ほしぞloveログ

天体観測始めました。

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2024年4月22日、前日の金曜夜から実家の名古屋に来ていて、土曜のこの日は結構時間があります。というわけで、名古屋観光に出かけることにしました。といっても、観光名所を検索してもさすが地元なのでほとんど知っているところばかりです。まあ、いつものコースになりました。


地下鉄で

まずは自宅を車で出て、名城公園に向かいます。公園周りの道は土日は駐車可能になるので、ここに車を止めて地下鉄に乗るのですが、この日は少し出遅れて、9時半頃には駐車可能な道はほぼ車で一杯でした。駅からかなり遠くしか空いていなくて、歩いて10分以上かけて地下鉄の駅に向かいます。

土日は地下鉄と市バスが乗り放題の券が割安で買えるので、観光にはとても便利です。平日も使える地下鉄のみ乗り放題より安いのですが、その平日の高い方も同時に売っているので、買うときには注意が必要です。

地下鉄で上前津に向かいます。
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定番の大須商店街をぷらぷら歩きます。招き猫が出迎えてくれます。
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マイコン少年だった私は、小学生の頃からこの大須界隈によく来ていました。上前津から矢場町あたりにマイコンショップが何軒もあり、北区からわざわざ自転車を走らせ名城公園の坂を駆け上がり、一時期毎週の如く通っていました。招き猫があるあたりも昔は安いショップがあり、もう店名も忘れてしまいましたが、ビルだけは残っていて地形が当時を思い出させてくれます。大学生になって秋葉原に行くまでは、ここ大須一体が私にとっては一大電気街でした。宣伝で流れていた「♫ラジオセンターアメ横ビル、カモン!」というフレーズはいまだに覚えています。


思い出のコンパル

今日大須に来た目的の一つは、コンパルに行くこと。コンパルはまだ小さい子供の頃に家族に連れられて行った、名古屋ローカルのファミレスの走りみたいなものです。今調べたら1947年に大須で開業だそうです。ウチは近くの浄心店に行っていたのですが、そこはもうなくなってしまっています。昔はレストランだったイメージですが、今はサンドイッチがメインで、あとは飲み物くらいのようです。実家に帰って母にコンパルがサンドイッチがメインだったと話したら「えっ?なんで?」とかいう反応だったので、多分私の記憶違いでは無いと思います。浄心店は洋食とかがあったのかもしれません。

さて今回頼んだのは名物のエビフライサンドとアイスコーヒーです。アイスコーヒーはちょっと変わっていて、氷の入ったグラスに濃いめの熱いコーヒーを自分で注ぐものです。今でこそコンビニやファミレスの飲み放題でこのタイプはありますが、喫茶店でこの形式はあまりなさそうです。どうやら砂糖を入れるときに溶けるように熱いまま出すというのが目的みたいです。
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エビフライサンドを食べていると、他のお客さんがモーニングを頼んでいました。しまった、飲み物プラス150円でハムチーズサンドが食べられたのでした。メニューの裏面に書いてあったので気づかなかったです。名古屋はチェーン店でもモーニングがあるのを忘れてました。でもエビフライサンドは名物と書いてあるし、美味しかったし、まあよしとします。


カモン赤門

店内は結構混んでいたので長居もせずに出て、そのまま大須商店街を歩きます。アメ横ビルを少しのぞき、まんだらけはまだ空いていなくて、第2アメ横ビル方面に向かいます。途中に変わった形の信号機があります。
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なんでもUFO型とよばれているらしいのですが、第2アメ横ビルに通うようになって気づいたので、相当昔からあるはずです。第2アメ横ビルができたのが1984年ということで、オープン当日のことを朧げに覚えています。少なくともそれ以前からある信号機で、調べたら1975年に設置だそうです。いまでは名古屋はこの1台で、あとは仙台に何台か残っているだけだそうです。

この信号があるのは大須の赤門通というところなのですが、通りを歩いているとテーマソングの「カモン!A・KAMON!!」が聞こえてきます。ローカルアイドルグループなのでしょうか、2015年のことみたいです。この歌の中にも出てくるのですが「アメ横あるけど、東京じゃない赤門!」とかなり東京を意識しています。東京のアメ横はアメヤ横丁というのは昔から聞いています。そういえばアメ横ビルの名前の由来は昔から気になっていたので調べてみたら「上野のアメ横のごった返している雰囲気にしたくて名付けた」というような話が見つかりました。なんと!本当に東京から名前を取っていたようです。

第2アメ横ビルでは、まだ回路部品を扱うパーツ屋さんが何軒か残っていました。
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昔は第1アメ横ビルも第2アメ横ビルも、こういったパーツ屋さんがたくさんありましたが、もうかなり数が少なくなっています。頑張って欲しいです。名古屋は大須以外にも何軒かパーツ屋さんが点在しているようです。


プラネタリウム

そのまま歩いて北上して、次の目的地の科学館に到着です。
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まだプラネタリウムの席は空いていて、すぐ次回の12時40分の回のチケットを取ることができました。あまり展示を見る時間もなく、すぐにプラネタリウム内に入場です。
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投影中はスマホの電源を切りますが、投影前はシャッターチャンスです。
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投影機本体にも「Carl Zeiss」の文字が!

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コントロールパネルもかっこいいです。

名古屋市科学館のプラネタリウムは、基本生解説です。その日の空の夕方の月が残っているところを映し出して始まりました。この日は上弦の月を過ぎたくらいで、月が出ている時と月を無くした場合で夕方の星の見え方が変わる様子を見せてくれました。

その直後の「それでは、このまま夜を迎えましょう」という解説員の方の台詞が妙に身に染みました。本当の夜空を見ながらの夕方では時間がかかるので、こんなセリフにはならないはずです。ドラマとか映画であるかもしれませんが、時間の経過を感じさせてくれるものではありません。このセリフとともに夜を迎えることができるのは、プラネタリウムならではで、本当に「このまま夜を迎える」ことを体感できるのです。

プラネタリウムのいいとことは、明るい街灯りがあるところの星空から一転暗いところの星空になり、星で一杯になるところです。子供の頃からこの演出にいつもワクワクしながら見ていて、今もその切り替わる瞬間が大好きです。逆に本物の星空ではこんなことはできないので、プラネタリウムならではなのかと思います。さて、今回のテーマはおとめ座。途中おとめ座銀河団が出てきます。あ、撮影したところだ!と思いながら見ていました。夢のような時間はあっという間に終わり、朝を迎えます。


科学館の天文展示スペース

プラネタリウムの後、天文スペースの見学です。一番好きな望遠鏡の光路を見せる展示の写真を載せておきます。
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あと、漏斗状の形の曲面上を小さな鉄球がぐるぐる回って、最後は中心に落ちる装置です。ここでは「惑星の動きと万有引力」と書かれていますが、なんていう名前なのでしょう?これも小さい頃から好きな大好きな装置で、いつまで見てても飽きることがありません。ニュートンの力学では質量を持ったもの同士が互いに引き合うというように説明されるのですが、この装置はアインシュタインの相対性理論で大質量の恒星が周りの場を歪ませ、惑星がその縁を回るというイメージを説明するのに使われたりもするようです。

前回科学館に行ったのは2022年3月のことで、約2年ぶりになります。


いくつか新しい装置もあるようです。詳しい方に少し解説していただきながらが聞いたので、より理解が深まります。せっかくなので、ここで紹介したいと思います。

まずは分光観測。実際に天体観測で使われていた分光器で、赤とか青とか白の恒星を再現しその分光スペクトルを見ることができます。恒星の光を再現する光源を探すのが大変だったようで、赤がわかりやすいですが、光源としては青が難しかったそうです。
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次はデジタル式のプラネタリウムの走りで、1983年の昔からこんな方式が実現されていたとのことです。PCの画面を巨大な魚眼レンズで投影します。それを操るPCやグラフィックボードも見ものです。真ん中上部に見えるPCは1983年だと流石に豪華すぎで、1990年台のものだということです。
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ここの隣の装置では、複数台のプロジェクターをどうやって継ぎ目なく天球型のスクリーンに投影するかの解説がされています。以前はプロジェクターの投影時にプラネタリウム投影器の影が映ってしまっていて影を無くすために投影器ごと下に下げていたそうなのですが、パノラマの投影システムでは向きを少しずらして斜めに投影することで、光学式の投影機が出ていても影が映らないようになっているとのことです。最近では市販のプロジェクターに魚眼レンズを使って星を投影することも、小型ドームで行われているようです。

続いては、小牧隕石。これはすでに前回来た時もあったようですが、あまり気にしていませんでした。小牧市のとある民家の屋根に落ちた隕石ですが、屋根に当たって跳ね返れり、カーポートの屋根に向かったとのことですが、セキスイハイムの屋根が頑丈だったために、突き抜けずに怪我などなかったとのこと。セキスイハイムはこのことを「隕石に負けない屋根」とかいってもっと宣伝してもいいのかと思います。

その隕石の屋根とカーポートにあたり地面に行くまでの軌跡が、64分の1のジオラマで再現されています。64分の1のミニカーがまずありきで、それに合わせて家のモデルをメーカーに作ってもらったので、かなり正確なものだそうです。ちなみにその民家の提供で、隕石が当たった実際の屋根まで展示されています。
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隕石の破片を偏光版で見ると、キラキラといろんな色が見え、とても綺麗です。
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展示スペースの天井を見上げると、以前からあったTMTのリングの横に、天球儀を模したオランダアイジンガープラネタリウムのレプリカがあります。残念ながらこの天球儀は動かないのですが、オリジナルのオランダのものはきちんと動くとのこと。いつか行ってみたいです。ここに展示されている腕時計、クォーツのレプリカなのですが、自動巻きの本物は一回で6本のみ作られる相当に貴重なものだそうです。

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最後はつい先日、見事3度目の越夜からの復活を見せてくれてSLIMです。月面に着陸した際に撮影した、小型ロボットと写真を再現してあります。こんな最新のイベントも展示として反映してあるので、何度行っても楽しめます。
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もちろん、天文関連以外の展示もものすごい充実度です。子供と一緒に家族で行っても、家族全員で楽しめることでしょう。理科が好きな子だったら、ここに一日中いても飽きないと思います。


再び地下鉄で

さて科学館を後にして、まだ時間が少しあったので次にどこに行くか考えます。選択肢は
  1. 望遠鏡ショップのスコーピオ
  2. 則竹イオンにあるコニカミノルタのLEDプラネタリウム
  3. 少し趣向を変えて名古屋城
の3択です。実家に帰るのは年末や年始、お盆などが多く、意外に名古屋城には行けていません。前回行ったのは上の子がまだ小さかったころなので、15年くらい前でしょうか?科学館の入場チケットでコニカミノルタプラネタリウムが200円引きになるというのが少し惜しかったですが、今回は名古屋城にしました。科学館から矢場町まで行き、地下鉄に乗ります。駅に入るところでフェスのようなものがあり、美味しそうな出店がたくさん出ていました。
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残念ながらチケット制で、10枚で4000円とかだったので、流石に一人では使いきれず、泣く泣く諦め地下鉄に。

名古屋城へは間違えて名城公園駅で降りる人が後を立たず、市役所駅で「名古屋城へはここでお降りください」というアナウンスが流れていたのですが、なんと市役所駅自身が「名古屋城」駅に変わっているではありませんか!調べたら1年ちょっと前に名前が変更になったとのことです。ぜんぜん知りませんでした。
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いいよ名古屋城

駅を降りて、金シャチ横丁を横目にお城の入場口に向かいます。
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名古屋らしい名前のハンバーガー。
ENGLISH OKと見て、この店に決める外国人に意味が伝わるのか?

名古屋城は相変わらずの迫力です。
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今は天守閣には登れないようです。その代わりと言ってはなんですが、今回のメインは「本丸御殿」。何年か前にテレビで見た記憶があるのですが、1615年の尾張藩主の住居と藩の政庁を現代に再建したものです。
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中はもう、これでもかというくらい豪華で、現代の名工の総力を上げたものだと容易に想像できます。
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ここで上げた写真はごく一部ですが、御殿の中をほぼ全て見学することができ、かなり見応えがあります。全部公開されたのは2018年からだそうです。なかなか来る機会がなかったのですが、これは一度は見る価値があると思いました。

少しおやつで、場内で名古屋名物の味噌串カツを食べました。
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場内で食べるところもたくさんあるようです。

天守閣は入れませんでしたが、本丸御殿でかなり満足できたので、ここで場外に出ます。入ったところとは別の出入り口で、ここにもまた別の金シャチ横丁があります。

ここから歩いて名古屋城駅まで歩こうと思ったのですが、駅は少し戻る方向で、地下鉄に1区だけ乗るもの無駄に思えて、結局名城公園駅のほうに向かい、さらに車まで歩いたので、名古屋城周りだけでもかなりの距離を歩きました。この日は結局5km以上は余裕で歩いたと思います。普段運動不足の私にとっては結構な距離で、最後は膝が痛くなってきました。


なぜか名古屋飯

そのまま実家に帰り、夜の自宅への運転に備えて少し仮眠し、夕食は母とブロンコビリーでステーキでした。

ブロンコビリーは全国チェーンで、そういえば富山にもあるので(2024/4/25:富山にはないです。びっくりドンキーと勘違いしてました。)名古屋飯とは関係ないなと思っていました。ところが、ブロンコビリーの1号店は名古屋で、しかも実家と同じ北区だそうです。今はその店舗はないそうですが、場所を調べたら高校に行くときに毎日自転車で通っていた道沿いにあった店で、ある意味名古屋飯です。

結局この日はコンパルから始まり、味噌串カツもそうですが、全て名古屋飯だったというわけです。


帰宅と、週末

実家に帰った後、ほぼその足でそのまま富山に向かい、自宅に着いたのは23時半頃でした。

実は昨日金曜の夜は岐阜羽島のハートピア安八で天文関連の集まりがあり、次の日の日曜は富山県天文学会の集まりがあり、この週末はある意味天文ざんまいでした。名古屋のプラネタリウム以外の観光もかなり楽しかったです。


北陸のとあるスタバに集合

少し前にあんとんシュガーさんから、迷人会のえいじさんが北陸の実家にくるので、どこかで集まりませんかとお誘いがありました。でもちょうどその日はコロナワクチンの予約をしてあった日。ワクチンが午後すぐなので、調子が良ければ接種後に行きますと返事をして、お盆週末の土曜日の16時から、北陸のどこかのイオンモールのスタバに集合ということになりました。


イオンモールに向けて出発

ワクチン接種後も大丈夫そうだったので、そのまま車でイオンモールまで移動します。もし途中で調子が悪くなったら帰るつもりでしたが、結局最後まで問題なしでした。

少し早めの15時半頃にはイオンに到着し、スタバの場所だけ確認し、はじめて行くイオンモールなので少し中を歩きます。フードコートとレストラン街を見て夕食をどうするかとか考えてたら、もう16時の10分前です。スタバに戻ると「PixInsightの使い方」が誰もいないテーブルの上に置いてあります。「あ、この席だ」と一瞬で理解して、私もカバンを置いて並んでいる列に行くと、あんとんシュガーさんの顔と、一緒にいるえいじさんと思われる方の顔が。私も一緒に列に並び、いつもの抹茶クリームフラペチーノの一番大きいサイズを頼み、受け取った後に先程の席へ。


延々と会話が

えいじさんとは初顔合わせでしたが、挨拶もそこそこに話し出すと、さすがに同じ趣味です。全く止まることなく会話が続きます。

まずは撮影関連でしょうか。えいじさんの住まいは関西なので遠征はどこに行くかとか、機材ではEM200の話とAdvanced VXの話(私のAVXがバキッと折れた話もご存じでした)や、εの話。電視観望用にFMA135も手に入れたそうです。カメラはα7sとD810Aの話と、さらにCMOSで294MCの話。

あんとんさんは動かなかった294MMがやっと戻ってきたのに、最近撮影できてないと嘆いていました。カメラとフィルターは用意できているので、まずはRGBから試したいとのこと。

私は遠征はあまりしないことと、遠征先で人と会うと、今日みたいに話に夢中で撮影が全然進まないことなど話ます。

二人ともNINAでとまどっているみたいで、ソフト関連でも盛り上がります。自動導入の話で、タカハシの赤道儀でStellariumで自動導入がうまくいかないと、あんとんさんからの話。私はCelestron赤道儀でうまくいっているので、赤道儀からの信号のフィードバックがないのでは言います。えいじさんはEM200とAVXを持っているので比べることができ、同じようにやってもタカハシはうまくいかなくて、Celestronはやはりうまくいくとのこと。

画像処理の話になると、実は私も持ってきていた「PixInsightの使い方」をカバンから取り出し、2冊がテーブルに出ている状態でPIの話に移ります。

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あんとんシュガーさんが撮ってくれた写真。PixInsightの使い方が並んでます。

えいじさんの画像処理はSIからPhotoshopへと進み、あんとんさんはPI一筋、私はPIとPhotoshopで三者三様です。でもえいじさんも最近PIに興味があるとのことで、すでにライセンスも取得済み、「PixInsightの使い方」も今ごろ自宅に届いているはずだとか。たまたま3人そろったら、3人とも持っているというので100%。単純計算でなんと日本の全員が持っていることになります(笑)。

電視観望の話にもなって、私も電視観望を始めた時のこととか、最初の頃に人とトラブった話とか、あまりブログで書けない話とかもしてこちらも盛り上がります。

えいじさんはなんと小6の自由研究で星の写真を写し、そこから星の趣味が始まったそうです。それでもやっぱりブランクはあったとのことで、就職してからしばらく休憩で、2007年の彗星で復帰したとのことで、その頃のことを知らない私とあんとんさんは楽しくその話を聞いていました。

年齢の話になり、なんとえいじさんは私と同じ47組ということが判明。あんとんさんは学年では2つ上です。でも年齢を全く気にすることなく話せるのはで、本当に星友というのはいいものです。

あと、えいじさんから『何年か前、最初「星ぞloveログ」のことを「星ぞ!love」ログと思っていて、「ほしぞらぶ」さんだと思っていた』と聞きました。そういえば確かにこれまで私のことを「ほしぞらぶ」さんと呼ぶ方が何人かいました。その都度『「ほしぞらぶろぐ」の「Sam」ですよ』と訂正してきたのですが、何人かの方は相変わらず「ほしぞらぶ」さんと呼ぶのです。今回エイジさんの話を聞いてやっとなんで「ほしぞ!らぶ」さんと間違えられていたと理解できました。直してくれなかったはずですね。一応ですが、「星ぞloveログ」は「星空がラブなブログ」という意味で、「星空ブログ」の「ら」と「ぶ」を「love」としているというわけです。


話題は尽きず、でも解散

全然話は尽きませんが、さすがに夕食の時間くらいになってきました。結局店を出たのは19時半で、なんと3時間半も長居したことになります。後ろ髪を引かれますが、そこで皆さん解散です。また5日の再開を約束します。

そのあと、私は下調べしておいた「みんなDEステーキ」に入り夕食に。
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本当にとても楽しい時間でした。「星をもとめて」で、もしかしたらまたえいじさんとも会えるかもしれません。またこんな集まりがあるといいです。


突然の名古屋行き

天リフ中継の次の日、なんと実家の母親が足を2ヶ所も骨折したとの連絡が入り、急遽緊急事態制限下の名古屋に行くことに。母親の世話をしたり、病院に付き添ったり、家の片付けをしたり、結構大変だったのですが、それはそれでなんとかしました。少しだけ時間があり、せっかくなのでSCORPIOに顔を出しました。

夕方16時半頃に店に到着。店長さんと近況を話して、最近のC8での太陽撮影や、先日の天リフの広域電視観望でバーナードループが見えることなど一通り盛り上がります。昨年夏に導入をお手伝いした日本空調さんの様子も聞くことができました。最後に日本空調さんから連絡があったのが「電視観望の最中にASI294MCが突然画面が暗くなった」というので、「SCORPIOさんに相談した方がいい」と答えていたので、その後の様子を聞くことができました。カメラはそのまま交換したとのことで、後で確認したら電視観望の最中にUSBケーブルを何度も抜き差ししていたとのことです。見えなくなったのはそれが原因だったのではということでした。カメラ自体は特に問題なかったそうです。動作中のUSBケーブルの抜き差しは、電源も供給されていることを考えると、確かにあまり良くないかもしれないですね。私も覚えておくことにします。


購入品

この日SCORPIOでいくつか細かいものを購入しました。一つはSVbonyのヘリコイドです。

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今使っているサイトロンのガイド鏡ですが、不安定そうな一本足を取り除いて、出てきたT2ネジにASI290MMを直接取り付けてます。

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でもASI290MMは太陽撮影と兼用なので、いちいち取り外す必要がありちょっと面倒でした。代替機種として福島のスターライトフェスティバルでASI120MM miniを特価で購入しました。miniなので差し込み口の径がアメリカンサイズのアイピースと同じなのですが、T2ネジには直接つけることができません。そこで、T2からアメリカンサイズの変換アダプターのようなものが欲しかったのです。ZWOのヘリコイドがちょうどそのサイズだったのは知っていたのですが、その場ではZWO社のものはなく、代わりにもう少し安いSVbonyのものがあると出してきてくれました。ネジ径に問題もなさそうなことと、更にコンパクトなことと、少しだけ安いので、SVbonyのものにすることに決めました。

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実際にガイド鏡に取り付けてみましたが、上のようにASI120MM miniをうまく組み込むことができました。

カメラがヘリコイド内部の段差に当たってしまって、最後まで押し込めないのは誤算でした。カメラは圧倒的に小さくなって良かったのですが、ヘリコイドの分は当然体積が大きくなるので、そこはマイナス。ヘリコイドでピント調整がしやすくなったのはプラスです。前部の対物レンズでももちろんピント調整できますが、赤いネジを締め込むと少しズレしまうのが不満でした。でもまあ、一度合わせたらほとんどいじることはないので、どちらでもいいと言えばどちらでもいいです。

ASI120MM miniには、2mほどの長さのUSB Type A - USB Type Cケーブルが付属されていて、これまで使っていたUSB3.0のType Bケーブルより細くコンパクトになりました。さらに、もっと短いUSB Type A - USB Type Cケーブルも付属されているので、ASI294MC ProなどのUSB2.0出力があるカメラで撮影する際には、そこからガイドカメラのASI120MM miniに接続できるようになります。そのため長いケーブルが一本丸々省略できるためにこれは大きな利点です。

でもよく考えたら、最近ASI290MMも安いのでそちらを追加した方が良かったかもしれません。いや、太陽用だと290のセンサー面積が小さいのが少し不満なので、グローバルシャッターのASI174MMを買って、290をそのままガイドに使っても良かったかも。いや、ASI294MMだとアップデートで分解能倍くらいになるしいっそのこと...。


あともう一つちょっとした買い物は、サイトロン製の3倍の星ビノです。笠井製の3倍の星座ビノは持っていますが



サイトロン製のものは似て非なるなるもののようです。前回10月にSCORPIOに行った時にその場で直に比べさせてもらいましたが、明らかに周辺の歪み具合が違います。前回はまだ見本があっただけで在庫がなかったので、今回やっと手に入れることができました。値段も1万円台前半なのでおすすめです。

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まあ、夜に見ると笠井のものとの違いがどこまでわかるかは、実際に試してみないとわからないと思いますが、2倍のものはたくさん持っていても3倍のものは一つしかなかったので、ちょうど良かったです。

あとは細かいものだけです。中古のフレキシブルハンドル。ハンドルの持ち手が小さいのが気に入りました。

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Vixenの5mmのジャンクのアイピース。中にカビがあるかもとのことですが、みた限りは大丈夫そうでした。安かったので誰かにあげようと思ってます。

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天文年間。買い忘れてたのでちょうど良かったです。

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やくもふさんと

そんなおり、以前SCORPIOでお会いして、PSTの分解にも参加してくれたやくもふさんが入店してきて、Advance VX用の三脚にサイトロン製のカーボン三脚を実物と合わせていました。合わせてみるとピン位置が合わないので、そこは3Dプリンタで自作するかもとのことです。カーボン三脚実物は軽くて石突きも頑丈そうで、結構良さそうでした。お店にあるのは古いバージョンで、新しいバージョンは足を伸ばしたり短くしたりする時の空気抜けの穴が空いているとか。

やくもふさんが気づいたのですが、お店にGINJIが150mm、250mm、300mmとそろっています。

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わかりにくいかもしれませんが、写真の真ん中に3本並んで写っています。特に30cm、二人とも欲しがってたのですが、重さ約20kgとやはり赤道儀を選びます。タカハシならEM400クラス、VixenならAXDくらいが欲しいとのこと。CelestronでもCGXクラスとのことなので、少し考えてしまいます。ちょうど天リフのリレーでも玄さんが30cmを振り回してたのですが、個人でドーム無し持ち運んで運用するには多分30cmは限界近くの大きさでしょう。C14とかは35.5cmありますが、シュミカセなので短く、重さも20kg程度で同じくらい。EQ6Rなら20kgでギリギリ。まあいつかドームでEQ8とかで30cm以上というのを夢見ることにします。たまにお店に行くと、どんどん夢が膨らんでいきます。怖い怖い。

あともう一つ面白かったのは、15cmのシュミット補正版が2枚入っていてEDという名で売り出していたという珍しい反射型のオレンジ色の鏡筒がありました。メーカー名は聞いたけど忘れてしまいましたが、口径の小さいものも発売されていたそうです。一般的にシュミカセは周辺に行くほどコマ収差が気になるのですが、補正版2枚だと星像がどれくらいになるのか気になります。最近機材が多すぎるので我慢しているのですが、それでもかなり魅力的でした。でもここはぐっと我慢です。今の手持ちの本数から考えると、買っても絶対活用できなさそうです。以前どこかでも書きましたが、一度に操作できるのは(私は)せいぜい2本です。

最後に出てきたのが、Unistellar社のeVcope。お手軽電視観望を実現している新しいタイプの望遠鏡です。実物は初めてみました。思ったより細長いのと、実際に持たせてもらいましたが、見た目より軽くて運搬もそれほど苦ではなさそうです。

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初心者がなかなかパッと変える値段ではないですが、こういったパッケージ物の活路は必ずあるのかと思います。ソフトも独自開発みたいなので、もう少し値段もこなれて一般的になれば一気に広まって、望遠鏡の一ジャンルを絞めるようになるのかもしれません。


いろいろ終えて、やっと富山へ

仕事も休んで(と言っても一部はリモート会議)3日間名古屋に滞在しました。緊急事態宣言の中、結局外食は帰るときに高速手前で入ったすがきやだけでした。あとは全部コンビニかスーパーの弁当など。まあ、贅沢は言ってられません。 

名古屋からの途中の道も結構雪に降られ、富山についたらまた2-30cm雪が積もっていました。でも、次の日は朝から夜までものすごい快晴。

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月が夜中ころまで出てましたが、少しだけ撮影しました。あまりうまく行ったかどうか自信がありません。うまく撮影できていたら、また画像処理して記事にします。
 

今回の記事はいろいろあるので、日記のようなものです。


2020年12月5日

この日は天気予報ではずっと雨で、朝から本屋に行って天文ガイドと星ナビを購入。富山では1日発売日が遅れるのでこれで最速です。そのままCostcoにいって食料品の買い出しです。買うものは大体決まっています。大抵いつも一品だけ新しいものを買います。今回は高山ラーメンのブースがあり8玉で1000円くらい、しかもスープを8種類から自由に選ぶことができます。帰りに食べるソフトクリームは相変わらず絶品で、どこの観光地に行ってもこれだけ贅沢な味のソフトクリームはなかなか出会えないです。生クリームをそのままソフトクリームにした感じで、これで250円なので毎回食べてます。

買い物が終わり外に出てみると、なんと南は快晴!急いで自宅に帰り、太陽撮影の用意です。ところがセットアップが完了したところですぐ脇に大型の暑い雲が迫ってます。天文あるあるの一つですね。わずか3ショットで太陽は隠れてしまい撮影はおしまい。その後雨が降り出しました。 本当はERFを外してみたかったのですが、そんな余裕は全くありませんでした。というよりも、シンチレーションが相当悪いです。その中の一つを画像処理しましたが、もうどうしようもないので強烈な画像処理をかけていて、よく見るといろいろ破綻しています。

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その日の夜はZoomでの集まりが2つありました。一つは20時からの「オープン双天会」です。私はあまり眼視の経験がないので大したことは話せませんが、シリウスBとトラペジウムの見え方を少しだけ話しました。ここは第一部だけで退散してまい、次の21時からの「天体画像処理研究会第一回オンラインミーティング」に参加しました。提案者の処理管理プロセスのプレゼンがあり、その後画像処理について話しました。関連して、PIでどこまで処理するかの話があったのですが、少なくとも私はPIの後にPhotoshopに引き渡しししまいます。PIだけでできたら再現性という意味でも理想的なのかもしれませんが、かなりの方がやはり感覚的にPhotoshopもまだ手放せないという感じでした。それでも若い人がこうやっていろいろと新しいことを提案してくれるのはものすごくいいことだと思います。私も年齢的にはもう全然若くないですが、この分野ではまだ4年半と長いわけではないので、心だけは若いつもりでいたいと思っています。

23時にオンラインミーティングが終わった後は、はやぶさ2の期間中継まで少し時間があったので、昔の画像の再処理です。第一弾はモンキー星雲。QBPを使い始めた2019年初め頃に撮影したころのもので、まだ癖が掴み切れていませんでした。約2年でどこをいじればいいかも大体わかってきたので、試しに再処理してみました。

Before
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After
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です。メインのモンキーが赤一辺倒だったのを補正したのと、恒星がうるさかったのをシャープ化したことと、背景のモヤモヤを出してみました。モヤモヤはまだ試行錯誤中で迷っています。何か薄い模様があるのは間違いないのですが、これをこんな風に出していいものなのでしょうか?

そんなことをしていると、はやぶさ2の中継が始まるような時間になってきました。Youtubeの方をメインで見てましたが、テレビでも中継が一部あったようです。無事にカプセルが切り離され、ビーコンを受診し、一空いてをし、ヘリコプターが向かったとこらへんまで追っていましたが、4時近くでしょうかその後は寝てしまいました。


2020年12月6日

朝起きると、太陽は出ているものの雲も多くて、この日の太陽撮影は諦めました。そのため午前中に時間ができたので、富山市化学博物館の天体写真展に解説役として顔を出すことにしました。

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天体写真の他にもいろいろ展示してあったり、クイズがあったりと、子供でもある程度楽しめるようになっています。中でも隕鉄から作った刀「流星刀」は、幕末の榎本武揚が何振か作らせたもののうちの一つで、一見の価値ありです。

日曜と言うこともあり、基本的には親子連れがほとんどで、小さい子がたくさんいます。天体写真をメインに見にきていた方はほんの数人といったところでしょうか。ちょうど富山市天文学会の会長さんもきていて少し話したのですが、こういった写真展では周りの明かりが結構暗いこともあり、印刷の方で相当明るくなるように出しておいた方がいいのではと言う意見で一致しました。多分写真展に何度も出している会員の方はそういったことを知っているので、思ったよりかなり明るくして見栄えを良くしています。少なくとも私自身、フジプリで印刷して部屋で見たものよりは相当明るくした方がいいのではと思いました。

そんな中、私の顔を見て話しかけてくれた親子がいました。毎週の観望会に参加していて、私の顔を覚えていてくれたみたいです。小学4年生の男の子で、話していて昨年5月に月に北斗七星がよく見えていた子だと思い出しました。この子も星が大好きで、毎週科学博物館の観望会に参加し、ポルタIIを買ってしまったとのことです。以前うちに来てくれたMちゃんと同じような感じだったので聞いてみたら「名前まではわからないが、その子のことは観望会で毎週会っているのでわかる」とのこと。せっかくなので、「今度Mちゃん誘うときに一緒にうちにきませんか?」と声をかけておきました。

12時半頃でしょうか、外を見るとけっこう晴れてきています。太陽が撮れそうなのと、お腹も空いてきたので昼食がてら自宅に戻ろうとしたら、科学博物館入り口のところでなぜか偶然Mちゃんがプラネタリウムのチケットを受け取っていました。どうやら一人できているらしくて、昨晩の観望会はもちろん、ほぼ毎週の如くきているみたいです。

「昨日から天体写真展やってるよ」声をかけ、私も何枚か展示していることを伝えると「一緒に案内して欲しい」とのことで、再び特別展示室へ逆戻り。プラネタリウムが13時からなので、それまで写真を見ながらいろいろ話しました。なんでもはやぶさ2の中継を見ていて、夜中じゅうずっと起きていて今朝は寝坊したとか、赤道儀がいまだにうまく動かないとか、相変わらず宇宙三昧のようです。Mちゃんに、先に会った4年生の男の子のことを聞いたら、「名前は知らないけど毎週あっているので良く知っている」とのこと。熱心な子同士、ちゃんとお互いを認識しているみたいです。

プラネタリウムが始まるので、13時前にMちゃんと分かれ自宅に戻ります。午後は雲も少なくなり、太陽がずっと顔を出しています。こんなのは久しぶりなので早速撮影を始めます。ところがです、とにかく画面がユラユラです。昨日はたった3ショットで、あまり調整できなかったのできちんと判断できてなかったですが、昨日も今日もやはりシンチレーションがものすごく悪いみたいです。

それでも雲もなく時間だけはあったので、かなりの本数を取りました。その中で、前回の撮影記事のコメントにあったERFが悪さをしている可能性があるというのを試したくて、ERFの代わりに31.7mmのHαフィルターを入れたもので撮影してみました。ちなみにHαフィルターは7nmのものです。

まず、ERFからHαフィルターにすることでカメラに当たる光が80倍程度になりました。露光時間が10msから1.25msに変更で8倍、ゲインが300程度から100程度で10倍です。

明るさが変わるのは(接眼部に入っている)ERFが入っていたところ以降です。ERFの手前にあるエタロン部に当たる光量は変わりません。なので得た論に対する光量による損傷は(これまで問題ななら)関係ないでしょう。BFに関しては元々ERFの後にあり、Hαフィルターをカメラのところに取り付けたため、これまでと順番が変わり、BFにより多くの光が当たることになります。少なくとも上の80倍かける1/Hαの透過率くらいの光が当たっています。それでもまあUV/IRフィルターとエタロンで反射する分が相当あるため、実際の光量はそこまでなく(カメラの感度から言ってみれば通常の昼間の撮影程度の明るさに相当)、光によるBFの損傷なども少なくとも確認することはできませんでした。

実際に画像処理をしたものが以下となります。でもこの日も相当なシンチレーションの悪さです。その中で、かろうじて最後の処理までたどり着けたものです。ほとんどのものがスタックした段階でブロックノイズが出たりで破綻してしまいました。実際に比較してみます。

これまでのERFと
13_31_20_lapl4_ap2378_RS

次にHαフィルターに置き換えたものです。
13_36_12_lapl4_ap2410_RS

画像だけ見ると、Hαフィルターの方が周辺部まで模様が出ているように見えます。確かに、ここまで中心と周辺が均等に出たことはこれまでありませんでした。ERFがやはりなんらかの理由で周辺を崩していたのでしょうか?でも明るくなったために露光時間を短くできたことで、よりシンチレーションの影響が少なくなっただけの可能性も捨てきれません。何より、80倍の光量の違いと言うのがかなり大きくて、これが太陽からくるHα情報が80倍になったのならいいのですが、Hα以外の周りの波長が大幅に増えただけなら、Hαのコントラストという意味では逆に不利になってきます。

いずれにせよ、この日はシンチレーションがあまりに悪くて、ERFの問題については結論が出なかったといったところでしょうか。今後もう少しシンチレーションがいい日を狙って、再度検証しようと思います。

ちなみに、C8でプロミネンス をまだきちんと撮ってなくて、どこまで分解できるのか興味があるのですが、この日は流石にシンチレーションがとてつもなく悪く、まだ分解能に迫るようなことはできませんでしたが、一応一枚だけ処理できた(やはり他もブロックが出てしまったりでスタックさえまともにできませんでした)ものを載せておきます。

13_46_18_lapl4_ap244_IP

もう少しシンチレーションのいい日を改めて狙っていろいろ試します。

夜に科学館であった小4の男の子のお母さんからも連絡が来たので、この日の夜に官房会を開こうとも思ったのですが、ちょっと天気が厳しそうで諦めることにしました。でもそこそこ晴れていたので頑張ってやっても良かったかもしれません。

今週末もいろいろなことがあり、あまり星は見えませんでしたが、それでも楽しい週末でした。天気がもう少しよかったらもっと楽しめたのかもしれませんが、仕方ありませんね。


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