前回のPhoenix+C8ファーストライトで、ピントは合うにはあったが、視野が狭いということを確認しました。ピントは合ったものの、まだはっきりとした画像とは程遠くて、これがシーイング起因なのか、それともTSA-120からC8に変えたことでなにか新たな問題が起こっているのかだけは、切り分けておきたいと思います。
前回と同じC8 + PST collimator lens + UV/IR cut filter + R2 filter + Apollo-M MINIをCGEM IIに載せて、いつものように30秒ごとに200フレーム撮影して、120ショットで1時間撮影してみました。試したのは2週間前の6月13日で、前々回記事の飛騨コスモス天文台での観望会の日の朝です。この日は午前5時頃には起きて、6時52分から連続撮影を始めています。
結果です。
ニュートンリングがすごいことになってますが、まあそこそこ十分な解像度が出ているかと思います。なので、とりあえず前回ボケボケだったのは、やはり午後のワンショット撮影だったのが理由で、シーイングが悪かったと結論付けていいでしょう。ただし、この画像がC8の口径20cmを活かし切っているかどうかは別問題で、今後何例か撮影して検証していきます。
ニュートンリングについては、カメラ前に付けてあるチルターを、F値の低いTSA-120に合わせて角度を小さくしていたためで、角度を大きくして撮影すると
のようになり、ニュートンリングを回避できます。その代わりに、視野が右方向にシフトしてしまいます。この視野シフトはニュートンリングの回避とトレードオフで、できるならカメラの撮影位置をシフトするようなアダプターを3Dプリンタで作るといいのかもしれません。
ちなみに、この画像は一つ前の画像とは別の小さな黒点ですが、シーイングがどんどん悪くなるような時間帯だったらしくて、朝イチの画像ほど解像度は出ていません。
C8で写すと視野が狭いと言いましたが、この「狭い」には二つの意味があると思います。
1から考えます。上の2枚の画像で見てわかるように、きれいに出ている部分はかなり限られています。一番の問題は、前回解説したエタロンへの入射角による波長シフトです。範囲としては、センサーの長辺の半分くらいを直径とした円内くらいでしょうか。前回の議論の結論では、この円の大きさはフェニックスをそのまま使っている限り、大きく変更することは出来なさそうというのがわかっています。
2の意味での視野が狭いというのは、太陽の狭い部分をかなり拡大して見ているという意味です。C8の焦点距離2000mmに対して、対物レンズから1800mmの位置に-200mmのコリメートレンズを置くことで平行光を作っています。2000/200 = 10倍の拡大率が、フェニックスの対物レンズの400mmにかかって、合計の焦点距離は4000mmとかなり長くなります。もし大きな黒点が出ると、おそらく画面に入りきらなくなるはずです。
1の方は、フェニックスを何かいじらない限り改善は難しいので、とりあえず置いておいて、今回は2の方の改善を考えます。とにかくもう少し広い範囲を見たいので、焦点距離を短くすることを考えます。
一番簡単なのはコリメートレンズの焦点距離を負側に大きくすることです。例えば、-400mmの焦点距離のレンズを1600mmの位置に置くことができれば平行光を作ることができ、焦点距離は2000/400 x 400 = 2000 [mm] となります。ただし、-400mmにするとコリメートレンズ位置での光束径は-200mmの場合の約2倍になり、C8のF10では40mm程度になります。そのため、フェニックスエタロンの直径の40mmを有効に使えるようになる一方、コリメートレンズでの収差は大きく出るなど、不利な点もあります。
簡単と言いましたが、実際には結構難しくて、少なくとも2点大変なことがあります。
まず一つめの難しさは、収差の少ない負の焦点距離の長いレンズを「手に入れる」ということです。
これまでPSTに付属のメニスカスレンズを使ってきましたが、これは少なくとも口径120mm程度の口径で収差が問題にならない程度のレンズだということがわかっています。負側に長い焦点距離で、収差の少ないレンズを手に入れる必要があります。ところが、焦点距離が負側に長いメニスカスレンズは単体ではほとんど売られていません。メニスカスレンズどころか、収差の大きい凹凹レンズさえ種類がものすごく少ないです。
一つの方法は、アクロマートレンズを分解して、その一つが負のメニスカスレンズなので、適した焦点距離のものを見つけることです。でも、個々のレンズの焦点距離は普通は示されていないので、個別に分解して確認する必要があります。私も一度は手持ちの使っていないアクロマート鏡筒を分解して試しましたが、TSA-120でピントを出せる範囲が狭かったせいもあるかもしれませんが、結局うまくいきませんでした。実際には、条件に合うものを見つけるのはなかなか大変なのかと思います。
そんな折、以前星まつりで知り合って、自宅までわざわざ遊びに来てくれた、お隣石川県のOさん一家の息子さんが、福島の星まつりのお土産で、なんとメニスカスレンズを買ってきてくれました。
私は腰痛で福島に行けなくてヤキモキしていたのですが、わざわざ星まつりの帰りの日曜に自宅にまで寄ってくれて、何枚かのレンズを頂きました。このブログをいつもよく読んでいてくれて、ちょうど私がコリメートレンズで悩んでいることも知ってくれていてのお土産です。最初に会ったときは小学5年生でしたが、今ではもう中3。でも中3できちんとコリメートレンズのことを理解しているのはすごいです。ちょうど福島で初公開だった、ヘリオスターの150mmの話も聞くことができました。晴れ間がほんの一瞬だったので、長くは見えなかったらしいのですが、やはり口径に応じた素晴らしい見え味だったようで、うらやましい限りです。
負レンズは焦点距離を見積もるのがなかなか難しいのですが、手持ちの焦点距離が-200mmと分かっているレンズと見え方を比較してみると、遠くに見える像が大体半分くらいの大きさになるので、おそらく-400mm程度なでのはと思います。これだと、太陽がより小さく見えるはずなので、写すことができる太陽像の範囲が倍程度になるはずです。
でもここで、もう一つの難しさが出てきます。エタロン用に平行光を作るためには、C8の焦点位置から400mmも手前にこのレンズを配置しなくてはならないことです。
普通の鏡筒なら、筒自体が邪魔をするために、こんな位置に置くことは出来ませんが、C8は主鏡を移動することで焦点を合わせる機構で、焦点位置をかなり大きな範囲で移動させることができます。具体的には、焦点距離が1800mm程度から2300mm程度まで変化するそうなので、焦点位置を500mm位の範囲で動かすことができるはずです。
実際にレンズをC8の手前に置いて試してみました。蛇足ですが、この時点で、赤道儀との固定をVixen規格のアリガタから、ロスマンディー規格のものに変更しました。さすがにこれだけ機材が大げさになってくると、より強固に固定した方が安全そうです。
試した限りピント位置はかなりギリギリで、コリメートレンズをC8にできる限り近づけることで、なんとか焦点が合う位置を見つけることができました。具体的にはコリメートレンズ位置を、何もついていないC8の接眼部から2cm程度離すだけで、もうフェニックスをどう置いてもピントが出なくなります。
その一方、フェニックスのフォーカサーのピント位置は遠くになると思ったのですが、意外にも逆の、かなり短い側でしか合わせることができませんでした。恐らくですが、コリメートレンズは平行光を生み出す本来の位置よりも遠くに置かれていて (C8の内部にレンズを入れない限りこれで限界) 、コリメートレンズ後の光は少し収束するような状態になっているものかと思われます。そこにフェニックスの400mmの対物レンズが置かれると、本来の400mmの位置よりも手前で焦点を結ぶというわけです。
それで撮影した画像が以下になります。
これまで同様に30秒ごとの120ショットから選びましたが、午後でシーイングはかなり悪くなっていたためか、少なくとも口径20cmの分解能が出ているようには見えず、このメニスカスのコリメートレンズが収差的に問題がないかどうかは判断できません。「少なくとも上の画像くらいまでの分解能は出せる」ということが言えるだけだと思います。
よく見えている円内の周りの、波長のズレが激しいのがわかります。左右で比べると、左側の波長ズレが大きいように見えます。また、BFでの絞り効果も画面左下に見えています。それでも合成焦点距離が2000mm程度になっていて、目的だった太陽が小さく見えているので、午前に見た時よりも広い範囲を見ていることになります。
さて、最終的に得ることができる太陽像を考えた場合に、-200mmと-400mm程度のどちらの焦点距離が適しているでしょうか?
次の問題は、うまく見えている範囲をどうやって切り出すかです。一つの方法は、センサー面積の小さいカメラを使うことです。例えばASI290MMです。写る範囲は狭くなりますが、ピクセルサイズは2.9μmなので、Apollo-M MINIの4.5μmよりも分解能は稼げるはずです。ただ、Apollo-M MINIの優位な点であると思われるグローバルシャッターを諦めることになります。
もしくは2倍程度のバローレンズを入れて像の範囲をApollo-M MINIのセンサーサイズに合わせる方法があります。ピクセルサイズが大きいことも解決できるし、グローバルシャッターを生かすことができます。
今のフェニックスをそのまま使う場合は、できることはこれくらいでしょうか。これ以上は、いよいよフェニックスを分解して使うことになります。といっても、エタロン部を鏡筒から外すとかのメーカー指定の分割に過ぎないレベルで、それだけでもできることが一気に増えます。分解というには大袈裟過ぎますね。
PSTレンズで合成焦点距離4000mmは何とかなりそうですが、ちょっと拡大しすぎなので、2000mmで試してみました。一応ピントは出ますが、こちらはもう少し検証が必要そうです。でも、梅雨で天気が悪く、全然進みません。まあ、焦らずに進めたいと思います。
C8でのシーイングテスト
前回と同じC8 + PST collimator lens + UV/IR cut filter + R2 filter + Apollo-M MINIをCGEM IIに載せて、いつものように30秒ごとに200フレーム撮影して、120ショットで1時間撮影してみました。試したのは2週間前の6月13日で、前々回記事の飛騨コスモス天文台での観望会の日の朝です。この日は午前5時頃には起きて、6時52分から連続撮影を始めています。
結果です。
ニュートンリングがすごいことになってますが、まあそこそこ十分な解像度が出ているかと思います。なので、とりあえず前回ボケボケだったのは、やはり午後のワンショット撮影だったのが理由で、シーイングが悪かったと結論付けていいでしょう。ただし、この画像がC8の口径20cmを活かし切っているかどうかは別問題で、今後何例か撮影して検証していきます。
ニュートンリングについては、カメラ前に付けてあるチルターを、F値の低いTSA-120に合わせて角度を小さくしていたためで、角度を大きくして撮影すると
のようになり、ニュートンリングを回避できます。その代わりに、視野が右方向にシフトしてしまいます。この視野シフトはニュートンリングの回避とトレードオフで、できるならカメラの撮影位置をシフトするようなアダプターを3Dプリンタで作るといいのかもしれません。
ちなみに、この画像は一つ前の画像とは別の小さな黒点ですが、シーイングがどんどん悪くなるような時間帯だったらしくて、朝イチの画像ほど解像度は出ていません。
コリメートレンズの交換
C8で写すと視野が狭いと言いましたが、この「狭い」には二つの意味があると思います。
- 画面の中でいい像が得られる範囲が狭い。
- 焦点距離が長くて拡大率が大き過ぎる。
1から考えます。上の2枚の画像で見てわかるように、きれいに出ている部分はかなり限られています。一番の問題は、前回解説したエタロンへの入射角による波長シフトです。範囲としては、センサーの長辺の半分くらいを直径とした円内くらいでしょうか。前回の議論の結論では、この円の大きさはフェニックスをそのまま使っている限り、大きく変更することは出来なさそうというのがわかっています。
2の意味での視野が狭いというのは、太陽の狭い部分をかなり拡大して見ているという意味です。C8の焦点距離2000mmに対して、対物レンズから1800mmの位置に-200mmのコリメートレンズを置くことで平行光を作っています。2000/200 = 10倍の拡大率が、フェニックスの対物レンズの400mmにかかって、合計の焦点距離は4000mmとかなり長くなります。もし大きな黒点が出ると、おそらく画面に入りきらなくなるはずです。
合成焦点距離を変えて見える範囲を増やす
1の方は、フェニックスを何かいじらない限り改善は難しいので、とりあえず置いておいて、今回は2の方の改善を考えます。とにかくもう少し広い範囲を見たいので、焦点距離を短くすることを考えます。
一番簡単なのはコリメートレンズの焦点距離を負側に大きくすることです。例えば、-400mmの焦点距離のレンズを1600mmの位置に置くことができれば平行光を作ることができ、焦点距離は2000/400 x 400 = 2000 [mm] となります。ただし、-400mmにするとコリメートレンズ位置での光束径は-200mmの場合の約2倍になり、C8のF10では40mm程度になります。そのため、フェニックスエタロンの直径の40mmを有効に使えるようになる一方、コリメートレンズでの収差は大きく出るなど、不利な点もあります。
簡単と言いましたが、実際には結構難しくて、少なくとも2点大変なことがあります。
負のメニスカスレンズが舞い降りた
まず一つめの難しさは、収差の少ない負の焦点距離の長いレンズを「手に入れる」ということです。
これまでPSTに付属のメニスカスレンズを使ってきましたが、これは少なくとも口径120mm程度の口径で収差が問題にならない程度のレンズだということがわかっています。負側に長い焦点距離で、収差の少ないレンズを手に入れる必要があります。ところが、焦点距離が負側に長いメニスカスレンズは単体ではほとんど売られていません。メニスカスレンズどころか、収差の大きい凹凹レンズさえ種類がものすごく少ないです。
一つの方法は、アクロマートレンズを分解して、その一つが負のメニスカスレンズなので、適した焦点距離のものを見つけることです。でも、個々のレンズの焦点距離は普通は示されていないので、個別に分解して確認する必要があります。私も一度は手持ちの使っていないアクロマート鏡筒を分解して試しましたが、TSA-120でピントを出せる範囲が狭かったせいもあるかもしれませんが、結局うまくいきませんでした。実際には、条件に合うものを見つけるのはなかなか大変なのかと思います。
そんな折、以前星まつりで知り合って、自宅までわざわざ遊びに来てくれた、お隣石川県のOさん一家の息子さんが、福島の星まつりのお土産で、なんとメニスカスレンズを買ってきてくれました。
星の村でこのような物を見つけたので、よかったらフェニックス用にいりますかね?※焦点距離は不明です。
— otoku104 (@otoku104) June 7, 2026
中坊より pic.twitter.com/NHRZidOAcw
私は腰痛で福島に行けなくてヤキモキしていたのですが、わざわざ星まつりの帰りの日曜に自宅にまで寄ってくれて、何枚かのレンズを頂きました。このブログをいつもよく読んでいてくれて、ちょうど私がコリメートレンズで悩んでいることも知ってくれていてのお土産です。最初に会ったときは小学5年生でしたが、今ではもう中3。でも中3できちんとコリメートレンズのことを理解しているのはすごいです。ちょうど福島で初公開だった、ヘリオスターの150mmの話も聞くことができました。晴れ間がほんの一瞬だったので、長くは見えなかったらしいのですが、やはり口径に応じた素晴らしい見え味だったようで、うらやましい限りです。
負レンズは焦点距離を見積もるのがなかなか難しいのですが、手持ちの焦点距離が-200mmと分かっているレンズと見え方を比較してみると、遠くに見える像が大体半分くらいの大きさになるので、おそらく-400mm程度なでのはと思います。これだと、太陽がより小さく見えるはずなので、写すことができる太陽像の範囲が倍程度になるはずです。
焦点位置の手前400mm
でもここで、もう一つの難しさが出てきます。エタロン用に平行光を作るためには、C8の焦点位置から400mmも手前にこのレンズを配置しなくてはならないことです。
普通の鏡筒なら、筒自体が邪魔をするために、こんな位置に置くことは出来ませんが、C8は主鏡を移動することで焦点を合わせる機構で、焦点位置をかなり大きな範囲で移動させることができます。具体的には、焦点距離が1800mm程度から2300mm程度まで変化するそうなので、焦点位置を500mm位の範囲で動かすことができるはずです。
実際にレンズをC8の手前に置いて試してみました。蛇足ですが、この時点で、赤道儀との固定をVixen規格のアリガタから、ロスマンディー規格のものに変更しました。さすがにこれだけ機材が大げさになってくると、より強固に固定した方が安全そうです。
アリガタが赤いロスマンディー規格のものに変わって、より安定になりました。
試した限りピント位置はかなりギリギリで、コリメートレンズをC8にできる限り近づけることで、なんとか焦点が合う位置を見つけることができました。具体的にはコリメートレンズ位置を、何もついていないC8の接眼部から2cm程度離すだけで、もうフェニックスをどう置いてもピントが出なくなります。
その一方、フェニックスのフォーカサーのピント位置は遠くになると思ったのですが、意外にも逆の、かなり短い側でしか合わせることができませんでした。恐らくですが、コリメートレンズは平行光を生み出す本来の位置よりも遠くに置かれていて (C8の内部にレンズを入れない限りこれで限界) 、コリメートレンズ後の光は少し収束するような状態になっているものかと思われます。そこにフェニックスの400mmの対物レンズが置かれると、本来の400mmの位置よりも手前で焦点を結ぶというわけです。
それで撮影した画像が以下になります。
これまで同様に30秒ごとの120ショットから選びましたが、午後でシーイングはかなり悪くなっていたためか、少なくとも口径20cmの分解能が出ているようには見えず、このメニスカスのコリメートレンズが収差的に問題がないかどうかは判断できません。「少なくとも上の画像くらいまでの分解能は出せる」ということが言えるだけだと思います。
よく見えている円内の周りの、波長のズレが激しいのがわかります。左右で比べると、左側の波長ズレが大きいように見えます。また、BFでの絞り効果も画面左下に見えています。それでも合成焦点距離が2000mm程度になっていて、目的だった太陽が小さく見えているので、午前に見た時よりも広い範囲を見ていることになります。
どちらのレンズがいい?
さて、最終的に得ることができる太陽像を考えた場合に、-200mmと-400mm程度のどちらの焦点距離が適しているでしょうか?
- -200mmで見える範囲は少し狭すぎる気がします。大きな黒点が出ると、周りの模様がみ出してしまうでしょう。大きくない黒点周りを強拡大して見るのなら、これくらいでもなんとかなるかもしれません。
- 見える範囲だけ考えると、やはり-400mmの方が普通に撮りやすいかと思います。
次の問題は、うまく見えている範囲をどうやって切り出すかです。一つの方法は、センサー面積の小さいカメラを使うことです。例えばASI290MMです。写る範囲は狭くなりますが、ピクセルサイズは2.9μmなので、Apollo-M MINIの4.5μmよりも分解能は稼げるはずです。ただ、Apollo-M MINIの優位な点であると思われるグローバルシャッターを諦めることになります。
もしくは2倍程度のバローレンズを入れて像の範囲をApollo-M MINIのセンサーサイズに合わせる方法があります。ピクセルサイズが大きいことも解決できるし、グローバルシャッターを生かすことができます。
今のフェニックスをそのまま使う場合は、できることはこれくらいでしょうか。これ以上は、いよいよフェニックスを分解して使うことになります。といっても、エタロン部を鏡筒から外すとかのメーカー指定の分割に過ぎないレベルで、それだけでもできることが一気に増えます。分解というには大袈裟過ぎますね。
まとめ
PSTレンズで合成焦点距離4000mmは何とかなりそうですが、ちょっと拡大しすぎなので、2000mmで試してみました。一応ピントは出ますが、こちらはもう少し検証が必要そうです。でも、梅雨で天気が悪く、全然進みません。まあ、焦らずに進めたいと思います。






















