最近は休日に全然晴れません。この日は久しぶりの晴れの予報でした。でも結局、朝は曇りで、昼頃に少し晴れただけでした。その晴れ間に撮ったHα画像です。
SHG700のスリットは、その台座のところで斜めになって取り付けられています。反射光を光軸から逃すためだと思いますが、その斜めになっていることが理由で、一部の測定で太陽像のゴーストが出てしまうことがわかっています。その斜めになっている台座の固定ネジの下側に、ワッシャーを挟むことで台座を斜めに傾けて、スリットを水平に近づけるようにしてみました。今日の午前中はその作業に時間を費やしました。
その作業の効果や、どんな用途で使うかはまたそのうちに説明するとして、作業後の撮影復帰が大変だったというのが今日の話です。そもそも、スリットを触ったのはこの日が初めてです。その結果、問題点が二つ起きてました。
一つは作業でスリット表面にホコリのようなものがついてしまい、撮影時に黒い固定線が入り込んでしまったことです。これは、MLastroで推奨されていないブロアーでしつこく吹き飛ばすことで何とか解決しました。ブロアーはまだましかもしれませんが、少なくともスリットを何かで拭くようなことは絶対にしない方がいいとのことです。
もう一つの問題は、スリット位置をそこそこ正確に取り付け直さないと撮影範囲がずれてしまい、スリットの端がカメラの画角内に入らなくなってしまうことです。最初は鏡筒からSHG700を外して調整し、取り付けて太陽で画角を確認して、また外して調整というのを繰り返していました。これは結構な手間です。でもよく考えたら、散乱光でもスリットの端が見えるということに気づき、鏡筒から外して画面を見ながら調整することでうまく合わせることができました。位置合わせについては今回の調整で様子がわかったのですが、スリットの回転角が撮像にどう影響するかがまだよくわかっていません。
実はちょっと前に、長さが7mmから10mmになった新しいスリットがMLastroからリリースされて、リリース後すぐに発注していのがやっと最近届いたので、今回はその交換練習も兼ねていたのですが、本番の交換前にもう少し理解を深めておいた方が良さそうです。
さて、スリットをうまく付け直して、やっと撮影です。ピントはいつものようにコリメートレンズとカメラレンズと鏡筒の焦点の3自由度を合わせることで、うまくいきました。撮影している途中でちょうど正午くらいになり、連続撮影のSHGで毎回初期位置に戻すように設定していたのが原因で赤道儀が勝手に反転したのにはちょっとびっくりしました。反転後は、ウェイトバランスが悪さをして、また像が伸びてしまいました。ウェイトの位置を調整して、やっときちんと取れるようになったかと思ったら曇り出してしまいました。結局この日取れたのは5ショットのみ。その結果です。
まずモノクロ画像ですが、これは5ショットをスタックしました。1枚1枚の解像度がイマイチだったからです。
条件がいい時の1枚画像のほうがいいのか、スタックした方がいいのかはまだ迷っています。少なくとも、30分とかの長時間で撮影した多数枚のスタックでは、逆に像が甘くなってしまうようです。それでも今回は5枚スタックでもはっきりしません。基本的には午前撮影の方がいいみたいです。
モノクロ以外は、一枚画像です。
CaKなど、もう少し撮影したくて夕方まで待っていましたが、結局晴れず。この日は諦めました。
スリット部を改造
SHG700のスリットは、その台座のところで斜めになって取り付けられています。反射光を光軸から逃すためだと思いますが、その斜めになっていることが理由で、一部の測定で太陽像のゴーストが出てしまうことがわかっています。その斜めになっている台座の固定ネジの下側に、ワッシャーを挟むことで台座を斜めに傾けて、スリットを水平に近づけるようにしてみました。今日の午前中はその作業に時間を費やしました。
その作業の効果や、どんな用途で使うかはまたそのうちに説明するとして、作業後の撮影復帰が大変だったというのが今日の話です。そもそも、スリットを触ったのはこの日が初めてです。その結果、問題点が二つ起きてました。
一つは作業でスリット表面にホコリのようなものがついてしまい、撮影時に黒い固定線が入り込んでしまったことです。これは、MLastroで推奨されていないブロアーでしつこく吹き飛ばすことで何とか解決しました。ブロアーはまだましかもしれませんが、少なくともスリットを何かで拭くようなことは絶対にしない方がいいとのことです。
もう一つの問題は、スリット位置をそこそこ正確に取り付け直さないと撮影範囲がずれてしまい、スリットの端がカメラの画角内に入らなくなってしまうことです。最初は鏡筒からSHG700を外して調整し、取り付けて太陽で画角を確認して、また外して調整というのを繰り返していました。これは結構な手間です。でもよく考えたら、散乱光でもスリットの端が見えるということに気づき、鏡筒から外して画面を見ながら調整することでうまく合わせることができました。位置合わせについては今回の調整で様子がわかったのですが、スリットの回転角が撮像にどう影響するかがまだよくわかっていません。
実はちょっと前に、長さが7mmから10mmになった新しいスリットがMLastroからリリースされて、リリース後すぐに発注していのがやっと最近届いたので、今回はその交換練習も兼ねていたのですが、本番の交換前にもう少し理解を深めておいた方が良さそうです。
さて、スリットをうまく付け直して、やっと撮影です。ピントはいつものようにコリメートレンズとカメラレンズと鏡筒の焦点の3自由度を合わせることで、うまくいきました。撮影している途中でちょうど正午くらいになり、連続撮影のSHGで毎回初期位置に戻すように設定していたのが原因で赤道儀が勝手に反転したのにはちょっとびっくりしました。反転後は、ウェイトバランスが悪さをして、また像が伸びてしまいました。ウェイトの位置を調整して、やっときちんと取れるようになったかと思ったら曇り出してしまいました。結局この日取れたのは5ショットのみ。その結果です。
Hα画像
まずモノクロ画像ですが、これは5ショットをスタックしました。1枚1枚の解像度がイマイチだったからです。
条件がいい時の1枚画像のほうがいいのか、スタックした方がいいのかはまだ迷っています。少なくとも、30分とかの長時間で撮影した多数枚のスタックでは、逆に像が甘くなってしまうようです。それでも今回は5枚スタックでもはっきりしません。基本的には午前撮影の方がいいみたいです。
モノクロ以外は、一枚画像です。
CaKなど、もう少し撮影したくて夕方まで待っていましたが、結局晴れず。この日は諦めました。








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