日曜の午後少し晴れていたので、早速到着したPST-50を使い、P.S.T.の大口径化を試してみました。
2インチのアイピース差込口があり、F10に近いもの、かつ口径が40mmよりは大きい鏡筒を選びます。手持ちでは以前譲っていただいた、国際光器製の焦点距離1000mm、口径102mmのものがあるので、今回はそれを使ってみました。
鏡筒はアクロマートのMade in Chinaと書いてありました。太陽のHαで単波長なのでなのでアクロマートで十分です。長いこと使っていなかったので、外側をきれいに掃除し、Advanced VXに載せられようVixenアリミゾをとりつけます。対物レンズに結構カビ発生してましたが、除去はちょっと大変そうなので、うまくいったら気合を入れて清掃しようと思います。
取り付け自身は写真のように特に問題なくできました。対物レンズ側からみて、鏡筒、フォーカサー、2インチ接続部、PST-50、エタロン、ペンタプリズム、BF、ERF、CMOSカメラという順番になっています。
苦労をしたのはここからで、ピントがどうやっても合いません。色々試していくつかわかったのですが、下の写真のカメラのセンサー位置くらいがちょうど焦点になるようです。しかも、鏡筒のフォーカサーを伸ばすと、エタロンに入っているレンズの影響でさらにエタロン出口から合焦する点までの距離が短くなります。
なのでフォーカサーは一番短くしているのですが、それでも上記くらいの距離にカメラを持ってこなければいけません。BFやERFもこの距離の中に入れる必要もあります。今のところ、BFが固定されているつつのネジ系にあうものが、もともと付いていたP.S.T.のペンタプリズム部の箱しかありません。ですが、この箱を使うと光路長が長すぎます。手持ちのアダプターなどでもこの短い距離を実現するのは無理そうなので、エタロン部をもっと鏡筒内側に配置できるような改造(追記: 2018/4/13試してみました。)、もしくは鏡筒を変更することまで含めて再考です。
とりあえず今日はここまでやっと理解できてまし。うーんなかなか簡単にはいきませんね。
夕方暗くなってきたので機材を片付け始めました。星が面白くてはじめたのになんか本末転倒です。でも昼も夜もだとさすがに大変なので、無理はしないことにします。
2インチのアイピース差込口があり、F10に近いもの、かつ口径が40mmよりは大きい鏡筒を選びます。手持ちでは以前譲っていただいた、国際光器製の焦点距離1000mm、口径102mmのものがあるので、今回はそれを使ってみました。
鏡筒はアクロマートのMade in Chinaと書いてありました。太陽のHαで単波長なのでなのでアクロマートで十分です。長いこと使っていなかったので、外側をきれいに掃除し、Advanced VXに載せられようVixenアリミゾをとりつけます。対物レンズに結構カビ発生してましたが、除去はちょっと大変そうなので、うまくいったら気合を入れて清掃しようと思います。
取り付け自身は写真のように特に問題なくできました。対物レンズ側からみて、鏡筒、フォーカサー、2インチ接続部、PST-50、エタロン、ペンタプリズム、BF、ERF、CMOSカメラという順番になっています。
苦労をしたのはここからで、ピントがどうやっても合いません。色々試していくつかわかったのですが、下の写真のカメラのセンサー位置くらいがちょうど焦点になるようです。しかも、鏡筒のフォーカサーを伸ばすと、エタロンに入っているレンズの影響でさらにエタロン出口から合焦する点までの距離が短くなります。
なのでフォーカサーは一番短くしているのですが、それでも上記くらいの距離にカメラを持ってこなければいけません。BFやERFもこの距離の中に入れる必要もあります。今のところ、BFが固定されているつつのネジ系にあうものが、もともと付いていたP.S.T.のペンタプリズム部の箱しかありません。ですが、この箱を使うと光路長が長すぎます。手持ちのアダプターなどでもこの短い距離を実現するのは無理そうなので、エタロン部をもっと鏡筒内側に配置できるような改造(追記: 2018/4/13試してみました。)、もしくは鏡筒を変更することまで含めて再考です。
とりあえず今日はここまでやっと理解できてまし。うーんなかなか簡単にはいきませんね。
夕方暗くなってきたので機材を片付け始めました。星が面白くてはじめたのになんか本末転倒です。でも昼も夜もだとさすがに大変なので、無理はしないことにします。
続き P.S.T. (その15): 大幅改造でピントが合うか?



コメント
コメント一覧 (9)
私のビームスプリッタもそうですが、この手のオプションを付ける際にバックフォーカスが足らないと難儀しますね。
なんとか成功されることを心待ちにしています。
※Hαで日中に見たシーイング(シンチレーション)はどの程度なのかにも興味があります♪
http://www.dd1us.de/Downloads/Modification%20of%20a%20Coronado%20PST%200v7.pdf
の10ページ目くらいです。結局フォーカサー部を全部外して合焦したそうですが、最初は木でアダプターを作ったとか書いています。最初に試した80mmの魔改造が奇しくも正しい方向だったみたいです。今回もフォーカサー部はやはり外すことになりそうです。
単波長だからといってアクロマートでは微妙ですね
普通のアクロは球面収差とコマ収差の補正をe線かd線対して行っているので近赤外領域の収差には対応していません
新しめのアポクロマートな望遠鏡だと近赤の収差補正も考慮しているので少しは期待できるのではないかと
写真用なら非点収差や像面湾曲も補正されていないと画質は期待できませんけど
確かにザイデル収差は単色でも同じですからね。そもそも近赤のみに特化した鏡筒なんて普通はないのと、まあ今回の目的が安価なpstでどこまで出せるかなので、安価な鏡筒の範囲で試しているというのもあります。
https://apranat.exblog.jp/28567701/
異邦人さんといい、あぷらなーとさんといい、こういったコメントはすごくありがたいですね。私がまだまだ未熟なせいなのですが、これからもよろしくお願いします。
一般的なナローバンド撮影よりも格段に波長域が狭い太陽望遠鏡の場合は、色収差について一切補正の必要が無いので、それだけ設計の自由度が残ることになりますね。・・・そういえばオリジナルのPST自体は、アクロマートどころかシングルレンズですものねぇ。
現在奮闘中の『光害チョッパー』の件が落ち着いたら、『エタロン無しで彩層面を写す』プロジェクト開始しますのでお楽しみに♪
(こちらは、私のオリジナルではなく昔の天文台で実績のある古典的な手法ではありますが・・・・)
アイデア次第でどこまで迫れるかっていうのはアマチュア天文の醍醐味なのかと思います。あぷらなーとさんはそれをホントに地で行ってますよね。