8月18日から開催される胎内星まつりに参加してきました。今年は主にユニテックブースさんのところに滞在していました。SWAgTiがかなり注目を集めてました。でもとにかく暑かった...。


4年ぶりの胎内に向けて出発

今年の胎内星まつりは、2019年以来なんと4年ぶりの現地開催になります。日本では最大規模の星まつりですので、天文付きな方はもちろん、現地胎内近辺の方、企業ブース、スタッフの方々もかなり盛り上がるはずです。

私は金曜に休暇が取れたので、朝10時半頃に自宅を出ます。

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新潟方面に行くときに、いつも立ち寄る黒崎PAで昼食を取り、スターバックに寄ってこれまたいつもの抹茶アイスフラペチーノの一番大きいやつを注文したのですが、今回は残念ながら店員さんとの会話はありませんでした。お店の方針かとおもっていましたが、やはり店員さんの個性に寄るのでしょうか?

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途中どうしても抜けられない仕事があり、パーキングエリアで何度かリモート会議に参加してたので、倍くらいの時間がかかりました。


到着して早速SWAgTiを展示

結局現地に到着したのはちょうど18時頃でした。

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そのままユニテックさんのところに顔を出し、本部から出展業者の駐車場に車を止める許可をもらいました。今回結構な量の機材があったので、近くに車を止めることができて助かりました。

早速、目玉のSWAT+AZ-GTi=SWAgTi (スワッティ、gは発音せず)をユニテックブースのところに設置しました。初日は天気が悪かったこともあり、機材の展示だけで動作などはさせなかったのですが、それでも展示を始めてからすぐに何人もの人が足を止めてくれて、質問がいくつも飛んできました。この「ほしぞloveログ」を見てるという方もたくさんいらっしゃいましたし、「天リフでこの組み合わせを見た」という方も何人もいました。

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この日写真を撮り忘れてました。この写真は次の日に撮った物です。


会場の様子

その後、会場内をプラプラします。まだ金曜なのにお客さんがかなり多いです。さすが4年ぶりの現地開催というところでしょうか?金曜でこれだと、明日の土曜はもっとすごい人の数になるかもしれません。

KYOEIさんとZWOが隣り合わせになっていました。目玉はやはり簡単に電視観望ができるSeestarでしょう。天気が良ければデモをするそうで、事前に撮った画像を見せていただきました。

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写真にもあるように、手で簡単に持ち上げることができるくらいの軽さです。今回ZWOの創始者のSam氏がきているとのことで、KYOEIのMさんに紹介して頂きました。当然のネタの、自分のハンドルネームが同じというところから入り、日本でZWOのカメラを使った電視観望が2016年から始まったとかの話をしました。Sam氏は次の日ユニテックブースにもきてくれて、SWAgTiを見てもらいました。MORE BLUEの方が日本語がかなり堪能で、中国語に翻訳してくれたので、細かなニュアンスも伝えてくれたのかと思います。

会場を回っていると、TOMITAさんのブースにPLANEWAVEの赤道儀が展示されていました。

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デモで動いている様子を見ることができましたが、動きが早くてとてもスムーズです。こういう可動物で重要なのは、動きが止まる時です。下手な物だと止まる時にかなり振動するのですが、これはそんなことは微塵も感じられないくらいにピタッと止まりました。制御関係もかなり上手く作られているようです。対荷重はこれで45kgとのこと、かなり大きな鏡筒まで載せられますが、その分値段もすごいです。車1台分くらいか?...、そう考えると...、でもドームも必要か?...、やっぱり無理だな...、など頭の中で想像するくらいが楽しいですね。

いつもお世話になっているサイトロンブースに顔を出しましたが、この日は天気がよくなくて電視観望は諦めるとのこと。他にも電視観望をやろうとしているところがいくつかあったようですが、どこも様子見といったところでした。


夜は早めに

他にもブースをのんびり見て回ってからユニテックブースに戻ると、スタッフのKさんからとても面白い講義を受けました。SWATのギヤの滑らかさを体験できる機材を持ってきているとのことです。指でつまみを回すと赤経が回転するのですが、ほとんど何も感じないくらいにスムーズに回ります。面白いのはここからです。赤経の回転方向に負荷をかけます。下の写真では、回転中心から20cmのところにバネばかりで測って1kgの力で引っ張っています。

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この状態で先程と同じように指でつまみを回すのですが、たったこれだけの荷重をかけただけでつまみがものすごく重たくなり、回すのにかなり苦労します。いかにギヤに負荷がかかっているかよくわかります。よく赤経方向のバランスをあまり合わせずに赤道儀を稼働させることがありますが、せいぜい脱調しなければいいくらいに思っていましたが、この実験でバランスが悪いとギヤに相当な負担をかけることが実感できたので、赤経方向のバランスは必ず合わせようと反省しました。製品寿命を伸ばすことにもつながるはずです。

この日は天気も悪くほとんど星が見えません。60cmのドブの電視観望でベガが一つだけ映っていたとか、自然天文館にある60cm望遠鏡でベガを見せてもらったとか、自然天文館屋上テラスの双眼鏡でなぜか地平線スレスレにだけ何個か星が見えたとかだけで、それ以外は何も見ることができなかったので、もう完全にまったりモードです。23時前くらいでしょうか、私も早めに車に戻り、コンビニに買い出しに行き軽く夜食を食べて、そのまま車中泊でことにしました。

でもとにかく暑いのです。夕方着いた時から暑かったのですが、夜になっても全然涼しくなりません。昼間はもっと暑かったとのことで、明日の昼間は少し作戦を立てた方がいいかもしれません。この日は暗いうちは少しは寝られましたが、明るくなると直ぐに車内の気温が上がってきて、トータルでは2−3時間の睡眠でしょうか。夜中の2時頃に起きて外に出たら星が一面に出ていました。でも眠かったのでそのまま車の中へ。次の日聞いたら、その後再びだんだんと曇ってしまったらしいです。


2日目へと続きます。