今回はEOS 6Dのセンサーの掃除についてです。方法はテストも兼ねた自己流ですので、決して自らやることを勧めません。最悪、センサーに傷をつけてしまう可能性もあります。参考程度にしてください。もし自分でやる場合には、あくまで自己責任でお願いします。
まず、おとめ座銀河団を撮影した時のフラットフレーム。
かなりひどいですね。実際には小さな点はフラット補正をするとほぼ問題なくなってしまうので、そのままでもいいのですが、一応比較してみます。以前も出した画像ですが、
フラット補正無し
フラット補正あり
やはり、フラット補正をしないと壊滅的に細かいゴミの跡が出ます。フラット補正をすると小さいゴミはほとんどわからなくなりますが、それでも大きなゴミはどうしても目立ってしまいますし、おそらく撮影中や撮影後に微妙に動いてしまい、それが原因で補正しきれなかったり、過補正になったりしてしまいます。
ただし、これはかなり炙り出した状態です。実際の仕上げでは背景をもう少し暗くするのでここまでは目立ちませんが、それでも何らかの補正は必要なレベルです。
まずは現状の6Dの汚れを見てみました。方法はフラット画像を撮影する時と同じです。ただし、そのままだと何も見えないので、撮影したRAW画像をPixInsightで読み込み、DeBayerしてABEの4次でフラット化して、SFTでオートストレッチしてゴミを見やすくしています。オートストレッチでもまだ見にくい場合は適当にマニュアルでストレッチしています。
最初は光が直線に入ってくる方がいいと思い、適当なレンズを使い、(ズームで80mmにしてました)F値を50とかなり大きくして光を絞って見てみました。小さな点ですが、上と同じような位置にたくさんゴミがあるのが分かります。

この画像で見ると、大きいものでも直径10ピクセルくらい、小さなものだと5ピクセル以下です。1ピクセルが6.3μmなので、たとえ10ピクセルあったとしても63μmの大きさなので、なかなか目で見える大きさではありません。実際、センサー面をじっと目を凝らして見ても全く何かあるようには見えませんでした。
また、大きなシミのような5-6個みえますが、これはおそらくセンサー面から遠いレンズ面などにある汚れかと思います。この時のレンズは中古の安いジャンク品なので、カビなどがあるのかもしれませんが、いずれにせよセンサー面とは関係がないので無視します。
さて、これらを取り除いていきます。清掃は、6Dのメニューで「センサークリーニング」を選びます。
最後の画面で「OK」を選択すると、シャッターが上がって清掃できる状態になります。清掃後は画面に出ているように、電源を切ることでシャッターが閉じます。
清掃後はFS-60CBにEOS 6Dを取り付け、iPadのColorScreenというソフトで出した白い画面をフラット光源がわりにしてゴミを撮影しています。
まずはダメな例です。綿棒にエタノールを染み込ませ直接こするとどうなるか?
問題外ですね。綿棒の繊維が飛び散ってしまっています。
次に、FUJIFILMのクリーニングペーパーを、(センサーが奥の方で指だと届かないので)綿棒の綿のところに蓋をするように巻き付け、清掃します。エタノールは渇きカスが残ることがわかったので、乾燥したままのクリーニングペーパーを使いました。
綿棒の繊維は取れましたが、まだ大きなゴミが1個、小さなゴミがたくさんあります。ただ、最初と位置は変わったようです。
同様にクリーニングペーパーを綿棒につけ縁から順に、一方向に丁寧に清掃していきます。
かなり良くなりましたが、右下縁にゴミが溜まっています。これは縦横に順に清掃して最後にゴミが行き着いたところです。
さらに、同様にクリーニングペーパーを綿棒につけ4角を重点的に清掃。
4隅はきれいになったが、逆に真ん中は悪化しています。
上の状態から、ここで一度缶のエアーダスターを試してみます。
いくつか大きはものは取れましたが、いつくか新しいゴミも付きました。でも、細かいゴミの大勢はかわらず。
更に、カメラのセンサークリーニング機能を試してみました。合計5回やりました。
エアダスターと同様に、目立つのがいくつか取れましたが、大勢はかわらずです。
これまでの経験から
というようなことがわかってきました。
上記手順で清掃した結果が、以下のものです。
真ん中はそこそこ綺麗になりましたが、左上角に大きなのがいます。でもここらへんで力尽きました。簡単そうに書いてますが、結構苦労しています。小さなゴミも残ってますが、下手に触ると悪化することもあり、ここら辺が妥協点かと思いました。というか、素人が適当にやるとこれくらいが限界なのかと実感しました。細かいゴミは、実際にはフラット補正してしまえばほとんど問題にならないと思います。左上が問題になるようなら、再び清掃します。
今回はセンサーの実際の汚れを見て、それを清掃するとどうゴミが動くかとかの反応を知ることができました。市販のクリーニングセットがヘラみたいなの形になっている理由もよくわかりました。センサーの端の方にたまるゴミを撮るためですね。
市販のクリーニング用品も試してみたくて、アマゾンで安めのツールを注文しました。
届いたらまた試そうと思います。
センサーの清掃は本来はメーカーに依頼するべきなんだと思います。でも天体改造をしているので、なかなか頼む気になれず、今回我流で清掃してみました。結論を出すのは再度撮影してからだと思いますが、少なくとも傷がつくようなこともなく、汚れもコントロールできることがわかりました。角の方に溜まるゴミを取るのはまだ課題ですが、これは市販ツールで解決することを期待しています。
そもそもなんで清掃か?
まず、おとめ座銀河団を撮影した時のフラットフレーム。
かなりひどいですね。実際には小さな点はフラット補正をするとほぼ問題なくなってしまうので、そのままでもいいのですが、一応比較してみます。以前も出した画像ですが、
フラット補正無し
フラット補正あり
やはり、フラット補正をしないと壊滅的に細かいゴミの跡が出ます。フラット補正をすると小さいゴミはほとんどわからなくなりますが、それでも大きなゴミはどうしても目立ってしまいますし、おそらく撮影中や撮影後に微妙に動いてしまい、それが原因で補正しきれなかったり、過補正になったりしてしまいます。
ただし、これはかなり炙り出した状態です。実際の仕上げでは背景をもう少し暗くするのでここまでは目立ちませんが、それでも何らかの補正は必要なレベルです。
現状確認
まずは現状の6Dの汚れを見てみました。方法はフラット画像を撮影する時と同じです。ただし、そのままだと何も見えないので、撮影したRAW画像をPixInsightで読み込み、DeBayerしてABEの4次でフラット化して、SFTでオートストレッチしてゴミを見やすくしています。オートストレッチでもまだ見にくい場合は適当にマニュアルでストレッチしています。
最初は光が直線に入ってくる方がいいと思い、適当なレンズを使い、(ズームで80mmにしてました)F値を50とかなり大きくして光を絞って見てみました。小さな点ですが、上と同じような位置にたくさんゴミがあるのが分かります。
小さな多数のゴミがあるのが分かります。

左真ん中に見える2つの点の下側を拡大。
この画像で見ると、大きいものでも直径10ピクセルくらい、小さなものだと5ピクセル以下です。1ピクセルが6.3μmなので、たとえ10ピクセルあったとしても63μmの大きさなので、なかなか目で見える大きさではありません。実際、センサー面をじっと目を凝らして見ても全く何かあるようには見えませんでした。
また、大きなシミのような5-6個みえますが、これはおそらくセンサー面から遠いレンズ面などにある汚れかと思います。この時のレンズは中古の安いジャンク品なので、カビなどがあるのかもしれませんが、いずれにせよセンサー面とは関係がないので無視します。
せっかくなので試しにいろいろやってみる
さて、これらを取り除いていきます。清掃は、6Dのメニューで「センサークリーニング」を選びます。
最後の画面で「OK」を選択すると、シャッターが上がって清掃できる状態になります。清掃後は画面に出ているように、電源を切ることでシャッターが閉じます。
清掃後はFS-60CBにEOS 6Dを取り付け、iPadのColorScreenというソフトで出した白い画面をフラット光源がわりにしてゴミを撮影しています。
まずはダメな例です。綿棒にエタノールを染み込ませ直接こするとどうなるか?
問題外ですね。綿棒の繊維が飛び散ってしまっています。
次に、FUJIFILMのクリーニングペーパーを、(センサーが奥の方で指だと届かないので)綿棒の綿のところに蓋をするように巻き付け、清掃します。エタノールは渇きカスが残ることがわかったので、乾燥したままのクリーニングペーパーを使いました。
綿棒の繊維は取れましたが、まだ大きなゴミが1個、小さなゴミがたくさんあります。ただ、最初と位置は変わったようです。
同様にクリーニングペーパーを綿棒につけ縁から順に、一方向に丁寧に清掃していきます。
かなり良くなりましたが、右下縁にゴミが溜まっています。これは縦横に順に清掃して最後にゴミが行き着いたところです。
さらに、同様にクリーニングペーパーを綿棒につけ4角を重点的に清掃。
4隅はきれいになったが、逆に真ん中は悪化しています。
非接触の清掃も試してみる
上の状態から、ここで一度缶のエアーダスターを試してみます。
いくつか大きはものは取れましたが、いつくか新しいゴミも付きました。でも、細かいゴミの大勢はかわらず。
更に、カメラのセンサークリーニング機能を試してみました。合計5回やりました。
エアダスターと同様に、目立つのがいくつか取れましたが、大勢はかわらずです。
清掃方針
これまでの経験から
- 大きなゴミはエアダスターが効く。
- 小さなゴミはエアダスターもカメラのクリーニング機能もほとんど役に立たない。
- エタノールは乾きカスが出ることがあるので、必ずすぐに乾いたクリーニングペーパーで拭き取ること。
- 乾いたクリーニングペーパーを綿棒に巻き付けてセンサー面を拭き取ると、小さなゴミを移動することはできる。
- 拭くたびに毎回チェックすべし。
このことを踏まえて、以下のような手法で清掃を改めて行います。
- 最初にエアダスターで大きなゴミを取る。
- 最初はエタノールを綿棒につけ、その上にクリーニングペーパーを巻き付け拭く。
- 乾いたクリーニングペーパーを綿棒に巻き付け、丁寧に一方向に拭き取り、最後に溜まった部分も丁寧に拭き取る。
結果
上記手順で清掃した結果が、以下のものです。
真ん中はそこそこ綺麗になりましたが、左上角に大きなのがいます。でもここらへんで力尽きました。簡単そうに書いてますが、結構苦労しています。小さなゴミも残ってますが、下手に触ると悪化することもあり、ここら辺が妥協点かと思いました。というか、素人が適当にやるとこれくらいが限界なのかと実感しました。細かいゴミは、実際にはフラット補正してしまえばほとんど問題にならないと思います。左上が問題になるようなら、再び清掃します。
まとめ
今回はセンサーの実際の汚れを見て、それを清掃するとどうゴミが動くかとかの反応を知ることができました。市販のクリーニングセットがヘラみたいなの形になっている理由もよくわかりました。センサーの端の方にたまるゴミを撮るためですね。
市販のクリーニング用品も試してみたくて、アマゾンで安めのツールを注文しました。
届いたらまた試そうと思います。
センサーの清掃は本来はメーカーに依頼するべきなんだと思います。でも天体改造をしているので、なかなか頼む気になれず、今回我流で清掃してみました。結論を出すのは再度撮影してからだと思いますが、少なくとも傷がつくようなこともなく、汚れもコントロールできることがわかりました。角の方に溜まるゴミを取るのはまだ課題ですが、これは市販ツールで解決することを期待しています。















コメント
コメント一覧 (8)
センサーのクリーニングは面倒ですね。
自分はEOS 6D SP4とNIKON D810Aを使っていますが改造カメラの6Dはクリーニング機能がなくなってしまったのでゴミが付きやすいです。
クリーニングは最初はペンタ棒でペタペタやっていましたが、一度D810AをNIKONのサービスセンターに持ち込んで有償のクリーニングサービスを受けて以来、NIKONのクリーニングキッドを使ってセンサークリーニングしています。専用のジグ(割りばしの先端をフラットにしたようなもの)に巻き付けたシルボン紙にエタノールをしみこませてセンサーを掃除するのですが、これが一番確実かなと思います。
ただ、ふき取りの最後を上手く処理しないとセンサー上にアルコール蒸発痕が残ってしまうのでコツが要ります。6Dは特に最後の拭きキレが悪く苦労します。
ペンタ棒とNIKONのキッドの動画がありました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=UveSiszChhs
https://www.youtube.com/watch?v=QwI-RQOWePo
あと、仰るように移動性のゴミでなければフラットで問題なく取れますね。
マルさん、こんばんは。
Twitterにも同様のコメントがありましたが、世の中ペンタ棒と割り箸ゴシゴシの2通りがメジャーみたいですね。大物はブロア、ゴミとか埃はペンタ棒、有機系は割り箸エタノールでしょうか。
でもどれもやり方間違えるとセンサーに傷をつけたりするので、スキルがとても重要かと思いました。
さっそくですが、長くなりますが受光体の清掃について。
レンズ交換式カメラの受光体は、ゴミ付着防止コーティングやメカダスト抑制シャッターなどのおかげで、登場初期の無策に近い状態と比べたら大幅にゴミが付着しにくくなって、付着しても落ちやすくなっていますが、依然として注意は必要です。
受光体に付着する汚れの類いは、衣類等が擦れて出た糸ボコリの類いが、レンズを外した時にミラーボックス内(ミラーレスレンズではミラーボックス相当部分/以下略)に入り込んで、ミラーやシャッターの作動に伴って舞って、何かの拍子で受光体に付着してしまう物がほとんどです。対策は単純。ミラーボックス内のゴミの絶対量を減らせば、当然、付着しうるゴミも減りますし、実際にも、登場初期の無策に近い状態の機種でも、問題になる写り込みはほとんどなしで通せたくらいです。
清掃については「チェックした時点で受光体上に着いているゴミを受光体上からどかせる」ことではなくて、「ミラーボックス内全体のゴミの絶対量を少しでも減らす」ことが先決で決め手です。
窓や戸を閉め切ったままでハタキではたいたりホウキで掃いたりして、一時的にゴミがない状態にしても、また舞い戻ってしまうから意味が薄いのと同じことです。(長いと受けつけられないので分割します)
実は個人的に、空気がきれいな雨上がり公園の林の中で思いついてボディーとレンズを清掃したときに、木漏れ日にかざす具合になった関係で、ボディーに着いているホコリが飛び散るのが見えたので、「レンズを外して開口部を下に向けたままで空シャッターを切ってミラーとシャッターを作動」させたら、「中に溜まっているゴミがブワッと噴き出してくるのが見えた!」ので愕然として、同時に上述のことに気がついたのです。ということは、
1:受光体の清掃は、屋内でもなるべくホコリが少ない場所で行う
2:受光体自体を清掃する前に、レンズを外して開口部を下に向けたままで何度か空シャッターを切って、ミラーやシャッターの裏側にも付着している可能性があるホコリを衝撃で落とす
3:さらに開口部を下に向けたままでブロアーで吹き上げてホコリを吹き落とす
4:その作業の拍子にかえって奥に潜り込む可能性もあるので、2と3をくりかえす
それらを真っ先に行うべきです。
5:その上で、受光体自体を、たとえばニコンで推奨しているような方法で清掃する
https://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/cameralesson/lesson09.html
※「ゴシゴシ擦る」のではなくて「棒の先に巻き付けたシルボン紙を掃除用のホウキのような具合にしてゴミを掃いて隅に寄せていく」ような要領です。
6:「清掃作業中には受光体が上に向いたままになることが多い」ので、作業後に必ず2と3を繰り返す ←これは重要
7:ゴミは「外から落ち込んでくる」ことが多いので、レンズを外したときに開口部を上に向けない
8:運搬や保管中も「受光体上にゴミが沈殿する」のを避けるために、受光体が上を向かないように保持する
9:ゴミが付着していないか上から覗き込んだり、空気が汚い場所でゴミ入りの空気を吹き込みまくったりして「自分でゴミを増やす」愚を避ける
※ゴミを神経症的に気にして、清掃するつもりでゴミ入りの空気を吹き込んで、結果としてゴミの写り込みを増やしてしまって、しかし自分では清掃しているつもりなので、ムキになって繰り返して「自分でゴミを増やし続ける」という悪循環に陥ってしまって、挙げ句に受光体に傷を付けたり、極端なばあいは強く押して割ってしまったりする例もあるそうです。完璧な逆効果です。
10:レンズについては、マウント回りや後ろ端に付着したゴミも「ミラーボックスを構成する一部分」なので、ゴミが付着していないか注意して、付着していたら吹き落としておく。
これらの注意事項を守るだけで、ホコリの付着は劇的に減ります。
11:ただし、ホコリの付着防止コーティングなどが不備な機種、シャッター回数が多いせいでメカダストが飛び出しやすい個体などでは、「粘着性の汚れ」が付着して、普通の方法では落ちないことがあります。
また、受光体の最前面ではない各フィルターの隙間とかに入り込むこともあり得ます。
その場合は、ユーザーができるメンテの範囲を超えて、メーカー純正の整備に出したほうが無難で確実ということもあり得ます。
12:エアコンプレッサーなどの高圧空気を吹き込むと、シャッターが傷んだり、受光体の前にあるフィルターの隙間に吹き込まれてしまったりして逆効果になることがあるので、手動式ブロアーなどで吹くほうが無難ですし、それで除去しきれないということはまずないです。
とりあえず以上です。
行灯さん、たくさんの情報ありがとうございます。
いっそのこと清掃作業用の小さなクリーンブースがあってもいいですね。最近はレンズについているホコリ、キャップについているホコリの影響もあると思い、レンズやキャップもエアーで飛ばすようにしています。実際、シャッターを切ったあとで埃の位置が変わるのはこれまで何度も見ました。ペンタ棒も買ったので、今後試していきたいと思っています。
ところで行灯さんの情報ですが、実践的でものすごく有益そうなので、こんな一コメントだともったいない気がします。是非ともご自分でブログなど立ち上げてみてはいかがでしょうか?もし既にブログなどあるのなら、他にこのレベルでどんなことを書いているか非常に興味があります。よろしければアドレスなど教えていただけるとありがたいです。
また有益な情報などありましたら、是非教えてください。よろしくお願いいたします。
Samさん (という書き方でコメントになるでしょうか?)
いや、こちらこそ試行錯誤の有益な情報公開、有り難うございます。
ブログというのは作り方を知らなかったので作っていないですが、「コメント」だと、情報を探しておられる方が検索で発見しづらくなるとかいうこともあるのでしょうか? その件は取りあえず保留させていただくということで。
「クリーンブース」といえば、「家財衣類保管等の半透明のコンテナボックス」に大穴を開けて、「換気扇等のフィルター」と「袖カバー」をくっつけた「簡易クリーンボックス」に仕立てて、掃除機などで排気させてフィルター越しでいちおう浄化された空気だけの簡易クリーンボックスにするという手も考えられます。
しかし、先に書いたように「ミラーボックス内部にホコリが落ち込まないようにする/ことあるごとに下から吹き上げてゴミを落とすようにし続ける」だけで相当に大きな効果が得られます。
天体撮影ですと、外したカメラが倒れたりしないようについ背面を下にして置いてしまうことがありそうで、逆に「伏せて置くか横向きに置く」だけでもかなり違うはずです。
個人的にはカメラバッグ内でも常にそうなるようにし続けていて、「下向きで空シャッターを切ったときに吹き出してくるゴミ」が目に見えて少ない状態でキープできています。
せっかく時間と手間を掛けたのに「ゴミのせいで天体が消えちゃった」なんて悲劇が起きないように、取りあえずお知らせまでということで。
検索エンジンの結果は分かりませんが、例えそのページが検索されてもブログの中身とコメントだと気づかれる確率はやはり違うと思います。最近はブログを作るのも簡単です。私もLivedoorの無料のを単に使っているだけです。
私の意図したクリーンブースもまさにそんなやつです。作業さえできればいいのでフレームだけ作って、透明のシートを貼って、手を突っ込むことができるようなのでも十分だと思います。
下向きというのも大事ですね。今後とも気にしていたいと思います。