何日か前、Twitterでまりもさんという方が画像処理に困っていて助けて欲しいとの呼びかけがありました。
ちょっと気になってたんですが、撮影と画像処理で疲れてしまっていてお盆の最終日になってしまいました。
ちょうどペルセウス座流星群のブログの記事も書き終えて少し時間があったので、Twitterで「Zoomで画像処理やってみませんか?」と声をかけたらすぐに返事が。その後ダイレクトメールで個別に連絡を取り、16時過ぎから早速Zoomで下打ち合わせ。もうすでに誰かが助けてくれたかと思っていたのですが、聞いてみるとまだ私だけだったみたいです。天体写真に関しては大御所のような方もいらっしゃるので、私なんかがとも思いましたが、多少なりとも力になれるならと。もともと画像処理をZoomでいろいろ検討しながら進められないかと思っていたこともあるので、私にとってもいい機会でした。
さらにいろいろ聞いてみると、大学まで北海道で、就職の時に埼玉に出てきたとのことです。まだかなり若い方にもかかわらず、星歴はなんと16年。私よりずっと長いです。子供の頃からずっと星が大好きで、今はステラメッセンジャーとしてプラネタリウムとかいろんなところに顔を出しているそうです。関東に来たのもいろいろ交流できるからとか。
北海道の空はものすごく綺麗だったとのこと。天の川もごくごく普通に見えるそうで、うらやましい限りです。撮影の方は学生の時の天文部で、最後の学年の時にカメラを手に入れてから始めたそうです。今回も天の川を撮影したけれどなかなかうまく処理できないから困っていたとか、いろいろ余分なことも含めてしばらく話していました。
さて、今回の目的と状況ですが、
Twitterにあがっている写真を見たらずいぶん青かったので聞いてみたら、やはり青をベースにしたいとのこと。私も青い夜空は好きなので「Zoomで話しながら青をベースに天の川を炙り出す方法を検討しましょう」ということになりました。
その際、カメラやレンズの撮影状況聞いたところ、NikonのD5300に添付の18mm F3.5のレンズを使い、ISOが(多分)12800で20秒で写したとのことでした。処理ソフトはNikonのViewNX 2をつかっているとのことです。とりあえず撮影したファイルを送ってもらい、私の方でもViewNXを一度使ってみてファイルを触ってみるので、午後5時に再びZoomで再開しましょうということに。
まりもさんが夕方2時間くらいしか空いていないというので、5時からに設定しましたが、この時点でもう残り30分弱。どこまでできることやら、少し焦ってしまいます。
実は、うまくいきそうならTwitterで呼びかけて公開しようという話もしていました。まりもさんは全然OK、でも私の方でソフトの確認がうまくいかず、結局二人で話すことになりました。というのも、ViewNX 2というのは旧版のソフトにあたり、最終バージョンが5年前で、私のMacではインストールすることもできませんでした。後継でのViewNX-iというのがリリースされているようなのですが、インストールはできてもうまく立ち上がらず、メモリを200GB!!も食ったと出て応答無しで止まってしまいます。仕方ないので、まりもさんは持ってないのですが手持ちのPhotoshopをメインに、少しPixInsightで補足することにしました。
下田で撮影した天の川のRAWファイルを2つ送ってくれて、午後5時まである程度見たのですが、意外なほどノイズが多いです。キットレンズで明るくないにしても、通常のあぶり出しではほとんど出てきません。時間もないので、PhotoshopのRAW filterでレンズ補正で周辺減光を落とすのと、PixInsightでABEだけかけてカブリを落としました。少し出そうかなというところでもう時間です。5時ちょうどくらいに、Zoomに再びまりもさんが入ってきてくれました。
さて、早速画像処理の解説の始まりです。
最初に「ノイズが思ったより多いみたいです」と少し話すと、どうも露光時間が間違っていたようで「1枚目が5秒、2枚目が10秒だった」とのことです。なるほど、確かに5秒ならあのノイズは納得です。聞いてみると、露光時間を伸ばしたら明るくなりすぎたとのことなので、おそらくISO12800が高すぎたのかと思います。とりあえず少しましな2枚目の10秒のほうで進めることにして、View NXが動かなかったことを説明して、手持ちのPhotoshopをZoomで画面共有して進めてみることにしました。
処理はまりもさんに見てもらうために、再び一から始めます。まずはオリジナルの画像。
淡いですが、それでも天の川も十分に見えています。当然周辺減光もあります。周辺減光を生かして天の川をライトアップさせたように見せる手もありますが、ここではまりもさんの希望通り周辺減光をとってみます。
Photoshopで期待したのは、RAWファイルの読み込み時にレンズのプロファイルから周辺減光や歪みが補正できることです。ただ、まりもさんがPhotoshopを持っていないということなので、こんな方法がありますよという例を示すことになります。
最初のと比べると、周辺の暗いのがなくなっていることがわかると思います。
周辺減光をとったあとも、カブリが結構残っていたので、PixInsightのABE (AutomaticBackgroundExtractor)を使うと簡単にカブリがとれますよとかいうのを紹介しました。
特に上下の明るさの違いが補正され、さらにホワイトバランスもある程度撮れているのがわかります。
でも、最初から有料の凝ったソフトを使うのは大変なので、できる範囲で始めてくださいというは強調しておきました。重要なのは、周辺減光やカブリをとると、より淡いところが炙り出せるようになるということを知ってもらうことです。
あと、同じ画角で何枚か撮影したとのことなので、スタックするとノイズが減りますという話もしました。スタックは有料ソフトが使いやすいのですが、無料だとDSSとかもあります。固定撮影とのことなので、本当はPixInsightが星を認識して画面を歪ませて位置を合わせてくれるのでいいのですが、それに代わるものとしてSequatorでも近いことができます。ただ、こちらも最初は大変なので「まずは露光時間を30秒くらいまで伸ばして、ISOを3200くらいまで下げて撮影するだけで、かなりマシになるはずです」ということを話しました。
その他、Dfine2やDeNoiseなどのノイズ緩和ソフトも紹介しましたが、やはりカラーノイズとかが残りまくるので、試しただけで採用はしませんでした。
結局いつもやるように、いろんなことをうだうだ試していいものを残していくという、いつもやっている処理を見てもらったような形になります。小1時間なので大した処理もできなくて、結論らしい画像も仕上がらなかったのですが、そんなうだうだ過程を見てもらったのが一番だったかなと思っています。
解説の中で、有料のPhotoshopの代わりに無料のGIMPを紹介しました。以前このブログでEOS kissで天の川を撮ろうというのを特集したのですが、
この時にGIMPの使い方を書いてあるので、まりもさんにも少し紹介しておきました。元々娘のNatsuのために書いた記事ですが、改めて読み直すと露光時間が短いとか、処理してもノイズが目立つとか、今回と状況がよく似ています。誰もが一度は通る道なのかもしれません。
GIMPから始めるのはいい経験だと思います。Photoshopを使った後にGIMPを使うと、さすがにPhotoshopは有料だけあるなと思うのですが、それでもGIMPでもPhotoshopでも処理の概念は基本的には同じです。GIMPが不満になったら月980円のコースを始めるのがいいでしょうか。
一つ注意点があって、GIMPはRAWファイルを直接読み込むことができません。Canonもそうだったのですが、今回NikonのRAWファイルの.NEF形式もやはり読むことができませんでした。ViewNXとか何かで別途読み込んでから.tif形式に変換して読み込むのかと思います。その際、tif形式は16ビットで保存するようにしてください。今のGIMPは16ビットの画像ファイルを扱うことができるので、淡い画像を出すのは有利です。
結局時間内では、レンズの歪み補正が悪さをして炙り出すと同心円状のノイズがでる、ABEだとカブリ除去が不十分とかで、Zoomが終わってから少し補正して、改めてまりもさんにファイルを送っておきました。これまでの上の写真も含めて、改めてZoom終了後に処理した過程なので、Zoom中に示したものよりも少しマシになっています。
ABEの代わりにDBEを使ったときのものです。
DBEを含めて処理した最終画像です。
さらに少し青味をかけたものです。
露光時間が短いのもあり、炙り出しも私のテクニックではここら辺が限界かと思います。メールの中に、次回撮影する時は露光時間を伸ばすことと、ISOを下げることを書いておきました。往々にして、きちんと撮影した画像ほど後での処理が必要なく綺麗に自然に仕上がって、条件が悪い画像ほど後での処理が大変で、ゴテゴテと不自然になっていくものです。
あと、Zoomの中でも話したのですが、画像処理は決してやっている本人がすごいのではなく、このようなツールを開発してくれた人がすごいだけで、我々はそれを無料、もしくは少しお金を払って使わせてもらっているのだというようなことも伝えておきました。
画像処理をZoomで中継して説明するというのは初めてのことでした。なかなか時間内には終わらなかったですが、それでもまりもさんは喜んでくれたようです。
私自身も十分楽しかったです。
次回、もう少し露光時間を伸ばして撮影できたら再びやりましょうと約束しました。勝手も多少分かったので、できれば今度はもう少し準備に時間をかけて、公開して他の方にも参加してもらってやってみたいと思います。
2020.08.12~2020.08.13
— Tm.Ar.I.Mo-まりも- (@TmArIMo0628) August 13, 2020
『木星と土星と天の川』
写真の編集技術や撮影技術に詳しい先輩方
ビギナーの私に、お力をお貸しいただけないでしょうか…🙏😌 pic.twitter.com/H26aMZGdxR
ちょっと気になってたんですが、撮影と画像処理で疲れてしまっていてお盆の最終日になってしまいました。
Twitterで声かけ
ちょうどペルセウス座流星群のブログの記事も書き終えて少し時間があったので、Twitterで「Zoomで画像処理やってみませんか?」と声をかけたらすぐに返事が。その後ダイレクトメールで個別に連絡を取り、16時過ぎから早速Zoomで下打ち合わせ。もうすでに誰かが助けてくれたかと思っていたのですが、聞いてみるとまだ私だけだったみたいです。天体写真に関しては大御所のような方もいらっしゃるので、私なんかがとも思いましたが、多少なりとも力になれるならと。もともと画像処理をZoomでいろいろ検討しながら進められないかと思っていたこともあるので、私にとってもいい機会でした。
さらにいろいろ聞いてみると、大学まで北海道で、就職の時に埼玉に出てきたとのことです。まだかなり若い方にもかかわらず、星歴はなんと16年。私よりずっと長いです。子供の頃からずっと星が大好きで、今はステラメッセンジャーとしてプラネタリウムとかいろんなところに顔を出しているそうです。関東に来たのもいろいろ交流できるからとか。
北海道の空はものすごく綺麗だったとのこと。天の川もごくごく普通に見えるそうで、うらやましい限りです。撮影の方は学生の時の天文部で、最後の学年の時にカメラを手に入れてから始めたそうです。今回も天の川を撮影したけれどなかなかうまく処理できないから困っていたとか、いろいろ余分なことも含めてしばらく話していました。
さて、今回の目的と状況ですが、
- 伊豆半島の下田で撮影した天の川をうまくあぶり出したい。
- 下田は光害はあまりなく、十分暗かったはずだが、画像処理で明るくしようとしても天の川がうまく出てこない。
- 四隅が暗いので、直したい。
Twitterにあがっている写真を見たらずいぶん青かったので聞いてみたら、やはり青をベースにしたいとのこと。私も青い夜空は好きなので「Zoomで話しながら青をベースに天の川を炙り出す方法を検討しましょう」ということになりました。
その際、カメラやレンズの撮影状況聞いたところ、NikonのD5300に添付の18mm F3.5のレンズを使い、ISOが(多分)12800で20秒で写したとのことでした。処理ソフトはNikonのViewNX 2をつかっているとのことです。とりあえず撮影したファイルを送ってもらい、私の方でもViewNXを一度使ってみてファイルを触ってみるので、午後5時に再びZoomで再開しましょうということに。
さて、急いで準備です
まりもさんが夕方2時間くらいしか空いていないというので、5時からに設定しましたが、この時点でもう残り30分弱。どこまでできることやら、少し焦ってしまいます。
実は、うまくいきそうならTwitterで呼びかけて公開しようという話もしていました。まりもさんは全然OK、でも私の方でソフトの確認がうまくいかず、結局二人で話すことになりました。というのも、ViewNX 2というのは旧版のソフトにあたり、最終バージョンが5年前で、私のMacではインストールすることもできませんでした。後継でのViewNX-iというのがリリースされているようなのですが、インストールはできてもうまく立ち上がらず、メモリを200GB!!も食ったと出て応答無しで止まってしまいます。仕方ないので、まりもさんは持ってないのですが手持ちのPhotoshopをメインに、少しPixInsightで補足することにしました。
下田で撮影した天の川のRAWファイルを2つ送ってくれて、午後5時まである程度見たのですが、意外なほどノイズが多いです。キットレンズで明るくないにしても、通常のあぶり出しではほとんど出てきません。時間もないので、PhotoshopのRAW filterでレンズ補正で周辺減光を落とすのと、PixInsightでABEだけかけてカブリを落としました。少し出そうかなというところでもう時間です。5時ちょうどくらいに、Zoomに再びまりもさんが入ってきてくれました。
Zoomでの画像処理開始
さて、早速画像処理の解説の始まりです。
顔出しOKとのことでしたが、一応ぼかしておきました。
最初に「ノイズが思ったより多いみたいです」と少し話すと、どうも露光時間が間違っていたようで「1枚目が5秒、2枚目が10秒だった」とのことです。なるほど、確かに5秒ならあのノイズは納得です。聞いてみると、露光時間を伸ばしたら明るくなりすぎたとのことなので、おそらくISO12800が高すぎたのかと思います。とりあえず少しましな2枚目の10秒のほうで進めることにして、View NXが動かなかったことを説明して、手持ちのPhotoshopをZoomで画面共有して進めてみることにしました。
処理はまりもさんに見てもらうために、再び一から始めます。まずはオリジナルの画像。
淡いですが、それでも天の川も十分に見えています。当然周辺減光もあります。周辺減光を生かして天の川をライトアップさせたように見せる手もありますが、ここではまりもさんの希望通り周辺減光をとってみます。
Photoshopで期待したのは、RAWファイルの読み込み時にレンズのプロファイルから周辺減光や歪みが補正できることです。ただ、まりもさんがPhotoshopを持っていないということなので、こんな方法がありますよという例を示すことになります。
最初のと比べると、周辺の暗いのがなくなっていることがわかると思います。
周辺減光をとったあとも、カブリが結構残っていたので、PixInsightのABE (AutomaticBackgroundExtractor)を使うと簡単にカブリがとれますよとかいうのを紹介しました。
特に上下の明るさの違いが補正され、さらにホワイトバランスもある程度撮れているのがわかります。
でも、最初から有料の凝ったソフトを使うのは大変なので、できる範囲で始めてくださいというは強調しておきました。重要なのは、周辺減光やカブリをとると、より淡いところが炙り出せるようになるということを知ってもらうことです。
あと、同じ画角で何枚か撮影したとのことなので、スタックするとノイズが減りますという話もしました。スタックは有料ソフトが使いやすいのですが、無料だとDSSとかもあります。固定撮影とのことなので、本当はPixInsightが星を認識して画面を歪ませて位置を合わせてくれるのでいいのですが、それに代わるものとしてSequatorでも近いことができます。ただ、こちらも最初は大変なので「まずは露光時間を30秒くらいまで伸ばして、ISOを3200くらいまで下げて撮影するだけで、かなりマシになるはずです」ということを話しました。
その他、Dfine2やDeNoiseなどのノイズ緩和ソフトも紹介しましたが、やはりカラーノイズとかが残りまくるので、試しただけで採用はしませんでした。
結局いつもやるように、いろんなことをうだうだ試していいものを残していくという、いつもやっている処理を見てもらったような形になります。小1時間なので大した処理もできなくて、結論らしい画像も仕上がらなかったのですが、そんなうだうだ過程を見てもらったのが一番だったかなと思っています。
GIMPの紹介
解説の中で、有料のPhotoshopの代わりに無料のGIMPを紹介しました。以前このブログでEOS kissで天の川を撮ろうというのを特集したのですが、
この時にGIMPの使い方を書いてあるので、まりもさんにも少し紹介しておきました。元々娘のNatsuのために書いた記事ですが、改めて読み直すと露光時間が短いとか、処理してもノイズが目立つとか、今回と状況がよく似ています。誰もが一度は通る道なのかもしれません。
GIMPから始めるのはいい経験だと思います。Photoshopを使った後にGIMPを使うと、さすがにPhotoshopは有料だけあるなと思うのですが、それでもGIMPでもPhotoshopでも処理の概念は基本的には同じです。GIMPが不満になったら月980円のコースを始めるのがいいでしょうか。
一つ注意点があって、GIMPはRAWファイルを直接読み込むことができません。Canonもそうだったのですが、今回NikonのRAWファイルの.NEF形式もやはり読むことができませんでした。ViewNXとか何かで別途読み込んでから.tif形式に変換して読み込むのかと思います。その際、tif形式は16ビットで保存するようにしてください。今のGIMPは16ビットの画像ファイルを扱うことができるので、淡い画像を出すのは有利です。
Zoom終了後
結局時間内では、レンズの歪み補正が悪さをして炙り出すと同心円状のノイズがでる、ABEだとカブリ除去が不十分とかで、Zoomが終わってから少し補正して、改めてまりもさんにファイルを送っておきました。これまでの上の写真も含めて、改めてZoom終了後に処理した過程なので、Zoom中に示したものよりも少しマシになっています。
ABEの代わりにDBEを使ったときのものです。
天の川を避けて補正する点を打っていきます。
すみません、画面をiPhoneで撮ったので写り込みがあります。
DBEを含めて処理した最終画像です。
さらに少し青味をかけたものです。
露光時間が短いのもあり、炙り出しも私のテクニックではここら辺が限界かと思います。メールの中に、次回撮影する時は露光時間を伸ばすことと、ISOを下げることを書いておきました。往々にして、きちんと撮影した画像ほど後での処理が必要なく綺麗に自然に仕上がって、条件が悪い画像ほど後での処理が大変で、ゴテゴテと不自然になっていくものです。
あと、Zoomの中でも話したのですが、画像処理は決してやっている本人がすごいのではなく、このようなツールを開発してくれた人がすごいだけで、我々はそれを無料、もしくは少しお金を払って使わせてもらっているのだというようなことも伝えておきました。
終わってみて
画像処理をZoomで中継して説明するというのは初めてのことでした。なかなか時間内には終わらなかったですが、それでもまりもさんは喜んでくれたようです。
私自身も十分楽しかったです。
次回、もう少し露光時間を伸ばして撮影できたら再びやりましょうと約束しました。勝手も多少分かったので、できれば今度はもう少し準備に時間をかけて、公開して他の方にも参加してもらってやってみたいと思います。








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