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天体観測始めました。

カテゴリ:イベント > 講演会

富山県黒部市にある黒部市吉田科学館にて富山県天文学会写真展「天体写真の楽しみ」の一環として5月21日の日曜日午後2時半よりというギャラリートークを開催します。15分くらいの話が3つあり、その中の一つを私も担当することになりました。タイトルは今のところ

「星歴一年の初心者が語る星の楽しさ」

というのを考えています。ほんの一年前まで星に全然興味がなかった初心者が、いかにのめり込んでいったかという話を面白おかしく語ろうと思っています。星を好きになる人が少しでも増えてくれたらと思っています。

近隣にお住いの方はぜひご参加ください。

kurobe

2016年11月20日、朝から娘と一緒に石川県小松市にある、「サイエンスヒルズこまつ」に渡部潤一氏の講演を聞きに行って来ました。テーマは「賢治作品の中の宇宙」ということで、宮沢賢治の作品を天文学者から見た場合のお話です。娘の今年の夏休みの自由研究がちょうど「星でめぐる銀河鉄道の夜」 というタイトルだったので、面白そうだと思い申し込んでおいたものです。

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お話はとても面白く、賢治がM31だけでなく、M57もfish mouth nebulaと呼んだことなど、知らないこともいろいろあり、1時間15分くらいでしょうか、すごく楽しめました。残念ながら娘は途中15分ほど眠っていましたが、小学生には少し難しいのかもしれません。でも後から、すごく面白かった、ただ眠かっただけだと言い訳していました。質問時間がなくなるほど講演は充実していたのですが、司会者から一人だけ質問を受け付けますと言われ、いろいろ聞きたいこともあったのですが、小さな女の子がひとり「ハレー彗星は珍しいのですか?」という質問をしました。子供の質問でとても場が和みます。

一番前に座ったのですが、たまたま隣の席に富山大の天文同好会の知り合いの学生たちが二人来て、午後はユーシートレードに行くといいます。私もちょうどUNITECのSWAT-200が未使用品で安く出ていたので、帰りに寄って行こうと思っていたところでした。また、講演会場には県天のNさんも来ていました。 講演が終わってから渡辺氏とサイエンスヒルズこまつの学芸員の方と、地元の議員さんと、あと地元の天文愛好家の(後から名前がわかったのですが)Nさんと少しお話ししました。北陸ではこういった施設はとても貴重なので、盛り上げていって科学好きな子供が増えてくれればと思います。

さて、昼食は近くにあったゴールデンカレー(ゴーゴーやチャンピオンは行ったことがありますが、ゴールデンは初めて行きました。)ですませ、午後は予定通り金沢のユーシートレードに寄っていくことにしました。お目当はSWAT-200ですが、久しぶりの訪問なので、いろいろ見て見たいと思っていました。到着したらすでに学生の二人は来ていて、店長さんと一緒に4人でいろいろ天文談義に花が咲きました。娘は車の中でずっと寝ていました。公演中もそうだったのですが、最近よく寝ます。そんな年頃なのかもしれません。


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SWAT-200はリモコンや微動回転台などもあったみたいなのですが、それらはすでに売れてしまったそうです。極軸スコープだけ残っていたのですが、極軸はCCDで合わせた方が楽そうなので、極軸スコープはあまり必要ありません。本体だけでもいいとのことなので、結構迷ったのですが、いずれ必要な時期がすぐにくると思うので結局購入しました。店頭渡しということで、少しだけ安くしてもらいました。念願のSWATで、これでまた軽量化計画が一歩進みます。一軸制御でどこまでいけるのか楽しみです。HUQさんは32分まで試したとのことです。


他に、ミザールがまだ日野金属産業(私はミザールは海外の会社だとずっと思っていました。この日初めて日本の会社だったと知りました。)だった頃の何十年も前の屈折望遠鏡が3台ほどおいてあり、安くしてくれるというので子供が買えるくらいの値段で一台売ってもらいました。焦点距離は1000mmとちょっと長めです。ミザールのホームページで調べたところどうやらニューアポロ型というようです。古いですが、レンズは全然大丈夫そうで、マニュアルですが赤道儀も三脚もついています。唯一の難点が、アイピースの口が25.4mmで今の規格に合いません。幸いなことに変換アダプターの前のネジは普通の36mm?だったので、Vixenの31.7mmへの変換アダプターを買って取り付けることができました。これで手持ちの安いアイピースをつけることができるので、一度自分で確認してから、誰かに興味がありそうな子に譲ろうと思います。

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天気はイマイチでしたが、とても充実した1日でした。
 

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