ほしぞloveログ

天体観測始めました。

タグ:飛騨コスモス

6月末の週末の天文活動です。観望会とか、施設見学とかでなんか忙しかったです。


飛騨コスモス天文台での観望会

2025年6月28日、久しぶりに飛騨コスモス天文台の観望会に顔を出しました。前回は2024年の9月で、冬は雪のために4月まで中断、今年初だったはずの5月の観望会は悪天候で中止だったので、今回が今年初になります。

といってもこの日は別件で忙しく、天文台に到着したのは遅めの21時前くらいでした。本当に久しぶりに下の子が付いてきていて、たしか前回来たのは小学生の頃のはずなので、もう6年くらい前になるはずです。子供の大きくなった姿を見て、スタッフの方たちはびっくりしていました。

天文台に移動する直前に空を見たら少し雲が出始めていたので、観望会も曇っているかと思ったのですが、こちらの方はまだ快晴に近く、いつもの散りばめられたたくさんの星と、東の空には天の川が大きく見えていました。

この日は高山方面が朝から快晴だったらしく、かなりの数のお客さんが来ていました。子供もたくさんいて、ちょうど昔作った天体カードを配っている最中でした。スタッフの方が私が撮影した写真だと説明したら、何人かの小さな子から「ありがとうございました」と丁寧なお礼がありました。

中高生っぽい子の姿も何人かありました。一人の女の子に声をかけて見たら、なんと珍しく高3ということで、母親がどこかでこの観望会のことを聞いて参加したとのことです。ちょうどいいので、スコープテックの二つ穴ファインダーのついている屈折を、若者は若者同士でうちの子と一緒にセットしてもらうことにしました。息子も久しぶりなので、色々思い出しながら望遠鏡をいじってたみたいですが、昔よく触っていたので導入とかは全く問題ないようでした。あいにくこの日は月も沈んで、火星も夕方だけ、木星土星は夜中過ぎからで、「何かいいのない?」と聞いてくるので「アルビレオはどう?」と言いました。でも、そもそもアルビレオが何かを忘れているようで、夏の大三角から説明し、デネブ、白鳥座、アルビレオと伝っていて、やっと少し思い出したようでした。無事に見えていたようですが、途中で倍率を上げたくなったみたいで、短焦点のアイピースを借りに来ました。倍率の計算も忘れていたみたいで、お客さんに倍率を聞かれて戸惑っていました。

さらにこの日は、自宅の近くに引っ越してきた昔からの知り合いが参加してくれました。以前自宅に太陽観察に来てくれた中2の女の子と、ご両親です。昔海外に住んでいた頃の日本人仲間で、私にとっては兄貴分のような存在の方です。何の縁か、今では本当に近くに、ちょと頑張れば歩いても行けるような距離に住んでいるので、今後も色々参加してもらえれば嬉しいです。この方、スーパー理系な方で、観望会でもCCDの原理を娘さんに解説していました。聞いたら、デジカメがまだ世に出回る前にCCDセンサーとか触っていたらしいです。娘さんも真っ当に育つわけです。


久しぶりの夜の天体

私の方はというと、着いて早々スタッフの方から電視観望を見たいとリクエストされて、早速準備に取り掛かかりました。でも自宅を朝出る時に曇りだったので、油断して大した準備もしてなくてもう全然ダメでした。最近はブログでも書いている通り、もうずっと太陽に夢中で、夜の方がほとんど盛り上がっていません。電視観望も久しぶりですし、トラブルだらけだったのですが、反省の意味を込めてダメだったところを全部書いておきます。
  1. 三脚の上につけてあるアダプターがアルカスイス互換のミゾの方で、広角電視観望用の50mmレンズ+ASI294MCの下側のアダプターもアルカスイス互換のミゾの方です。なのでアルカスイス互換のガタの方が上下についているプレートが必要なのですが、これまで電視観望用に使っていたものはとっくに太陽で使ってしまっていて、今回持ってきていませんでした。しかたないので、たまたま持っていたアリミゾ相当のプレートを三脚に付け替えて難を逃れました。
  2. 少しでも大きい画面でと、M1 MacのARM Windowsで見ようとしたら、ZWOのドライバーはWindowsを再起動してしかもドライバーの署名オフの呪文が必要で、やり方を再確認する時間ももったいないので、結局小さい画面のWindowsノートに交換。しかもそのWindowsノートが充電されてなくて、AC出力付きのモバイルバッテリーで充電しながら作業する羽目に。
  3. さらに、広角電視観望用の50mmレンズとCMOSカメラをつなぐアダプターを他に回してしまって、Amazonで買った固定長のアダプターに変えておいたのですが、なんと無限遠でピントが出ず。この時点で結局、広角電視観望はあきらめました。上の載せ替え作業の時間はまるまる無駄になってしまったということです。
  4. 次にトラバースとFMA135とUranus-Cでコンパクト電視観望をやろうとするも、トラバースに入っている充電池が切れてます。しかも予備電池を自宅で他に使ってしまっていて、持ってきていません。仕方ないので、AZ-GTiのに入っていた電池を無理やり使い回しました。
  5. ここでWindowsノートがまだあまり充電されていなかったので、再びM1 Macに変えます。Player Oneのカメラは署名オフの必要がなくそのまま使えるのです。
  6. 初期アラインメントでは、トラバースに対してFMA135の取り付けを左右間違えていたので、初期導入が始まると同時にFMA135の先端が下に下がっていきます。時間ももったいないので、アラインメント途中でFMA135を無理やり外して、向きを入れ替えました。
  7. そんな適当な状態なので初期アラインメントは取れているはずもなく、SynScan ProのSynMatrix AutoAlignを使おうとするも、プレートソルブに必要なインデックスファイルをサボってダウンロードしていなかったことを思い出し、もうしかたないので適当アラインメントとマニュアル強引導入で何とか運用しました。
とまあ、こんな状態でとにかくもうボロボロでした。ここまでのトラブルはこれまでなかったので、いかに普段から触っているということが重要だと、改めて認識できました。こう考えるとスマート望遠鏡は遥かに楽なはずなので、慣れていない場合はスマート望遠鏡をお勧めします。

結局この日は、M57とM27だけ見せることができ、この日来ていたかんたろうさんとの連携で、45cmドブと一緒に見比べてもらいました。

ほとんどのお客さんは22時頃には帰ってしまい、その頃から少しづつ雲も出てきました。最後まで残っていたのは結局、スタッフさんとかんたろうさん、私の知り合いの一家3人、そして私と息子だけでした。雲が完全に広がってきた23時頃には撤収となりました。それでも梅雨時の6月にこれだけの空が見えたのはかなりラッキーでした。お客さんも久しぶりにたくさんきていたので、まだまだ飛騨地域の観望会の受け皿として続けていけたらと思います。


カミオカラボ

この週末は観望会だけでなく、すぐ近くの神岡町の道の駅にあるカミオカラボに行ってきました。せっかくなので、神岡の街と一緒に紹介したいと思います。

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なんでこんな田舎の道の駅にこんな立派な施設が、しかも入場料無料であるんだ?というくらい、宇宙好きにはたまらないと思います。それもそのはず、岐阜県飛騨市神岡町は世界に誇るニュートリノ検出器や重力波検出器がある町なのです。

ドーム内に入ったような気分になる映像や仕組みで、こんな写真を撮ったりもできます。
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他にもここだけのオリジナルな展示品や、各種素粒子ゲームなども充実しています。ぜひとも現場に来てたいけんしてほしいとおもいます。
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施設だけではなく、イベントも頻繁に行われています。この週末も、少し坂を下った公民館でニュートリノの講演があったり、カミオカラボ内で重力波の講演があったりしました。私はニュートリノ講演は聞くことができましたが、重力波の講演の時間帯はなぜか忙しくて (笑) 聞いていることができませんでした。ニュートリノの講演は掘削工事のお話がメインで、大きな施設をいかに作るかというとても興味深いものでした。夕方からの講演にも関わらず、多くのお客さんが来ていました。重力波のほうもカミオカラボの講演スペースが立ち見で一杯でいっぱい人なるくらいたくさんのお客さんが来ていて、とてもわかりやすい話だったとの評判だったようです。カミオカラボの講演はほぼ毎月のペースで行われているようなので、その日に合わせて訪れるのもいいのかと思います。

帰りは道の駅にあるお土産屋に立ち寄ると、ここでしか手に入らないようなグッズがたくさん売られています。買わなくても見てるだけでも楽しいです。
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神岡の町

せっかくの機会なので、神岡の町の紹介もしてみましょう。カミオカラボから歩いて行ける距離に神岡城があります。ここは資料館になっていて、付随の2施設とともに200円の共通入館圏で見学することができます。神岡の歴史や鉱山のことなどがわかります。
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神岡城は街を見下ろす高台にあるのですが、下って橋を渡ると神岡の町の中に入ります。
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この橋は車が通ると体で感じるほど揺れるので、結構怖かったりします。

神岡の町中は、もう何と言っていいのか、そのまんま昭和の雰囲気で、レトロな日本を味わうことができます。
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例えばメインの通りを歩いてすぐのところに、昔ながらの玩具屋さんがあります。駄菓子がたくさん置いてあって、ここにくると大人買いしてしまいます。今回もこんなに買っていいのかと思ってやっと380円でした。昼間には地元の子供達もよくお菓子を買いに来るようです。

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私はメイン通りから一本入ったところにある食堂の「もりのや」が好きで、この日もいつもよく食べるカレーライスを頼みました。飛騨牛のスジ肉がトロトロで、何とこれで普通もりです。以前大盛りを頼んで、多すぎてギブアップしたことがあります。
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息子は牛丼を食べていました。この牛丼、カレーよりも結構高めで、値段の割に量もそこまで多くないので、食べ盛りには不満じゃないかと心配していたのですが、今までに食べたことがないくらい美味しい牛丼だったとのこと。このお店は飛騨牛を使っていて、多分この牛丼も飛騨牛かと思います。なので牛丼もそれだけ美味しかったのかもしれません。今度行った時に私も食べてみようと思います。ちなみにこの日は2階が宴会で、ほぼ貸切状態のところに無理を言って作ってもらったのでシンプルなメニューを頼んだのですが、他にも神岡名物のとんちゃん定食とか、てんこ盛りの唐揚げ定食とか、リーズナブルに食べることができます。隣のテーブルに座った外国人のカップルが全く日本語が話せなくて、通訳してたのですが、女性の方は唐揚げ定食を頼んでほしいというので聞いてみたら、混んでいるのでちょっと時間がかかるけど大丈夫のこと。店員さんが「最近はこんな小さなところなのに外国人も多くて、対応が大変」と言っていました。せっかくなので「なんで神岡に来たの?」と聞いてみたら、富山から上高地に行く予定で、その途中に神岡に寄ったとのことでした。観光地としては高山とかもあるのですが、富山から来て上高地に向かうとすると、神岡が分岐点になって、41号線を下っていく高山方面と、安房峠から松本に抜ける上高地方面に分かれます。

メインの通りをずっと奥まで行き、階段を上っていくと大津神社にたどり着きます。
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毎年4月には「飛騨神岡祭」があり、夜にメインの通りを大津神社を目指して練り歩いていきます。まるで絵本の1ページを切り取ってきたかのように幻想的です。
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下の写真は、まだ子供が小さかった頃に、神岡祭で出会った天狗様に正面から対峙しているところです。高下駄を履いて鼻の高い天狗様の姿にちょっとビビっていて、勇気を出して話しかけにいってました。
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あと、「ガッタンゴー」と言って、旧神岡鉱山鉄道のレールの上を自転車で走るアトラクションがあります。写真はかなり昔に撮ったもので、当時はまだ1コースしかなかったのですが、いまでは「町中コース」と「渓谷コース」の二つがあるようです。

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今回は私にとって身近な神岡の町の紹介でしたが、ここからさらに車で30分くらい41号線を南下すると、映画「君の名は。」の舞台になった飛騨市古川町、さらに30分で観光名所の高山があります。高山は有名なので行ったことのある方も多いかと思いますが、今回紹介した小さな神岡の町もとても魅力的です。昭和のレトロな雰囲気と、宇宙研究の最先端が同時に味わえる貴重な場所なのかと思います。


まとめ

いつもの飛騨コスモス天文台の観望会から始まって、道の駅のカミオカラボ、神岡の町の様子と記事にしました。レトロな雰囲気が好きな方には、神岡町はたまらないと思います。夜の星を見ることも一緒に計画に入れると、かなり満足するコースとなるかと思います。ぜひ夏の旅行の候補としていかがでしょうか?


この日は久しぶりの観望会です。でも元々の天気予報では全くダメそうで、当日近くになって夜遅くから晴れると言う予報に変わりました。と言っても、Windyで見る限り上層の雲が広範囲に渡って広がっているようなので、あまり期待はできません。もし夜中に晴れてあわよくば撮影と思って、ε130Dを用意してはいきましたが、結局使えなかったです。


ドームの修理

観望会は別として、ドームが長らく故障てしていて使えないので修理をする必要があるのですが、冬だったり体調を悪くしたりで長らく行けていないので、天気のこととは別にとりあえず現地に行くことにしました。気温が心配でしたが、ドライブ中も現地についてからの作業中もずっと雨が降っていて、そこまで暑くなかったのがラッキーでした。

今回の修理ポイントをメモがわりに書いておきます。
  • 昨年交換したモーター周りの仮配線を、圧着スリーブできちんと接続しました。ただ、Amazonで安いものを買ったので、圧着がいまいちなようで、機会があったら再度交換した方がいいかもしれません。でも少なくとも仮止めよりは全然マシです。
  • もう一つは、電磁開閉器と呼ばれるスイッチで、リレーでスイッチが入れるものです。SC-03という型番で1bと呼ばれるNC(Normal Connected)タイプで、本来は奥下の2つの端子に電圧をかけることによりスイッチが開閉します。その際は左下2つの端子間に100Vがかかってリレースイッチが作動するのですが、どうもここに100Vが出てきません。
結局今回はこのSC-03のリレーの動作不良という判断で、交換することにしました。Amazonにも在庫があったので、次回来たときに交換します。


寂しい観望会

作業をしている最中に、スタッフのSさんが到着しました。その後まも無くしてかんたろうさんも到着です。ただ、空は所々青いところも見えますが、全面に薄い雲がかかっているような状態です。 Sさんによると、他のスタッフは今日は体調不良などで不参加とのことです。

雲越しでも多少なりとも星は見えるかと思い、35mmのF1.4のオールドNIKKORレンズとASI294MCで広域電視観望を試しました。雲もまだまだありましたが、最初にアークトゥルスが見え、次にベガが見え、そのうちに薄雲のところはたくさんの星が見えてきました。広域電視観望だとこと座の形もはっきりわかります。この頃には目で見ても夏の大三角が見えるくらいには雲が薄くなってきました。そこでいつものFMA135+Uranus C+トラバースでミニマム電視観望です。かんたろうさんも45cmのドブソニアンを出します。

ただ、この日は午後は雨で夕方暗くなる直前くらいからだんだん薄雲程度になってきたくらいで、こんな日はお客さんは少ないです。近くの人が多いので、その日の空を見てくるかどうか決めるのかと思います。残念なことに、結局お客さんはゼロでした。まあ、ドームの修理があったのでやることはあったのですが、少し寂しかったです。

その時に見たのがM57とM27、北アメリカ星雲と、網状星雲などです。M57と網状星雲はかんたろうさんのドブソニアンでも見比べることができました。他にもかんたろうさんがまばたき星雲を見せてくれました。なぜ「まばたき」なのかその時はわからなかったのですが、調べてみたらそらし目で見ることができるとか。次回もし見せてもらえたら試してみたいです。

今回見えたものです。薄雲越しなので、星が滲んでしまいますが、それでも十分形が認識できるくらいには見ることができます。

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曇ってましたが、雲さえなければ透明度は良かったようです。

見えなくなる直前に向けたアンタレス付近でM4も下のほうに綺麗に見えています。カラフルタウン狙いでしたが、青いところはもう少し上でした。カメラの向きを変えて縦向きにして入れようとしましたが、その時にはすでに曇っていました。
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熊 !?

そんなこんなで、徐々低空からにガスってきて、そのうちほぼ全面見えなくなってきました。感度のいい電視観望でもほぼ全く何も見えなくなったので、まったりモードで3人で話し始めていました。するとドブソニアンの向こうくらいから「ガーッ」という、少なくとも可愛い動物とは思えないような声が聞こえてきました。初めて聞いた声で、多分猪とかではなさそうです。流石に怖くなったのと、せっかくの新月期ですがもう星は全く見えていなかったので、すぐに片付け始めて退散の準備です。私は広域電視観望とミニマム電視観望だけだったので、10分もあれば余裕で片付きます。かんたろうさんも45cmと大きいのに、意外なほど片付けは早いです。私が片付けてから10分か15分後にはすっかり片付いてしまいました。

そこにいても怖いだけなので、3人ともそのまま退散です。時計を見たら22時10分くらいだったでしょうか。自宅に着いたらまだ家族も起きていて、謎の声の話をしたらビックリしていました。


エピローグ

次の日、Sさんから連絡があり、昼に同じ場所で熊が目撃されたそうです。クマはどうやら鳴くことはあまりないとのことなので、昨日の声は違うのかもしれませんが、それでも万が一だとかなり怖いです。退散で正解だったと思います。今思い出しても怖いです。

富山県には「クマっぷ」と言うのがあり、目撃件数や場所などがわかるのですが、今年は同時期の例年よりも多く目撃されているようです。飛騨の方まで山続きなので、そこまで比率は変わらないと考えると、少し注意した方がいいかと思いました。そういえば富山県天文学会の前会長が生前、観望会の時は必ず車のオーディオを大音量で鳴らしていました。特に一人や少人数の時には、それが正解な気がします。

今年初の飛騨コスモス天文台の観望会が、昨年の11月以来、5月28日に約半年ぶりに再開しました。ここは豪雪地帯で、雪が残る4月半ばまで車で入ることさえできないのです。

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3月18日の飛騨コスモス天文台へと行く道の様子。
まだ全然雪が残っています。この時は50cmはあったでしょうか。


朝から太陽撮影

この日は快晴で、朝から太陽撮影。Hαには見向きもせずに、粒状斑狙いです。前日の土曜日の撮影で何か少し出たと思った、Yellowに加え、640nm以上を通す赤外透過フィルターでも撮影してみました。でも結局ほとんど進歩はなく、以前一番最初に撮影できたかけてきたと思った画像を見返してみたのですが、季節的にはシーイングは同程度のはずなのに、 昔撮ったほうがどうみても粒状斑らしい画像が撮れています。その時はPSTのエタロンをHαから外れた画像を処理していました。

流石に何かおかしいと思い始め、Orionの太陽フィルターを買うときに迷ったBaaderのフィルムフィルターを国際光器で撮影用のOD3.8の29x22cmのものを発注しました。本当はもっと大きなサイズのものがほしかったのですが、大きなのは撮影眼視併用のOD5の物しかなく、しかも在庫切れです。C8なら口径20cmなので、小さなサイズでもいいかと思い、OD3.8のものにしました。

その直後でしょうか、コメントにhasyamaさんから投稿があり、やはり似たようなガラスの厚みのあるAstrozap製では全然細かいところが見えなかったとのことでした。どうやらここが解のようです。フィルムフィルターの到着が楽しみです。


観望会の準備

むしろこのコメントで、これ以上今の装備で粒状斑を求めても無駄そうなので、やっと観望会の準備です。発注時のメールやコメント欄から時間を見返してみると、フィルムフィルター発注が13時35分ちょっと前、hasyamaさんからのコメントが13時50分、コメントに返したのが14時10分でした。なので、この時点で14時過ぎくらいだったことになります。そこから観望会で何を見せるかと、観望会が終わった後の撮影プランと、機材の選定と荷物の積み込み、シャワーを浴びるのと、少し睡眠をとるとすると、すでに時間はたりません。結局、すべて準備が終わったのが17時半。19時頃に現地到着を考えていたので、もう時間ギリギリです。17時32分に出発して、途中すき家で早めの夕食を取り、ファミマに寄って夜食とおやつを買い込み、飛騨コスモス天文台に向けて車を走らせます。途中ほとんど雲も見えずに快晴です。到着は19時10分くらいで、まだ十分明るい時間帯でした。


現地到着

現場には飛騨コスモスの会のいつものメンバーが3人、あと富山県天文学会関連でいつものかんたろうさんと、今回初参加で遠く黒部市から来てくれたKTさんがきてくれていました。

到着後すぐにドームに入ると、鏡筒が載せ替えられていました。これまでは群馬のKさん自作の口径25cm、焦点距離3000mmの鏡筒でしたが、温度順応に時間がかかり、さらにはドーム内気流のせいもあるのか、惑星などなかなかくっきり見えなかったという問題がありました。焦点距離も長いので、惑星以外になかなか見せられるものがないということもあり、先日スタッフのSDさんが友人から譲ってもらったというFC120に載せ替えたとのことです。

その後、外に出て改めてみてみると、かんたろうさんが3台も鏡筒を出していました。

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設置開始

私も準備をし始めます。今日は観望会後に撮影を考えているので、とりあえずまだ人が来ないうちに撮影用にCGEM IIを出します。鏡筒はFS-60CBにASI2400MC Proで、牛岳で青い馬星雲を撮った時と同じです。少し違うのは、M54の長さ調整のリングを導入したことです。

 

前回の撮影では、本来必要なフィルターホイールの厚み分の、プラスで11mm必要なバックフォーカス長を、FC76用のマルチフラットナーリングで代用したため、四隅が流れてしまっていました。今回のセットがあれば長さが4mmから39mmまで、一部抜けはありますがほぼ1mm単位で調整ができます。この日は4mmと7mmで合計11mmにして使用し、撮影鏡筒として使います。

ポイントは、撮影までの観望会の時間に電視観望で同じ鏡筒とカメラを使うことです。同じ鏡筒を使うことで、入れ替えの手間を省きます。架台は気楽にAZ-GTiを経緯台モードで使います。さすがフルサイズのASI2400MC Proです。あとで取得画像を載せますが、かなりの実力です。

問題は準備がやはり少し手間なこと。まず、冷却しなくてもDC12V電源を必要とすること。実は最初このDCを供給するのを忘れていて、何枚かは撮像できたのですが、途中で更新されなくなりDC12Vを繋ぎました。でもこの撮像できなくなった理由が、DC電源がなかったせいなのか、前回同様接続がうまくいかなかったからなのか、まだ確定していません。

今回も接続はかなり苦労しました。電視観望なのでSharpCapなのですが、1024x768ピクセルの撮像は確実に得られます。でもそれ以上の解像度の撮影がうまくいくかどうかは全く運次第でした。ケーブルを2種試しましたが、やはり全く状況は同じです。何度か解像度を変えたり、USBの転送速度を変えたり、RAW8やRAW16などの撮影モードを変えたりしましたが、うまくいくと最後には最高解像度でRAW16で動きます。一旦動くと安定ですが、安定になるまで毎度5-6回は解像度を変えるなどしました。ほとんどの項目は安定性に影響がなく運のみですが、USBのハイスピードのオンオフだけはオンの方がいいようです。ここら辺の問題さえ乗り越えれば、あとは超快適な電視観望体制になります。


最初は星座ビノ

さて、電視観望の準備をしている間ですが、まだ一番星が見える頃から徐々にお客さんが到着し始めます。ほとんどが子供づれの家族で、最初のグループは保育園年長さんと小学3年生の男の子の兄弟とご両親の4人家族でした。星座ビノを4台(Nikon, Cokin, WideBino28の現行と旧機種)出して、まだ目では見にく星を探してもらいます。

徐々に暗くなってきて、明るい星がはっきり見えるようになってくると、早速いつものようにSCOPETECHの入門機を解放して見てもらいます。といっても、季節的には惑星もないし、新月きなので月もないです。あまり見るものがないのですが、スピカが導入しやすそうだったので、最初だけ私が入れてから、小3のお兄ちゃんの方に視野からずれていったら微動ハンドルで真ん中に戻してもらう任務を任せました。慣れてきたっぽいので、次はSCOPETECHの特徴の2つ穴を利用したベガ導入に挑戦してもらいました。でもやっぱり小学3年生だと少し難しいようで、何分かやってギブアップ。今度はお父さんに挑戦してもらったら、さすがなんなく導入してくれます。お父さん得意そうで、子供たちに自慢げに見せていました。すごく微笑ましいです。その後、3年生のお兄ちゃんは真ん中に合わせるのを担当してくれていました。こうやってできるだけ望遠鏡に触る機会を作ってあげたいと思います。

途中、小5の女の子が二人、その子逹のお母さんと思うのですが二人、星座ビノがかなり気に入ったみたいです。見える星が圧倒的に増えるのが分かり、キャーキャー言いながら見てるので、毛布を出し地面に寝っ転がって見てもらいました。「交換すると見え味が違って面白いですよ」とか伝えて、星座ビノの違いも楽しんでもらいました。


観望会恒例のクイズ

電視観望はカメラのトラブルで少し時間がかかっていたのですが、その間にも続々子供たちが集まってきます。「こっちは何が見えるの?」と聞かれるので「もうちょっと待ってね」とかいっていると、「こんばんわー」と大きなこえで何人かの女の子がやってきました。暗くて顔はあまり見えませんでしたが、昨年来てくれた子達のようです。聞いてみると、5年生の女の子が二人、6年生の男の子が一人、中1の女の子が一人くらいだったと思います。その頃にはいつものMちゃんも富山から来ていていて「同じ中1だ!」とか言っていました。電視観望の準備がまだかかるので、星の解説を始めました。最初しし座の説明とかしてたのですが、さらに子供たちが集まってきたのでもっと基本の北極星から始めました。定番の北斗七星から北極星を見つける方法を話していると、方角の話になりました。みんな好き勝手に「北の反対は南」とか「あっちが東?西?」とか、色々言い始めます。

みんな東西南北の方角は確認できたみたいなので、恒例の私からのクイズです。「太陽はどっちから昇って、どちらに沈むでしょう?という質問には「東から出て、西に降りる」とかどこかしこから声が上がります。「正解です。でも太陽は本当は動いていないんですよ。」というと、6年生の男の子が「地球が動いてるから?」と的確な答えを。「星も動いているように見えるけど、実際には星が動いているわけでなくて、地球が回っていて、その地球に乗っかってる自分たちが動いているから、星が動いているように見えるんだよね。」と言って、みんな納得です。

次に第2問です。「では、月はどちらから昇って、どちらに沈むでしょう」と聞くと、これが面白いことに全員わからないのです。出てきた言葉が「習ってなーい」です。太陽は東から昇って西に沈むということを「知識として」だけで覚えてしまっているのです。先に説明までしているので、みんな地球が回っていることも知っているし理解もしているはずです。でも太陽以外になると答えることができなくなるのです。これはいけませんね。知識は必要ですがそれだけではだめで、やっぱり自分で想像して考えることがすごく大切になります。

太陽は動いていないこと。月も動いていないこと。さらに星も動いていないこと。動いているのは地球であること、だから月も太陽と同じように東から出て西に沈むこと。あそこに見えているスピカも東から昇って西に沈むこと。ここまで説明すると、「例えば、見えていないベテルギウスも東から昇って西に沈むこともわかりますね」と言っても全員納得です。このやりとりを流石にMちゃんはニコニコしながら見ていました。

そこで第3問です。「夏の太陽と冬の太陽と、どちらが高いですか?」と聞いて、「わからなかったら夏と冬どちらが暑いか考えてみてください」と言うと、これまた面白い答えが。一人の子が「夏の方が低い」と言うのです。色々聞いてみると、低い方が「近く」て、高いと「遠い」から、近くて低い方が暑くなると考えているようです。子供ながらの面白い発想です。でも結局、朝日とか夕日とかの地平線ギリギリの時と、夏の昼間にほぼ真上にある太陽の時は、どちらが暑いですか?と聞き直すと、皆さん「なるほどー」と言った様子で納得してました。

私の観望会はいつもこんな感じです。この日も、話したことに難しいことは何もないです。ここにきている子は星に興味がある子達です。いろいろ普段の体験から、自分でよく考えて「学ぶことの楽しさ」を学んでほしいと思います。


電視観望

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さてさて電視観望ですが、今回はASI2400MC ProのフルサイズCMOSカメラと、機材の素晴らしさもあり、かなり綺麗な天体を見てもらうことができました。しかも、かんたろうさんが眼視でいろいろ見せてくれています。できるだけ同じ天体を入れるようにして、眼視と電視で見比べてもらいました。

電視観望で見た順に並べておきます。
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しし座の三つ子銀河。この画面では一つ途切れてしまっています。

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M57: 惑星状星雲。

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M13:ヘルクレス座の球状星団。

あ、もう一つエピソードを。昨年天体写真のカードを子供達に配ったのですが、電視観望でM13を見ていた時、「これ、自宅に飾ってある写真と同じ?」と言う子がいました。どうもM13カードを受け取ったみたいで、M13の形を覚えてしまっているようです。M13ですが、電視観望でもよく見ると星の色がわかります。「星は基本赤と青だよ。緑の星はなくて、白くなってしまうよ。家に帰ったら写真をよく見ると、多分色がわかるよ。」と伝えると、目をキラキラ輝かせて「うん、見てみる」と答えてくれました。自宅に帰った時の興奮している顔が目に浮かぶようです。でも帰る時眠そうだったから、写真を見るのは次の日かな?


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アンタレス付近。色を出すのは難しいです。
アンタレスの黄色が綺麗で、右にM4、上に赤いエリアが出始めています。


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M51:子持ち銀河。

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M51は小さくて、今回のセットアップで実際に見えるのはこれくらい広角です。
かなり拡大すると上のようになります。

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M27:亜鈴状星雲。

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M81とM82です。こちらもかなり拡大していてい、元の画像は下のようです。

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経緯台のAZ-GTiで長い時間(20分以上)露光しているので、回転してしまっていますが、画角が相当広いので、多少回転しても全然問題ないのがわかります。

眼視

かんたろうさんに眼視で見せてもらったのはもっとたくさんあります。これはお客さんが帰って、電視観望も片付けてからの分も入っています。
  • M57:惑星状星雲は輝度が高くてよく見えます。
  • M51:子持ち銀河は淡いですが、どちらが親でどちらが子供かはわかりました。腕はあまり見えませんでした。
  • M101:回転花火銀河ですが、相当淡いです。M51のほうがはるかに見やすかったです。
  • M81とM82は二つ並んでいるのがわかりました。
  • M13:ヘルクレス座球状星団はつぶつぶ感がすごいです。
  • M16:オメガ星雲は白鳥みたいに見えました。
  • M17: ワシ星雲はかなり淡くて薄くしか見えません。
  • M20:三裂星雲は分かれているのがなんとかわかりました。
  • M8: 思ったより淡かったです。もっと明るいと思ってました。
  • M31:アンドロメダ銀河は大きな銀河のはずでが、以外に双眼鏡で見たのとあまり差がなかったです。
他にも、特に球状星団や散開星団もたくさん見せてくれているはずでが、そもそも番号をあまり覚えていなくて、明確に番号で覚えているのはこれくらいです。


徐々に人が少なく

夏至も近くなってきているので昼が長く、天文薄明が終わるのが21時頃。22時頃には子供は眠くなってしまうので、だんだんお客さんも少なくなってきます。Mちゃんも中学生になって部活が忙しく、この日も部活が終わってからきたということで、23時頃にはもう眠そうでいつもより早めに帰っていきました。あ、差し入れでシュークリームを持ってきてくれて、皆さんでいただきました。さすがケーキ屋さんのシュークリーム、クリームも全くまがい物の味がせず、ものすごく美味しかったです。23時過ぎにはスタッフの3人も帰宅され、残ったのは私とかんたろうさんと、愛知から来ているIさんだけでした。

今回初参加のIさんは、最初は自分の機材で電視観望をしていて、少しお話ししました。機材はFSQ85とASI294MC ProをASIAirで操作と、かなり贅沢な機材です。20年ほど前かなり凝ってやっていて、しばらくお休みして、また最近復活したそうです。

Iさんはかなりのマニアのようで、途中から撮影に移り、サドル付近を撮っていました。天の川のタイムラプスと、もしかしたらもう一台出していたかもしれません。聞くと、前日は紀伊半島の方、この日は太平洋側が天気が悪かったので、この飛騨コスモス天文台まできたそうで、かなりアクティブな方です。

私もそろそろと、電視観望の鏡筒とカメラをそのまま使い、赤道儀をCGEM IIに替え、Elephant Trunk星雲を撮影を始めました。この日はあらかじめ、機材の交換を最小限にして、北の空が暗いことなどを考慮し、撮影対象を決めていました。撮影が軌道に乗って余裕が出たので、6Dで天の川を何ショットか、そのご午前2くらいからタイムラプスを始めました。撮影結果はまた別の記事で書きます。

2時過ぎに眠くなってきて、しばらく車で寝てしまい、起きたのは4時くらいだったと思います。すっかり明るくなっていました。片付けながら、かんたろうさんとIさんと話していました。かんたろうさんは昨年後半からここでの観望会はずっときてくれているので、また来月には会えます。Iさんはかなりいろんなところにいっているようなので、またどこかで会える気がします。

片付けが終わって現場をあとにしたのは、ちょうど5時くらい。6時くらいに自宅に到着し、少しだけ荷物を車から出して、少し朝食を食べてお腹を満たしたら、力尽きて寝てしまいました。忙しい休日でしたが、とても充実していました。その後、午前11時過ぎに起きたのですが、まだ寝不足で昼間じゅうずっと眠かったです。

それでもこの日も天気が良かったので、夜は自宅でSCA260で最近撮り続けているM82をLで、NGC6888三日月星雲をAOSで撮っていました。ここら辺もまた画像処理が終わったら記事にしますが、相当未処理画像が溜まっているので、いつになることやら。


まとめ

眼視と電視を比較しているときに、お客さんとスタッフを交えてこんな話をしました。
「最近の観望会って、街中の明るいところでやることが多くて、こんな天の川が普通に見えるようなところで、定期的に続けてやってる観望会って珍しいですよ。しかもかんたろうさんが参加してくれて眼視、私が電視で、星雲を比較できるくらいに充実してきて、多分全国的に見てもかなり面白い観望会だと思いますよ。」
とか言ってたのですが、皆さんあまりピンときていないようでした。そもそもここに来る地元の人にとっては、天の川は全然珍しくないんですよね。そういえばこの日も子供達に「天の川が見たことある人?」と聞いたら、ほぼ全員が手をあげていました。

この子達が大人になって、大きな街に出て行って、天の川が見えなくなるような場所で暮らすようになったとしても、この素晴らしい空と、楽しかった観望会のことは覚えてくれていると嬉しいです。

年明けの久しぶりの飛騨コスモス天文台の観望会でしたが、とても楽しかったです。改めてこの飛騨コスモスの回を立ち上げてくた故山口女史に感謝です。これからも無理することなく、地元の方逹のために続けていけたらと思います。 
 

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