前回の記事で苦労して二軸の微動回転台を製作したのですが、HUQさんのコメントで心変わりをして、早速ホームセンターで適当な直角が出ているプレートを買ってきました。穴もいい具合に空いていたので、ドリルでその穴を少しだけ広げ、1/4インチのネジを使ってそのプレートとアルカスイスクランプを平行に気をつけながら固定、さらに同じく1/4インチのネジでCCDとも固定しました。CCDの方は取り外ししやすいように、つまみ付きのネジにしました。
夜に試してみたのですが、使い勝手は調整機構が下手に入っているよりはるかに楽です。SharpCap上のCCDの画像とBackyard EOS上の60Dの画像をシリウスで見比べると、水平方向はほぼ誤差なし、垂直方向は少し (SharpCapで赤いサークルを表示した時の一番小さい円の分くらい) だけずれていました。多少ずれていても、ずれの量がわかっていればその位置にカメラの中心が来ることがわかるので、実用上はこれでもう十分です。
何より光学ファインダーのための調整などにかける時間を省くことができるのがいいです。
結局、自作の微動調整台はお蔵入りになりそうです。
夜に試してみたのですが、使い勝手は調整機構が下手に入っているよりはるかに楽です。SharpCap上のCCDの画像とBackyard EOS上の60Dの画像をシリウスで見比べると、水平方向はほぼ誤差なし、垂直方向は少し (SharpCapで赤いサークルを表示した時の一番小さい円の分くらい) だけずれていました。多少ずれていても、ずれの量がわかっていればその位置にカメラの中心が来ることがわかるので、実用上はこれでもう十分です。
何より光学ファインダーのための調整などにかける時間を省くことができるのがいいです。
結局、自作の微動調整台はお蔵入りになりそうです。


コメント
コメント一覧 (5)
難点は PHD2 を終了→再起動すると、前回付けたブックマークが表示されなくなってしまうこと。
PHD2 起動毎に一旦ブックマークを消去し、主鏡の真ん中に明るい星を入れ、これをCCD画面上でロックしてブックマークしなおす、必要があります。
でもカメラでの撮影中はCCDの機能をPHD2に移してしまうので、情報はありがたいです。今度試してみます。
剛性について大丈夫と確信しているでしょうし余計なお世話とはおもいつつ、この手の工作が大好きなので書かせてください。
こんなときには「モノタロウ デルタブラケット」や「モノタロウ Dブラケットフラット」で検索すると幸せになるかもしれません。
今記事にも書いているのですが、SWATから赤緯方向の回転にするための直角を出すのにすごく困っているので、むしろそちらに応用できそうです。アルカスイスのL字のクランプとプレートが一体になっているものを手に入れたのですが、ねじれ方向の剛性がイマイチです。
ところで、SWAT-200ですが、赤経方向に1度くらいのオーダーのガタつきがあります。多分バックラッシュ起因だと思うのですが、これは正しいのでしょうか?バックラッシュにしてもちょっと大きい気がしています。一度分解してみようと思っているのですが、以前挑戦した時はボックスの蓋の部分がうまく外れなくて一度諦めた経緯があります。
機械部品である以上ウォームホイールは完全な円ではなく、中心もズレています。
これをウォームネジとウォームホイールの歯が一番近くなるところで抵抗なく回るよう、職人芸で調整されています。
バックラッシュを取ろうとこれをより近づけば、ウォームホイールの歯面に圧力が掛かり顕著にピリオディックモーションが悪化します。
オートガイド前提で使うならばそういう調整もアリですが、ノータッチガイドで使うこともあるのであれば、このような調整は不利益しかありません。
そもそも星の追尾においてバックラッシュが問題となる場面はほとんどありません。
・導入後、撮影開始前に歯が噛み合うのを待つ必要がある
→高速逆転してから高速順転することで待ち時間短縮可能
・天頂越えしたとき、赤経軸周りの偏荷重移動で赤経方向に星が動く
→ウォームギアからバックラッシュを0にすることは根本的に不可能な以上、撮影中に偏荷重が東→西に移動したコマは捨てざるをえない
SWATはトルクが強いので、「クランプフリーにすると西側にゆっくり回り出す」ぐらい西側に重い偏荷重にした状態にしておけば、天井越えで星が動くことを緩和できます。