太陽プロミネンスのタイムラプスの手法がやっと確立しました。
太陽アニメはこれまでも何度か挑戦しています。
でもこれ、めちゃくちゃ大変だったんです。2018年のは10分おきに3時間ですが、そもそも昼間で極軸が出ていないので赤道儀がずれてきます。ほぼずっとつきっきりでとにかく大変で、二度とやりたくないと思いました。
また、いずれもPhotoshopで一コマ一コマ手で位置合わせをしています。2019年4月の2つ目は何分かおきに撮りましたが、コマ数は11コマと少ないのでまだましです。でも位置合わせだけでなく、明るさとかもかなり違っていて、一枚一枚合わせこむので、これくらいが手合わせでは限界です。ジェットの結果は面白かったですが、この時ももう二度とやりたくないと思いました。
でもやっぱり太陽の変化をアニメにしたいんです。しかも1分おきくらいに数時間にわたるアニメです。そのためにはクリアしなければならない問題がいくつもあります。
今回やった方法を順に書いていきます。それでもそこそこ大変です。
撮影はFireCaptureを使います。ポイントはガイド機能を使うこと。そのためにまずは赤道儀をASCOMやST4経由でPCから制御できるようにしておきます。接続がOKなら、「Setting」タブで「Telescope」を選んで、ASCOMやST4ドライバーを選びFireCaptureと赤道儀を接続してください。うまく接続できると画面の最前面に方向ボタンが出てきます。いくつか押してみてFireCaptureの画面に見えている太陽がきちんと移動するか確認するといいでしょう。
その状態で縦に並んでいるアイコンの上から5つ目の「AutoGuide」にいきます。まずは右クリックをするとオプションが選べます。制御はPHD2などと比べると随分シンプルでできることも限られますが、「Swap direction」でフィードバックする方向をきちんと選ぶこと、極軸があっていないので思ったよりずれていくことがあるので、「Guide rate」フィードバック量をデフォルトの倍くらいに増やすことなどに気を付けて調整します。
設定が終わったら「AutoGuide」横のチェックボックスをクリックして、ガイドをオンにします。赤い四角いボックスが表示され、太陽のリムの形を使ってをオートガイドすることができます。最初なかなかうまくいかないかもしれません。しばらく待ってずれていかなければ成功ですが、方向とかを間違えるとどんどんずれていきます。いくつか設定を変えて試してみてください。うまくいくと数時間とかの単位できちんとガイドしてくれました。
タイムラプス映像にしたいので、一コマ一コマの時間間隔が重要になります。そのため撮影はフレーム数単位でなく、時間単位になります。今回は12.5ms露光で5秒間撮影、その後55秒休みます。保存はRAWで残したいので.serにします。今のPCだと80fpsで取り込めるので1ファイル400フレームくらい、サイズは1.7GBくらいです。これをFireCaptureの「Capture」タグのところにある「カメラアイコン」を押して出てくる「AutoRun」機能で繰り返します。「Delay」を55秒、「Limt」を5秒にします。これで1分に1度5秒間撮影します。出来たファイルのサイズやフレーム数は多少ばらつきが出ますが、気にしないでおきます。
撮影時にもう一つ気を付けておくことが、ゲインの設定です。ゲインはサチるくらい高めにしておきます。今回は440まで上げています。理由は、淡いプロミネンスを階調よく撮るためというのが一つの理由です。でも、実はもう一つの理由の方が重要で、ヒストグラムで見た時の背景ピークの幅を広げてピーク位置の依存性を少なくし、後の画像処理の時のパラメータにあまり依らないようにするためです。輝度の高い光球面までダイナミックレンジの中に入れようとすると、背景のピークが鋭く左の暗い方に寄ってしまいます。この状態で画像処理をしようとすると、撮影条件が変わった時にピーク位置がずれ、画像処理の設定が対応しきれなくなって、仕上がり画像のばらつきが大きくなってしまうからです。今回のようにゲインを上げて撮影する場合、当然ですが光球面の模様は諦めなくてはいけません。プロミネンスに特化したアニメになると思ってください。
実際のガイドの様子の動画です。娘のギターがうるさいですが、気にしないでください(笑)。
PC画面の右上の矢印がピコピコ反応して、きちんとガイドしているのがわかると思います。
長時間にわたる撮影の場合、保存されるファイル量が数百GBクラスになることもありますので、残りのディスク容量に注意してください。
この記事を書きながら色々調べてみました。どうやら、このFireCapureのガイド機能を太陽撮影で使った例は、海外も含めてほとんどないようです。基本的に惑星での使用例ばかりです。太陽でのガイド撮影はCloudy Nightsとかでも「Hinode(ヒノデ)ソーラーガイダー」を勧めていました。名前は日本語っぽいですが、アメリカ製だそうです。ガイド精度も上記ページで動画があります。実はこれ、胎内(だったと思います)で実物を見た記憶があります。太陽を始めていたのでガイドにちょっと興味があったのですが、値段がそこそこ。なんか工夫してできないかと思っていました。
今回、SharpCapの機能で画像認識をしてそれがズレないようにガイドするのも試しました。まだ実験的と書いてあるからなのでしょうか、こちらはあまりうまくガイドできませんでした。FireCaptureはなんとかうまくガイドできましたが、これも最初はあまりうまくいかずパラメータ出しに苦労しました。あと、雲とかで一度位置を失うと、その後の復帰は位置が大きくズレる可能性があります。
要するに、まだ太陽のガイドってあまり確立された技術ではないようなのです。まあ、太陽やっている人が少ないので、仕方がないと言えば仕方ないのですが。
今考えているのは、別のカメラを用意して焦点距離を短くして、全体を見ながらガイドをかけるとかでしょうか。というのは、今回は太陽の縁が入っていたのでたまたまガイドできましたが、今後、黒点のアップなどを長時間撮影したい場合は今の方法では無理なので、何か別の方法を考える必要があります。
ここから動画ファイルになるまでの過程を説明していきます。
まずは撮影後の画像処理ですが、動画の場合は通常以上に複雑になります。これまで太陽撮影や、太陽画像の処理をしたことがない方は、まずは下記のページを参考に一枚の画像を最後まで処理してみてください。
一枚がきちんと出せないようでは、多数枚を出すのは至難の技です。今回の動画の処理過程もある程度このページの処理方法に依っています。今回の記事では上記ページに加えて、動画作成で必要な部分に焦点を当てて、一枚画像の処理との違いを中心に説明していきます。
最初はいつも通り、AutoStakkert!3でのスタックです。撮影した全てのserファイルを一度に開きます。最初のファイルだけ処理すると、順に同じ設定で全てのファイルを処理してくれます。
ファイルの数が多いので、時間がかかります。間違えると全てやり直しで大変なので、慣れていない方は練習のためにまずはファイルを一つだけ開いて、うまく処理できるかどうか試した方がいいでしょう。これでうまく処理できたのを確認してから、改めて全てのファイルを一度に開いて処理した方がいいでしょう。
多数のファイルを処理する場合、撮影時の太陽の位置が長時間安定していなかったり、雲などで画面の明るさに変動があるとそのファイルはうまくスタックできない可能性があります。少なくとも、最初の方のファイルと最後の方のファイルをRAW動画で見てみて、位置が大きくずれていないか、明るさは大きく変わっていないかを確認した方がいいです。
全部の処理には時間がかかると思いますので、じっくり待ちます。
次のステップとして、Photoshopで画像の大きさを揃えます。この過程はすごく重要です。なぜなら、AutoStakkert!3は写りの良い部分だけを処理するので、出てきたファイルの画像サイズは一枚一枚バラバラだからです。サイズを合わせないと、後の位置合わせがうまくいかなくて、全くアニメになりません。サイズ合わせはPhotoshopの「イメージ」->「カンバスサイズ」を使ってやります。AutoStakkert!3でできたサイズの中で一番小さいサイズ以下の大きさに設定します。
この過程をアクションツールを使って全てのスタックされたファイルに適用します。詳しいやり方は「Photoshop アクション 繰り返し」などで検索すると出てきますので、そちらを参考にしてください。ちなみにこのページが分かりやすかったです。ここでは簡単な手順だけ書いておきます。
次にImPPGを使い位置合わせをします。「Tools」の「Align image scequence」を選びます。上のPhotoshopの処理をサボって画像サイズがバラバラだと、位置合わせは全くうまくいかないので注意してください。
Photoshopで大きさを揃えた画像ファイルを選択します。ポイントは「Align on the solar limb」を選ぶこと。条件は太陽の縁がきちんと出ていることです。太陽が円になっていなくて、一部だけが写っていても、縁さえ写っていればうまく処理できます。これでうまくいかない場合は上の「Stabilize high-contrst feature」でやりますが、こちらは精度が悪くアニメにした時にぶれてしまうと思います。
次に改めてImPPGで炙り出しと細部出しをします。まずはImPPGで位置合したファイルを画像を1枚開き、処理過程を進めます。処理が終わったところで、「File」->「Save Processing Settings」でその際の設定を保存します。次に「File」->「Batch Processing」で、AutoStakkert!3でスタックされた画像を全て選び、先ほどの設定ファイルを選択し、適当な出力先を指定します。保存形式は「TIFF 16-bit」を選択します。「Start processing」ボタンを押して連続処理します。
この時点でもう動画にする準備はできていますが、ImPPGでの画像処理だけだと不十分なこともあるでしょう。例えばPhotoshopのアクション機能を使うことで、全ての画像に同じような処理をすることもできます。また、DeNoiseも最新バージョンではバッチ処理をサポートしていて、同じ処理を多数のファイルに一括で適用することができます。
それでも、背景の明るさが揃い切っていなかったりすることもあるかと思いますが、ある程度は一枚一枚微調整が必要なこともあるかと思います。ここら辺はアニメーションを扱うときには仕方のないことでしょう。
さて、素材のファイルができたのでここからやっと動画ファイルの作成になります。動画作成はいろいろな方法があるかと思いますが、ここではPixInsightを使います。PixInsightを立ち上げ、「Process」->「ImageInspection」->「Blink」を選び、これまでにできた画像ファイルファイルを全て開きます。
ffmpeg -y -r 15 -i Blink%05d.png -filter_complex "[0:v] fps=15,scale=1024:-1,split [a][b];[a] palettegen [p];[b][p] paletteuse" Blink.gif
などとするといいかもしれません。

実際に出てきたgifファイルを確認してみてください。gifアニメはWebなどでは再生することなく勝手に動画になってくれるので、見ていて楽しいです。長いファイルだとサイズが大きくなりすぎるかもしれません。その時はmp4などに変換するといいでしょう。
一応、動画になるまでの過程を書き出しましたが、うまく動画ファイルになりましたでしょうか?一枚一枚みていただけではあまり変化がわからなかった画像も、動画にするとプロミネンスが活発に動いていることに驚かれるかと思います。
ここに挙げた方法はあくまで一例です。他にも面白い方法があれば、どんどん探ってみてください。また、自分でやってみて分かりにくいところがありましたら、コメントでお尋ねください。できるだけ応えるようにします。
今後、このような動画ファイルがたくさん出てくると、太陽をやってみようという人がもっと出てくるかもしれません。早く太陽活動活発にならないかなー?もっとすごい動画が見てみたいですよね。
これまでの試み
太陽アニメはこれまでも何度か挑戦しています。
でもこれ、めちゃくちゃ大変だったんです。2018年のは10分おきに3時間ですが、そもそも昼間で極軸が出ていないので赤道儀がずれてきます。ほぼずっとつきっきりでとにかく大変で、二度とやりたくないと思いました。
また、いずれもPhotoshopで一コマ一コマ手で位置合わせをしています。2019年4月の2つ目は何分かおきに撮りましたが、コマ数は11コマと少ないのでまだましです。でも位置合わせだけでなく、明るさとかもかなり違っていて、一枚一枚合わせこむので、これくらいが手合わせでは限界です。ジェットの結果は面白かったですが、この時ももう二度とやりたくないと思いました。
太陽タイムラプスの何が難しいのか
でもやっぱり太陽の変化をアニメにしたいんです。しかも1分おきくらいに数時間にわたるアニメです。そのためにはクリアしなければならない問題がいくつもあります。
- PSTは安価ため、エタロンの平行度があまりいいわけでなく、Hαをうまく出せる部分が限られていて、画面の30-40%のみ。長時間撮影で太陽の位置が画面内でずれると、Hαの見え方も変わってくる。
- そのため長時間太陽がずれないような手法を確立する必要がある。極軸さえ合わせられないので、ほっといたらずれていく。ガイドか?でもどうやって?
- 撮影時間が長く、画像の枚数が多いと、個別の画像処理は現実的ではなくなる。画像処理をまとめて一気にやってしまいたいが、一度にうまくできるのか?
- たとえ撮影時の位置があまりずれなかったとしても、その精度ではアニメにしようとするとブレブレになってしまう。かと言ってステライメージやPixInsightなどの画像処理ソフトで位置合わせをしようとしても、星を使った位置合わせのような基準が何もないのでできない。
- 撮影したserファイルをAutoStakkert!3でスタックしますが、太陽のブレ具合によって毎回出来上がる画像のサイズ(縦、横のピクセル数)が変わってきます。オプションでcropにしても拡大する方を選らんでもサイズは毎回変わってしまうようです。このため、動画にするときの位置合わせが難しくなります。
- 炙り出しの際ImPPGを使っていますが、同じ設定でも撮影時の条件の微妙な違いにより、出来上がりの明るさや細部の描写などがバラバラになってしまいます。撮影時の条件をよほどうまく合わせるような工夫を何かしなくてはダメです。
今回やった方法を順に書いていきます。それでもそこそこ大変です。
FireCaptureによる太陽オートガイド撮影
撮影はFireCaptureを使います。ポイントはガイド機能を使うこと。そのためにまずは赤道儀をASCOMやST4経由でPCから制御できるようにしておきます。接続がOKなら、「Setting」タブで「Telescope」を選んで、ASCOMやST4ドライバーを選びFireCaptureと赤道儀を接続してください。うまく接続できると画面の最前面に方向ボタンが出てきます。いくつか押してみてFireCaptureの画面に見えている太陽がきちんと移動するか確認するといいでしょう。
その状態で縦に並んでいるアイコンの上から5つ目の「AutoGuide」にいきます。まずは右クリックをするとオプションが選べます。制御はPHD2などと比べると随分シンプルでできることも限られますが、「Swap direction」でフィードバックする方向をきちんと選ぶこと、極軸があっていないので思ったよりずれていくことがあるので、「Guide rate」フィードバック量をデフォルトの倍くらいに増やすことなどに気を付けて調整します。
設定が終わったら「AutoGuide」横のチェックボックスをクリックして、ガイドをオンにします。赤い四角いボックスが表示され、太陽のリムの形を使ってをオートガイドすることができます。最初なかなかうまくいかないかもしれません。しばらく待ってずれていかなければ成功ですが、方向とかを間違えるとどんどんずれていきます。いくつか設定を変えて試してみてください。うまくいくと数時間とかの単位できちんとガイドしてくれました。
タイムラプス映像にしたいので、一コマ一コマの時間間隔が重要になります。そのため撮影はフレーム数単位でなく、時間単位になります。今回は12.5ms露光で5秒間撮影、その後55秒休みます。保存はRAWで残したいので.serにします。今のPCだと80fpsで取り込めるので1ファイル400フレームくらい、サイズは1.7GBくらいです。これをFireCaptureの「Capture」タグのところにある「カメラアイコン」を押して出てくる「AutoRun」機能で繰り返します。「Delay」を55秒、「Limt」を5秒にします。これで1分に1度5秒間撮影します。出来たファイルのサイズやフレーム数は多少ばらつきが出ますが、気にしないでおきます。
撮影時にもう一つ気を付けておくことが、ゲインの設定です。ゲインはサチるくらい高めにしておきます。今回は440まで上げています。理由は、淡いプロミネンスを階調よく撮るためというのが一つの理由です。でも、実はもう一つの理由の方が重要で、ヒストグラムで見た時の背景ピークの幅を広げてピーク位置の依存性を少なくし、後の画像処理の時のパラメータにあまり依らないようにするためです。輝度の高い光球面までダイナミックレンジの中に入れようとすると、背景のピークが鋭く左の暗い方に寄ってしまいます。この状態で画像処理をしようとすると、撮影条件が変わった時にピーク位置がずれ、画像処理の設定が対応しきれなくなって、仕上がり画像のばらつきが大きくなってしまうからです。今回のようにゲインを上げて撮影する場合、当然ですが光球面の模様は諦めなくてはいけません。プロミネンスに特化したアニメになると思ってください。
実際のガイドの様子の動画です。娘のギターがうるさいですが、気にしないでください(笑)。
PC画面の右上の矢印がピコピコ反応して、きちんとガイドしているのがわかると思います。
長時間にわたる撮影の場合、保存されるファイル量が数百GBクラスになることもありますので、残りのディスク容量に注意してください。
ちょっと脱線、太陽のオートガイドについて
この記事を書きながら色々調べてみました。どうやら、このFireCapureのガイド機能を太陽撮影で使った例は、海外も含めてほとんどないようです。基本的に惑星での使用例ばかりです。太陽でのガイド撮影はCloudy Nightsとかでも「Hinode(ヒノデ)ソーラーガイダー」を勧めていました。名前は日本語っぽいですが、アメリカ製だそうです。ガイド精度も上記ページで動画があります。実はこれ、胎内(だったと思います)で実物を見た記憶があります。太陽を始めていたのでガイドにちょっと興味があったのですが、値段がそこそこ。なんか工夫してできないかと思っていました。
今回、SharpCapの機能で画像認識をしてそれがズレないようにガイドするのも試しました。まだ実験的と書いてあるからなのでしょうか、こちらはあまりうまくガイドできませんでした。FireCaptureはなんとかうまくガイドできましたが、これも最初はあまりうまくいかずパラメータ出しに苦労しました。あと、雲とかで一度位置を失うと、その後の復帰は位置が大きくズレる可能性があります。
要するに、まだ太陽のガイドってあまり確立された技術ではないようなのです。まあ、太陽やっている人が少ないので、仕方がないと言えば仕方ないのですが。
今考えているのは、別のカメラを用意して焦点距離を短くして、全体を見ながらガイドをかけるとかでしょうか。というのは、今回は太陽の縁が入っていたのでたまたまガイドできましたが、今後、黒点のアップなどを長時間撮影したい場合は今の方法では無理なので、何か別の方法を考える必要があります。
画像処理
ここから動画ファイルになるまでの過程を説明していきます。
まずは撮影後の画像処理ですが、動画の場合は通常以上に複雑になります。これまで太陽撮影や、太陽画像の処理をしたことがない方は、まずは下記のページを参考に一枚の画像を最後まで処理してみてください。
一枚がきちんと出せないようでは、多数枚を出すのは至難の技です。今回の動画の処理過程もある程度このページの処理方法に依っています。今回の記事では上記ページに加えて、動画作成で必要な部分に焦点を当てて、一枚画像の処理との違いを中心に説明していきます。
AutoStakkert!3での一括スタック
最初はいつも通り、AutoStakkert!3でのスタックです。撮影した全てのserファイルを一度に開きます。最初のファイルだけ処理すると、順に同じ設定で全てのファイルを処理してくれます。
ファイルの数が多いので、時間がかかります。間違えると全てやり直しで大変なので、慣れていない方は練習のためにまずはファイルを一つだけ開いて、うまく処理できるかどうか試した方がいいでしょう。これでうまく処理できたのを確認してから、改めて全てのファイルを一度に開いて処理した方がいいでしょう。
多数のファイルを処理する場合、撮影時の太陽の位置が長時間安定していなかったり、雲などで画面の明るさに変動があるとそのファイルはうまくスタックできない可能性があります。少なくとも、最初の方のファイルと最後の方のファイルをRAW動画で見てみて、位置が大きくずれていないか、明るさは大きく変わっていないかを確認した方がいいです。
全部の処理には時間がかかると思いますので、じっくり待ちます。
Photoshopで画像の大きさを揃える
次のステップとして、Photoshopで画像の大きさを揃えます。この過程はすごく重要です。なぜなら、AutoStakkert!3は写りの良い部分だけを処理するので、出てきたファイルの画像サイズは一枚一枚バラバラだからです。サイズを合わせないと、後の位置合わせがうまくいかなくて、全くアニメになりません。サイズ合わせはPhotoshopの「イメージ」->「カンバスサイズ」を使ってやります。AutoStakkert!3でできたサイズの中で一番小さいサイズ以下の大きさに設定します。
この過程をアクションツールを使って全てのスタックされたファイルに適用します。詳しいやり方は「Photoshop アクション 繰り返し」などで検索すると出てきますので、そちらを参考にしてください。ちなみにこのページが分かりやすかったです。ここでは簡単な手順だけ書いておきます。
- Photoshopを立ち上げ、「ウインドウ」から「アクション」を選び表示します。
- アクションパネルの下のアイコンの右から二番目の「新規作成」アイコンを押します。
- 新規アクションに名前をつけて、記録を開始します。
- 画像ファイルを開くところを含んで記録します。
- 先のサイズ合わせを一通りします。
- ファイルを「別名で」保存します。
- その後、アクションウィンドウの下の左の停止ボタンを押し記録を止めます。
- 次に「ファイル」->「自動処理」->「ドロップレットを作成」を開きます。
- 「ドロップレットを保存」で先ほどのアクションを選びデスクトップなどに保存します。ポイントは左の「”開く”コマンドを無視」と右の「”別名で保存”コマンドを省略」にチェックを入れておくことです。
- デスクトップなどに出来たドロップレットに、ImPPGで処理したTIFFファイルを全て選択し放り込みます。
ImPPGで位置合わせ
次にImPPGを使い位置合わせをします。「Tools」の「Align image scequence」を選びます。上のPhotoshopの処理をサボって画像サイズがバラバラだと、位置合わせは全くうまくいかないので注意してください。
Photoshopで大きさを揃えた画像ファイルを選択します。ポイントは「Align on the solar limb」を選ぶこと。条件は太陽の縁がきちんと出ていることです。太陽が円になっていなくて、一部だけが写っていても、縁さえ写っていればうまく処理できます。これでうまくいかない場合は上の「Stabilize high-contrst feature」でやりますが、こちらは精度が悪くアニメにした時にぶれてしまうと思います。
ImPPGでの一括処理
次に改めてImPPGで炙り出しと細部出しをします。まずはImPPGで位置合したファイルを画像を1枚開き、処理過程を進めます。処理が終わったところで、「File」->「Save Processing Settings」でその際の設定を保存します。次に「File」->「Batch Processing」で、AutoStakkert!3でスタックされた画像を全て選び、先ほどの設定ファイルを選択し、適当な出力先を指定します。保存形式は「TIFF 16-bit」を選択します。「Start processing」ボタンを押して連続処理します。
最終調整
この時点でもう動画にする準備はできていますが、ImPPGでの画像処理だけだと不十分なこともあるでしょう。例えばPhotoshopのアクション機能を使うことで、全ての画像に同じような処理をすることもできます。また、DeNoiseも最新バージョンではバッチ処理をサポートしていて、同じ処理を多数のファイルに一括で適用することができます。
それでも、背景の明るさが揃い切っていなかったりすることもあるかと思いますが、ある程度は一枚一枚微調整が必要なこともあるかと思います。ここら辺はアニメーションを扱うときには仕方のないことでしょう。
動画ファイルの作成
さて、素材のファイルができたのでここからやっと動画ファイルの作成になります。動画作成はいろいろな方法があるかと思いますが、ここではPixInsightを使います。PixInsightを立ち上げ、「Process」->「ImageInspection」->「Blink」を選び、これまでにできた画像ファイルファイルを全て開きます。
- 再生ボタン(右三角)を押すと動画の様子が確認できます。
- 真ん中のアイコン列の上から2つ目のオートストレッチがオンになっている場合、画像処理されてしまいます。オフにすると元の画像のまま表示されます。
- Previewで一部を切り取るとその部分だけ拡大してその部分だけ動画にすることもできます。
- Blink画面の右下の一番右端の撮影開始マークアイコンで動画にします。
- ffmpegがない場合は別途インストールしてください。ffmpegがインストールされていても、実行ファイルをフルパスで入れないとうまくいかないことがあります。/usr/local/bin/ffmpegとかいうことです。
- 今回の場合秒15コマのgifファイルにしたかったので、-y -r 15 -i Blink%05d.png Blink.gifとしました。
ffmpeg -y -r 15 -i Blink%05d.png -filter_complex "[0:v] fps=15,scale=1024:-1,split [a][b];[a] palettegen [p];[b][p] paletteuse" Blink.gif
などとするといいかもしれません。

実際に出てきたgifファイルを確認してみてください。gifアニメはWebなどでは再生することなく勝手に動画になってくれるので、見ていて楽しいです。長いファイルだとサイズが大きくなりすぎるかもしれません。その時はmp4などに変換するといいでしょう。
まとめ
一応、動画になるまでの過程を書き出しましたが、うまく動画ファイルになりましたでしょうか?一枚一枚みていただけではあまり変化がわからなかった画像も、動画にするとプロミネンスが活発に動いていることに驚かれるかと思います。
ここに挙げた方法はあくまで一例です。他にも面白い方法があれば、どんどん探ってみてください。また、自分でやってみて分かりにくいところがありましたら、コメントでお尋ねください。できるだけ応えるようにします。
今後、このような動画ファイルがたくさん出てくると、太陽をやってみようという人がもっと出てくるかもしれません。早く太陽活動活発にならないかなー?もっとすごい動画が見てみたいですよね。
太陽楽しいですよー。






コメント
コメント一覧 (43)
明けましておめでとうございます。
太陽Ha 、PST改造参考にさせていただいておりますhiroと申します。
>太陽のオートガイド
についてですが、既にお試しかも知れませんが、Firecaptureのオートガイドで何とかいけそうな方法が見つかりました。
太陽をガイド用(200mm、適当に絞りと減光フィルタ)の鏡筒にQHYのガイド用カメラを付けてFirecaptureで取り込みますが、その際にSunではなくJupiterとして取り込みます。
恐らく木星として誤認識させた表示画像の円周の重心をガイドしているらしいですが、雲がかからなければほぼ動かずにガイドできそうです。
本日は残念ながら20分ほどで雲がかかりましたが、その間はほぼ微動だにしない感じでした。
hiroさん、はじめまして、そしてあけましておめでとうございます。
太陽ガイド!これはすごいです。
木星がキーなのでしょうか?太陽の全景を見る必要がありそうですね。
あと、カメラはガイド用と撮影用の2台でしょうか?その場所、FireCaptureは2つ立ち上げるのですかね?
これは面白そうなので私も一度試してみたいです。でも最近は全然晴れてくれません。
Firecaptureでの太陽ガイドについて私なりに考えたポイントですが、
・撮影用のカメラとガイド用のカメラは別で2台使用しました。
撮影用はSharpcap、ガイド用はFirecaptureを使いました。
Firecaptureを二重起動してみたのですが、なぜか2代目のカメラを上手く認識してくれなかったので、撮影はShrpcapにしました。(ドライバーか何かのせいか)
・太陽全体が画面内に余裕をもって収まることが一番のポイントだと思います。ROIを最大にして、ガイド用の鏡筒は単焦点、本日は200mmでしたが、もっと短い50mm位が良いような気がしてます。
・太陽面でガイドをやらせるとリムを認識してのガイドになり、曲率の判定(?)で精度が出ないと思われます(私の設定ではガイドはするものの円弧を描くような運動が続いてしまいました)。試しに、木星ということにしてみたところ、円の中心に+ポインターが付いて、ぴたりと止まりました。多分、円周の重心でガイドしていると思います。なので、円周(輪郭)がくっきり出ていれば行けると思います。他の惑星の設定電のOKと思います。
本日の失敗例は雲と電線でした。雲も電線も太陽の輪郭の重心を崩してしまうのだと思います。
今日はプロミネンスのタイムラプスに挑戦で、15分は無傷でした。
木星と誤認識させてのガイドは、重心ガイドだとすれば、PHD2のマルチスターガイドと同じような理屈で、短焦点ガイド鏡でも追尾精度は出るような気がします。
時間のある時に、黒点やダークフィラメントなどのタイムラプスに挑戦してみたいです。
このような試みをする気になったのは、samさんのPSTのC8化の記事でERF除去を読んでからです。なんとかERFを外してHa7nmのフィルタを主鏡とPSTの間に装着し、念のため対物の前にDR655を装着して使用しています。ERFを外した時の画面の明るさとわさわさの太陽面には驚きました。感謝です!
hiroさん、詳しい情報ありがとうございます。
太陽をガイド星星と考えるなら、PHD2でもガイドできるかもしれないですね。あ、でも面積があるからやはりFireCaptureのほうがいいのかもしれません。
ガイドがうまくいくとタイムラプスが一気にやりやすくなるので、非常に楽しみです。
ERFを取り替えようとするとわかりますが、実はかなり安価なフィルターです。こちらの方が性能がいいなら、むしろHαフィルターがわりに星雲撮影とかに使えるはずですが、今までそんな話は聞いたことがありません。ERFと一般のHαフィルターと定量的な比較ができると実際にどちらがいいかわかるはずです。
太陽撮影うまくいったらまた教えてください。ブログとかはやってないのでしょうか?
こんにちは、
>ブログとかはやってないのでしょうか?
残念ながら、ブログをやる体力が、、、です。
インスタに備忘録代わりに写真をアップしてます。
https://www.instagram.com/DR.HIROYUKI
最近は太陽ばっかりで赤色の写真が続いてます。
PSTのピントノブの電動フォーカサーの写真などもUPしてます。
インスタみました。私はもうほとんど使っていないのですが、フォローさせてもらいました。
太陽の画像はPSTオリジナルの40mmですよね?それにしては結構解像度出てますね。
フォーカサーの写真も見ました。オリジナルで素晴らしいです。
フォロー、ご感想ありがとうございます。
PSTは主鏡をVIXENのφ80mm、L910mmのアクロマートに付け替えてます。
ピントがジャストなのか、今だに自信がありません。
それと、waveletを掛けた画像が、流体が流れているようには見えず、なんとなくミミズがぐちゃぐちゃに集まっているように見えてしまうのが正しいのか?それとも、画像処理で四捨五入されて細かいところが省略された結果なのか?あるいは気流のせいなのか?
samさんや庭先さんの画像の様な”流れ”の様なものを撮影したいです。
やっぱり80mmなのですね。40mmにしては解像度が随分いいと思いました。
これ以上を求めるなら、やはり口径になってくると思います。
ただ、シンチレーションののいい日を狙うと随分違います。私も口径10cmでそこそこ撮影しましたが、シンチレーションの良い日と悪い日では相当な差があります。
その一方、C8で口径20cmにしたら10cmでは奇跡クラスだと思っていた模様があっさり何度も出るので、やはり口径が正義というのも正しいのかと思います。
あと、カメラはモノクロでしょうか?ピクセルサイズの小さいカラーのASI178MCとそれよりピクセルサイズが大きいモノクロのASI290MMとでは、分解能にはっきりとした差がありました。ここら辺は口径とも関係して何が分解能を制限しているか考える必要がありますが、いずれにせよ今の分解能を制限しているものを改善していくのが手かと思います。
80mmの限界には近づいていたようで一安心?です。
カメラはモノクロで、DMK31AU03を使用しています。
それから、Haフィルターの装置箇所について質問させてください。
現在の構成は、
DR655(紫外赤外カット)ー>80mm対物レンズー>Hα7nmー>PST(対物レンズとERF除去)ー>カメラ の順です。
Hα7nmフィルターはゴーストを避ける為ほんの少し傾けています。
Hα7nmはエタロンの前で余分な波長域をできるだけカットしてコントラストを上げることと、余分な熱を蒸着面で反射させることだと考えています。
SamさんのC8を使用された構成でも、対物鏡とエタロンの間に蒸着系のフィルターを使われていたと思うのですが、やはり傾斜して使用されてますか? といいますのも、私の80mmのシステムで、鏡筒の対物レンズ付近に植毛紙を貼っているのですが、ほんのり温まって糊が柔くなっている様に思えます。(一部植毛紙が捲れてました。)
80mmの主鏡では温いくらいなのですが、蒸着系フィルターの反射光が綺麗に系外(対物側から)に出てくれれば放熱で大丈夫だと思うのですが、傾きによっては筒内に反射光が当たると思います。
C8での反射熱のイメージが想像できないのですが、どのようにされてますか? 反射光が副鏡から逸れなければ綺麗に系外に出ていくと思うのですが。
今の私のC8でのセットアップでの順序ですが
対物レンズ -> SV BONY製UV/IRカットフィルター -> PST -> Hαフィルター -> カメラ
となっています。10cmではUV/IRカットフィルター無しで問題なかったので、8cmなら無しで全然いけるはずです。エタロン自身は9割程度の光を反射します。なので8cmならPST前は何か入れるとかしなくていいと思います。アメリカンサイズのHαフィルターはERFの代わりにCMOSカメラのところにつけています。
ゴースト対策ははどこでゴーストができるかによりますが、大抵はカメラをかたむけることでなんとかなったりします。カメラを傾けるのはニュートンリング対策で必須です。私はフィルターを傾けるようなことはしていません。
DR655はHαを少しカットするようなので、もったいないかもしれません。あと、これもゴーストの可能性になります。すでにゴーストで悩んでいるのなら一度外してしまってもいいのかもしれません。
一応ですが、くれぐれも安全には気をつけてください。改造なので目で覗くようなことは絶対しないほうがいいです。機材を取り付けるときも一つづつつけて熱くなりすぎないとか確認しながら試した方がいいいと思います。
Samさん、早速ありがとうございます。
週末、晴れたら早速やってみます。
ー御礼ー
本日試してみました。
Hαフィルターの傾きを無くし、DR655を外しました。
DR655を外したことが非常に効果的でした。
今まで拡大しても流体的なイメージが採取できず、細かな模様がミミズの集まったようにしか見えなかったのが、ミミズから脱却してそれらしい画像が取得できました。DR655がHαの中心線を幾らか遮断して、結果的にコントラストが下がっていたようです。
Samさんのご指摘が大当たりでした。ありがとうございます。
InstagramにUPしましたので、宜しければご覧下さい。
それから、Firecapture太陽面のオートガイド(木星として誤認識させる方法)ですが、今日改めてトライしてみました。少しでも雲が掛かったり太陽の輪郭が揺れたりしますと敏感に反応し迷走が始まります。雲が近づいてきたらオートガイドをオフにして、雲から抜けたらオードガイドをONにするという作業がやはり必要です。途中で電線が重なると電線で生じる回折で太陽象の淵が乱れて+マークが瞬間動いて、迷走します。この辺りがクリアできる条件であれば、少なくとも画面に黒点を保持するというのは行けそうです。
10分ほどは何とか撮れたのですが、アニメ化する際の画像の位置合わせが難しいように感じました。太陽のリムが写っていればimppgで可能だったのですが、今日採れた画ではリムが入っておらず,imppgでは黒点の位置が定まってくれませんでした。何か工夫が必要なんでしょうね。
Instagram見ました。これまでの画像から確実にワンランク上がって見えます。素晴らしいです。
実は今日珍しく晴れたので、私もFIreCaptureの木星でガイドを試してみました。結局ガイドの方向とか調整している間に時間が尽きてしまい、最後は太陽が西隣の家の屋根に沈んだところでズレて終わってしまいました。でも最後の最後の数分間だけはうまくいったと思います。
休日で晴れの日がなかなかないのでチャンスは少ないですが、またやってみたいと思います。2時間くらいで撮れればかなり楽しいタイムラプスになりそうなので、私もなんとかモノにしたいと思います。
Firecapture(太陽のダミー木星ガイド)ですが、多少揺れるものの60分少々継続できました。ガイド鏡200mm,カメラQHY5LIIM
少々工夫しまして、キャプチャのゲインを画像が飽和するより更に上げて使用しました。Firecapture(カメラ他の条件に依存するかどうかはわかりませんが)で、太陽象をオーバーゲインさせますと、太陽面が黒くなり、周辺がうっすら明るくなりました。この状態でオ-トガイド実行させても普通に+マークがでてガイドします。しかも、少々雲が掛かってもほぼ同じ位置をキープしました。ある程度雲が掛かると太陽象が黒から白色(普通)になり雲も画面で見えるのですが、なぜか迷走しません。理由は良く分かりませんが、これで1時間ほどタイムラプスした動画(多少跳ねてますが)をインスタにアップしました(スタックと位置合わせはしておりません。毎分tiff1枚)。それから、ガイド鏡の使用条件と黒く表示される太陽もアップしております。宜しければご覧ください。
動画見ました。やはり揺れますよね。実は私も同じように120mmのガイド鏡+ASI290MMで試してみたのですが、同じように揺れてしまいました。揺れ幅も同じくらいかと思います。しかも私の場合焦点距離2000mmでASI290MMで狭い範囲を見ているので、実際の画面の揺れはかなり大きなものになってしまいます。
この揺れはFireCaptureのガイド方法の問題かと思います。一番小さい5ピクセルのトレランスでやっても厳しかったです。120mmで5ピクセルずれて制御が始まるということは、2000mmだと2000/120*5=83ピクセルずれるまで何も起こらないということです。流石にこれだと出来上がりは揺れてしまうのは納得です。
木星モードだけでなく、太陽モードにして試してもみました。エッジを見ているのでしょうか、うまく位置認識まではできていましたが、やはり上と同じ理由で精度が決まってしまうようで、同様の揺れとなってしまいました。
PHD2でも試したのですが、太陽が大きすぎてうまくいきませんでした。黒点があるときに、画像をネガポジ反転させることができれば、PHD2で黒点を星として認識できてうまくいくのかもしれません。今のところネガポジの反転をどう実現するかが問題です。もしくは昼間の1等星以上の星を捉えるとかでしょうか。
いずれにせよ、なかなか厳しかなというのが感想です。もう少し考えてみます。
LuSol-Guide というソフトを見つけました。
たった今、見つけたばかりで内容を十分理解できていないのですが、タイムラプスの目的で太陽や月を使ってガイドするソフトウエアの様です。
https://stargazerslounge.com/topic/271709-solar-guiding-lusol-guide/
のWolfine6020さんのJune 8,2020の投稿にソフトウエアが添付されていました。まだzipを開いていませんが、そのスレッドの少し下にtooth_drさんがソフトの画面を掲載してくれています。
本家のHPが見つからないという投稿のようで、Wolfine6020さんが乗せてくれたようです。
これから、インストールしてみます。
使って良さそうでしたら改めてご報告します。
(単なる勘違だったらごめんなさい)
hiroさん、こんばんは。
なんか良さげなソフトですね。Webページがもうないというので古いソフトなのでしょうか?
私が次に試せるのが早くても次の土日なので、うまくいったら教えてください。
解凍して起動するところまでは確認できました。
マニュアルは↓にありました。
https://docplayer.net/58118336-Lusol-guide-v.html
それから、↓のスレでRob2160さん(Wolf2020さんらしい)が太陽と月でAVXとEQpro+で普通にうまく使えていると書いてます。
https://www.cloudynights.com/topic/682436-anyone-use-lusol-guide/
rigel123さんは、カメラを直接マウントに接続すると書いています。この辺りも確認する必要がありそうです。
Firecaptureでは、木星モードでも画面が円運動するのですいが、この症状さえ収まってくれればありがたいですね。
次の週末は日曜だけトライできるので晴れていればやってみます。
2015年!やはり結構前ですね。
hiroさんも試せるのは休日でしょうか。富山は週末は今のところ土日とも雨の予報です。吉報をまちます。
昨晩、月を使って試用してみました。
分かったこと、
・2014年時点では機能限定版で試用確認後正規版購入となっていたのが、Wolf2020さんの投稿から入手できたのは正規版らしいということ。・2015年の取説とボタンが一部異なる。
使ってみた印象(薄曇り、時々雲に隠れる)
ガイド200mm、QHY5iiM
・moon/sun モードで使用。Dminは小さい方が良いようだ。
・ガイドエラーがX,Y、ターゲットマークの3種類表氏される。
*ガイドエラーの量がある程度”蓄積したら”ググーっと動いて元の位置まで戻る。月が雲に一部でも隠れると暴走する。PHDのようにlostとはならないようです。
*Firecaptureだと画像が円を描くようにエラーしていきますが、LuSolha往復運動になるようです。C8にQHY5PiiCを付けた印象だと、往復は数十ピクセル程度あります。ずれていく時はジワジワなのでまあ良いとして、戻るときはかなり一気にググーなので、その瞬間が撮影時だとするとかなりぶれるんじゃないかと思います。
パラメーターはそれほどないのですが、十分確認できてません。
雲の無い場合はもっとマシかもしれません。ROIへの収まり方はFirecaoutureよりましな気がします。
今のところ、ググーっと戻るハンチングの様な動きさえ何とかなれば付き合えそうな気がしてます。
太陽で試してみたら再度ご報告します。
確かに月でもできますね。素晴らしいです。何とかなるみたいで何よりです。
こちらはしばらく雪なので、太陽の結果楽しみにしています。
雲量50%強、雲間が5分持たない状態です。
LuSolを[sun]モードで現在運転中です。
・太陽光球面の輝度重心でガイドをしています。(これは、Hinodeガイダーや高橋のルクバトと原理は同じ)
輝度重心なので、雲が掛かるとその重心に合わせて移動する。なので雲が掛かると原則ずれていく。
ここまでは、前回の報告と同様です。
<本日判明したこと>
[sun]モードでオートガイド中に雲が掛かりずれていしまい、フレームアウトした後でも、雲が切れて光球が見えると、ガイド初めの位置まで、ちゃんと戻ってくれる。結構、健気なやつです。
ただし、戻り切るまでやや時間が掛かるようですが、戻り動作(修正動作)の途中で雲が掛かる状況なので、経過観察中です。
*本日の結論*
[sun]モードでは、雲が掛かると積極的にずれていき、雲が切れると頑張って元の位置に戻る。
[moon/sun]モードでどうなるかということと、快晴ではどうなるかは今後の課題として確認します。
取り急ぎ、、
雲がなければ上手くいきそうな感じですね。
富山は一瞬青空も見えましたが同時に雪も降ってたりとか厳しい天気でした。
まだまだ冬の天気が続きそうです。
次の土日は出張で東京です。試せるのは戻ってきてからですが楽しみになってきました。
今日は天気に恵まれLuSol-Guide([Sun]モードのみ)を確認。
InstagramにC8で撮影したプロミネンスとD80mmL910mmによる黒点&ダークフィラメントのタイムラプスを投稿しました。それから、LuSolの動作中の画面も。
快晴で時折強風が吹く条件でした。Firecaputureの画面は鏡筒の揺れと大気の揺れを反映してゆらゆらしております。
追尾エラーによる飛び跳ねは、ほぼ実感できませんでした。大気と鏡筒の揺れの量に隠れるかどうかという程度の追尾誤差だと思います。
投稿画像はいづれも1分間隔の1フレーム撮りでスタッキングはしておりません。(ImageJのStackregというアラインメント機能は使いました。)なので、鏡筒と大気の揺れがそのまま動画に反映しております。
LuSolの画面右下のThresholdのバーを大きめに設定すると追尾エラー&修正の動きが収まったようです。左側にX-Y(PHD風の)グラフがでてます。PHDと似ていてガイド開始後暫くはエラー&修正量が大きいようです。正確には分かりませんが、修正量を繰り込んで演算するようです。結論としては、太陽リムが見えない状態での黒点などの撮影にも十分使えそうです。雲は仕方ないですが、今日は30分くらいほったらかしで時折確認で十分でした。
しかし、C8の焦点距離で1/3インチサイズのCCDでは、ガイドエラー関係なく画面周辺は大気等の揺らぎで食み出してしまい苦しい面がありますね。それと、C8だとエタロンの設定の適正な範囲が狭いので、そこからずれるとプロミネンスが突然消えたり、、です。エタロンの精度の他に焦点距離依存の侵入角の垂直からのズレが周辺減光のような何かを生じているのか。F20位の鏡筒で試してみたいです。
しかし、うまく嵌っている部分は、不気味とも言える細部が見えて面白いです。
太陽三昧の一日でした。
上手くいきそうですね。素晴らしいです。
私は先週から出張中、早く試したいです。
LuSol-Guide追試結果、良好でした。
本日はC8にDMK03AUを付けて黒点を撮影しました。
強風+突風の悪条件で快晴。揺れる電線が視野に入った場合に大きくずれましたが、他は大きくずれることはありませんでした。ずれても暫くすると元に戻っています。
Instagramに本日の結果を投稿しております。
55min->約5sec、serファイルで1分おきに100フレーム。電線のせいで大きくずれた2コマを除きました。
画像のalignmentは、ImageJとimppgで2回処理してます。
align.が表面の模様に対して行われるので、空気の揺れなどで動くとどうしても完全に固定とはなりませんでしたが、黒点から吹き出るフィラメントの変化は思ったよりも真面でした。
なお、本日の新規トライとしてC8の口径を16cmに絞ってみました。できるだけ真正面からの入射光に近い角度の光に近い角度の光のみをエタロンに導入したかったからです。
結果的には絞り無しのどぎついコントラストが和らいで、2倍強程度の範囲で同程度のγ値、露出で使えるようになったと思われます。その更に外側になると斜めの入射角の光が増えるので逆に暗くなりました。
インスタ見ました。C8の拡大率であれだけの揺れなら上等だと思います。十分使えそうですね。
富山は木曜、金曜と昼間晴れましたが土曜の今日は朝から曇りと雨でした。明日から雪になるかもと言っています。
ところでシャープさがもっと出てもいいかと思いました。C8+PSTで100フレームスタックしてImPPGをかけるともっと細部がでてもいい気がします。やっぱりカメラのせいでしょうか?DMK31はUSB2のようなので、転送速度に制限があり露光時間を短くできないのでしょうか?私は太陽はASI290MMで、露光時間は5ms以下にしています。
露光ですが確認したところ3.250msでした。
ボケの最大の原因は強風(気流というよりも)鏡筒の揺れによるのだろうと思います。
なにせ、物干し台が転倒してたくらいです。いつもは丸テーブルを使うのですが、今日は風で飛ばされる危険があったので物置の陰にコンテナBOXを置いて屈みこんで操作してました。折りたたみ椅子は数回飛んでます。Imppgのウエーブレットは軽くかけてますが、今回の天候では手に負えない感じです。
風の影響の少ない条件で確認してみます。
なるほど、納得です。
そういえば富山も昨晩から風が強くなって昼間はビュービューいってました。
LuSolガイドはかなり良いのですが、C8を使って撮影すると模様とエタロン由来のコントラストが区別がつかない位になる部分があってか、imppgやImageJを使っても元画像のズレと無関係にAlignmentが飛び跳ねてしまうようです。
それで今日は(所用で会社を休んだ次いで)C8を諦めてD80mmFL910mmの鏡筒で60分ほど撮像しました。画像処理ですが、非常にうまく行ったようです。Instagramの最新投稿に乗せてます。
<気が付いたこと>
・Regisatx6で動画からウエーブレットまでバッチ処理を行うとファイルサイズが等しく出力される。
・太陽のリムが映っていない画像の場合はPhotoshopの「レイヤを自動整列[位置の変更]」でかなり正確に位置合わせできた。(リムの映った画像では盛大に飛び跳ねてしまった)
・Photoshopでgif化してImageJで更にPlugin[stackreg]処理をするとほぼ微動も無くなった。更にImageJのImage[Adjast(Brightness/Contrast)]でgifの画調を一括調整できる。
おお!なんかソフトでのアラインメントがかなり進んでますね。
インスタ見たけどほとんど完璧ではないですか!いや、これは素晴らしいです。
黒点周りの動きを長時間タイムラプスするのは私も目標の一つです。この方法ぜひ真似させてもらいます。と言ってもいつ撮影できることか。今週も週末は天気ダメみたいです。
あとはリムが写ったプロミネンスでしょうか。プロミネンスは短時間で動くので面白いですよね。
どんどん進展していてすごいです!
今回、改めてタイムラプスの良さが分かりました。
samさんや庭先さんのブログが無ければ気が付きはしなかったと思います。
少し前まで、スピキュールの隙間にみられる黒い点を黒点になりそこなったか黒点の卵くらいに漠然と考えていたのですが、アニメにすると黒い点がムニュムニュと伸びては引っ込みするではありませんか。これが小型のフィラメントなのか何なのか分かりませんが、今回の動画をスマホで引き延ばすとウジャウジャと黒い点がミミズみたいに伸び縮みするのが分かりました。しかし、このサイズまで位置が合わないと見えてこないのですよね。
ImageJは\仕事で電子顕微鏡画像の処理や微粒子解析によく使っていたのですが、あまり天体の方は使われていないようです。しかし、岡山天文台ではImageJやその進化版のFIJI(別名ImageJ2)が使われていますので、もっと使われてよいかなと思います。
動画にするとこれまでわからなかったことがわかる可能性があるかと思います。こんな解像度での動画はアマチュアでもプロでもそんなにはやってないと思うので、何か面白い物理とかが出てくるかもしれませんね。
ImageJも名前は知ってましたが使ったことはなかったです。かなり高機能みたいでこちらも期待してしまいます。
ImageJはもともとNIH研究所が公開していた研究用の画像処理・計測用のソフトですが、フリーソフトであることと、有志により作成されたpluginが多数公開されております。今回の用途ではstackregというプラグインは是非入手をお勧めします。日本語版含めgoogleでいくつものダウンロードサイトが見つかります。また、大学の学生向けのマニュアルもいくつか公開されております。
ImageJ唯一の欠点が大きなサイズの画像では動作が安定しない点です。TIFFも読み込めるのですが、サイズが大きいと黒白反転してしまうことがあります。この辺りが天文ファンに普及しにくかった原因かもしれません。
訂正版
①FIJIを起動する。
②一連の画像を選択し、FIJIの窓枠内にドロッする。
③Plugins > Feature Extraction > Extract SIFT Correspondences を選択する。ポップアップ画面の最下部にexpectred trans Formation:[Affine]を選択しOKを押す。上手く行っていれば赤色の+マークが開いた画像の内の2枚に複数ついているはずです。
このまま続けて、
④Image>Stacks>Images to Stacke を選択し、ポップアップ画面のOKを押す。これで位置合わせ用として認識された複数の画像が一続きの要素として確定されます。
Stack画面の左下の▶を押すと、位置合わせ前の画像がアニメとして動きます。
更に続てけて、
⑤Plugins > Registration > Linear Stack Alignment with SIFT を選択します。そして、expectred trans Formation:[Affine]を選択しOKを押す。
これで、位置合わせ完了です。画面の左下の▶を押すと確認できます。
やっとLuSol-Guideの解説記事を書きました。
http://hoshizolove.blog.jp/archives/46131363.html
今タイムラプス用の位置合わせ画像処理をしています。
まだ追いつくのにはかかりそうです。
LuSolのブログ見ました。丁寧で分かりやすいです。次の記事も楽しみです。
C8で撮影した黒点のタイムラプスをインスタにアップしました。
干渉による平行線が入ってちょっと見苦しいです。
<画像処理手順>
・Registax6でスタックとウエーブレットのバッチ処理
・Photoshopの[レイヤーを自動整列]から<位置合わせ>,gif化
・gifファイルをFIJIで開いて、Image>Adjust<Brightness/Contrast>で輝度とコントラスト調整。再生して結果が良ければ終了ですが画の跳び跳ねが気になったので、
・Save as<Imege sequence>でJPGかTIFFにして一旦保存し、まとめて再度FIJIにドロップする。
・スレッド37の手順で再度位置合わせ。完了。
--本日の気づき--
①自動位置合わせ処理はどのソフトを使った場合でも「エタロンの影響などで強すぎるコントラストが生じる場合は、模様と判断して処理してしまう可能性が大きく跳び跳ね画像を生み出してしまう」。
②Registax6などの処理では画像の強調処理は控えめにしておき、位置合わせ処理後にgifなどの動画にした後にFIJIやImageJのコントラスト処理を行う。
久しぶりにRegistaxでスタックしているのですが、バッチ処理だとやはりどうもAS!3の方が精度があるようです。おそらく、AS!3はurfaceという全体に広がっている場合にうまく対応できるのが聞いているのかと思われます。Registaxは基本は惑星みたいな形がはっきりしているものが得意な気がします。画像が全部同じ大きさになるのは惜しいのですが、AS!3、ImPPG、Photoshopで画像の大きさ調整とかになりそうです。
*LuSolを使用したC8での黒点タイムイラプス撮影について画像ファイル上での黒点の動きを確認してみました。ガイドはL200mm+QHY5LIImを使用。LuSol:Dmij=0、Agressivity=10,Period=1,Threshold中央から2目盛り右。
ガイドを開始して5分程度は30ピクセルほどの幅でぶれています。その後は10-15ピクセルの幅でした。ターゲットとROIの間に30ピクセル程度の余裕を持たせ、ガイド開始後数分待ってから撮影を開始するのがよさそうです。また、黒点などターゲットの位置がずれた場合にエタロンのコントラストの大きくずれた範囲に入らないようにする等。
*黒点画像の位置合わせについてPhotoshop他の特徴を再確認
・Photoshopのレイヤーを自動整列
<自動設定>画像の枠を位置だけでなく斜めの変形を加えるのでうまく行かない場合、斜めの変形を伴うずれが生じ得る。
<位置の変更>画像の枠ごと動かすので各画像のパターンの位置関係は変わらない。元画像が安定していれば、やや小さな揺れはあるもののアニメとして観れる範囲に収まることが多い。ただし、画像上のパターンはどこをとっても揺れてはいる。
・ImageJのplugin<Stackreg>
個人的にはPhotoshop<位置の変更>処理の後にgif化して、Cropでターゲットを含む良好な範囲を切り出した後に<Stackreg>を掛けます。この処理は画像の中心付近のパターンを合わせるように画像の枠を動かしますので、<位置の変更>後の小刻みなぶれが解消されることが多いです(中心部以外にぶれのしわ寄せがいく感じです)。ただし、画像の端のはみ出しような箇所が残っていたり、イレギュラーなコントラストが混ざった画像があると瞬間跳び跳ねます。その場合は、再度Cropを掛けてStackregをするか、イレギュラーな元画を省いて再処理するかです。しかし、決まると非常に静かな画像になりますし、画像内のパターンの位置関係は変えませんので模様が消えたりもしません。
・FIJIによるスレッド37の方法と欠点
これも単独では使わずPhotoshopの<位置の変更>後に使うことが多いです。ただし、gifから直接の処理が出来ませんので、gifを読み込んだ場合は、一旦Save as<Imege sequence>で一括で画像保存して、その画像を纏めて読み込んでからになります。特徴は複数枚の画像について複数のターゲットマーカーを付点し、そのマーカーの位置関係を保つように各画像を変形させる点にあります。これは上手く行くと全くぶれが無くなります。ただし、欠点として画像の細部が溶けてしまうことがあります(わさわさの画面が妙に滑らかになってしまうなど)。その代わり、多点の位置関係は保ちますので画像上のパターンの基本的な関係は保たれますので、うまく行くと少々暴れる画像でもきっちり合わせてくれます。
--長文すみません--
スレッドの37にFIJIのAlignmentの手順の訂正を記載したのですが、34の次に入り込んでしまいました。35の記載内容には誤りがあり37が正しいです。
紛らわしくてごめんなさい。
FIJIというImageJのパワーアップ版がフリーでダウンロードできるのですが、これを使ってInstagramに6日前に投稿した黒点-フィラメント動画を再処理したところ揺れがほぼ消えました。最新の投稿でご確認いただけます。
以下にご紹介する手順でやりました。(太陽周辺のプロミネンスだと光球面に模様が無いので位置合わせ体操が認識されないのに対して、黒点などの模様はターゲットとしちぇ認識されます。)
①FIJIを起動する。
②一連の画像を選択し、FIJIの窓枠内にドロッする。
③Plugins > Registration > Linear Stack Alignment with SIFT を選択する。ポップアップ画面の最下部にexpectred trans Formation:[Affine]を選択しOKを押す。上手く行っていれば赤色の+マークが開いた画像の内の2枚に複数ついているはずです。
このまま続けて、
④Image>Stacks>Images to Stacke を選択し、ポップアップ画面のOKを押す。これで位置合わせ用として認識された複数の画像が一続きの要素として確定されます。
Stack画面の左下の▶を押すと、位置合わせ前の画像がアニメとして動きます。
更に続てけて、
⑤Plugins > Registration > Linear Stack Alignment with SIFT を選択します。そして、expectred trans Formation:[Affine]を選択しOKを押す。
これで、位置合わせ完了です。画面の左下の▶を押すと確認できます。
*動画から必要な部分だけ切り出したいときは、カーソルを画面を左上から右下へ動かすと選択できます。この後、Image>Crop を選択しOKで完了。
**明るさとコントラストはImage>Adjust を選択すると調整バーが出てきます。
参考:
https://imagej.net/software/fiji/downloads
https://lp-tech.net/articles/njq6a
https://crater.blog.ss-blog.jp/2017-03-14
インスタ見ました。ほとんど完璧ですね。
どんどん進化していて素晴らしいです。まさに継続は力なりですね。
私も早く追いつかないと。