ほしぞloveログ

天体観測始めました。

タグ:観光

今年のゴールデンウイークですが、前半に関東で用事があって、富山から車で移動していました。その帰り道の日曜日、せっかくの休みで時間をあまり気にしなくていいので、少し遠回りをしてこようと思い、観光がてら途中から高速を抜け出し、下道で観光です。


朝早く富山に向けて出発

渋滞を避けるために朝早くから出発し、すでに混み始めている中央道の渋滞の、先頭くらいを走っていました。長坂インターで降り、そのまま北に清里方面に向かいます。清里はかなり昔に一度行ったことがあり、今回最初に行った清泉寮も、朧げながらですが茶色い建物だったことを覚えていました。でも今回見たら黒い壁になっていて少し記憶と違いましたが、もう30年近くも前のことなので、ペンキを塗り替えたか、記憶違いかもしれません。

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そこでソフトクリームを食べ、富士山を見ながら食べ、さらに30%オフの袋詰めのパンを買い込み移動します。本当はハンバーガーとかメニューにあったので食事をしたかったのですが、朝早くはアイスや飲み物だけしか販売していませんでした。

清里と言えば、バブル期に芸能人ショップなどが乱立し、ものすごい賑わいだった場所です。そこが今どうなっているのか、廃墟のようになっているとも聞きます。その現場である清里駅前まで、車で5分くらいの距離を移動します。駅に通じる道から確かにもう使われていないと思われる、ちょっと変わった建物が見え始めます。でも、駅前自体は思ったより普通でした。

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観光客も多少はいますし、店も普通に開いています。電車で来ていると思われる人も結構いて、廃れ切っているというわけではなさそうです。車は朝早かったせいか、駅の隣に公共の駐車場が空いていて、短時間の観光なら停めてもいいとの説明書きがあったので、少しの間駐車しておきます。歩いて駅の周りを歩くと、お城のような建物が使われずに佇んでたり、期待していた感じで満足です。お城のてっぺんをドームにして望遠鏡を入れるのも面白そうです。

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電波望遠鏡

次はいよいよメインの野辺山宇宙電波観測所へと移動します。と気合を入れていたのですが、清里からかなり近く、車で10分くらいだったでしょうか。この日はゴールデンウィークで、天文台の敷地内に車を止めることはできずに、野辺山スキー場の駐車場に案内されます。駐車場からは山の上なので、眼下の遠くに電波望遠鏡が見えます。

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天文台までシャトルバスで移動になります。シャトルバスは補助席まで含めて30人くらいは乗れます。10分おきくらいにバスが来るので、ほとんど待ち時間は気にならなかったです。天文台まではシャトルバスで5分くらいです。

天文台の駐車場に到着し、バスから降りて、早速電波望遠鏡がある方向に行きます。入り口には受付があり、人数とどこから来たかをタッチパネルで入力する必要があります。

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その先にテントがあり、スタッフらしき方がいたので聞いてみると、ゴールデンウイークのこの日は特別のガイドツアーがあるとのことです。11時からというので、時計を見ると10分前の10時50分でした。まだ席があるということで、有料で1人1000円ですが、40分ほどの解説と最後に普段は入れないところも入れるというので、早速申し込みます。

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ご存知の方が多いと思いますが、この電波天文台は昨年の名探偵コナンの映画の舞台になったところで、しかもつい先日テレビでその映画が初放送されたばかりなので、天文ファンだけでなく、コナンファンも来ています。というよりは、天文ファンよりもコナンファンのほうが多かったような感じでした。かくいう私もテレビ放送を見ておいたので、今回のツアーは十分に楽しめるはずです。

そうこうしているうちに11時になり、ガイドツアーに申し込んだ人達が集まりだし、解説してくれるという研究者の方が登場しました。今回解説してくれてのは、何とコナン君に扮したこの電波観測所の所長です!所内施設をとてもわかりやすく、しかも十分に笑いをとれるレベルの会話術で解説してくれました。子供達にも親切に話しかけていて、とても好感が持てました。

最初のパネル展示の解説が終わり、いよいよ映画でも出てきた、「ここから先は携帯電話禁止エリアです」という場所にきました。
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必ず電源を切るのかと思ったら、マナーモードでもいいそうです。確かに、電源を切ってしまったらスマホで写真を撮れなくなってしまいます。タブレットとか、PCのネットワークやBluetoothは大丈夫かと心配になりましたが、何も言っていなかったので、やはり携帯の電波が観測の邪魔になるようです。実はその時タブレットもPCも持っていて、心配だったので事前に電源を切っておきました。

少し歩いていくと、目の前に10メートルの電波望遠鏡がいくつも並んでいるのが見えてきます。10メートルというのは円盤の直径だそうです。

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下の写真にも写っている、黄色い3つの設置台で支えるらしくて、その台に置くために望遠鏡を載せて移動させる車があるそうです。そう、コナンの映画でも出てきたあの黄色い車のことです。10メートルの望遠鏡は製作時当時で1台7億円。設置台はまだ数があったのですが、予算の都合で全部載せるまでは数を作ることができなかったそうです。

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10メートルでも十分に迫力があるのですが、遠くに一つ、もっと大きく見える電波望遠鏡があり、そちらに向かって歩いて行きます。この望遠鏡、直径が45メートルもあり、近くで見ると圧巻です。

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ここでは解説もあと、質問タイムも設けられていて、お客さんからいくつも質問が出ていました。実はこの日は妻と一緒に来ていたのですが、高校生の時にここに来たことがあるというのです。あまり覚えているわけではないようですが、こんなにたくさんの望遠鏡はなく、もっとシンプルだったとのことで。何でも所長の解説によると、ここができたのが40年前、妻が訪れたのはおそらくまだできて間もない頃だったと思われます。でも、ここへの訪問も直前に決めたので、妻はコナンの映画を見ていたわけでもなく、今いちピンときていなかったみたいでした。

最後はこのツアーのメインの、あの黄色の望遠鏡移動車に乗り込むことができるイベントです。普段は関係者以外は立ち入り禁止のエリアに保管してあり、今回のような特別なガイドツアーでのみ体験できるとのことです。一人一人乗り込むことができ、それぞれが写真を撮ったりして映画の気分を味わえます。

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映画ではこの車がすごいスピードで動いていて、後ろから他の車とカーチェイスを繰り広げるなど、最後の場面で重要な役割を果たすのですが、残念ながら実際のスピードはせいぜい早歩きくらいで、コナン扮した所長曰く「これが真実です。」とのことでした。

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映画ではここを移動車が走り抜けて行きました。

黄色い移動車で順番に写真を撮っている間は、所長を囲んでの質問タイムにもなっています。夏は大気の揺らぎで電波が乱されるので、電波観測ができなくて、主に冬の間が観測期間になるとのことです。今はまだ冬の季節の最後らしくて、5月初めまでがちょうど最後の観測期間だとのことでした。私も「昼間も観測はできるのですか?」と聞いてみると、可視光でないので昼でも、今この瞬間も観測しているとのことです。そうすると「天体を追尾しているのですか?」と聞きたくなるので実際に聞いてみると、やはり微動で追尾しているそうです。1周360度回転するのに10分程かかるというので。見ている限りほとんど動いている様子は分かりません。「見ている天体を移動するときは速く動きます」とのことでした。他にも「アンテナ面の掃除はどうやってやるのですか?」と聞いてみると、何と「掃除はしない」とのことです。大きすぎて大変なのでしょうか?そうすると他の女性の方が「鳥のフンは問題にならないのですか」と面白い質問を投げかけました。「海の近くの望遠鏡ではカモメの分が問題になっているが、ここではほとんど問題にならない」とのことでした。

と質問時間の最中、突如「ウィーン」というモーター音のようなものが聞こえ始めました。もしかして、と思ったらやはり45m望遠鏡が回転を始めた音でした。その後、5分ほどかけてほとんど反対向きになるまで180度くらい回転しました。ずっと回転を追うことができて、非常にラッキーな場面を見ることができました。下の写真と上の写真を比べてみると分かりますが、望遠鏡の向きが反対になっているのがわかるかと思います。

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楽しかったツアーも終了です。実は所長とは少し面識があり、最後に少し挨拶をして、帰り際に展示室を少し覗きました。途中、電波でのヘリオグラフで太陽を観察しているという看板がありました。分光で太陽のヘリオグラフをやっているので、電波でもできるのかと感慨深かったです。

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帰りもシャトルバスに乗ってスキー所の駐車場まで戻ります。もう13時頃になっていて、昼食を食べに移動します。


昼食かを食べ、下道移動が続く

昼食は野辺山エリアの「レストラン141」という所に行きました。国道141号線にあるので「141」とのことです。私は牛筋シチューを頼みました。柔らかく煮込まれた肉が「ゴロゴロ」、というより「ドカンドカン」と入っていて、じゅゅうぶん満足できる量でした。

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ランチメニューで焼肉とかもあり、テーブルで焼いて食べることもできるようです。隣の人が焼肉を焼いていて、そちらも美味しそうでした。

お腹も一杯になり、そこからも下道で、今度は松本方面に抜けます。少し眠くなったので妻に運転を代わってもらいました。途中バルーンフェェスタの看板があり、少し心惹かれましたが、油断していると遅くなってしまうので頑張って素通りです。この道は昔一度走ったことがあって、上田から足を伸ばして、この道沿いにある「鹿教湯温泉」というところで一泊したことがあります。途中大きな事故があるのを見て、安全運転に改めて気をつけながら、松本に近づきます。

松本からは大町、白馬、小谷を経由して糸魚川に抜ける下道で、100kmほどの行程です。ほとんど移動だけでしたが、途中青木湖というところのほとりに、まるで外国のリゾート地にあるような雰囲気の喫茶店がありました。「ao LAKESIDE CAFE」という名前なのですが、少しだけ覗いてみると、まるで隠れ家のような佇まいで、とても雰囲気が良さそうで、おしゃれな人が集まるようなところでした。寄っていくか迷ったのですが、まだ富山まで時間もかかりそうで、いつかこのためだけに来ようと思いつつ、お店と湖を後にしました。雨の中の湖でしたが、本当に日本じゃないような雰囲気で、後で調べてみるとこの青木湖は透明度ランキング9位に入っているような綺麗な場所のようです。 

糸魚川についてからは高速に乗り、そのまま富山に向かいます。この日はずっと観光でしたが、前日まではかなり忙しかったので結構疲れていていて、あまり遅くならないようにと思い、それでも自宅に着いたのは20時頃になっていました。


まとめ

最終日がまるまる空いたので、突然決めた観光と、さらに直前に決めた野辺山の電波天文台でしたが、ゴールデンウィークだったこともありガイドツアーにも参加でき、とても楽しい一日でした。今後もちょくちょく関東を行き来することになりそうなので、またこんなふうに観光がてらの移動も楽しめればと思います。


6月末の週末の天文活動です。観望会とか、施設見学とかでなんか忙しかったです。


飛騨コスモス天文台での観望会

2025年6月28日、久しぶりに飛騨コスモス天文台の観望会に顔を出しました。前回は2024年の9月で、冬は雪のために4月まで中断、今年初だったはずの5月の観望会は悪天候で中止だったので、今回が今年初になります。

といってもこの日は別件で忙しく、天文台に到着したのは遅めの21時前くらいでした。本当に久しぶりに下の子が付いてきていて、たしか前回来たのは小学生の頃のはずなので、もう6年くらい前になるはずです。子供の大きくなった姿を見て、スタッフの方たちはびっくりしていました。

天文台に移動する直前に空を見たら少し雲が出始めていたので、観望会も曇っているかと思ったのですが、こちらの方はまだ快晴に近く、いつもの散りばめられたたくさんの星と、東の空には天の川が大きく見えていました。

この日は高山方面が朝から快晴だったらしく、かなりの数のお客さんが来ていました。子供もたくさんいて、ちょうど昔作った天体カードを配っている最中でした。スタッフの方が私が撮影した写真だと説明したら、何人かの小さな子から「ありがとうございました」と丁寧なお礼がありました。

中高生っぽい子の姿も何人かありました。一人の女の子に声をかけて見たら、なんと珍しく高3ということで、母親がどこかでこの観望会のことを聞いて参加したとのことです。ちょうどいいので、スコープテックの二つ穴ファインダーのついている屈折を、若者は若者同士でうちの子と一緒にセットしてもらうことにしました。息子も久しぶりなので、色々思い出しながら望遠鏡をいじってたみたいですが、昔よく触っていたので導入とかは全く問題ないようでした。あいにくこの日は月も沈んで、火星も夕方だけ、木星土星は夜中過ぎからで、「何かいいのない?」と聞いてくるので「アルビレオはどう?」と言いました。でも、そもそもアルビレオが何かを忘れているようで、夏の大三角から説明し、デネブ、白鳥座、アルビレオと伝っていて、やっと少し思い出したようでした。無事に見えていたようですが、途中で倍率を上げたくなったみたいで、短焦点のアイピースを借りに来ました。倍率の計算も忘れていたみたいで、お客さんに倍率を聞かれて戸惑っていました。

さらにこの日は、自宅の近くに引っ越してきた昔からの知り合いが参加してくれました。以前自宅に太陽観察に来てくれた中2の女の子と、ご両親です。昔海外に住んでいた頃の日本人仲間で、私にとっては兄貴分のような存在の方です。何の縁か、今では本当に近くに、ちょと頑張れば歩いても行けるような距離に住んでいるので、今後も色々参加してもらえれば嬉しいです。この方、スーパー理系な方で、観望会でもCCDの原理を娘さんに解説していました。聞いたら、デジカメがまだ世に出回る前にCCDセンサーとか触っていたらしいです。娘さんも真っ当に育つわけです。


久しぶりの夜の天体

私の方はというと、着いて早々スタッフの方から電視観望を見たいとリクエストされて、早速準備に取り掛かかりました。でも自宅を朝出る時に曇りだったので、油断して大した準備もしてなくてもう全然ダメでした。最近はブログでも書いている通り、もうずっと太陽に夢中で、夜の方がほとんど盛り上がっていません。電視観望も久しぶりですし、トラブルだらけだったのですが、反省の意味を込めてダメだったところを全部書いておきます。
  1. 三脚の上につけてあるアダプターがアルカスイス互換のミゾの方で、広角電視観望用の50mmレンズ+ASI294MCの下側のアダプターもアルカスイス互換のミゾの方です。なのでアルカスイス互換のガタの方が上下についているプレートが必要なのですが、これまで電視観望用に使っていたものはとっくに太陽で使ってしまっていて、今回持ってきていませんでした。しかたないので、たまたま持っていたアリミゾ相当のプレートを三脚に付け替えて難を逃れました。
  2. 少しでも大きい画面でと、M1 MacのARM Windowsで見ようとしたら、ZWOのドライバーはWindowsを再起動してしかもドライバーの署名オフの呪文が必要で、やり方を再確認する時間ももったいないので、結局小さい画面のWindowsノートに交換。しかもそのWindowsノートが充電されてなくて、AC出力付きのモバイルバッテリーで充電しながら作業する羽目に。
  3. さらに、広角電視観望用の50mmレンズとCMOSカメラをつなぐアダプターを他に回してしまって、Amazonで買った固定長のアダプターに変えておいたのですが、なんと無限遠でピントが出ず。この時点で結局、広角電視観望はあきらめました。上の載せ替え作業の時間はまるまる無駄になってしまったということです。
  4. 次にトラバースとFMA135とUranus-Cでコンパクト電視観望をやろうとするも、トラバースに入っている充電池が切れてます。しかも予備電池を自宅で他に使ってしまっていて、持ってきていません。仕方ないので、AZ-GTiのに入っていた電池を無理やり使い回しました。
  5. ここでWindowsノートがまだあまり充電されていなかったので、再びM1 Macに変えます。Player Oneのカメラは署名オフの必要がなくそのまま使えるのです。
  6. 初期アラインメントでは、トラバースに対してFMA135の取り付けを左右間違えていたので、初期導入が始まると同時にFMA135の先端が下に下がっていきます。時間ももったいないので、アラインメント途中でFMA135を無理やり外して、向きを入れ替えました。
  7. そんな適当な状態なので初期アラインメントは取れているはずもなく、SynScan ProのSynMatrix AutoAlignを使おうとするも、プレートソルブに必要なインデックスファイルをサボってダウンロードしていなかったことを思い出し、もうしかたないので適当アラインメントとマニュアル強引導入で何とか運用しました。
とまあ、こんな状態でとにかくもうボロボロでした。ここまでのトラブルはこれまでなかったので、いかに普段から触っているということが重要だと、改めて認識できました。こう考えるとスマート望遠鏡は遥かに楽なはずなので、慣れていない場合はスマート望遠鏡をお勧めします。

結局この日は、M57とM27だけ見せることができ、この日来ていたかんたろうさんとの連携で、45cmドブと一緒に見比べてもらいました。

ほとんどのお客さんは22時頃には帰ってしまい、その頃から少しづつ雲も出てきました。最後まで残っていたのは結局、スタッフさんとかんたろうさん、私の知り合いの一家3人、そして私と息子だけでした。雲が完全に広がってきた23時頃には撤収となりました。それでも梅雨時の6月にこれだけの空が見えたのはかなりラッキーでした。お客さんも久しぶりにたくさんきていたので、まだまだ飛騨地域の観望会の受け皿として続けていけたらと思います。


カミオカラボ

この週末は観望会だけでなく、すぐ近くの神岡町の道の駅にあるカミオカラボに行ってきました。せっかくなので、神岡の街と一緒に紹介したいと思います。

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なんでこんな田舎の道の駅にこんな立派な施設が、しかも入場料無料であるんだ?というくらい、宇宙好きにはたまらないと思います。それもそのはず、岐阜県飛騨市神岡町は世界に誇るニュートリノ検出器や重力波検出器がある町なのです。

ドーム内に入ったような気分になる映像や仕組みで、こんな写真を撮ったりもできます。
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他にもここだけのオリジナルな展示品や、各種素粒子ゲームなども充実しています。ぜひとも現場に来てたいけんしてほしいとおもいます。
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施設だけではなく、イベントも頻繁に行われています。この週末も、少し坂を下った公民館でニュートリノの講演があったり、カミオカラボ内で重力波の講演があったりしました。私はニュートリノ講演は聞くことができましたが、重力波の講演の時間帯はなぜか忙しくて (笑) 聞いていることができませんでした。ニュートリノの講演は掘削工事のお話がメインで、大きな施設をいかに作るかというとても興味深いものでした。夕方からの講演にも関わらず、多くのお客さんが来ていました。重力波のほうもカミオカラボの講演スペースが立ち見で一杯でいっぱい人なるくらいたくさんのお客さんが来ていて、とてもわかりやすい話だったとの評判だったようです。カミオカラボの講演はほぼ毎月のペースで行われているようなので、その日に合わせて訪れるのもいいのかと思います。

帰りは道の駅にあるお土産屋に立ち寄ると、ここでしか手に入らないようなグッズがたくさん売られています。買わなくても見てるだけでも楽しいです。
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神岡の町

せっかくの機会なので、神岡の町の紹介もしてみましょう。カミオカラボから歩いて行ける距離に神岡城があります。ここは資料館になっていて、付随の2施設とともに200円の共通入館圏で見学することができます。神岡の歴史や鉱山のことなどがわかります。
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神岡城は街を見下ろす高台にあるのですが、下って橋を渡ると神岡の町の中に入ります。
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この橋は車が通ると体で感じるほど揺れるので、結構怖かったりします。

神岡の町中は、もう何と言っていいのか、そのまんま昭和の雰囲気で、レトロな日本を味わうことができます。
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例えばメインの通りを歩いてすぐのところに、昔ながらの玩具屋さんがあります。駄菓子がたくさん置いてあって、ここにくると大人買いしてしまいます。今回もこんなに買っていいのかと思ってやっと380円でした。昼間には地元の子供達もよくお菓子を買いに来るようです。

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私はメイン通りから一本入ったところにある食堂の「もりのや」が好きで、この日もいつもよく食べるカレーライスを頼みました。飛騨牛のスジ肉がトロトロで、何とこれで普通もりです。以前大盛りを頼んで、多すぎてギブアップしたことがあります。
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息子は牛丼を食べていました。この牛丼、カレーよりも結構高めで、値段の割に量もそこまで多くないので、食べ盛りには不満じゃないかと心配していたのですが、今までに食べたことがないくらい美味しい牛丼だったとのこと。このお店は飛騨牛を使っていて、多分この牛丼も飛騨牛かと思います。なので牛丼もそれだけ美味しかったのかもしれません。今度行った時に私も食べてみようと思います。ちなみにこの日は2階が宴会で、ほぼ貸切状態のところに無理を言って作ってもらったのでシンプルなメニューを頼んだのですが、他にも神岡名物のとんちゃん定食とか、てんこ盛りの唐揚げ定食とか、リーズナブルに食べることができます。隣のテーブルに座った外国人のカップルが全く日本語が話せなくて、通訳してたのですが、女性の方は唐揚げ定食を頼んでほしいというので聞いてみたら、混んでいるのでちょっと時間がかかるけど大丈夫のこと。店員さんが「最近はこんな小さなところなのに外国人も多くて、対応が大変」と言っていました。せっかくなので「なんで神岡に来たの?」と聞いてみたら、富山から上高地に行く予定で、その途中に神岡に寄ったとのことでした。観光地としては高山とかもあるのですが、富山から来て上高地に向かうとすると、神岡が分岐点になって、41号線を下っていく高山方面と、安房峠から松本に抜ける上高地方面に分かれます。

メインの通りをずっと奥まで行き、階段を上っていくと大津神社にたどり着きます。
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毎年4月には「飛騨神岡祭」があり、夜にメインの通りを大津神社を目指して練り歩いていきます。まるで絵本の1ページを切り取ってきたかのように幻想的です。
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下の写真は、まだ子供が小さかった頃に、神岡祭で出会った天狗様に正面から対峙しているところです。高下駄を履いて鼻の高い天狗様の姿にちょっとビビっていて、勇気を出して話しかけにいってました。
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あと、「ガッタンゴー」と言って、旧神岡鉱山鉄道のレールの上を自転車で走るアトラクションがあります。写真はかなり昔に撮ったもので、当時はまだ1コースしかなかったのですが、いまでは「町中コース」と「渓谷コース」の二つがあるようです。

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今回は私にとって身近な神岡の町の紹介でしたが、ここからさらに車で30分くらい41号線を南下すると、映画「君の名は。」の舞台になった飛騨市古川町、さらに30分で観光名所の高山があります。高山は有名なので行ったことのある方も多いかと思いますが、今回紹介した小さな神岡の町もとても魅力的です。昭和のレトロな雰囲気と、宇宙研究の最先端が同時に味わえる貴重な場所なのかと思います。


まとめ

いつもの飛騨コスモス天文台の観望会から始まって、道の駅のカミオカラボ、神岡の町の様子と記事にしました。レトロな雰囲気が好きな方には、神岡町はたまらないと思います。夜の星を見ることも一緒に計画に入れると、かなり満足するコースとなるかと思います。ぜひ夏の旅行の候補としていかがでしょうか?



2024年4月22日、前日の金曜夜から実家の名古屋に来ていて、土曜のこの日は結構時間があります。というわけで、名古屋観光に出かけることにしました。といっても、観光名所を検索してもさすが地元なのでほとんど知っているところばかりです。まあ、いつものコースになりました。


地下鉄で

まずは自宅を車で出て、名城公園に向かいます。公園周りの道は土日は駐車可能になるので、ここに車を止めて地下鉄に乗るのですが、この日は少し出遅れて、9時半頃には駐車可能な道はほぼ車で一杯でした。駅からかなり遠くしか空いていなくて、歩いて10分以上かけて地下鉄の駅に向かいます。

土日は地下鉄と市バスが乗り放題の券が割安で買えるので、観光にはとても便利です。平日も使える地下鉄のみ乗り放題より安いのですが、その平日の高い方も同時に売っているので、買うときには注意が必要です。

地下鉄で上前津に向かいます。
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定番の大須商店街をぷらぷら歩きます。招き猫が出迎えてくれます。
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マイコン少年だった私は、小学生の頃からこの大須界隈によく来ていました。上前津から矢場町あたりにマイコンショップが何軒もあり、北区からわざわざ自転車を走らせ名城公園の坂を駆け上がり、一時期毎週の如く通っていました。招き猫があるあたりも昔は安いショップがあり、もう店名も忘れてしまいましたが、ビルだけは残っていて地形が当時を思い出させてくれます。大学生になって秋葉原に行くまでは、ここ大須一体が私にとっては一大電気街でした。宣伝で流れていた「♫ラジオセンターアメ横ビル、カモン!」というフレーズはいまだに覚えています。


思い出のコンパル

今日大須に来た目的の一つは、コンパルに行くこと。コンパルはまだ小さい子供の頃に家族に連れられて行った、名古屋ローカルのファミレスの走りみたいなものです。今調べたら1947年に大須で開業だそうです。ウチは近くの浄心店に行っていたのですが、そこはもうなくなってしまっています。昔はレストランだったイメージですが、今はサンドイッチがメインで、あとは飲み物くらいのようです。実家に帰って母にコンパルがサンドイッチがメインだったと話したら「えっ?なんで?」とかいう反応だったので、多分私の記憶違いでは無いと思います。浄心店は洋食とかがあったのかもしれません。

さて今回頼んだのは名物のエビフライサンドとアイスコーヒーです。アイスコーヒーはちょっと変わっていて、氷の入ったグラスに濃いめの熱いコーヒーを自分で注ぐものです。今でこそコンビニやファミレスの飲み放題でこのタイプはありますが、喫茶店でこの形式はあまりなさそうです。どうやら砂糖を入れるときに溶けるように熱いまま出すというのが目的みたいです。
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エビフライサンドを食べていると、他のお客さんがモーニングを頼んでいました。しまった、飲み物プラス150円でハムチーズサンドが食べられたのでした。メニューの裏面に書いてあったので気づかなかったです。名古屋はチェーン店でもモーニングがあるのを忘れてました。でもエビフライサンドは名物と書いてあるし、美味しかったし、まあよしとします。


カモン赤門

店内は結構混んでいたので長居もせずに出て、そのまま大須商店街を歩きます。アメ横ビルを少しのぞき、まんだらけはまだ空いていなくて、第2アメ横ビル方面に向かいます。途中に変わった形の信号機があります。
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なんでもUFO型とよばれているらしいのですが、第2アメ横ビルに通うようになって気づいたので、相当昔からあるはずです。第2アメ横ビルができたのが1984年ということで、オープン当日のことを朧げに覚えています。少なくともそれ以前からある信号機で、調べたら1975年に設置だそうです。いまでは名古屋はこの1台で、あとは仙台に何台か残っているだけだそうです。

この信号があるのは大須の赤門通というところなのですが、通りを歩いているとテーマソングの「カモン!A・KAMON!!」が聞こえてきます。ローカルアイドルグループなのでしょうか、2015年のことみたいです。この歌の中にも出てくるのですが「アメ横あるけど、東京じゃない赤門!」とかなり東京を意識しています。東京のアメ横はアメヤ横丁というのは昔から聞いています。そういえばアメ横ビルの名前の由来は昔から気になっていたので調べてみたら「上野のアメ横のごった返している雰囲気にしたくて名付けた」というような話が見つかりました。なんと!本当に東京から名前を取っていたようです。

第2アメ横ビルでは、まだ回路部品を扱うパーツ屋さんが何軒か残っていました。
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昔は第1アメ横ビルも第2アメ横ビルも、こういったパーツ屋さんがたくさんありましたが、もうかなり数が少なくなっています。頑張って欲しいです。名古屋は大須以外にも何軒かパーツ屋さんが点在しているようです。


プラネタリウム

そのまま歩いて北上して、次の目的地の科学館に到着です。
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まだプラネタリウムの席は空いていて、すぐ次回の12時40分の回のチケットを取ることができました。あまり展示を見る時間もなく、すぐにプラネタリウム内に入場です。
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投影中はスマホの電源を切りますが、投影前はシャッターチャンスです。
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投影機本体にも「Carl Zeiss」の文字が!

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コントロールパネルもかっこいいです。

名古屋市科学館のプラネタリウムは、基本生解説です。その日の空の夕方の月が残っているところを映し出して始まりました。この日は上弦の月を過ぎたくらいで、月が出ている時と月を無くした場合で夕方の星の見え方が変わる様子を見せてくれました。

その直後の「それでは、このまま夜を迎えましょう」という解説員の方の台詞が妙に身に染みました。本当の夜空を見ながらの夕方では時間がかかるので、こんなセリフにはならないはずです。ドラマとか映画であるかもしれませんが、時間の経過を感じさせてくれるものではありません。このセリフとともに夜を迎えることができるのは、プラネタリウムならではで、本当に「このまま夜を迎える」ことを体感できるのです。

プラネタリウムのいいとことは、明るい街灯りがあるところの星空から一転暗いところの星空になり、星で一杯になるところです。子供の頃からこの演出にいつもワクワクしながら見ていて、今もその切り替わる瞬間が大好きです。逆に本物の星空ではこんなことはできないので、プラネタリウムならではなのかと思います。さて、今回のテーマはおとめ座。途中おとめ座銀河団が出てきます。あ、撮影したところだ!と思いながら見ていました。夢のような時間はあっという間に終わり、朝を迎えます。


科学館の天文展示スペース

プラネタリウムの後、天文スペースの見学です。一番好きな望遠鏡の光路を見せる展示の写真を載せておきます。
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あと、漏斗状の形の曲面上を小さな鉄球がぐるぐる回って、最後は中心に落ちる装置です。ここでは「惑星の動きと万有引力」と書かれていますが、なんていう名前なのでしょう?これも小さい頃から好きな大好きな装置で、いつまで見てても飽きることがありません。ニュートンの力学では質量を持ったもの同士が互いに引き合うというように説明されるのですが、この装置はアインシュタインの相対性理論で大質量の恒星が周りの場を歪ませ、惑星がその縁を回るというイメージを説明するのに使われたりもするようです。

前回科学館に行ったのは2022年3月のことで、約2年ぶりになります。


いくつか新しい装置もあるようです。詳しい方に少し解説していただきながらが聞いたので、より理解が深まります。せっかくなので、ここで紹介したいと思います。

まずは分光観測。実際に天体観測で使われていた分光器で、赤とか青とか白の恒星を再現しその分光スペクトルを見ることができます。恒星の光を再現する光源を探すのが大変だったようで、赤がわかりやすいですが、光源としては青が難しかったそうです。
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次はデジタル式のプラネタリウムの走りで、1983年の昔からこんな方式が実現されていたとのことです。PCの画面を巨大な魚眼レンズで投影します。それを操るPCやグラフィックボードも見ものです。真ん中上部に見えるPCは1983年だと流石に豪華すぎで、1990年台のものだということです。
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ここの隣の装置では、複数台のプロジェクターをどうやって継ぎ目なく天球型のスクリーンに投影するかの解説がされています。以前はプロジェクターの投影時にプラネタリウム投影器の影が映ってしまっていて影を無くすために投影器ごと下に下げていたそうなのですが、パノラマの投影システムでは向きを少しずらして斜めに投影することで、光学式の投影機が出ていても影が映らないようになっているとのことです。最近では市販のプロジェクターに魚眼レンズを使って星を投影することも、小型ドームで行われているようです。

続いては、小牧隕石。これはすでに前回来た時もあったようですが、あまり気にしていませんでした。小牧市のとある民家の屋根に落ちた隕石ですが、屋根に当たって跳ね返れり、カーポートの屋根に向かったとのことですが、セキスイハイムの屋根が頑丈だったために、突き抜けずに怪我などなかったとのこと。セキスイハイムはこのことを「隕石に負けない屋根」とかいってもっと宣伝してもいいのかと思います。

その隕石の屋根とカーポートにあたり地面に行くまでの軌跡が、64分の1のジオラマで再現されています。64分の1のミニカーがまずありきで、それに合わせて家のモデルをメーカーに作ってもらったので、かなり正確なものだそうです。ちなみにその民家の提供で、隕石が当たった実際の屋根まで展示されています。
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隕石の破片を偏光版で見ると、キラキラといろんな色が見え、とても綺麗です。
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展示スペースの天井を見上げると、以前からあったTMTのリングの横に、天球儀を模したオランダアイジンガープラネタリウムのレプリカがあります。残念ながらこの天球儀は動かないのですが、オリジナルのオランダのものはきちんと動くとのこと。いつか行ってみたいです。ここに展示されている腕時計、クォーツのレプリカなのですが、自動巻きの本物は一回で6本のみ作られる相当に貴重なものだそうです。

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最後はつい先日、見事3度目の越夜からの復活を見せてくれてSLIMです。月面に着陸した際に撮影した、小型ロボットと写真を再現してあります。こんな最新のイベントも展示として反映してあるので、何度行っても楽しめます。
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もちろん、天文関連以外の展示もものすごい充実度です。子供と一緒に家族で行っても、家族全員で楽しめることでしょう。理科が好きな子だったら、ここに一日中いても飽きないと思います。


再び地下鉄で

さて科学館を後にして、まだ時間が少しあったので次にどこに行くか考えます。選択肢は
  1. 望遠鏡ショップのスコーピオ
  2. 則竹イオンにあるコニカミノルタのLEDプラネタリウム
  3. 少し趣向を変えて名古屋城
の3択です。実家に帰るのは年末や年始、お盆などが多く、意外に名古屋城には行けていません。前回行ったのは上の子がまだ小さかったころなので、15年くらい前でしょうか?科学館の入場チケットでコニカミノルタプラネタリウムが200円引きになるというのが少し惜しかったですが、今回は名古屋城にしました。科学館から矢場町まで行き、地下鉄に乗ります。駅に入るところでフェスのようなものがあり、美味しそうな出店がたくさん出ていました。
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残念ながらチケット制で、10枚で4000円とかだったので、流石に一人では使いきれず、泣く泣く諦め地下鉄に。

名古屋城へは間違えて名城公園駅で降りる人が後を立たず、市役所駅で「名古屋城へはここでお降りください」というアナウンスが流れていたのですが、なんと市役所駅自身が「名古屋城」駅に変わっているではありませんか!調べたら1年ちょっと前に名前が変更になったとのことです。ぜんぜん知りませんでした。
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いいよ名古屋城

駅を降りて、金シャチ横丁を横目にお城の入場口に向かいます。
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名古屋らしい名前のハンバーガー。
ENGLISH OKと見て、この店に決める外国人に意味が伝わるのか?

名古屋城は相変わらずの迫力です。
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今は天守閣には登れないようです。その代わりと言ってはなんですが、今回のメインは「本丸御殿」。何年か前にテレビで見た記憶があるのですが、1615年の尾張藩主の住居と藩の政庁を現代に再建したものです。
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中はもう、これでもかというくらい豪華で、現代の名工の総力を上げたものだと容易に想像できます。
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ここで上げた写真はごく一部ですが、御殿の中をほぼ全て見学することができ、かなり見応えがあります。全部公開されたのは2018年からだそうです。なかなか来る機会がなかったのですが、これは一度は見る価値があると思いました。

少しおやつで、場内で名古屋名物の味噌串カツを食べました。
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場内で食べるところもたくさんあるようです。

天守閣は入れませんでしたが、本丸御殿でかなり満足できたので、ここで場外に出ます。入ったところとは別の出入り口で、ここにもまた別の金シャチ横丁があります。

ここから歩いて名古屋城駅まで歩こうと思ったのですが、駅は少し戻る方向で、地下鉄に1区だけ乗るもの無駄に思えて、結局名城公園駅のほうに向かい、さらに車まで歩いたので、名古屋城周りだけでもかなりの距離を歩きました。この日は結局5km以上は余裕で歩いたと思います。普段運動不足の私にとっては結構な距離で、最後は膝が痛くなってきました。


なぜか名古屋飯

そのまま実家に帰り、夜の自宅への運転に備えて少し仮眠し、夕食は母とブロンコビリーでステーキでした。

ブロンコビリーは全国チェーンで、そういえば富山にもあるので(2024/4/25:富山にはないです。びっくりドンキーと勘違いしてました。)名古屋飯とは関係ないなと思っていました。ところが、ブロンコビリーの1号店は名古屋で、しかも実家と同じ北区だそうです。今はその店舗はないそうですが、場所を調べたら高校に行くときに毎日自転車で通っていた道沿いにあった店で、ある意味名古屋飯です。

結局この日はコンパルから始まり、味噌串カツもそうですが、全て名古屋飯だったというわけです。


帰宅と、週末

実家に帰った後、ほぼその足でそのまま富山に向かい、自宅に着いたのは23時半頃でした。

実は昨日金曜の夜は岐阜羽島のハートピア安八で天文関連の集まりがあり、次の日の日曜は富山県天文学会の集まりがあり、この週末はある意味天文ざんまいでした。名古屋のプラネタリウム以外の観光もかなり楽しかったです。


2023年8月12日、長野県大鹿村で星空観望会がありました。志賀高原で望遠鏡操作でお世話になったKさんを中心に、村をあげて盛り上げようとしている観望会です。


名古屋から大鹿村へ

8月11日(金)は山の日で休日。前日の木曜のうちに、仕事を終えてから実家の名古屋による移動し、金曜は母を連れて少し早いですがお盆のお墓参りです。その帰り道、そのまま母を連れて名古屋で唯一の天文ショップ「SCORPIO」に行ってきました。天文ショップなど初めての母は、展示されている望遠鏡の数とその値段に圧倒されたようです。店長さんが母にPSTで太陽を見せてくれて、はじめて見たプロミネンスに驚きの声をあげていました。おしゃべり好きの母は、店長さんとも散々話した後に、岡崎から来たというお客さんとも話だし、何でこんな趣味にのめり込むのか色々聞いていました。最後は母と私と、そのお客さんの3人で奥のサイトロンショールームに行って、そこでも機材を見ながら3人で色々話していました。私は最近は天文関連のアイテムはそこそこ揃ってしまっていて、この日もそこまで必要なものもなく買い物せずに帰ってきてしまったので、店長さんには大変申し訳なかったのですが、一番最初に天文機材を購入してとてもお世話になったショップなので、名古屋に帰った際はできる限り顔を出そうと思っています。

次の日の12日の土曜はどうするか迷っていたのですが、せっかく名古屋にいるので、ここからなら大鹿村に行くのもそこまで大変でないと思い、朝10時頃に実家を出て小牧インターから中央道に入り、大鹿村に向かうことにしました。 

ここ10年は富山の田舎暮らしで、高速の渋滞というものにあまり慣れていないので、少しの渋滞でも大渋滞に感じてしまいます。お盆だからでしょうか、中津川から恵那あたりまで断続的に渋滞でした。その後は順調に高速も流れて、目的の松川インターを13時頃に降りました。調べた限りコンビニがインター近くの松川町内にしか無いようなので、最初のローソンで念のために晩ごはん(冷やし中華)まで買い込み、クーラーボックスに詰め込みました。昼ごはんはどうしようと調べてみると、大鹿村の道の駅が評判がいいようです。大鹿村はインターを降りてもまだ20km以上奥になります。道の駅のレストランは14時半に閉まってしまうそうなので、道を急ぎます。


大鹿村で観光

14時になる15分位前に大鹿村の道の駅に到着。すぐにレストランに向かいます。

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お目当ては1日限定20食という鹿肉のステーキです。まだ残っているようで、1500円とランチとしては少し豪華ですが、早速注文します。

車で走っていても、大鹿村に入ったあたりから景色がとても綺麗なことに気づきます。鹿肉ステーキができるを待っている間に、レストラン内から外を見ると、雄大な景色が広がっています。そこから見える、下の写真の断崖になっているところの下が、今日の観望会が開かれる西山公園になります。

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出てきたものがこれです。

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なにこれ!めちゃくちゃ美味しいです。鹿の肉というのでクセがあるのかと思っていたのですが、大鹿村名物の塩だけのシンプルな味付けで食べても、全く臭みが感じられません。すごく上質な赤身で十分ボリュームのあるステーキです。付け合わせの豆腐も濃厚な味わいです。道の駅でこんなジビエ料理が食べられるなんて、これだけでもう来た甲斐があったというものです。

この道の駅でもう一つ頼んだのが、これも大鹿村の名物のブルーベリーを使ったジェラートです。

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こちらもブルーベリーの味が濃厚で、甘味も控えめ。ものすごく美味しかったです。実はジェラートはもう一種類あって、鹿肉ステーキでも付いてきた大鹿村名物の塩を使ったミルク味のものです。この道の駅のショップは18時まで空いているということらしいので、また後から来て塩ミルクジェラート食べようと思っていたのですが、結局観望会が始まってしまうと時間がなくて来ることができませんでした。無理してでもこの時に食べておけばよかったと後悔しています。

道の駅にも今回の星空観望会のポスターが貼ってありました。これを見てきてくれるお客さんもいるのかと思います。

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お腹もいっぱいになったところで、せっかくなので車で5分も行かないくらいの、すぐ近くの中央構造線博物館へ見学に行きます。
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庭も建物の中も石で一杯です。ここでは中央構造線とは何か?この博物館が中央構造線の上に立っていることなどがわかります。そして今日の観望会会場の上の、大きな断崖ができた訳などを知ることができます。私は地学系はあまり詳しくないのですが、地学好きなひとにはたまらない博物館なのかと思います。


観望会会場の西山公園へ

一通りの観光も終えて15時前、そろそろ集合時間に近くなってきたので、観望会会場の西山公園に移動します。と言っても、これも車で5分くらいなので、すぐ近くです。坂を上がって公園に到着。ちょうど開会式が始まろうとしているところでした。主催者のKさんがすぐに私のことに気づいてくれましたが、開会式に水をさしてしまったようで申し訳なかったです。

私もそのまま開会式に合流、Kさんはじめ、村長さんでしたでしょうか、何人かの方の挨拶があったのですが、実はKさんは仕事を退職してからの移住組で、村会議員さんになられたとのこと。外から来て議員さんになるというのはよほど信頼されないとダメなはずです。そのKさんが中心となってやられている星空観望会は、村を挙げて力を入れている行事なのかと思います。

そもそもこの観望界の目的が、大鹿村の人たち、特におっしゃっていたのは60人くらいる子供達に見てほしいということでした。その熱意に応えて、全国からアマチュア天文家が集まってくるのかと思います。そのため、お客さんが来るまでは、久しぶりに顔を合わせたアマチュア天文家同士の同窓会のような雰囲気です。私も知っている方が何人もいましたので、すぐに溶け込むことができました。

そんな中、久しぶりにお会いしたマリーチさんと長話しをしてしまいました。なんでもマリーチさんは

「理論武装してからでないと、なかなか機材を触ることができない」

そうです。私なんかは全く逆で、

「とりあえず一通り触ってみてから、そこからマニュアルを読んだりします」

とか話しました。

「そうするとどこがわかっていなかったか、あと、マニュアルといえど完璧じゃないとわかって、マニュアルに書いていない機能があることもよく気づいたりするんですよ」

と続けて話しました。実際にその後マニュアルで気づかされたことや、調べたことをもとにさらに機材を使い込むのですが、やはりこの繰り返しのプロセスが大事なのかと思います。マリーチさんは

「昔CADで設計とかやっていた」とのことですが、「今はPCが苦手で計算機工学を勉強してからPCを触ろうと思っている」

ということでしたが、話をした後は

「帰ってからすぐにPCも今まで触っていなかったカメラとかも、試してみる」

と仰っていました。よく考えたらいままでマリーチさんとは何度も会っているのですが、長く話したことはなかったと思います。今回はとてもいい機会でした。

会場は着々と準備が進んでいます。ドブソニアン望遠鏡だけでも10台近くあったのではないでしょうか。

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この観望会はポスターの下の方をよく見ると書いてあるのですが、「気ままに星空観望仲間」の方達が中心メンバーとなっています。Kさんもその中のメンバーだそうです。眼視に力を入れている方が多いとのことで、このドブソニアン望遠鏡の充実ぶりも納得です。

途中様々な方から、ミニトマト、枝豆、天ぷら饅頭、鹿肉焼き、オレンジジュースなどたくさんの差し入れがありました。差し入れをつまみながら、天文仲間と話して過ごす時間はとても貴重なものでした。

私の方の機材はというと、電視観望が2台、星座ビノが8台体制です。

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電視観望はどうしてもモニターが明るくなるので、眼視の邪魔になることがあり、車を影にメインの場所とは少し離れた場所に設置しました。といっても入り口から一番近い場所になるので、お客さんには目につきやすかったと思います。

暑かった太陽も西に見える断崖の下に沈み、やっと涼しくなってきました。
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星空観望会開始!

その後、徐々に空も暗くなってくると、お客さんらしき方たちの姿がポチポチと見え始めます。まだ雲が多かったのですが、星座ビノを使うと一番星で西の断崖の少し上の雲の合間にアークトゥスルが見えました。

「星が見えますよー!」

と声を上げると、続々とお客さんが集まってきます。すかさず、35mmレンズとASI294MCで広角の電視観望でも星を映し出します。電視観望は星はもちろんですが、雲もはっきり見えるので、画面を見てもらって雲の形を確認してもらって、実際の空でその雲の位置を確認してもらって、星座ビノで見てもらうと

「見えたー!!」

という声が随所で上がります。そのうちに肉眼でも見える人が出てきます。

その頃にはベガも見え始め、電視観望ではベガだけではなく三角形と平行四辺形を映し出し、こと座の形を認識してもらいます。この時間帯は星座ビノがとても楽しいです。「星座ビノだとこと座の形がわかりますよー!誰が一番早く見えるでしょうか?」とかいうと、皆さん競争で見ようとしてくれます。しかもこの日は曇りがちの空なので、星座ビノの威力がさらに増します。薄い雲越しなら目では見えない星も正座ビノだと見えることがあります。

さらに時間が立つと、電視観望で雲の間や雲ごしにものすごい数の星が見えてきました。目で見るだけだとほとんど何も見えない状況でも、高感度カメラの力を借りるとちょっと想像できないくらいの星が隠れているのに皆さん驚かれます。それでもこの日はあいにく天気で、唯一まともに見せることができたのが、南の空がいっとき雲が薄くなった時にライブスタックしながら放っておいた天の川です。

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雲が出ていましたがさすが大鹿村の空、天の川の濃淡がすごいことになっていて、しかもアンタレスのカラフルタウンの色まで出始めています。左の方にはM8とM20もはっきり写っています。6.4秒で86フレームのスタックなので約10分ですが、その一方でスタックに使われなかったものが157フレームあるというので、途中から雲がひどくなってきたのかと思います。ライブスタックは悪い状況だとスタックするのをやめる(星がみえないので位置合わせができないと言った方がいいかも)ので、こんな状況でも適度にいい画面を作ってくれて便利です。

その後、星雲用の電視観望も準備しましたが、とにかく星が出ていないので初期アラインメントに苦労しました。アライメントには持てる限りの手段を駆使したのですが、少し時間を食ってしまい、星が見えている時間を逃してしまってもったいなかったです。

それでもこの手法は、かなり曇り空でホントに極一部だけ星が見えている場合にもかなり有効で、せっかくなので手段を書いておきます。以下のような手順になります。
  1. 初期アラインメントで、適当な見えない星を導入。
  2. 初期アランメントを終了せずにマニュアルでどこか少しでも星が見えるエリアに適当に移動。
  3. SharpCapのプレートソルブの4つのオプションの一番下の「オフセットだけを合わせる」で正しい位置に持ってくる。
  4. 星は見えなくても正しいと思いそこで初期アラインメントを完了する。
これで、自動導入をするときちんとターゲットに移動するはずです。架台の水平がキモですので、水平だしはきちんとするようにしてください。この原理については、別途ブログ記事を準備しているので、詳しくはそちらで解説する予定です。

この方法で、今回は唯一M16だけ入れることができ、一部のお客さんに見せることができましたが、再ライブスタックではM16は雲で見えなくなってしまいました。その後も晴れることはなく、何も導入することはできなくて、最後21時半頃には雨が降ってきてしまいました。


泣く泣く撤収

流石に雨ではどうしようもないので、機材はすぐに撤収です。片付けながら、トランクのドアを屋根がわりにお客さんと話していたりしたのですが、ちょうどお隣に車を泊めていたギルモアさんと雨の中かなり長話してしまいました。観望会の最初の頃お客さんがたくさんいた時に、色々会話しながら、ときにはクイズ形式で天の川は何かとか、なぜ星が集まっているのかとか、夏の天の川と冬の天の川と我々がいる銀河との位置関係とか、特に子供達に考えてもらっていたことが話題になりました。私は観望会では電視観望で周りに人が囲むように集まってくるので、こういったお話でお客さんと互いにやりとりしながら、進めていく形式をよくとります。でもこの方式は望遠鏡を見るために一列に並ぶような形式だとちょっと難しいので、ギルモアさんの目には珍しいやり方だと写ったのかもしれません。こんな観望会のやり方だとか、来年はどうなるかとか、雨の中ずっと話していて、とても感慨深いものになりました。

こんなふうにかなり広い地域から集まるアマチュア天文家同士で交流できる大鹿村の観望会は、地域の観望会としては非常に珍しいものかと思います。とても雰囲気がいいので、今後もKさんを中心に続いていけばいいなあと実感しました。

22時過ぎでしょうか、雨も止まないので一旦車の中に入りやっと夕食です。といっても来る途中のコンビニで買ってきた冷やし中華ですが、お腹が空いていたのでおいしかったです。観望会の時は暗くなる途中も楽しい時間なので、早めに食事をとっておくか、終わってから遅めの夕食にするかのどちらかですね。この日は雨だったのでまだましで、晴れていたら夢中で、多分夜中過ぎの夕食になっていたかと思います。

食事を終えて少しのんびりしてから外に出てみると、雨は上がっていて一部に星も見えていました。一番見えた時で、天頂付近に天の川「らしき」ものが確認できたのが最後で、また曇ってしまい、最後は会場全体が雲の中に入ったような状態になってしまいました。

23時40分くらいだったでしょうか、ここで会場を後に、富山への帰路につきました。そのまま中央道に入り、松本インターで出てから安房峠越えのルートを撮りました。自宅に着いたのは午前4時前くらいで、やはり名古屋から大鹿村に行くよりは少し遠いです。自宅到着後は、流石にそのまますぐに寝てしまいました。

Kさんはじめ、会場にいらした皆様、とても雰囲気の良い観望会で、初参加にもかかわらず私もすごく楽しむことができました。富山からだと少し遠いのですが、時間が許すならまた来年以降も参加したいと思います。本当にありがとうございました。


エピローグ

今回の大鹿村観望会は天気が良ければペルセウス流星群が見えたはずです。極大日は次の日の13日で、一旦富山の自宅に戻り、昼から飛騨コスモス天文台に行きました。

ドームのスリットドアが動かなくて故障していたので
、交換モーターを持っていきました。無事に交換でスリットが動くことが分かったのですが、まだ開閉スイッチがうまく動かないという問題が残っているので、これは次回以降に直すことに。肝心の天気が全くダメで、星一つ見えませんでした。光っているのは雷ばかりで、飛騨市で開催れている花火大会の光がちらほらくらいでした。途中雨も降ったり止んだりして20時半ごろまでいましたが、雨も本降りになってきて流石に諦めて解散となりました。

帰り道もずっと雨で、富山だったらまだ見えるかと思いましたが、自宅も雨でこの日は諦めました。よく考えたら、飛騨コスモスで星も何も見えなかったのは初めてのことで、とうとう晴れ男の名も地に落ちてしまいました。

台風も近づいてくるようです。今夜は自宅でもしかしてとも思っていましたが富山は厳しそうです。今年はペルセウス座流星群は厳しそうです。


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