モニターのキャリブレーションでTStudioさんからいろいろ助言を得ました。その中の一つカラーチャートを作ってみました。
参考にしたのはこのページです。
なかなかいいフリーのチャートがないというので自分で作ったとのことです。ファイルの公開まではしていないようですが、Excelを利用したらしいので、私も同じように作ってみることにしました。VBAマクロを使えば簡単にできそうです。
上の図にはHSV空間で書いたチャートが載せてあって参考になったのですが、おそらく数値と色があってないと思います。数値から計算した正しいと思われる色をHSV空間に焼き直しました。Vが大きいところの色の違いがわかるかと思います。さらにHを360を基準に置き換え階調を切りの良い60おきになるように置き換え、彩度の段階を一つ増やしました。HSVからRGBへの変換は少し苦労しました。このページが参考になりましたが、やっとHSVの数値の定義を理解できました。
また、RGBのバーも階調を増やし、HSVと一貫性を持つために、順序を入れ替えておきました。
出来上がったカラーチャートです。PNG形式です。
元のエクセルファイルもアップロードしたので、必要な方は、ここからダウンロードして下さい。ダウンロードするともしかしたら拡張子に.txtとついてしまうかもしれません。「.txt」を外すとエクセルのマクロファイルとして認識されるはずです。パパッと書いてしまったため、ソースはあまり綺麗でないので読みにくいと思いますが、ご容赦ください。
とりあえず次回フジプリで画像を印刷する時に、一緒にこのカラーチャートも印刷してみようと思います。まあ、どこまで役に立つかわかりませんが、何かしら得るものはあるのかと思います。
ところで天体写真に特化したカラーチャートってできないものなのでしょうか?例えばHα、SII、OIIIの波長をRGBに落として、さらに混合色とかも合わせてチャートを作っておけば基準になる気がするのですが。でも、波長をRGBに落とすってどうやってやるのでしょうか?
参考にしたのはこのページです。
なかなかいいフリーのチャートがないというので自分で作ったとのことです。ファイルの公開まではしていないようですが、Excelを利用したらしいので、私も同じように作ってみることにしました。VBAマクロを使えば簡単にできそうです。
上の図にはHSV空間で書いたチャートが載せてあって参考になったのですが、おそらく数値と色があってないと思います。数値から計算した正しいと思われる色をHSV空間に焼き直しました。Vが大きいところの色の違いがわかるかと思います。さらにHを360を基準に置き換え階調を切りの良い60おきになるように置き換え、彩度の段階を一つ増やしました。HSVからRGBへの変換は少し苦労しました。このページが参考になりましたが、やっとHSVの数値の定義を理解できました。
また、RGBのバーも階調を増やし、HSVと一貫性を持つために、順序を入れ替えておきました。
出来上がったカラーチャートです。PNG形式です。
元のエクセルファイルもアップロードしたので、必要な方は、ここからダウンロードして下さい。ダウンロードするともしかしたら拡張子に.txtとついてしまうかもしれません。「.txt」を外すとエクセルのマクロファイルとして認識されるはずです。パパッと書いてしまったため、ソースはあまり綺麗でないので読みにくいと思いますが、ご容赦ください。
とりあえず次回フジプリで画像を印刷する時に、一緒にこのカラーチャートも印刷してみようと思います。まあ、どこまで役に立つかわかりませんが、何かしら得るものはあるのかと思います。
ところで天体写真に特化したカラーチャートってできないものなのでしょうか?例えばHα、SII、OIIIの波長をRGBに落として、さらに混合色とかも合わせてチャートを作っておけば基準になる気がするのですが。でも、波長をRGBに落とすってどうやってやるのでしょうか?