ほしぞloveログ

天体観測始めました。

カテゴリ:観測機器 > GT3840C

明日から立山の観望会に行きます。その際車は乗り入れることができないので、荷物は基本手持ちになります。過去2回、電視用に自動導入を使いたくてAdvanced VXを持っていったのですが、階段などもあるため、さすがに手で運ぶには重すぎます。

Nexsterの架台を買ってからはずいぶん軽くなったのですが、三脚部分が結構長くてスーツケースに入れることができないことがわかりました。三脚をじっくり見ていると、真ん中のプレートは下側の三脚の部分とは一つのネジで固定され、上側は3つのネジで経緯台と固定されているだけで、真ん中プレートの中心穴はほとんど何も使われていないことに気づきました。

この穴を改造して、軽くて安定なこの間システマティック化したGitzoのバサルト三脚をこれに取り付けることができないか考えました。Gitzo側のトッププレートは3/8インチのネジなので、先の真ん中プレートに3/8のタップを切ります。元から空いている穴の精度が悪いのか、少しだけ斜めになってしまいましたが、無事にGitzo三脚にNexsterの可動部分が付きました。さらに軽量コンパクトになったので、また稼働率が上がりそうです。

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取り付けてから、揺すったりしてみたのですが、さすがGitzoです。ほとんどピクッとも動きません。性能的には十分そうです。

明日の本番でぶっつけで使うのは少し怖いので、今晩早速テストしてみようと思います。


しばらく節約していたのですが、最近また物を増やし始めています。

今回購入したものは、ずっと懸案事項だったGitzo GT3840Cのシステマティック化に必要な、D801.20という三脚のトップです。トップのエレベーターがどうしても弱いことがわかっていたので、これでSWATでの撮影もかなり揺れが少なくなるはずです。フラットプレートは以前三脚と一緒に買ったものをつけています。ちょっと心配でしたが、サイズもぴったりでした。取り付け部のデザインも秀逸です。締め付けるネジにつまみがついていて、道具なしでもプレートブを取り替えられるようになっています。

Gitzoのスペアページはすごくよく整備されていて、細かいオプションも海外からでも簡単に発注できます。日本円でいくらかもすぐに確定するので便利です。Paypalでの支払いでしたが、何の問題もなかったです。送付にFedexのオプションがあったので、2千円程度追加してこれを選びました。追跡ができることと、多分早く来るのでしょう。実際に発注してから3日後には手元に届いていました。素晴らしいスピードです。

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実際に付け替えて見た写真が上です。左側に残っているのが、これまで付いていたエレベーターになります。トップの付け替えで相当頑丈になった感じです。

SWATでの撮影をもう少し充実させようと思っています。当面の残っている課題は
  • 極軸調整の手軽な方法
  • 赤緯方向の2軸目の制御
でしょうか。 

ユーシートレードで中古のGitzoの三脚が出ていました。型番はGT3840Cで、この間HUQさんの家で実際に触らせてもらったものです。材質がアルミでもなくカーボンでもないバサルトという玄武岩からできている繊維で、ガラス繊維と同じような製法で作られているらしく、アルミとカーボンの中間のようなものみたいです。ただ、現行機種ではもうバサルトはなくて、このGT3840Cもすでに結構前に廃番になっているようです。最後の文字Cに表されているように、軽量コンパクトなのがいいことと、SWAT-200を載せるには十分な強度があることも見せてもらっていたので、状態も良いということもあり、店舗まで行って購入することにしました。価格は定価の3分の1以下でした。

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GT3840Cの最初の数字の3は足の太さを表していて、Gitzoのくくりで3型と呼ばれ32.9mmありますが、0型から5型まである太さの中で中間位にあたります。これまでのManfrottoより十分に太いです。次の8がバサルトを表し、4が4段、0がバージョン、Cは上でも説明したようにコンパクトの意味です。Tは雲台付き、T無しがシステマティックタイプです。システマティックタイプとは、これもGitzo用語みたいで、トップの部品をその場で取り替えて状況に応じ対応できるようにする高級タイプのことです。

今回のポイントはCで、海外まで持って行くなどを考えたら、このコンパクトタイプがよさそうです。ユーシートレードの店頭には4型、システマティックタイプ、コンパクトタイプのものがありましたが、店長さんの私物ということで、VixenのAP赤道儀を載せて皆既日食にアメリカに持って行こうとしているものだそうです。ちなみに大まかな値段を聞いてみたのですが、今の私には全く手が出ない値段でした。

これまでのManfrottoの三脚でわかったのですが、一番弱いところはエレベーターの部分です。なので、このGitzoはエレベーターのところは部品を取り替えて、システマティックタイプに改造しようと思っています。取り替える部品の型番がいまいちよくわからなかったのですが、最初考えていたD801.01はHUQさんによると古いタイプのようで、D801.20が新しいタイプでねじれにも強いらしくいいとのこと。後日注文するつもりですが、Gitzoはスペアパーツの入手体制もきちんと整っていて好感が持てます。

ユーシートレードの店頭に、システマティック三脚用の3、4型に取り付けることができるフラットプレートが中古であったので、いずれ改造することもにらんで、あわせて購入しておきました。写真にも写っています。

また、Manfrottoのもう一つの弱点が石突きで、これまでゴムタイプだったので、多少ゆっくりとした揺れが生じていた可能性があります。交換もできないタイプでした。今回のGitzoもゴムタイプがついていたのですが、こちらは交換可能で、Gitzo純正のGS5030VSFという、金属タイプなのですがネジを回せばゴムタイプにもできる便利な石突きがいいと聞いたので、早速アマゾンで発注して入手しました。これも 写真に写っています。
 

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