ほしぞloveログ

天体観測始めました。

カテゴリ:場所 > 胎内

星まつり恒例の戦利品コーナーです。

原村星まつり前はVISAC、胎内星まつり前は(まだ記事にしてませんが)2本目のPSTと、なぜか星まつり前に散在しているので、今回は大したものはありません。

まずはBLACK PANDAさんでガイド鏡です。これまでガイド鏡はCマウントのノーブランドの50mmのレンズをASIカメラに付けていました。周りが歪むとかはあまり気にしないのですが、DSOなどの撮影で長焦点になっていくと、レンズの50mmという短い焦点距離でガイドの性能が制限されることがあります。今回のものはカーボン製でコンパクトで軽くて128mm、F4と良さげで、値段も星まつり価格。即買いでした。

IMG_7908


次は小物ですが、値段的には一番高いです。これまで持っていなかったHαフィルターです。国際光器さんで、バーダー製の物を特価で手に入れました。前回の原村であえて買わなかったのですが、今回の胎内では負けてしまいました。同じバーダーの3.5nmのフィルターの話も聞けたのがよかったです。3.5nmはちょっと特殊用途で使うことを考えています。どう使うかはまだ秘密です。

IMG_7920


あとはケンコートキナーさんで格安双眼鏡。7倍という低倍率がポイントです。星まつりらしくなく、きちんと箱に入っていて、キャップなども全て揃っていました。星まつりで双眼鏡を買うと安いのですが、キャップなどがついていないことがよくあります。キャップだけ見つけるのは結構大変で、双眼鏡本体の値段が安かったりするので、後から買ったキャップの方がずいぶん割高になってしまったりします。今回はきちんとキャップがついていることも確かめて買いました。

IMG_7910


同じくケンコートキナーで数百円の小物ばかり。去年買った1000個入りのレンズクリーナーの話を店員のお姉さんにしたら、今年は大量の布製のレンズワイパーを出してくれました。こちらも即買いです。

IMG_7915


今回三脚は一つに押さえました。カバンの中に入るものが欲しかったので、コンパクトで安価なものです。VANGURDのカーボンの特価品は最後まで迷いましたが、去年もVANGURDでアルミ製のよく似たやつを買ったので「ガマン、ガマン」と呟きながらあきらめました。

IMG_7914


今年はこんなもんです。シュミットさんでウェイトを買いたかったのですが、重いから後にしようと思っていたら、気づいたらもうお店が閉まっていました。車を駐めたところが遠かったので、ついつい躊躇してしまったのです。


最後は頂き物です。まずは外山電子さんから、超強力ブロワーと、今日強力ファンです。特にファンはシュミカセ用にぴったりです。2時間かかるレベルの平衡状態がわずか20分でできるくらいの能力だとか。

IMG_7916


次は、新潟天文研究会でWさんから特大の月のポスターです。すごい解像度です。ポスターもありがたかったですが、お話がとても参考になりました。もう50年以上天文を続けているそうで、流石に話に深みがあります。

さらにもう一つは、観望エリアで挨拶したたつさわさんから、胎内より少しいったところの村上と言うところの名物、鮭の酒浸しです。実際にお酒に浸ったものを勧められたのですが、その日に帰る予定だったのでお酒を飲むことができず、パックのまま頂いてしまいました。

どちらのグループも突然の訪問にもかかわらず、暖かく迎え入れてくれてものすごく嬉しかったです。お土産までいただいて、本当にありがとうございました。

IMG_7919

さて、今年の胎内星まつりも終わりです。夏が終わった気がします。今年の星まつり、残りは京都の星もと、小海の星フェス、福島のスターライトフェスの予定です。


今年もなんとか参加

今年の胎内星まつりは、昨年に引き続き時間的に参加が厳しくあきらめていたのですが、土曜日の最後だけでも参加しようと車を走らせ、なんとか明るいうちに会場に辿り着くことができました。

IMG_7850

今回は私一人での参加で、中3の上のでNatsuは模試があるとか、中一の下のSukeは部活とかで忙しくてついてきてくれません。よく考えたら、星まつりに一人で参加するのは初めてのことになります。一人で好きな所を回ることも出来るので気楽な反面、少し淋しい気もします。


星まつり会場到着

会場について受付を済ませたのですが、 抽選番号を貰えなかったのであれっと思い聞いてみたら、もう抽選もとっくに終わったとのこと。まあ、当たり前ですね。抽選会もオークションも逃してしまったのですが、短時間でもたくさんの人と会うことができたのがよかったです。


8インチRASAによる電視観望セット

会場に着いてすぐに、KYOEIさんの8インチRASAでの電視観望セットアップを見ました。カメラはASI294MC Pro、コントローラーはASIAir。ASIAirのPlateSolvinがあるおかげで、極軸が適当でも観望会で自動導入が実用になり、お客さんを待たせることがないそうです。原村でも展示されていたものですが、やっと写真を撮ることができました。原村でも胎内でも、ある意味明るさを極める電視観望セットとして、かなり注目を集めているみたいです。晴れてくれたらデモがあったはずなのですが、結局この日はほとんど曇りと小雨。ほんの短時間、木星や夏の大三角が薄雲越しに見えていた時もありましたが、基本的にダメでした。お客さんも少ないとのこと。1日目は土砂降りの時もあったとのことなので、この日はまだマシなのかもしれません。あ、今年の胎内は暑くなかったのが本当に救いでした。

IMG_7852

KYOEIにはRASAの11インチ版が特価で出てました。欲しかったのですが、流石に最近買いすぎているのと、赤道儀が耐えられなさそうなので今回は諦めました。でも結局最後売れたとのことで、実はこのページの中に出てくる誰かが購入したとかいう噂です。


外山電子のクレージーモーター群

娘共々、いつも良くしていただく外山電子さんには、今回もいろいろデモをしてもらいました。特に面白いのが、SWATの1万倍速。動画を見てもらえばわかりますが、グルングルン回っています。


実はこれすごいことで、普通はこんな安定なスピードにはなりません。必要トルクによって流す電流を制御しているためここまでの一定の速度にできるそうです。使用している電流の時間的な差分を見てフィードバックしているそうです。そんなチップが少し前に開発され、それを使用することでやっと実現できたそうです。

でもそれを隣で見ていたUNITEKの方は「発売はありません、さすがに危なすぎます。」とキッパリ。「いつ発売か聞かれるので困るんですよー。」と笑いながらおっしゃっていました。外山電子さんはSWATの2軸の可能性も見せてくれていたので、自動導入SWATを垣間見た気がして、どうしても期待してしまいます。

他にもモーターのトルクの測定方法とか、ハーモニックドライブがもっと広まるのではという話をしてもらえました。実は外山電子さんにはNatsuが去年随分お世話になって、入り浸っていました。今回Natsuが来ていないことを伝えると随分残念がってくれていました。受験が終わったらまた連れてこようかなと思います。


巨大ハーモニックドライブ赤道儀

他にすごかったのが、なんと180kg搭載可能のハーモニックドライブのCRUXです。馬鹿でかい鏡筒が2本載っていましたが、全然余裕そうです。ウェイトは安全のために付けてありますが、なくても駆動可能とか。見ているだけでもすごいですが、値段もすごそうです。

IMG_7865


超小型、一体型電子極軸望遠鏡

小物で面白そうだったのが、ほんまかさんのところの電子極望でしょうか。私はSharpCapで極軸を合わせるのですが、当然PCが必要になります。PCいらずの単体での電子極望は精度と手間を解決した、ある意味究極の形なのかもしれません。

IMG_7866

ここには他にも100円ステッピングモーター(すぐに売り切れた)とか、40円レンズとかジャンクマニアが喜びそうなものが色々ありました。


新規業者?

面白かったお店がBLACK PANDAさん。中国の面白い製品を探してくれています。例えば最近話題の経緯台が大中小で3種です。

IMG_7874

私も実物を見たのは初めてで、一番右の小さいのでもC8をマウント可能だそうです。もちろんカウンターウェイトは必要とのこと。作りもしっかりしていますし、このサイズですごいです。ちなみに右上に見えている円筒は中身が見える教育用の反射型だそうです。実際に使えるとのこと。こんな面白いもの、会場では気づかずスルーしていました。

他にも特価のガイド鏡とか。下のガイド鏡私も買いました。今50mmのノーブランドCマウントレンズをASI178MCにつけているのですが、もう少し精度を上げたくて、この128mmのを使ってみることにしました。

IMG_7875

実はこのお店、てっきり中国の方がやっているのかと思いきや、日本のある会社のかなり上の方が好きでやっているとか。だからやたら面白いものがラインナップされてるわけです。今後も期待します。

(脱線です。ちょうどこの記事のここらへんを書いている途中、あぷらなーとさんからTwitterのダイレクトメッセージで議論が始まりました。議題はレイリー限界を計算するときに2つの光源は干渉するかどうか。1時間ほど議論と計算が続き、その間記事書きは完全ストップ。いやー面白い議論でした。議論の過程をそのままアップしたいくらいです。結果は多分あぷらなーとさんがまとめてくれると思います。)


たくさんの人との出会い

今回、原村に引き続き、今回の星まつりでも大学時代の先輩のHBさんに会うことができました。ちょうど三基光学のM店長と大学時代の若い頃の同キャンパスでの話で盛り上がりました。

他にもいつも仲のいいかんたろうさんと、CAMPでお会いした仙台のKさんと一緒に会場を回ったりしていました。かんたろうさんに誘われて、新潟天文研究会に少しだけお邪魔しました。月や惑星で素晴らしい成果を出しているWさんやKさんと話すことができました。特にWさんのいう、「撮影のいろいろ複雑な過程を難しいと考えるのではなく、面白いと考えることが大事だ」という考えは、私も大いに同意できました。「そういった面白さを知っていると、なかなかやめることができなくて長続きするのだ」とのことでした。私もどこまで長続きできるのでしょうか?Twitterで連絡を取っていた考太郎@前カメラ屋さんとは会うことはできませんでしたが、ここの所属の方というのが確認できてました。いつか会えたらと思います。帰りには月のポスターもいただいてしまいました。どうもありがとうございました。

IMG_7881


今回はツイッターなどで連絡を取りながら会場で初めてお会いできた方が何人かいました。話していても、ブログを読んでくれていると言ってくれる方もたくさんいてとてもうれしかったです。

特に、去年からTwitterでダイレクトメッセージをいただいていた某天文台でボランティアをしている「たつさわ」さんにやっと会うことができました。胎内で出会ったドブ使いのヒロノさんたちと一緒にいるとのことなので、観望エリアまで足を伸ばしました。きちんとした場所を聞いていなかったので、本当に会えるかどうかわからなかったのですが、暗がりの中ヒロノさんの人影ですぐに場所がわかりました。たつさわさんに実際に会って年齢を聞いたら、なんと20代前半。とても若いのでびっくりしました。もっと落ち着いた年配の方だと思っていました。

このグループには他にも私のブログを読んでくれて、AX-GTiの赤道儀化とかまでしてくれたIさんという方がいました。IさんがAZ-GTiを使って撮影したM87のジェットを見せていただきました。「うまくいったらまたブログにでもコメントください」とお願いしたのですが、「敷居が高くて」とか言われてしまいました。記事では小難しいこと書くときもありますが、基本的にお気楽なコメント超ウエルカムです。あまり多いと返事できるかわかりませんが、どっかで会った誰々ですとか書いてもらえれば、あ、あの人だとかわかるので、すぐに思い出せます。でも問題は暗がりだと顔がいつもわからないんですよね。もし認識できなかったらごめんなさい。それでもホント、気楽にコメントください。

たくさんの人たちと話していると、時間もあっという間に経ってしまいます。
  • スコープテックのOさんとは新開発のZEROの振動について少し議論をすることができました。Oさんの並々ならぬ熱意を感じることができました。
  • KYOEIのMさんとは電視観望の展望について語りました。
  • 五藤光学のKさんとはCAMP以来何度か話す機会があり、HBさんとも昔から知り合いだということもわかりました。
  • シュミットさんでもう少しものを漁りたかったのですが時間不足でした。H店長に挨拶できただけでした。
  • スターベース のS君が今回はボランティアで参加していました。少し話したら、なんでもこのブログで見た電視観望セットが欲しいという問い合わせがあるそうです。もし本当だとしたらとても嬉しいことです。このブログから大いに技術を盗んでいただいて、わからなかったらコメント欄でもいいのでなんでも聞いてください。


夜も更けて

夜も更けてくると、次第にお客さんも少なくなり、お店のブースも後片付けが始まります。63cmのドブの片付けに立ち会うことができました。主鏡の調整とか全部自分で考えたとのことで、押しネジと重力のバランスで位置が決まり、手で触ると簡単に動くほどスムーズで、かつ平面方向にはずれないように精度が出るとのこと。アルミとかの溶接も自分でやってしまうそうです。すごいです。

IMG_7883

IMG_7884

0時頃には、ほとんどの店が片付けを終えていて、人影もまばらになってきます。今回あまり散財しなかったので、最後の最後で国際光器さんでHαフィルターを買いました。7nmの特価品です。本当は天リフで紹介されていた3.5nmが欲しかったのですが、まだ値段が出ていないとか。次のロットで回してくれるそうです。

結局この日は天気も良くないので、電視観望機材を出すこともあきらめ、午前0時過ぎに会場を後にし、富山への帰路につきました。途中長岡を過ぎたたりで仮眠をとり、朝の5時くらいに無事に自宅に到着しました。短い滞在でしたが、非常に中身の濃い星まつりになりました。また来年会える方との再会を楽しみにしています。


 


過去の胎内星まつりの記事もどうぞ。

今回の胎内星まつりの戦利品です。雨のせいもあり、特売品もあまりなかった気がします。今回はカメラ関連がほとんどです。

唯一興味が惹かれたのが、国際光器に置いてあったファミスコ60Sです。ハレー彗星の時のトミーの製品で、当時ものすごい数が出たとかの話には聞いていましたが見るのは初めてでした。しかも赤色なので珍しいそうです。レンズに少しカビがあるそうですが、掃除したら十分使えそうです。電視観望とかにもいいかも。今回はこれが唯一のジャンクです。

IMG_5298



あとは大物から挙げていくと、2年前のX7に引き続きNatsuがまたしてもお小遣いとお年玉をほとんどつぎ込んで買ったRICHOの360度カメラのTHETAです。所有権はNatsuにあるのでピンク色になりました。私も頼んで貸してもらいたいのですが、ピンク色が...。

IMG_52662

自撮り棒と三脚になる足が星まつりサービスでついて来ました。値段もネットで調べたものよりやは安かったので十分お得です。早速帰ってNatsuと自宅で撮ってみましたが、これ面白そうですね。Facebookとかだと360度表示できるみたいですが、ブログでも360度表示にできないのでしょうか?

IMG_5281
でもこの自撮り棒の下部の部分の固定が弱くて、部品ごと簡単にもげてしまいます。昨日カメラをつけたまま石畳に倒れこんでいって、外のガワ部分がパカッと外れてしまい、天頂部が何処かに飛んでいってしまいました。さっそく壊れたかと思いましたが、飛んでった部品を暗い中見つけて、気をつけながら横の細いカバーもパチンパチンとはめていったら、なんとか問題なく使えるまで戻りました。それにしても本体ちょっと弱すぎます。


カメラ関連で、三脚をたくさんです。まずはVANGUARDで、少し昔のもので在庫品だと思いますが、まあ安いです。自由雲台の単体のものは、スイッチを入れると水平を自動で取れる優れものだそうです。三脚はエレベーターの棒が外に出て斜めとかに伸ばせます。これも欲しいと思っていたものでした。

IMG_5265

同じくVelbon。小型の物はわずか800gできちんと目の高さまで持ってこられるくらい足が伸びる優れものです。Natsuが中学生ということでさらに値引きしてもらいました。あと特筆すべきはポールで、キャンプとかのタープを作るときに役立ちそうです。伸ばすと2.3mほどになり、先端にブルーシートの端の穴に入れることができるように細い棒になっていて、キャップもついています。キャップには紐をかけることができるようにもなっていて、電源ケーブルとかを這わすこともできそうです。三脚を作っているような工場で製作したものらしく、かなり頑丈とか。ちょうど去年も買った人が、今年は友人に頼まれたと大量購入していました。私も6本買いました。

IMG_5267


Kenko Tokinaブースではカメラバッグを買いました。

IMG_5268

ピンク二つはNatsuが買いました。値段の割にかなり丈夫で使い勝手が良さそうなのでずいぶんお得です。色的に私はあまり使いたくないですが、多分ピンクなので安いのでしょう。カメラバッグであえてピンクを使うユーザーは普通に考えたらあまりいないのかと思います。

私は短焦点の鏡筒と三脚を入れるつもりで、背負うタイプのカメラバッグを買いました。登山でこれを持っていって、夜に電視観望セットを取り出してみんなで見るというのをやってみたいです。でも多分山歩きはしないだろうなあ。

あとは各種フィルターとカメラ2台用のアダプターマウント、望遠鏡を三脚に固定するアダプターです。

IMG_5269

激落ちくんのレンズクリーナが大量に入った袋です。でもこれカバン買ったらおまけになりました。一生分とは言わないですが、10年分くらいありそうです。アルコールが入っているタイプらしく、iPadとかに使ったら一発でものすごく綺麗になりました。かなり便利そうです。

IMG_5271


細かいもので、中古のフィルターセットと、アイピースキャップです。キャップはすぐになくなるのですが、なかなかぴったりのサイズが売っていなくて、今回も見つけたのはこの2つだけです。

IMG_5272

IMG_5270


書籍関連。ノートと便箋は抽選会の全員プレゼントで選んだものです。あと、原村でNatsuが作ったブレスレットが、数珠と言われてずいぶんご立腹だったのでしょうか、同じようなものですが今度はきちんとブレスレットに見えます。星空風景の本ですが、執筆したカメラマンにサインをしてもらいました。技術的なことよりも、作例に対してどうアプローチしたかとか書いてあるので、今の私にちょうどいいかもしれません。

IMG_5274

野鳥の会のところで、本はこれがいいと進められて買いました。妻へのお土産です。でもそれよりももっとインパクトがあるものを見つけました。今回買わなかったですが、ものすごくコンパクトにたためる長靴です。

IMG_5253

あまりに生地が薄いので、クルクル巻くことができます。また、生地の薄さを利用して下の写真のように長さを調節することもできます。ズボンをかぶせているわけでなく、長靴側を短くして履いています。

IMG_5254

長靴は雪国には必需品ですが、都会との行き来にどうしても困るときがあります。そんな時は持ち運びできる長靴として重宝しそうです。むしろ、都会の人が雪国に行くときに持っていくという使い方のほうがいいのかと思います。

頂き物です。Tさんありがとうございました。

IMG_5275


その他、ステッカー、冊子などです。全部貰い物です。

IMG_5273



今回いろいろ安くしてもらいましたが、Natsuのおかげというところが大きいです。やはり女の子は得ですね。そのかわりでもないのですが、抽選会は何も当たらず、オークションでも特に手に入れたものはありませんでした。

帰りの車では雷の中帰ってきました。あとで聞いたら会場も雨がすごかったようです。

 

 

今年は忙しくてなかなか時間が取れないのですが、それでも胎内星まつりに少しだけ顔を出してきました。

IMG_5251

会場は雨が降ったり止んだり。土砂降りの時も何度かありました。例年よりお客さんが少なくて、一時はお客さんより店員さんの方が多い時もあったくらいです。その代わりにショップの方とはゆっくり話すことができました。昨年の福島以来のHBさんとも会うことができました。雨の中、昔話に花を咲かせましたが、娘のNatusも我々の学生時代の話に興味深げでした。あ、今回はNatsuと二人での参加で、Sukeは自由研究が終わらないため留守番となりました。

HBさんの紹介でもないですが、ものすごいベテランのプロのような方達とマニアックな会話を楽しむことができました。中でも印象的だったのが、CelestronとMEADEシュミカセの比較です。どちらがよく見えるかという話になり私はこれまでの自分の経験から「Celestron」と即答したのですが、実はMEADEではないかというのです。簡単に光軸調整できるのはCelestron。でもシュミット補正板から主鏡までの距離を設計値通りに最適化する自由度が残っていて、MEADEの場合それを合わせてやらなければ見え味はCelestronより悪くなってしまうとのことです。そこの距離が適当でも、接眼レンズ側の位置でピントは合ってしまうが、それは最適解ではないという至極真っ当な意見です。MEADEに手こずっていた私は完全にこのことまで考えが及びませんでした。ただ、その最適解は実際は描像を見て決めるしかないとのことなので、調整は簡単ではないのかもしれません。それでも実際試して見て、25cmの性能を引き出したいと思いました。この方達は京都の「星を求めて」にも行くとのことなので、私は初めてになるのですが、できたら行こうと思います。また会うことができそうなので楽しみです。

星まつりでもう何度もお会いし、Natsuが本当にお世話になったオオザカレンヂKeisukeさんの歌をまた聴くことができました。雨の中のコンサートでしたが、歌の間に一瞬月を見ることができました。コンサートの中で、小さいころワゴンで父親に連れられて流星群を見たという思い出を歌にしたという曲がありました。天文台の方から1991年のペルセウス座流星群に間違いないということを教えてもらって、何十年ぶりかになってやっとに日にちまでわかったと語ってくれていました。子供の頃の忘れられない思い出が歌になっているそうですが、私も子供たちにそんな思い出を与えてあげることができているかどうか。大きくなって星まつりに一緒に行ったことも思い出してくれたら嬉しいです。

IMG_5264


コンサートが終わって挨拶に行きましたが、Natsuのことも覚えていてくれて、嬉しい限りでした。NatsuはオオザカレンヂKeisukeさんのファンの方にTシャツを頂いて、さらにオオザカレンヂKeisukeさんのサインまで頂いていました。今回Natsuはギターも持って行ったのですが、その日のうちに帰らなければならなかったので、次回の再開時にギターを披露することを約束してその場を去ることになりました。

それはそうとNatsuは今回ずいぶん得をしている気がします。小学生くらいの子はまだ会場にいるのですが、そもそも中高生はあまり参加していなくて、しかも女の子でこういった星まつりに毎回参加しているのは多分珍しがられてか、いろいろおまけとかしてもらったりしています。特に、去年の胎内で赤道儀のモーターをいただいたTさんとはずっとしゃべっていたみたいで、Tさんの紹介で何人かの方とも知り合いになったみたいです。Tさんにはものすごい強力なモーターを使ったファンをいただいたり、知り合いの方にはお札のお菓子とかももらっていたみたいです。また、三脚関連の店に行ったら「中学生にこそ、この三脚を使って欲しい」と、軽量の三脚をさらに値引きしてもらっていました。他にも、カメラカバンが欲しかったみたいで、ちょうど手頃な特価のピンクのカメラカバンが2種類あり本人は迷っていたのですが、あまりに安かったので2つとも買ってしまいました。そもそもピンクのカメラカバンはユーザー層から考えてもあまり売れるはずもなく、そのピンクのカバン2種だけ他の同じ値段で売られていたものよりも格段に高級なのです。私もピンクでなかったら自分で使いたいくらいです。あとでマニュアルを見たら、黒と黄色があったらしいのですが、それらは星まつりにくるまでに普通に売れてしまったのかと思います。

もう一つ思い出しました。今回、星空風景写真家の講演があったのですが、これもNatsuが誰かから50人限定の整理券をもらってきました。しかもショップのMさんからつきたてのお餅をいただいたとのことで、お餅とチケットを手に、講演開始直前に私のところへ来たのです。最初整理券は一枚だったのですが、さらにその方がもう一枚手に入れてきてくれました。その方にお礼を言い、結局私も講演を聞くことができました。そのおかげで迷っていた天の川の画像処理に少し光明が差し込んだのが前回の記事になります。

IMG_5249

この講演ではLAOWAの12mmがすごくいいという情報を得たことと、メタボーンズのSpeed BoosterがAPS-Cサイズになってしまうが、1段階明るく撮れて画質も劣化しなくていいとの情報を得ました。ただしBoosterは本体側の接続が私が持っているCANONの対応ではないので、もう少しCanonレンズがたまり、いつかSONYのα7Sなどに乗り換えたときに考えることになると思います。講演は総じてマニア向けというよりは初心者向けの基本的なことが多く、SONYカメラの解説が中心だったのですが、それでもさすがにプロの言うことは迫力があります。実際の経験と自信に裏打ちされたものなのでしょう。心意気というか、信念みたいなものを垣間見た気がして、ものすごく参考になりました。

Natsuがだんだん親の手を離れて勝手に知り合いを作り出していきます。女の子なのでいつまで星に興味があるかはわかりませんが、今のところ楽しそうについて来ます。ホントにいつまでついて来ることやら。

今回行けないと思って諦めていた胎内ですが、少しだけ顔を出すことができました。逆に行けると思っていた福島のスターライトフェスティバルが少し怪しくなってきています。行けても2日目の日曜の夕方くらいからになりそうです。NatsuがオオザカレンヂKeisukeさんのコンサートに行く約束をしていたので、それには間に合うといいのですが。

その2: 戦利品」へ続きます。



 


過去の胎内星まつりの記事もどうぞ。

 

その5: 戦利品からの続きです。

胎内星まつりもいよいよ最終日、6回に渡った特集記事も今回で終わりです。

二日目夜中、0時過ぎにテントサイトに戻り、もう一度ディープスカイエリアへヒロノさんのドブソニアンを見に行きました。もしかして起きていたらと思ったのですが、さすがにほとんど誰も起きていなくて辺りは静まり返っていました2台のドブにはカバーがかけてあって、星は見えなくとも存在感たっぷりでした。仕方ないので戻ってテントに入ろうとしたのですが、テントの中は子供二人に占領されていたので、車の方がマシと思い車の中で眠ることにしました。午前1時を回っていました。

朝起きると、会場はすっかり片付いていて、ごく一部の業者がまだ後片付けをしている状態です。国際光器さんだけが最後まで営業していました。

IMG_2381


朝ごはんに会場でおにぎりと漬物を買って軽くすませます。テントとタープを撤収し、ゴミを指定袋に入れて会場に捨てた後、途中中条の町で少し食べ物を買って、富山まで帰ります。新潟富山間はたいした距離ではないので昼過ぎには無事に到着しました。

とても楽しくて充実していた三日間でした。来年も是非また来たいと思います。

さて、週末は原村だ。 

その4: 二日目からの続きです。


星まつり恒例の戦利品です。だいたい値段の順です。でも買い値は星まつり特価なので秘密にしておきます。


1. 去年の原村の星まつりで生物顕微鏡を下の子の自由研究用に買ったのですが、今回は同じ店(呑の店さん)で双眼実体顕微鏡を購入しました。倍率は低いのですが、両眼で見えること、立体のものでも拡大して見えるところが使いやすいみたいです。ケース付きなのもポイントです。子供は大喜びでした。星まつり値段だからこそ買えるのですが、定価販売だととてもじゃないけど子供用には買えません。

星まつりすごくありがたいです。実は去年は結局自由研究は他のテーマになって顕微鏡は使わなかったのですが、今年の自由研究こそは顕微鏡にすると大はしゃぎです。でもどうなることやら。

IMG_2385


2. 初日のテント設営後すぐに会場の方に店を見にいきましたが、開いていたのはまだ三基光学館さんだけ。店長さんとは前回のCANPで夜中まで盛り上がっていたので気軽に話すことができました。早速iOptronのd=80mm, f=400mmの屈折望遠鏡を購入しました。電視用に今はタカハシのFS-60Qを使っているのですが、電視は撮影などとは違って精度はいらないので、これだとちょっともったいないのと電視をしながらFS-60Qの方を撮影に使いたい時もあります。今回見つけたのだと、80mmで明るくなってしかも値段も安いので気楽に使えそうなのと、焦点距離が短いのが電視にぴったりなので購入を決めました。ファインダーもアイピースもついていないのですが、CMOSカメラを挿し、かつ電子ファインダーで運用するので全く問題ないでしょう。

三基さんでは他にアリガタプレートを30cmの長いのと10cmの短いのを二つ買いました。

IMG_2386


3. シュミットさんでAdvanced VXの三脚が特価で出ていました。Advanced VXは所有しているので迷いました。先日ヤフオクでNexter 4SEの架台だけを手に入れたのですが、アイピース置きプレートがついていませんでした。頑張ればアイピース置き単体で注文できるのですが、Advanced VXの三脚の付属のプレートと同じものなのに、値段が今回の三脚セットと同じくらいなので、それなら三脚付きの方がいいと思い買ってしまいました。これで一つしかなかったアイピース置きを使いまわさなくてすみます。

IMG_2399


シュミットさんでは他にもTravel Telescope(d=70mm, f=400mm)をジャンクで買いました。特価でも出ていたのですが、さらにそれの3分の1の値段でしかもアイピース付きです。アイピースだけでも元が取れます。

IMG_2392


4. KYOEIさんでVIXENのMINI PORTAの70mmがジャンクで格安で出ていました。微動ハンドルがないことと、レンズが汚いと言っていましたが掃除すればなんとかなりそうです。微動ハンドルをどこかで探すかすれば超お買い得です。

IMG_2387


5. ケンコートキナーさんでは50mmで7倍の双眼鏡を買いました。去年の胎内のオークションで落としたセレストロンの双眼鏡が12倍で倍率が少し高すぎたので、倍率が低いものが欲しかったのです。店で展示デモで使っていたものらしくて、一番の問題はキャップとケースと紐がないのですが、安いので手荒に扱ってもいい双眼鏡として使いたおしたいと思います。

もう一つはなんと三脚付きで1英世さんの望遠鏡セットです。24.5mmですがアイピースが3つもついています。その上なんと3倍バローも完全におもちゃクラスですが、星まつりのお土産で配るくらいでもいいです。実際3つも買っていたつわものがいました

IMG_2390


5. TOMITAさんではジャンクの超特価アイピースを買いあさりました。VIXENの4mm, MEADEの6.7mm, ノーブランドの10mmです。あと天頂プリズムとアリミゾも特価でした。スカイバードさんで6.3mmのアイピース。これらのものはジャンクの鏡筒と組み合わせて整備して、星好きな子に格安で譲ろうと思っています。あと安かったので国際光器さんで何かから31.7mmへの変換アダプター。

IMG_2394

6. 小物ですが、よしみカメラさんという宮崎から来ていた業者の、オリジナル商品のプレート付き水準器です。本来カメラと三脚の間に挟むものらしいのですが、Nexter 4SEの架台の水平出しに使えればと思っています。これは新品で結構な値段がしました。それでも星まつり特価なので割り引いてくれています。

もう一つは、ほんまかさんのところでラズパイを買いました。知識としてはあるのですが、実際にあまり触ったことがないのでお試しです。値段もお試し価格で助かりました。

IMG_2395


7. アストロアーツさんではマンガ版のギリシア神話の本を買いました。昔星ナビで連載していたものですが、持っているバックナンバーを単発で読むとよく分からないので、まとめて読みたくて欲しかった本です。昔は全くギリシア神話に興味がなかったのですが、星座の解説をするときにやはり知識として持っておこうと思ったのがきっかけで、今では結構ギリシア神話好きになりました。ゼウスダメですね。

IMG_2393


8. デジモノ市場さんで買ったUSB扇風機2種類です。LEDが光って、一つは時計、もう一つは任意の文字が出せます。下の子Sukeがどうしても欲しくて、どちらにするか散々迷って二つとも買ってしまったものです。自分のお小遣いで買うと言って、とりあえず私が立て替えたのですが、未だに返してもらっていません。初日に買ったのですが、二日目に行ったらもうなくなっていました。「あー買っといてよかった。」だそうです。結構高かったので早くお金返して欲しいです。あと、USBのLEDが安かったのと、多分ワイドトレードさんですが、レフライトも古い型ですが安かったです。

IMG_2391



9. 無料の品々です。PENTAXさんではアンケートに答えるとミニタオルがもらえました。ジオマテックさんではバネを二ついただきました。

他は抽選会の参加賞です。参加賞は子供と大人が分けられていました。子供はおとなしく並んで持って行ったみたいですが、大人の方はみなさん必死でした。子供を見習いましょう。

IMG_2396


9. 今回のパンフレットや、もらった資料などです。

IMG_2397


今回は安いものが大半で、あまりたいしたものは買っていません。週末に原村星まつりもあるので、節約です。ちなみに実体顕微鏡の定価で、顕微鏡を含んだ上のもの全部が買えるくらいの特価値段でした。大満足です。

その6: 最終日で終わりです。
 

その3:  初日の記事からの続きです。


胎内星まつり二日目、朝8時の段階ではまだほとんど店も開いていません。国際光器さんだけは、朝一で店を開けていました。昨晩はかなりの雨が降ったようなのですが、私はほどんど気づかずテントでぐっすりでした。

IMG_2355


会場で買ったいなりずしで軽く朝食をすませ、車で胎内パークホテルにある温泉に向かいます。ホテルの日帰り入浴は普段は朝11時からなのですが、星まつり期間中は朝9時から解放してくれています。さっぱりした後は中条の町中まで足を伸ばし買い出しです。足りなくなった氷などを追加し、昼食用にすき家で牛丼弁当を買い込んでおきました。そういえば会場はとても暑いです。朝方はまだましですが、昼間は汗だくになります。買い出しに行った時にだけ食べることができるアイスは、この暑い中、格別です。

お風呂と買い出しから帰ると、すでに全部の店が開いていました。

IMG_2356


二日目の今日がメインなので、特売品など並び朝から盛り上がっています。ジャンク1000円鏡筒まであります。この日は私も安いものばかり大量に買い込みました。

各ブースを見ていくと色々面白いものが出ています。五藤テレスコープではMark Xが展示されてました。発売開始は1976年、なんと40年以上前です。展示してあるのはまだ現役で動くそうです。私は実物初めて見ました。青色かっこいいです。

IMG_2374


完全自作のポタ赤を展示している方がいました。古い赤道儀のモーター駆動を考えているので、色々参考になりました。ドライバーはPICを使っているそうです。このあいだのCANPでお会いしたほんまかさんもSS-Oneを展示販売していて、PICがいいとおっしゃっていました。

会場にはいくつかドブソニアンも展示してありました。下の写真のドブは作りかけだそうですが、自作で60cmクラスです。本職が農具機械を作るような方で溶接なども全部自分でやるそうです。モーターは初日の記事で書いた外山電子のものを提供してもらって組み込んでいるとのことです。すごい!

IMG_2360


ドブといえば、少し前の名古屋天文三昧の記事でコメントを書いていただいたヒロノさんと、実際に会場で会うことができ、ディープスカイエリアでドブソニアンを見させていただきました。実はヒロノさんがほしぞloveログの看板を目印にテントサイトに来てくれた時に、私はメイン会場で展示を見ていたのですが、子供達が飛んで来て、「いまヒロノさんがテントに来てくれたよ」と言っています。もう林の方へ帰って行ったとのことなので、ディープスカイエリア目指して3人で歩いていると、ちょうど到着する頃にヒロノさんとすれ違うことができました。子供達の顔を覚えてくれていたみたいです。

ヒロノさんはなんと66cmのドブソニアンのオーナーで、車の中に積んである状態で見せて頂いたのですが、よくあんな大きいものが、分解してるにせよ、車の中に入るものだとびっくりしてしまいした。でもあいにくの天気なので、結局もう今回は外に出さないとのことで非常に残念だったのですが、その後再びテントサイトまで来てくれて、ドブソニアン出すことにしたので、見に来てくださいと誘っていただきました。実際に夕方頃見にいくと、大きなドブがでんと構えています。色々お話しさせていただくと、どうも去年の原村星まつりで、私も子供たちもヒロノさんのドブをのぞかせてもらっていたみたいで、去年すでにあっていたということがわかりました。しかも、その時私は大口径のドブソニアンなら星雲に色がつかないかと聞いて回っていて、子供なら色がつくかもと答えてくれた人がいて、その人がヒロノさんその人でした。また原村で今度は別の40cmを出すとのことなので、また週末に再会できるので楽しみです。

IMG_2375


ディープスカイエリアではほかにもドブソニアン仲間の方が何人会場に来ているとのことで、40cmのがもう一台、あとビノテクノの双眼望遠鏡の試作機が置いてありました。是非ともどれも実際の星を見て見たかったです。


午後2時から長岡技科大の航空部によるロケット飛ばし大会がありました。胎内星まつりではこんな子供向けのイベントもあります。子供向けと行っても、ロケット自身はかなり本格的なもので、中には音速を超えることもあるそうです。正確に数えていなかったですが、計10機近くのロケットを飛ばしていました。最後のロケットを会場の子供に発射ボタンを押してもらうということになり、なんと司会の小ゑん師匠が下の息子Sukeを指名してくれました。その時の発射の瞬間の写真です。

IMG_2367

「ボタンがすごく固かった」と興奮気味に戻って来ました。とてもいい記念になりました。長岡技科大の航空部の方達、どうもありがとうございました。

その後の午後3時からの抽選会では何も当たらなかったのですが、子供は参加賞をもらるとのことで、いくつかの景品をいただきました。4時からのオーディションも思ったほどめぼしいものがなく、不調も多かったのですが、唯一面白かったのが、日野金属時代のH-100型の反射望遠鏡を屈折型に改造したもので、反射鏡の位置にレンズが入っていて、接眼部を下側にしてお尻の部分を空に向けて実際に見ることができるそうです。某国産車のCMであった反射型のパロディーです。私も以前の記事でドラえもん映画の中に出てくる望遠鏡についてコメントしたのですが、ネタとして持っておくのは面白いかもしれません。それでもこれもオークションでは値段の折り合いが合わなくて不調に終わってしまいました。

このあとコンサートに移っていくのですが、ちょうど調整を終えたオオザカレンヂKeisukeさんが舞台から出て来たので、声をかけさせていただきました。オオザカレンヂKeisukeさんは昨年の福島のスターライトフェスティバルで、娘が生まれて初めての生の歌手のコンサートを見て、しかもCDにサインしてまで頂いて、すごく大喜びしてとてもいい記念になったので、ぜひ今年も会えたらと思っていました。声をかけると何と我々のことも覚えていてくださって、娘はすごく嬉しがっていました。実は娘がここ1-2ヶ月ギターを始めて、テントサイトでも練習がてら大声で歌っていたのですが、そのことをオオザカレンヂKeisukeさんに話すと、すごく励ましてくれました。

IMG_2376


夜のコンサートももちろん参加して、歌声に聞き惚れました。曲数は5曲ほどでしょうか、すごくいい歌ばかりです。「誕生日」という母親のありがたみを歌った曲を歌ってくれたのですが、この歳になったからなのか、すごく感動しました。オオザカレンヂKeisukeさんもやっとこの歳になってこういう曲をかけるようになったと言っていました。アンコールもかかって、カバー曲ということで井上陽水の二人のハーモニーも最後に追加で披露してもらえました。

実はもうメイン会場も終わりに近づいた0時近くに、オオザカレンヂKeisukeさんと少し話す機会があったのですが、残念ながら娘はもうテントで熟睡中で、わざわざオオザカレンヂKeisukeさんに待ってもらってまでして起こしに行ったのですが「よろしく言っといて」と言ったきりパタンとまた眠りについてしまいました。非常に勿体無いことをしたのですが、次の日娘に聞いてみたら全く覚えていなくて、何で起こしてくれなかったのかと怒っていました。実際、相当粘って起こしたんですけどね。仕方ないので私だけオオザカレンヂKeisukeさんとお話ししたのですが、やはり高1の頃にギターに夢中になって、多分うちの子も弾き始めの今が一番面白いのではないかとのアドバイスをいただきました。娘に直接その言葉を聞かせてやりたかったです。

時間は少し戻って、夜もメイン会場を回っていたのですが、もしかしたら薄曇りから星が見えるのではと思い、三脚にいつものASI224MCと広角で見渡すことのできる16mm、F1.2のCSマウントレンズをつけてFUJINONの双眼鏡がある西側の暗いエリアで見てみました。どこも雲が厚く、ほとんど何も見えないですが、時折少しだけですが薄雲のところがあり、何とか星が見えます。KYOEIのMさんに言ってKYOEIブース前でも試したのですが、レンズにフードがついていないので周りのブースのライトの迷光を拾ってしまうのと、しかも雲が時事刻々変化していて、星が見える時間はほんとに一瞬です。ちょっと諦めてまた暗いところに行って粘っていると、「少し位置をずらして建物の向こう側に月が見える」とどなたかが教えてくれました。CMOSカメラは相当感度がいいので、かなり雲に隠れた月でも余裕で見ることができます。目でかすかに見える月の入りと、CMOSカメラではっきり見える月の入りを周りにの人に見てもらって、こんなによく見えるのかと驚かれました。月の入り後の雲に反射した月焼けとでも言えばいいのでしょうか、綺麗な光がCMOSカメラだとはっきり見えます。

そうこうしているうちに、時折画面が星で埋まるくらいの薄雲の場所が出て来て、一時はCMOSカメラ越しに天の川を見ることもできました。一番いい時では裸眼でも夏の大三角が確認できる時がありました。それでもそんな状態は5分と持たず、夜中近くには雲で覆われたしまって諦めたのですが、その場に来ていただいた方には、多分合わせると数十人にはなると思いますが、何とか星を見てもらうことができました。星まつりに来て星が見えないのは何ともシャクではありませんか。目でほとんど見えない星空がCOMSカメラで見ると「こんなに星が見えるの!」と驚かれるくらい、十分なインパクトがあったみたいです。一般の方、マニアの方色々いましたが、天文好きな方にはどんなカメラを使っているかとか、レンズはどうだと色々質問されました。惑星用のカメラでここまで見えるということに驚かれた方が多かったのが印象的です。

IMG_2377


HUQさんとはこの時間帯何度も双方の場所を行き来しながら、お互いの電視で今見えた、見えなくなったなどと、盛り上がっていました。最後に片付けてHUQさんのいるSWATエリアに行った時にオオザカレンヂKeisukeさんがちょうどHUQさんの画面を見ていたので、そこで上のように話すことができたというわけです。

会場も0時を回る頃には人も少なくなって来ました。下の写真は午前0時半ころで、後片付けの真っ最中です。お店の人によると、今年は人が少なかったみたいです。例年ですとメインの時間帯には人が多くて端の方まで見渡すことができないのが普通とのことですが、今年はかなりスカスカだとぼやいていました。皆既日食で星まつりが一月早くなったからなのかもしれません。来年はまた元に戻るでしょうから、例年のにぎわいを取り戻すのかと思われます。

IMG_2379


会場を回りながら、今年もたくさんの星仲間と再会することができました。スターベースのS君は今年もボランティアで参加していました。去年の胎内で初めてあって、このブログでもなんども出てくるHUQさん、KYOEIのMさん、三基光学の店長のMさん、初日しか会えなかってですが三基以来のSさん、SS-oneのほんまかさん、オオザカレンヂKeisukeさん、このブログで知り合ったヒロノさん、他にもたくさんいます。また、今回知り合いになった方もたくさんいました。

とても楽しい星まつりでした。子供たちも大満足だったようです。もしかしたら今回あった人の中で、かなりの何人かの人には今週末の原村でまた会えるかもしれません。


今回の星まつり参加記、もう少しだけ戦利品のページに続きます。


その2からの続き

7月30日お昼、やっと胎内星まつりから富山まで、数々の戦利品とともに無事に帰って来ました。

IMG_2382

会場の様子はリアルタイムでTwitterの方で随時レポートしていましたが、ブログの方にもまとめておきます。

星まつり会場へは日本海東北自動車道の中条インターが一番近いです。うちの古いカーナビには中条インターまでしか入っていなかったですが、今ではもう少し先まで行けるみたいです。インターを降りて少し走ると、去年も食べた「たわら屋」があります。まだお昼には早かったので、今年はここでお弁当を買って会場に持っていきました。

IMG_2323


途中の道、会場まで10kmくらいの距離の中条の町にはイオンもあれば、ヤマダ電気、K's電気、コメリ、すき家などあり、車で移動さえできれば生活に困ることはありません。

IMG_2324



星まつり会場行く前に、会場すぐ近くの(頑張れば歩けるかも)胎内昆虫の家というところに寄っていきました。

IMG_2333


入館料が必要なのですが、思ったよりすごいです。今回は世界のカブトクワガタ展が特別展として開催されていましたが、常設展の標本も相当充実しています。一つだけ難点は、生きたオオゴキブリ(多分...。怖くて確認できてません。)が普通の昆虫のケースの途中に突然出てくるところです。怖くてそれ以降そこの通路は通ることができませんでした。

その後会場に移動し、昨年と同じ場所にテントとタープを設営した後、

IMG_2336

会場の方に店を見にいきました。(ここら辺のことは前回の記事に現地からリアルタイムで書いています。)開いていたのはまだ三基光学さんだけだったので、会場の偵察がてら自然天文館の方に行って3日間の通し券を3人分購入しました。これで暑い時は涼みに来れます。SHOWAの60cm反射鏡がありましたが、昼間なのでFS-102で太陽を見せてくれました。少し曇っていたのですが、プロミネンスを見ることができました。夜も何度か来ましたが、ずっと曇りで結局今回はここの60cmで望遠鏡で星を見ることはできませんでした。 

IMG_2338


お店は昼1時前で1件か2件、
IMG_2339


午後1時半頃で数件、
IMG_2341


午後3時頃で5-6割、
IMG_2343


午後5時過ぎで数件を除いてほぼ全店オープンといったところでしょうか。
IMG_2344


お店の人に聞いて見ると実際の販売のメインは二日目とのことで、特価品なども二日目を狙って出してくるお店が多いみたいです。それでもいいものは早い者勝ちみたいなところがあるので、初日の最初の方に来る価値はあるのかと思います。

各ブースには販売品だけでなく、たくさんのデモ機の展示があります。各社のフラッグシップモデルです。

IMG_2358

IMG_2351


特に目を引いたのはTOMITAさんが展示していた上の写真のハーモニックドライブ赤道儀です。大小2機種置いてあって、小さい方でもウェイト無しで10kg、わずか3kgのウェイトを追加するだけで18kgまで積めるそうです。それで本体重量はなんと4.7kgで、すごくコンパクトです。話を聞いたら、バックラッシュはやはり皆無とのことです。ただしピリオディックエラーは多少あって、それはPECやガイドで消すしかないみたいです。回転している時に手で回転を止めるデモをやっていましたが、全く手の力くらいでは回転を止めることができないくらいのトルクみたいでした。ビデオでの映像の中には1秒角よりかなり小さい誤差でガイドしている画面が出ていました。大きい方はまだこれから販売されるものの試作機のようで、大したデモはしていませんでしたが、ウエイトなしで20kg程度、ウェイトありで50kg程度まで載せれるそうです。組み立ては韓国でほぼ一人の方がやっているとのことで、納期が数ヶ月かかるかもしれないとのことです。値段もそれなりのもので、おいそれと買える値段ではないですが、究極的な赤道儀と考えればある意味コストパフォーマンスの高い赤道儀なのかもしれません。

ユニテックさんはSWAT展示中。外装はSWAT300と書いてありましたが、目盛環がついているSWAT310仕様になっているものも展示してありました。このブログでもおなじみのHUQさんもいつものBORG55と組み合わせたSWAT200を出していました。なんでも今回は機内持ち込みできるスーツケースに入る大きさというのがテーマとのことで、SWAT350は大き過ぎてスーツケースに入りきらなかったそうです。HUQさんのセットアップはかなり注目されていて、昼夜ひっきりなしに人が来ていました。天ガの取材もあったみたいです。

IMG_2359


外山電子ではモーターとドライバーを展示していました。娘のNatsuの自由研究の赤道儀のモーター化を相談したら、古い余っているモーターとドライバーを送っていただけることになりました。ただ、9月になってしまうそうで、自由研究には間に合わないので、やはりその前に何か見つけて動かす手を考える必要があります。

IMG_2361


夕方近くになり、夕食は持って来たコンロと肉で焼肉でした。今回初めて星まつりでまともな料理をしましたが、星の機材が多いので料理用の機材が制限されてしまいます。それでもレトルトの温めるだけのご飯を使うなど、簡単に済ますことで、手を抜きながらキャンプ気分を味わうことができました。


天気は来た時からずっと曇りだったり、雨がぱらついていたりもしたのですが、夕食をとっていると、隣のテントの同じく富山から来た方(去年コルキットの組み立てキットをいただいた方です)が望遠鏡を出し始めたので、空を見るとなんと晴れて月が見えています。そそくさと夕食を済ませて会場の方に行ってみると、各ブースが望遠鏡を出して、月を導入しています。

IMG_2346

徐々に暗くなって、多くのブースが望遠鏡で木星や金星を導入していました。それでもこの晴れ間は長くは続かなく、結局この時が今回の星まつりで一番の晴れ間で、その後は雲が厚くなりほとんど何も見えなくなってしまいました。

舞台の方では小ゑん師匠が天文ネタの落語を披露してくれています。下の子が面白いとすごく真剣に聞いていました。残念なのは記念撮影を逃してしまったことです。プログラムをきちんと見ておけばよかったです。

IMG_2354


この日は天気が悪かったこともあり、それほど遅くまで起きていなくて、0時前にはテントで眠りについてしまいました。まだまだ明日に続きます。



その1: 準備中からの続き

胎内星まつり会場に到着しました。設営して昨日の看板を飾りました。場所は胎内自然天文館の後ろのの道路側の、道路を挟んだ中州状になっている所の上の芝生です。

IMG_2336


この看板を見た方はお気軽にお立ち寄りください。

会場は徐々に店がオープンし始めています。三基光学館が一番初めにオープンしていました。

IMG_2339


早速三基光学館でiOptronの口径80mm、焦点距離400mmのアクロマートを星まつり特価で買ってしまいした。焦点距離が短いので、電視観望にちょうどよさそうです。

IMG_2342


他の店も午後2時を回って少しずつオープンし始めています。スカイバードさんも色々特価品を出しています。タカハシが赤道儀をセットしていました。SWATではこのブログでもおなじみのHUQさんがSWAT200にいつものすごいセットアップの準備をしていました。

現場の様子はTwitterでも随時アップしていきます。Twitterの使い方がまだイマイチよくわかっていないのですが、このリンクを押すか、Twitterで「ほしぞloveログ」で検索してみてください。


その3: 初日の様子に続きます。


 

明日から始まる胎内星まつりの準備をしています。娘が看板を作ってくれました。この看板を見たら声をかけてください。青いタカハシのFS-60Qでどこかで電視観望やっています。今回は私Samと中一の娘のNatsu、小五の息子のSukeでの3人で参加です。

IMG_2315


明日の朝一番で富山から移動の予定です。でも天気予報を見るとほとんど曇りみたいです。なんとか晴れてくれないかなあ。



このページのトップヘ