ほしぞloveログ

天体観測始めました。

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10月5日、飛騨コスモス天文台での観望会がいつもの数河高原でありました。代表のYさんが亡くなってから、初の観望会になります。残ったメンバーで、少なくとも今年は今回と合わせて残り2回、なんとか意志を継いでやってみようということになりました。

とはいっても、出発地の富山はこの日も朝だけ晴れて、午後くらいからずっとドン曇り。星は見えなくても今後の打ち合わせくらいできればいいかと思い、夕方から出発です。今日は娘と二人だけなので、豪華に回転寿司。回転寿司といっても、富山の回転寿司は基本的にどこで食べても美味しいです。おなかいっぱい食べても二人なので大した値段にはなりません。早めの食事を終え、17時頃に店を出て再び出発。

でも神岡エリアに入ってもずっと曇りで、さすがにダメかと思っていたのですが、神岡町の中心を抜けたくらいから少しづつ青空が見え始めます。18時頃に現地に着いたら空一面ほとんど雲がありません。これはラッキーと、準備をしががてら少しだけ月と景色を撮影。でも、暗くなるにつれてまた雲が出てきてしまいました。 

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最初にKさんという方が到着。代表のYさんとは、天文台ができる以前に一緒に活動していて、天文台が出来てからも何度か観望会に参加していたとのことです。飛騨市の地元のローカル新聞での呼びかけを見てまた参加してくれたそうです。そうこうしているうちに星の会のメンバーも到着。いつものSDさんと、STさん、Mさん、Kさんです。

今日の目的は、Yさんが個人で運営していたドームがきちんと動くかどうかを、今一度確認すること。去年子供達がコーヒーをこぼしたPCが動くかとか、きちんとPCと赤道儀が接続できるかなどです。とりあえずPCはバッテリーの充電がされていませんでしたが、無事に起動し問題無さなさそう。ステラナビゲーターの動作に少し戸惑いましたが、接続も問題なく、無事に鏡筒も制御できました。最初クランプを緩めて月をマニュアルで導入。月を同期し、その後適当な天体を導入。でもなぜか明後日の方向に鏡筒が向いて行きます。月に導入するときちんと元の位置に戻ってきます。なんでかと思ったら、ステラナビゲーターの時刻が数ヶ月前の状態で止まってしまっています。確かに土星も木星も変な位置にあったわけがやっとわかりました。時刻をきちんと合わせて、再び月を同期したら、きちんと土星など他の星も導入することができました。多分この時刻を自動で更新しないというのはステラナビゲーターの仕様なのですかね。とにかく、我々だけでとりあえずドームを操作するということは、なんとかなりそうです。

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ドーム動作確認後は一旦外に出て、電視観望の準備をはじめました。すると小学校の先生という方と、いつものO一家が到着しました。O一家は子供だけが残って、高2のS君と、小4のYちゃんは早速うちの娘と一緒に、子供だけでドームでいろいろ身始めます。S君はドームの操作もよく知っているので頼りになります。

ドームの方では月や土星、木星などを見ます。アイピースの種類があまりなかったので、倍率を変えることができませんでした。もともと焦点距離が3000mmもある鏡筒なので、その時あったアイピースの焦点距離が40mmと多少長くても、そこそこの倍率にはなって、惑星を見るのにもそれほど困ることはありません。

電視観望の方は、雲間を狙ってM57とM27、北アメリカ星雲、天頂が曇ると月などです。

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途中少し空が開けた時に、天の川のを撮影しました。今年はずっと天気が悪かったので、よく考えたらこれが今年初の天の川かもしれません。少し雲がかかっていますが、なんとか天の川も写っています。

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この日は天気もはっきりしなかったためか、お客さんも少なくまったりモードでした。そんな時間を利用してみんなで相談です。Yさんがいなくなった今、観望会をどうやって進めていくかとか、Yさんの旦那さんに聞いてみたら、このドームもぜひお使いくださいと言ってもらったなど、今後のことを少し話しました。今年は来月11月2日が最後のコスモス天文台での観望会になります。12月から春までは雪のために、ここにたどり着くことも困難になるため、観望会を開催することはできません。来年はいつから始めるか、どんな日程にするかなど、まだまだ決めなければならないこともたくさんあります。それでもYさんが立ち上げて、せっかく根付いた地域の観望会の文化を、できる限り来年以降も続けていきたいと思います。

そんな話をしていたら、Yちゃんがハチに刺されたと大騒ぎに!

ドームの中の座布団のところにいたアシナガバチっぽい小ぶりのハチにさされたみたいです。すぐに水で洗って、毒を絞り出し、ヒスタミン系の薬があったので塗ります。お兄ちゃんのS君が親に電話して、15分くらいですぐにお母さんが来ました。聞いたらYちゃんハチに刺されたのがこれで3回目らしいです。アレルギーショックなども少し心配なので、アレルギーを抑える薬を飲んで、この日はおとなしく帰って行きました。特に痛そうにしていたわけでもないので大丈夫かと思いますが、ドームが暖かいのでハチの巣があるのかもしれません。

21時半くらいだったでしょうか、この頃には空もすっかり曇って、月もほとんど見えなくなっていました。来月、今年最後の観望会を頑張りましょうと、この日はこれで解散となりました。それにしても相変わらず飛騨コスモスだけはとても相性がよく、たとえ最初雨が降っていたとかでも、結局星が見えなかったことは一度もありません。今のところ100%の確率です。


毎度恒例の戦利品のコーナーです。今回の星をもとめは関西系のショップやグループのブースが多いので、ちょっと変わったものが色々ありました。その中で実際に購入したものが以下になります。


50年ものの双眼鏡: jason 7X35 11°

まずは前回の記事でも少し紹介した、50年前のレストア双眼鏡。

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メーカー名はJason。ネットで検索してみると、同年代のJasonというメーカーの双眼鏡が数例引っかかります。どうも板橋界隈で作られていたようです。今でも板橋は光学メーカーがたくさんあるとか。もしくはワラビ光器ではというような情報もあります。双眼鏡は全く詳しくないのですが、どの会社の名前も全然聞いたことがありません。おそらくブランド名として出てこない、一連の双眼鏡を作る会社群があるのかと想像できます。今、こういった会社群はどれくらい残っているのでしょうか?一応、Jasonという名前は今でも残っているようです。でもロゴとかは全然違うので、関係があるのかどうかわかりません。もしかしたら別メーカーなのかもしれません。

これ実際に覗いてみるととても見やすいです。まず、私的には目の幅がきちんと合うので全然疲れません。収差は昼間に電線などコントラストのあるところを見たのですが、ほとんど気になりません。7x50だと通常は実視界6.8度とかが典型みたいですが、それに比べてこの双眼鏡は11度と相当視野が広いです。実際に見てみると、こと座がちょうどすっぽり入るくらいでした。Stellariumでシミュレートしてみると、ほとんど合っているので、実際に11度くらい出ているのでしょう。レンズは時代的にはモノコートだと思いますが、綺麗に清掃されていて、特に不具合はありません。本当に50年前のものかと思うくらい、よく見えます。

こうやって調べながら手がかりが出てきて、当時の状況に想いを馳せ、さらに実際に覗いてみるとどんどん愛着が湧いてきます。これで5000円なら格安です。


SkyMaster 15x70

もう一つ手に入れた双眼鏡は、Celestron製のSkyMasterの15x70です。KYOEIのジャンクでゲットしたものです。

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ジャンク品なのでレンズが汚れているなどの問題はありますが、きちんと清掃すれば特に問題なく使えます。倍率が15倍と高いのと、物理的に多少大きいので、手で持ちながら星を見るとどうしても震えてしまいます。三脚に取り付けるアダプターもついているので、三脚に取り付けて使うのが正しいのかと思います。

でも、これだけの口径のものが定価ベースでさえも相当安価で、しかも今回はジャンク価格です。多少の不満には全然目をつぶります。自宅にある中では最大口径の双眼鏡になります。

ただ、先の双眼鏡の扱いやすさに慣れてしまうと、たとえ高倍率というのを差っ引いたとしても、どうしても魅力が薄れてしまうのが残念なところか。今回は相手が悪かったです。これだけ手に入れてたら大喜びだったかもしれません。


フィルターホイール

こちらもKYOEIのジャンクコーナーで手に入れました。SBIG製のフィルターホイールFW5-8300というものです。

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調べてみるとST-8300というCCDカメラ専用のものです。定価を見てびっくり。154000円だったそうです。メーカー製造は中止と書いてましたが、一部ページではまだ販売しているようです。

シリアル接続はUSBに変換してやればなんとかなりそうです。ASCOMドライバーとかで動くのかどうか?使えたらラッキーくらいで手に入れたはいいけど、手に負えないかも。まあ、気長に試してみます。


その他、および頂き物など

あとは8mmの安いアイピースと、バーダーのHαフィルターです。ちなみに、この2点は争奪戦で手に入れたものではなく、最後まで売れ残っていたものでした。

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あれ、Hαフィルターこの間の胎内で買ったのでは?と思ったのですが、値段がその時の4分の1以下というあまりの安さなのでつい買ってしまいました。でも安いけど36mmで使いにくいんですよね。あ、そういえば今回買ったフィルターホイールが36mmに対応だったのに気づきました。他のナローバンドフィルターも36mmのジャンクをゆっくり探しますか。

最後は頂き物。YAMASHITAさんのいる関西天文同好会の会報誌です。昨年に引き続き、また今年もいただいてしまいました。コンスタントにこんな会報誌を発行できるとはすごいです。

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まとめ

今回は数的にも金額的にも大したことありません。合計1万何千円かなので、まあお小遣いの範囲内でしょう。最近ものが溢れているのですが、それでもやっぱりジャンク漁りはやめられません。

ああ、双眼鏡の数がどんどん増えていく...。


「星をもとめて」は昨年に引き続き、2度目の参加になります。ただし、大型台風の予報が...。心配です。


出発

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 9月22日、朝の8時頃に京都の南丹市に向けて出発です。今回は一人での参加。Sukeは部活でもともと行く気なし。Natsuは最後まで迷っていましたが、台風で星は見えなささうなので諦めたみたいです。受験生だからとかも言っていましたが、どうせ勉強なんかしないので全然関係ないと思います。(後で聞いたら、一応行かなかった甲斐はあったらしいのですが、どうもたいした時間はかけていないようです。)

富山から現場までは約4時間。特に渋滞などもなく、順調に高速を走らせます。ちょうど半分くらいいったところで立ち寄ったサービスエリアに、なんと世界で2番目に美味しいメロンパンが。ほかほかメロンパンと冷や冷やアイスのコントラストでうまうまです。隣にスターバックスもありましたが、スターバックスはいつでも行けると、迷うことなくメロンパンでした。

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富山側から行く場合は、北陸道から舞鶴若狭自動車道にはいり、舞鶴を超えたくらいの綾部ジャンクションで京都縦貫自動車道にはいり、最後は園部インターで高速を降りるのが便利です。京都縦貫自動車道は新しい道で、古いカーナビには情報が入っていないことがあるので、注意が必要です。私は事前にiPhoneのGoogle Mapで経路を調べておきました。

園部インターを降りたあと、途中のスーパーにあるマックで昼食です。高速を降りた後は、街らしいのはここしかないので、何か買ったり食べたりするのはこれで最後です。コンビニもここを過ぎるともうありません。

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星もと会場到着

現場の「るり渓」についたのは12時45分くらいでしょうか。13時からの開会式にはなんとか間に合いました。それでもさすがに台風が近づいている情報からか、会場にいる人数はそれほど多くなかったです。心なしか、去年たくさんいた学生スタッフの数も少ない気が。これは後で聞いたのですが、やはり今年は数が少なかったようです。それでも学生だけで15人くらいいたでしょうか。この手の星まつりとしては、依然学生スタッフの率が高いのが特徴です。

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現場に着いて早々ショップブースを回るのですが、欲しいものだらけで全く予算がついていきません。特に星見屋さんはカメラとかフォーカサーとか、いくつか特価の品を出していたのですが、「手持ちの現金じゃ足りない」と言うと、すかさず「カードもOKですよ」とのこと。かなり惹かれましたが、ここはグッとガマンです。でも狙っていたASI120MMは、ちょっと迷っている間に早速売れてしまっていました。

KYOEIブース前にはRASA8の恒例の電視観望セットが。他にも赤猫さんとかがいくつか出ていますが、最近赤色ブームなんですかね。

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夕方、親子連れがRASAを操作させてもらってました。
この子も将来天文ファンになるのでしょうか?

赤猫ととともに、見慣れない赤い赤道儀がと思ったら、なんと手作り。

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大阪アストログラフィー迷人会のメンバーの中の機械屋さんの方の作で、ハーモニクスドライブだそうです。三脚まで手作り。今の値段はハーモニクスドライブが支配的で、特許が切れるともっと安くなるのではとのことでした。ここら辺の話は胎内で聞いたTさんの話と一致します。エンジンはほんまかさんのSS-oneとのことです。自分で赤道儀まで作ってしまうなんてすごいです。

そうこうしていると開会式が始まります。開会式は人はまだ少なかったものの、ブラバンの演奏などがあり、そこそこ盛り上がっていました。

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開会式の最中にも、いろんな人との会話が。大阪アストログラフィー迷人会のブースでは、こたろうさんはじめメンバーの方々とあいさつしました。こたろうさんとは、最近機材系のブログを立ち上げたnabeさんの赤道儀について話しました。やはりこたろうさんと私の意見は一致で、隙間が大きい個体なのではという結論でした。それよりもnabeさんのことを知っている人が誰もいなくて、どんな人だろうと話題になっていました。

迷人会のメンバーのみなさん、このほしぞloveログを読んでいてくれているようで、すぐに認識してくれてとてもありがたいです。たぶん今回の星まつりは、台風の予測の中くるような人たちなので、一般の人よりもマニアの方の率が高いのかと思います。ここ以外でも、「ほしぞloveログ」のSamですというと、ほとんどの方が認識してくれたので、とても楽でした。

迷人会ブースにはひっそりとあのザリガニさんの姿が。流石にこの日は装着してませんでしたが、ご本人にもお会いすることができました。少しお話しすると、原村でも私のことを認識していてくれてたとのことです。原村での講演のこととか少し聞くことができました。

迷人会はみんな楽しそうな方ばかりで、合宿とかでは真面目に画像処理とかやっているそうです。羨ましい限りです。

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会場では他にもいろんな方と会うことができました。特に、原村でFS-60用のバーティノフマスクをいただいたkaienさんは、この日いろいろ一緒に回りました。昨年この場所で初めてお会いしたラッキーイメージングで有名なYAMASHITAさんともまたお会いすることができました。

そうこうしているうちに、あぷらなーとさんが到着しました。あぷらなーとさんは、実はこういった星まつりが初めてということで、会ってみたいという方が大勢いて大人気でした。なぜか駐車場ではあぷらなーとさんと隣同士になってしまい、結局夜は一緒に観望会をする羽目になってしまうのでした。

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会場を回っていると、50年前の双眼鏡をレストアしたというブースがありました。全部分解して、掃除して、コバを色ぬりして、さらに光軸調整と、かなりの手間をかけているようです。この時代のものは今のものよりかなりしっかり作っているとのことです。コストをしっかりかけて作っているので、プリズムも十分な大きさがあり、7倍x50mmでなんと視野11度が実現されているとのことです。もう即買いです。

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その際、いろいろ話を聞くことができました。私が買ったものはJASONというメーカー名でしたが、メーカー名はブランド名みたいなもので、あまり意味がないとのことです。この時代は250くらいの双眼鏡メーカーが下町にあったそうで、もう今ではほとんど残っていないとのことです。

実は上に書いたこと以外に、この双眼鏡を気に入った理由が一つありました。私は目幅がかなり広いので、普通に売っている双眼鏡だとどれも合わないのです。この双眼鏡は調整幅に全然余裕があり、普通に合わせることができました。7倍という低倍率で、とても見やすそうです。レストアの具合もよくて、今でも十分に使うことができそうで、とてもじゃないですが、50年前のものとは思えません。これだけでも来た甲斐があるほど、とてもいい買い物ができました。

もう一つ、面白いものがありました。超ヘビー級の経緯台です。ヘビー級といっても、重いものを載せることができる経緯台という意味で、本体自身は信じられないくらいコンパクトです。

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写真だとわかりにくいかもしれませんが、ついているのはC14です。C8でも、C11でもなくC14ですよ。20kgがこんな小さい経緯台で支えられるのです。ウェイトついていますが、なくても大丈夫とのことでした。しかも、分解してその秘密を惜しげも無く見せてくれました。テーバーがキーということで、「公開して大丈夫なのか?」と聞いたら、精度の点で真似できないそうです。

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微動はついていなくても、フリーストップとガタの少なさから、普通の微動よりも簡単に思ったところに持っていけるとショップの方は言っていました。


イベントなど

星もとのもう一つの名物は、大阪KYOEIさんのジャンク品でしょうか。すごい争奪戦になりますが、それでも胎内とか原村よりは人が少ないので、なんとかものにはありつけます。値段ごとに時間をおいて箱に入って品物が運ばれてきます。カバーをかけてあって、カウントダウンで0になると一斉に手が伸びます。

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でもなんででしょうか?どこかの星まつりでもいつも見る人ばかりの気がします。こんな台風の日なので、あまり集まらないかと思っていたのですが、考えていることはみんな同じようで、こんな時こそあえて参加する人たちばかりです。私は3000円と1000円と、300円の会に参戦しました。とりあえずなんだかわからないけど、掴んで欲しかったら買う、ほしくなかったら戻すとかで、じっくり選ぶ余裕なんかは当然ありません。でも、思ったより良いものを手に入れることができました。戦利品のところで紹介します。

今回は台風が接近しているとのことで、販売をかなり前倒しして進めている感がありました。多分雨が降ると販売もままならないのかと思います。途中一度、雨が結構降ったのですが、傘が必要なくらい降ったのはこの一回きり。時間も10分くらいでしょうか。あとは曇りか、せいぜい小雨だったので、一度しまった機材も再び外に出すブースがほとんどでした。夕方になってくると、結構な人が集まってきました。ただし、残念ながら観望エリアには望遠鏡は全く出てません。

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オークションは5点ほどと品数は多くありませんでしたが、面白かったのはKENKOのアクロマート共闘です。宣伝文句で「最近アクロマートにクローズアップレンズをつけるのを試している人がいる」とか言っていたのですが、落札したのがその本人のあぷらなーとさんだったという、笑うに笑えない結果に。でもあぷらなーとさん本人は「誘惑に勝てなかった」とケロッとおっしゃっていました(笑)。

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一番右の大きな箱はあぷらなーとさんの元へ。

夕方、迷人会のところで、最近すごい写真を量産しているタカsiさんに会うことができました。小さいお子さんを連れているまだ若い方です。初めて話すことができたと思っていたら、実は去年の星もとで観望エリアの電視観望に来てくれていたとか。Twin RASAとか、もうすごいです。私ももう少し撮影の方頑張らないとと思いました。会場ではあまり長く話せなかったのが残念でしたが、後からTwitterで挨拶までしていただいて、とても丁寧な方だとの印象を受けました。

18時30分からは講演会です。kaienさんとあぷらなーとさんと一緒に聞きました。タイトルは「意外と知らない星座の話」。講師は阪大の天文部の女の子。実はこの子、昨年の星もとで光害のレポートを発表していて、うちの娘のNatsuが同じような自由研究のテーマだったので、ずっと話をさせてもらったという経緯があります。話しかけると覚えていてくれました。星座も神話も大好きみたいで、このままずっと星を続けていってほしい逸材だと思います。

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内容も面白くて、話もとてもうまく、普段あまり話題に上らない星座を扱うとか、着眼点もバッチリです。講演後、質問させてもらって、丁寧に答えてくれました。

もう一つの話も面白くて、こちらは物理の研究を発表しているような形でした。それでもとてもわかりやすくまとめていて、地表に特徴的なパターンや模様ができるわけを、丁寧に説明してくれていました。


レストランで夕食

講演会が終わってから、あぷらなーとさんと、原村でご一緒した愛知のいのさんと一緒に食事へ。併設のレストランがあるので、ずいぶん便利です。私は再び大きなどんぶりでのうどんに挑戦。器は大きかったですが、中身のうどんは普通の量なので、大盛りとかにできればそちらの方が良かったかもしれません。

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そのあと話していると、店員さんに勧められた残り4皿という豆腐を、なぜか3人全員注文するはめに。でも、さすがにオススメ。とても美味しかったです。


夕食後の会場でM27が! 

夕食後、まだメイン会場に誰かいるのかと行ってみました。さすがに天気が悪く、お客さんも少なくなっていて、もういくつかのブースは片付けてしまっています。そんな中、KYOEIブース前に何人かの人がRASA電視観望の説明を聞いていました。すこし晴れ間が見えそうなので、「なんか見えるかもしれませんよ」と声をかけると、早速RASAで導入。ほんの一瞬の間でしょうか、ASIAirを使った電視観望でM27を入れることができ、その場にいたみんなは大興奮。

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なんでも北アメリカをみようと1時間粘ったそうで、もう諦めていたとか。結構大満足で、大盛り上がりでした。


結局観望エリアにて

それでももう何も見えなくなってきて、KYOEIさんの後片付けが始まってしまいました。そんな時に、誰かが「あぷらなーとさんのクローズアップレンズを見たかった」と呟いたので、じゃあなんか見てみようと、そこにいた人たちと観望エリアに移動!

メンバーはたまたまKYOEIブースで説明を聞いていた地元京都からのお客さん夫婦二人と、ちょうど落ち合った富山のY君とGuttiさん、あぷらなーとさんといのさん、kaienさんくらいでしょうか。

観望エリアはガラーンとしていて、車の数も数えることができるくらい。なんか出しているのはあぷらなーとさんと私のところだけです。途中、何人他の方も訪れて、本当にここの一角だけ結構な賑わいでした。

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あぷらなーとさんのクローズアップレンズの見比べはかなり面白くて、No.4がいいだとか、No.3はダメだとか、実際に見比べることができます。なんでも眼視と、撮影でまたシャープさも違ってくるとか。あと、うまくナローバンドフィルターを入れると途端にシャープになるとかも面白いです。

私の方は電視観望で、M27が本当に一瞬雲越しに淡く一度だけ出たのが一つと、唯一少しだけ開けていた方向の二重星団が綺麗に入りました。

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これが限界でしたが、今回はさすがに台風ということで、何か見えただけでもよしというところでしょうか。途中、13mmの広角レンズをつけて星が出ているところを探したり、夜間でもまるで昼間のように景色が見えるのをデモしたのですが、kaienさんがかなり気に入ったみたいで、観望会で使いたいとのことでした。

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下の方に見えているのは木と車のトランクのドアです。

結局0時過ぎまでやってて、最後は雲が厚くなってきて風も強くなってきたので、ここら辺で解散。あぷらなーとさんと後片付けをして、少し早く片付いた私もちょっと迷って、台風も心配なのでその場で帰ることを決断しました。

お疲れ様

わずか半日ほどの滞在でしたが、超盛りだくさんの内容。皆さんとはお別れなのですが、この趣味を続ける限りまたそのうち会えるので、全然寂しくありません。夜中のドライブなので、仮眠をとりながらゆっくりと帰りました。途中風が強かったですが、無事に自宅までたどり着くことができました。

皆さんお疲れ様でした。こんな楽しい星まつりを開催してくれた実行委員の皆様、本当にありがとうございます。はーっ、今回もとても面白かったです。


このあと、戦利品のページに続きます。
 

20日くらい前に大型の天文機材の整理棚を設置したのですが、一瞬で全ての棚が埋まってしまいさらなる荷物置き場を必要としていました。先日、発注しておいた棚が到着し、休日の今日娘のNatsuにも手伝ったもらい組み立てました。

今回買った棚は前回よりかなり小さくて、幅887mm、奥行き462mm、高さは変わらず2100mmです。前回が幅1512mmで奥行きが612mmなので、面積だけで言ったら半分以下になります。 今回は2回目ということで、手順もわかってたのでスムーズに行きました。しかも暑さも前回設置した時よりもだいぶん和らいでいるので、かなり楽でした。

出来上がった棚を写真のように2本目を前回の棚に向かい合わせで設置しました。

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左が新しい棚になります。上の2段には、あふれている天文雑誌を入れる予定です。ちなみに今の本棚はこんな感じ。

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丸々一本天文雑誌で埋まっています。ここに収まりきらない雑誌がまだ余っています。

2本目の棚を設置して、やっと三脚まで含めて収まりつつあります。といってもまだ車の中に常時載せているFS-60QとかAVXとかAZ-GTiとか、玄関に出ている普段使いのCGEM IIとかSCOPTECHとか、倉庫に入っている巨大木製三脚が2組などを入れることを考えると、全部片付けるにはもう少しスペースが欲しい気もします。

せっかく機材がまとまったいい機会なので、ちょっとだけ数えてみました。ジャンクとかまで合わせると確認できただけで鏡筒23本、赤道儀多分7台、経緯台8台くらいと、もうドロドロのドロ沼状態です。数は多くても入門機が多く、高級機の数が少ないのがせめてもの救いです。今まで天文っ子に手渡す以外はほとんど手放してこなかったので、そろそろ売ることも考える時期なのかもしれません。


あ、星とは全然関係ないのですが、前回の棚の記事の写真にもちらっと写っていたうちの金魚の水槽の藻が、なぜか突然きれいになりました。以前は完全に水が深緑色で、その後確かに掃除をして水換えをしました。でも水を半分くらい替えただけなので、薄緑色になったくらいだったのですが、ある時を境にわずか1日くらいで水が完全に透明になったのです。

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写真を取り逃がすくらい、本当に一瞬でした。こんなことは初めてです。ネットで調べてもあまり理由はわかりませんでした。藻を抑制する薬とかを入れたわけでも、特に何かしたわけでもありません。唯一考えられることは、近くのお寺に流れている用水の水を汲んできたことくらいでしょうか。どなたか理由がわかる方いらっしゃいますでしょうか?


 

この記事を書くかどうか、書いても公開するかどうか迷っていたのですが、やはり星関係であったことを書き留めておくという当初の大原則に従って、書き記しておくことにします。

2019年8月23日の夜、まだ仕事中だったのですが、飛騨コスモス星の会のSさんから珍しく携帯のメッセージが。なんと代表のYさんが亡くなったと。詳しくはFacebookを見て下さいとのことで、すぐにページを開くと、ご家族からの投稿でその日の朝に息を引き取ったと書いてありました。3年前からガンだったとのことで、そのページにはたくさんの星仲間からの残念がる声であふれていました。

私もものすごいショックで、Yさんにずっとお世話になってきた子供たちにもすぐに伝えました。子供たちも最初なんのことかわからなかったようで、相当驚いたようです。私にとっては、初めての星仲間との別れになります。Yさんは私よりもかなり年上の方なので、友人と気軽に言っていいのかどうかわかりませんが、同じ趣味で時間を過ごし、いろんな話をし、互いに尊重しあった仲間がいなくなるということがこんなに悲しいことなのか、このときまで全く想像できていませんでした。しかもそれがかなり身近なYさんだなんて。

Yさんと最初に出会ったのは、3年前の夏のある宇宙関連の講演会でした。講演会の対象は高校生くらいなのですが、その親とかいうわけでなく、 純粋に宇宙に興味があるのできたとのこと。同じ星好きということが分かるや否や、年齢の差を超えて早速意気投合し、その後すぐにYさんが主催する観望会に子供二人を連れて参加しました。いろいろ聞いてみると、Yさん個人で運営する天文台とのことで、飛騨コスモス星の会というグループで、雪のない春から秋にかけて毎月観望会を開いているとのことでした。女性で、個人で天文台を管理していて、しかも毎月観望会なんて、ものすごくパワフルな人だなと当時しきりに感心したのを覚えています。Yさんは子供たちが大好きで、毎回参加する常連の子もいて、うちの子のいい友達になってくれました。私も彼女の考え方に大いに賛同し、できるだけ観望会に参加しようと思い、毎回子供達を連れて行きました。いまだに、私よりもむしろ子供達が毎回いきたいとせがみます。私が忙しい時は、子供が妻に頼んで観望会に連れて行ってもらったりもしていました。

そこら辺の話は、過去にこのブログでも何度も記事にしています。今パッと数えただけで9回観望会に参加しています。子供達だけの時もあったので、実際には10回以上でしょう。最初の会を見ると、まだ電視観望を始めた直後で、家族以外で初めてYさんに見てもらったと書いています。今から考えると、まだまだ技術的にも開発途中で、あまりうまく見えなかった覚えがあるのですが、それ以降も観望会のたびに電視観望を披露して、Yさんもいつも興味深く見てくれていました。「いつか私も」とおっしゃっていたのを覚えています。

飛騨コスモス天文台では、観望会だけでなく撮影もしました。ここはすごく環境の良い場所で、ここで撮影したアンドロメダ銀河とすばるは、私の中では初期の頃の傑作で、なかなかこれを超えるのは難しいです。ある時の観望会で、「ドームが開かなくなった」とYさんから聞いて、ドームの修理のお手伝いをさせてもらいました。ドームなんか夢のまた夢の私にとって、この修理は中の仕組みを理解するとてもいい機会でした。なんとかうまく直ってすごく感謝されたのですが、私にはこんなことくらいしかできないので、むしろいつもの恩返しにもなっていないくらいだと思っていました。

Yさんに最後に会えたのは、今年4月の最後、ゴールデンウィークに入った始めの観望会でした。実は今年の初めくらいに相談したいことがあると言われていて、観望会で会ったら話しましょうとか言っていたのですが、実際観望会が始まったら星を見るのが先で、結局重要なことはほとんど話すことができませんでした。

その後、5月終わりくらいだったでしょうか、一度電話でYさんと1時間以上話したことがあります。内容は「今のドームのことがこれからどうなるか心配だ」というような話でした。私も「協力できることはもちろん協力します」と答えました。光害が少なくて、トイレもあって、自宅からも1時間ちょっとの距離というこんな好条件の場所はなかなかないので、もっと活用できたらと思っていたのです。私の方は、少なくともその当時はこんなことになるなんて、本当に夢にも思っていなかったので、頑張って協力してやりましょうくらいに思っていたのですが、もしかしたらYさん自身は、この時すでに病気のことで飛騨コスモス天文台の将来を心配していたのかもしれません。

7月の観望会に参加した時には、調子が悪いとYさんは不参加でした。後で、このブログの記事を読んでくれたみたいで、メールとFacebookで感想が送られてきました。喜んでくれていたので、今思うと何よりだったのではと、後からですが思います。8月の観望会は、原村の方の帰りで参加できなかったのですが、雨にも関わらずYさんも参加していたと後から聞きました。それでも大変だったようで、座り込んでの観望会だったようです。私も無理をしてでも参加しておけばよかったと、後から悔やまれます。その観望会の報告を最後に、Facebookも更新がなく突然の訃報です。もう本当に悲しくて、悲しくて。

通夜の方は胎内の星まつりに行っていたため参加できませんでしたが、向こうで何人かの方とYさんについて話しました。次の日の告別式には息子のSukeと一緒に参加しました。「子供だから無理に行かなくていいよ」と言ったのですが、何度聞いても頑なに「行く」と言って譲りませんでした。受験生のNatsuはその日は模試があったので、前日の通夜に出たいとかなり強く妻に言っていたそうですが、結局子供だけの参加になるので行くことができなく、とても残念がっていました。

Yさんのご家族とは、以前行われた美術展の時にYさんのお母様とご姉妹に少し会っただけで、ほとんど面識はありません。Yさんのお孫さんにあたるのでしょうか、お花を添える時に小さな子が泣いていました。私も悲しくて涙が出てきました。告別式で飛騨コスモス星の会の何人かの方に会うことができ、少し事情を聞くことができました。星の会の中でも病気のことを知っていたのはごく一部で、ほとんどの方にとっては寝耳に水だったようです。

帰りの車の中で、Sukeに「コスモス寄ってく?」と聞くと、「うん」というので、帰り道、コスモス天文台に向かいました。

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小一時間ここにいたでしょうか。ぐるっと一回りした後、Sukeは静かに本を読んでいました。夏の澄んだ青い空がとても綺麗で、私はYさんと過ごした観望会のことをのんびりと思い出していました。

しばらくしてSukeに「帰る?」と聞くと、「うん」というので、帰路につきました。帰りは努めて明るく振舞いましたが、Yさんの声をもう聞くとはできないのかと思うと、時折ふっと寂しくなります。


9月1日に飛騨コスモス天文台で観望会がありますが、天気があまり良さそうではありません。星の会の人たちが集まると思うので、顔を出そうと思っています。

9月7日には「癒しの夕べ」と題して、二胡と星のコラボが古川町の円光寺にてあります。Yさんが以前から呼びかけていた集まりです。Yさんゆかりの方が集まると思います。私も星の会の方達や、できればご家族の方たちともYさんの思い出話ができれば思います。


星まつり恒例の戦利品コーナーです。

原村星まつり前はVISAC、胎内星まつり前は(まだ記事にしてませんが)2本目のPSTと、なぜか星まつり前に散在しているので、今回は大したものはありません。

まずはBLACK PANDAさんでガイド鏡です。これまでガイド鏡はCマウントのノーブランドの50mmのレンズをASIカメラに付けていました。周りが歪むとかはあまり気にしないのですが、DSOなどの撮影で長焦点になっていくと、レンズの50mmという短い焦点距離でガイドの性能が制限されることがあります。今回のものはカーボン製でコンパクトで軽くて128mm、F4と良さげで、値段も星まつり価格。即買いでした。

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次は小物ですが、値段的には一番高いです。これまで持っていなかったHαフィルターです。国際光器さんで、バーダー製の物を特価で手に入れました。前回の原村であえて買わなかったのですが、今回の胎内では負けてしまいました。同じバーダーの3.5nmのフィルターの話も聞けたのがよかったです。3.5nmはちょっと特殊用途で使うことを考えています。どう使うかはまだ秘密です。

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あとはケンコートキナーさんで格安双眼鏡。7倍という低倍率がポイントです。星まつりらしくなく、きちんと箱に入っていて、キャップなども全て揃っていました。星まつりで双眼鏡を買うと安いのですが、キャップなどがついていないことがよくあります。キャップだけ見つけるのは結構大変で、双眼鏡本体の値段が安かったりするので、後から買ったキャップの方がずいぶん割高になってしまったりします。今回はきちんとキャップがついていることも確かめて買いました。

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同じくケンコートキナーで数百円の小物ばかり。去年買った1000個入りのレンズクリーナーの話を店員のお姉さんにしたら、今年は大量の布製のレンズワイパーを出してくれました。こちらも即買いです。

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今回三脚は一つに押さえました。カバンの中に入るものが欲しかったので、コンパクトで安価なものです。VANGURDのカーボンの特価品は最後まで迷いましたが、去年もVANGURDでアルミ製のよく似たやつを買ったので「ガマン、ガマン」と呟きながらあきらめました。

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今年はこんなもんです。シュミットさんでウェイトを買いたかったのですが、重いから後にしようと思っていたら、気づいたらもうお店が閉まっていました。車を駐めたところが遠かったので、ついつい躊躇してしまったのです。


最後は頂き物です。まずは外山電子さんから、超強力ブロワーと、今日強力ファンです。特にファンはシュミカセ用にぴったりです。2時間かかるレベルの平衡状態がわずか20分でできるくらいの能力だとか。

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次は、新潟天文研究会でWさんから特大の月のポスターです。すごい解像度です。ポスターもありがたかったですが、お話がとても参考になりました。もう50年以上天文を続けているそうで、流石に話に深みがあります。

さらにもう一つは、観望エリアで挨拶したたつさわさんから、胎内より少しいったところの村上と言うところの名物、鮭の酒浸しです。実際にお酒に浸ったものを勧められたのですが、その日に帰る予定だったのでお酒を飲むことができず、パックのまま頂いてしまいました。

どちらのグループも突然の訪問にもかかわらず、暖かく迎え入れてくれてものすごく嬉しかったです。お土産までいただいて、本当にありがとうございました。

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さて、今年の胎内星まつりも終わりです。夏が終わった気がします。今年の星まつり、残りは京都の星もと、小海の星フェス、福島のスターライトフェスの予定です。


今年もなんとか参加

今年の胎内星まつりは、昨年に引き続き時間的に参加が厳しくあきらめていたのですが、土曜日の最後だけでも参加しようと車を走らせ、なんとか明るいうちに会場に辿り着くことができました。

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今回は私一人での参加で、中3の上のでNatsuは模試があるとか、中一の下のSukeは部活とかで忙しくてついてきてくれません。よく考えたら、星まつりに一人で参加するのは初めてのことになります。一人で好きな所を回ることも出来るので気楽な反面、少し淋しい気もします。


星まつり会場到着

会場について受付を済ませたのですが、 抽選番号を貰えなかったのであれっと思い聞いてみたら、もう抽選もとっくに終わったとのこと。まあ、当たり前ですね。抽選会もオークションも逃してしまったのですが、短時間でもたくさんの人と会うことができたのがよかったです。


8インチRASAによる電視観望セット

会場に着いてすぐに、KYOEIさんの8インチRASAでの電視観望セットアップを見ました。カメラはASI294MC Pro、コントローラーはASIAir。ASIAirのPlateSolvinがあるおかげで、極軸が適当でも観望会で自動導入が実用になり、お客さんを待たせることがないそうです。原村でも展示されていたものですが、やっと写真を撮ることができました。原村でも胎内でも、ある意味明るさを極める電視観望セットとして、かなり注目を集めているみたいです。晴れてくれたらデモがあったはずなのですが、結局この日はほとんど曇りと小雨。ほんの短時間、木星や夏の大三角が薄雲越しに見えていた時もありましたが、基本的にダメでした。お客さんも少ないとのこと。1日目は土砂降りの時もあったとのことなので、この日はまだマシなのかもしれません。あ、今年の胎内は暑くなかったのが本当に救いでした。

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KYOEIにはRASAの11インチ版が特価で出てました。欲しかったのですが、流石に最近買いすぎているのと、赤道儀が耐えられなさそうなので今回は諦めました。でも結局最後売れたとのことで、実はこのページの中に出てくる誰かが購入したとかいう噂です。


外山電子のクレージーモーター群

娘共々、いつも良くしていただく外山電子さんには、今回もいろいろデモをしてもらいました。特に面白いのが、SWATの1万倍速。動画を見てもらえばわかりますが、グルングルン回っています。


実はこれすごいことで、普通はこんな安定なスピードにはなりません。必要トルクによって流す電流を制御しているためここまでの一定の速度にできるそうです。使用している電流の時間的な差分を見てフィードバックしているそうです。そんなチップが少し前に開発され、それを使用することでやっと実現できたそうです。

でもそれを隣で見ていたUNITEKの方は「発売はありません、さすがに危なすぎます。」とキッパリ。「いつ発売か聞かれるので困るんですよー。」と笑いながらおっしゃっていました。外山電子さんはSWATの2軸の可能性も見せてくれていたので、自動導入SWATを垣間見た気がして、どうしても期待してしまいます。

他にもモーターのトルクの測定方法とか、ハーモニックドライブがもっと広まるのではという話をしてもらえました。実は外山電子さんにはNatsuが去年随分お世話になって、入り浸っていました。今回Natsuが来ていないことを伝えると随分残念がってくれていました。受験が終わったらまた連れてこようかなと思います。


巨大ハーモニックドライブ赤道儀

他にすごかったのが、なんと180kg搭載可能のハーモニックドライブのCRUXです。馬鹿でかい鏡筒が2本載っていましたが、全然余裕そうです。ウェイトは安全のために付けてありますが、なくても駆動可能とか。見ているだけでもすごいですが、値段もすごそうです。

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超小型、一体型電子極軸望遠鏡

小物で面白そうだったのが、ほんまかさんのところの電子極望でしょうか。私はSharpCapで極軸を合わせるのですが、当然PCが必要になります。PCいらずの単体での電子極望は精度と手間を解決した、ある意味究極の形なのかもしれません。

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ここには他にも100円ステッピングモーター(すぐに売り切れた)とか、40円レンズとかジャンクマニアが喜びそうなものが色々ありました。


新規業者?

面白かったお店がBLACK PANDAさん。中国の面白い製品を探してくれています。例えば最近話題の経緯台が大中小で3種です。

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私も実物を見たのは初めてで、一番右の小さいのでもC8をマウント可能だそうです。もちろんカウンターウェイトは必要とのこと。作りもしっかりしていますし、このサイズですごいです。ちなみに右上に見えている円筒は中身が見える教育用の反射型だそうです。実際に使えるとのこと。こんな面白いもの、会場では気づかずスルーしていました。

他にも特価のガイド鏡とか。下のガイド鏡私も買いました。今50mmのノーブランドCマウントレンズをASI178MCにつけているのですが、もう少し精度を上げたくて、この128mmのを使ってみることにしました。

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実はこのお店、てっきり中国の方がやっているのかと思いきや、日本のある会社のかなり上の方が好きでやっているとか。だからやたら面白いものがラインナップされてるわけです。今後も期待します。

(脱線です。ちょうどこの記事のここらへんを書いている途中、あぷらなーとさんからTwitterのダイレクトメッセージで議論が始まりました。議題はレイリー限界を計算するときに2つの光源は干渉するかどうか。1時間ほど議論と計算が続き、その間記事書きは完全ストップ。いやー面白い議論でした。議論の過程をそのままアップしたいくらいです。結果は多分あぷらなーとさんがまとめてくれると思います。)


たくさんの人との出会い

今回、原村に引き続き、今回の星まつりでも大学時代の先輩のHBさんに会うことができました。ちょうど三基光学のM店長と大学時代の若い頃の同キャンパスでの話で盛り上がりました。

他にもいつも仲のいいかんたろうさんと、CAMPでお会いした仙台のKさんと一緒に会場を回ったりしていました。かんたろうさんに誘われて、新潟天文研究会に少しだけお邪魔しました。月や惑星で素晴らしい成果を出しているWさんやKさんと話すことができました。特にWさんのいう、「撮影のいろいろ複雑な過程を難しいと考えるのではなく、面白いと考えることが大事だ」という考えは、私も大いに同意できました。「そういった面白さを知っていると、なかなかやめることができなくて長続きするのだ」とのことでした。私もどこまで長続きできるのでしょうか?Twitterで連絡を取っていた考太郎@前カメラ屋さんとは会うことはできませんでしたが、ここの所属の方というのが確認できてました。いつか会えたらと思います。帰りには月のポスターもいただいてしまいました。どうもありがとうございました。

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今回はツイッターなどで連絡を取りながら会場で初めてお会いできた方が何人かいました。話していても、ブログを読んでくれていると言ってくれる方もたくさんいてとてもうれしかったです。

特に、去年からTwitterでダイレクトメッセージをいただいていた某天文台でボランティアをしている「たつさわ」さんにやっと会うことができました。胎内で出会ったドブ使いのヒロノさんたちと一緒にいるとのことなので、観望エリアまで足を伸ばしました。きちんとした場所を聞いていなかったので、本当に会えるかどうかわからなかったのですが、暗がりの中ヒロノさんの人影ですぐに場所がわかりました。たつさわさんに実際に会って年齢を聞いたら、なんと20代前半。とても若いのでびっくりしました。もっと落ち着いた年配の方だと思っていました。

このグループには他にも私のブログを読んでくれて、AX-GTiの赤道儀化とかまでしてくれたIさんという方がいました。IさんがAZ-GTiを使って撮影したM87のジェットを見せていただきました。「うまくいったらまたブログにでもコメントください」とお願いしたのですが、「敷居が高くて」とか言われてしまいました。記事では小難しいこと書くときもありますが、基本的にお気楽なコメント超ウエルカムです。あまり多いと返事できるかわかりませんが、どっかで会った誰々ですとか書いてもらえれば、あ、あの人だとかわかるので、すぐに思い出せます。でも問題は暗がりだと顔がいつもわからないんですよね。もし認識できなかったらごめんなさい。それでもホント、気楽にコメントください。

たくさんの人たちと話していると、時間もあっという間に経ってしまいます。
  • スコープテックのOさんとは新開発のZEROの振動について少し議論をすることができました。Oさんの並々ならぬ熱意を感じることができました。
  • KYOEIのMさんとは電視観望の展望について語りました。
  • 五藤光学のKさんとはCAMP以来何度か話す機会があり、HBさんとも昔から知り合いだということもわかりました。
  • シュミットさんでもう少しものを漁りたかったのですが時間不足でした。H店長に挨拶できただけでした。
  • スターベース のS君が今回はボランティアで参加していました。少し話したら、なんでもこのブログで見た電視観望セットが欲しいという問い合わせがあるそうです。もし本当だとしたらとても嬉しいことです。このブログから大いに技術を盗んでいただいて、わからなかったらコメント欄でもいいのでなんでも聞いてください。


夜も更けて

夜も更けてくると、次第にお客さんも少なくなり、お店のブースも後片付けが始まります。63cmのドブの片付けに立ち会うことができました。主鏡の調整とか全部自分で考えたとのことで、押しネジと重力のバランスで位置が決まり、手で触ると簡単に動くほどスムーズで、かつ平面方向にはずれないように精度が出るとのこと。アルミとかの溶接も自分でやってしまうそうです。すごいです。

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0時頃には、ほとんどの店が片付けを終えていて、人影もまばらになってきます。今回あまり散財しなかったので、最後の最後で国際光器さんでHαフィルターを買いました。7nmの特価品です。本当は天リフで紹介されていた3.5nmが欲しかったのですが、まだ値段が出ていないとか。次のロットで回してくれるそうです。

結局この日は天気も良くないので、電視観望機材を出すこともあきらめ、午前0時過ぎに会場を後にし、富山への帰路につきました。途中長岡を過ぎたたりで仮眠をとり、朝の5時くらいに無事に自宅に到着しました。短い滞在でしたが、非常に中身の濃い星まつりになりました。また来年会える方との再会を楽しみにしています。


 


過去の胎内星まつりの記事もどうぞ。

昨晩は名古屋からお客さんが来ていて、自宅でまったりと観望会です。

今日のメニュー

出した機材は
  1. VISACをCGEM IIに載せて眼視で惑星や月など
  2. FS-60CBをAZ-GTiに載せて、ASI294MC Proで電視観望で星雲、星団や月など
  3. SIGMAの10-20mmの広角ズームレンズにASI294MC Proをつけて天の川など
  4. SCOPTECH 60mmで眼視でSukeのおもむくままに
といったところです。

ゲストの方はGoProを持ってきていました。タイムラプスで撮ってみるとか。この日はめずらしく、妻もNatsuもSukeも庭に出てきて、みんなで観望会でした。

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ゲストの方が奥でGoProを設定しています。


自宅観望会開始、はずは惑星から

まだ薄明の頃、木星が輝き始めたので最初は眼視で木星です。VISACで惑星を見るのは多分この日が初めてです。縞も綺麗に見え、衛星も3つ見えました。更に土星です。カッシーニの間隙も余裕で見えるほどこの日はシンチレーションも良かったのかと思います。

SukeのSCOPETECHでもカッシーニの間隙までよく見えます。シーイングが良ければSCOPETECHは良心的な値段からは信じられないくらい綺麗な像を見せてくれます。あ、あいかわらずSukeの二つ穴ファインダーを使っての導入スピードは天下一品で、CGEM IIの自動導入より速かったです。まだウィーンとか言っている間に、すでに「木星入りましたー!」とか言っていました。


続いて電視観望で星雲など

暗くなってから月が出るまでの時間に、電視観望で星雲星団です。電視観望でQBPを入れているので、かなり綺麗に見えます。この日見たのは定番のM57とM27、

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次にM13、
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最後は北アメリカ星雲です。QBPを入れてあるからでしょうか、自宅からでも結構見えます。

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月が少し見えてきました。そろそろ星雲は終わりです。

暑い、暑い

月がもう少し上りきるまで自宅に入って休憩。みんなでスイカを食べました。暑かったので涼しい部屋に戻ってのスイカは格別でした。

その間、昔Sukeが作ったScratchのゲームで大盛り上がり。ものすごい嫌味な言い方で、間違えた時バカにされる「掛け算ムカつくバージョン3.0」とか、なぜか「まじゅつししゅじゅつちゅう」とか早口言葉を入力させられるタイピング訓練ソフト「宇宙タイピング」とか、私が撮ったM33を背景になぜか巨大バチと戦う「宇宙戦争」。どれもみなシュールです。でも去年お化け屋敷でつかった、提灯の明かりを動画検出して怖い音を出すプログラムは、お客さんも感心していました。

しばらくたって、月も登りきった頃、再び外に出ました。月の前に残っていたSharpCapの画面を見ると、北アメリカ星雲がすごい枚数スタックされていたのが残っていました。上の画像に比べて、ものすごく滑らかになっています。右側と上側が黒くおかしくなっているのは、AZ-GTiが経緯台のために画面が回転していった残骸です。電視観望なので、ゲインはノイズをあまり考えずにほぼ最大にしてあるのですが、それでも長時間スタックするとノイズも滑らかになって、そこそこ見える画像になってくるみたいです。多分下の画像は回転している角度が15度はありそうなので、角度から言って1時間以上はスタックしてほっぽっておいたのかと思います。休憩していた時間がそれくらいと言うことですね。

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月でおしまい

そのあと、みんなで満月2日後のまだまだ明るい月を見て、この日は終了です。これから名古屋まで帰ると言うので、安全運転をということで解散となりました。

お客さんが来ると、家の掃除も気合が入って綺麗になるし、家族みんなで星見となるので、たまにはこういうのもいいですね。


毎年恒例の近所のお寺での観望会。地区の子どもたちに星を見てもらう会で、今回でもう4回目になります。今年は星は見えたでしょうか?

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準備

土曜日の夕方、18時頃から準備開始です。 今日の機材はCGEM IIにC8を載せてアイピースでの普通の眼視と、AZ-GTiにFS-60CB+ASI294MC Proを載せての電視観望の2本立てです。お寺は自宅から歩いて1分ちょいのほとんど隣と言っていいくらいの距離なのですが、機材もあるので車で移動です。去年この観望会でC8を落下させて、フォーカサーを破損させたことを思い出しました。今年は慎重にセッティングします。

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昼間は晴れていたのでこの日はいい観望会になると思っていたのですが、準備中くらいからだんだんと雲が出始め、19時頃には結構な面積が曇ってしまい、月が時々顔を出すくらいになってきてしまいました。観望会開始の19時半まで、すでにきていたお客さんたちにかろうじて見えている月をC8と電視観望で見てもらいました。


観望会始まり、まずはお話から

19時半になるとお寺のお堂に集まって、お話があります。今年は5家族くらいだったので、参加者はあまり多くありませんでした。天気があまり良くないので仕方ないかもしれません。3歳女の子とさらに小さい子を連れた両親とおばあちゃんの5人家族、去年のきもだめし観望会の時に望遠鏡をあげた小学5年生になる近所のDちゃんがお母さんとおばあちゃんに連れられて3人、あと小学6年生になる女の子がお母さんに連れられてきていました。途中からいつものM家が高1、中1、小6と両親の家族5人で、あとうちが中3Natsuと中1Sukeと妻も、合計で5家族と、お寺さんと、県天のKさんで全メンバーです。


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この観望会はもともとすぐ目の前に住んでいる富山県天文学会のKさんがずっとやってきたもので、私も3年前に星を始めてから手伝っています。Kさんがスライドで星の基本的な話をして、Dちゃんが作文コンクールで将来は宇宙の研究者になるというので優秀賞を取った話を発表したところで、まだまだ外は全曇り。仕方ないので時間稼ぎで私が少しだけ用意していたスライドを見せていました。私のスライドでは電視観望の話も少しして、星雲が見えるかもと宣伝しておきました。


空が少し見えてきた

スライドのネタが尽きる頃、少し月が見えていたみたいで、みんなで外に出ました。でも外に出ても実際にはほとんど何も見えていません。流石に今日はもうダメかと思っていたのですが、20分くらいして西の空に一部雲の薄いところが出てきて、電視観望で星がほんの1、2個観測できました。その後、アークトゥスルが肉眼でも見えてきて、月もほんの時々ですが見えるようになってきました。その後は必ずどこか何か見えるところがでてきて、なんとか観望会の形になりました。

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C8で木星を導入し衛星まで見てもらい、さらには土星も見てもらいました。この日はシンチレーションが結構よく、カッシーニの間隙まではっきりと見え、来ていたお客さんにも十分に見てもらえました。

電視観望でもM57とM27を見せることができました。面白かったのはKさんが25cmのニュートンで導入したM57です。光害地で見る星雲はたとえ輝度の高いM57でも、25cmだと相当淡いものです。それでも何人かの方はきちんとその形を認識できたみたいです。一般の人だと認識するのも難しいはずです。電視観望で見てもらっていたので、「その形を覚えていたからなんとかわかった」という人もいました。こういった見比べは面白いので、今後の観望会でもできたらなと思います。

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最後の方でC8でアルビレオを見て二重星の色を見比べてもらいました。ある人は赤と青、ある人は金と水色、ある人はオレンジと青。いろんな見方をしてくれます。アルビレオがつい最近本当の二重星でなく、見かけだけの二重星ということがわかって、互いに影響し合っていないんですよというと、みんな興味深げに聞いていました。


子供達も大活躍

途中、SukeがSCOPTECHの見方を6年生の女の子に教えていました。やはり2つ穴のシンプルなファインダーは全くの初心者にとって最強です。月とか惑星とかの導入にはこれで十分です。二人で操作しているのを見てるとなんか微笑ましかったです。

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M家もまたAZ-GTiとMAK127初代ポラリスを出していました。もう月とか惑星は簡単に導入することができるようになってきたようです。MAK127は意外に見える今日というという評判で、この日は木星の大赤斑まではっきり見えていたとのことです。「じゃあアルビレオは導入できる?」と聞いてみると、まだうまくいかないようです。そもそもSynScanProの中のリストにアルビレオが出てこなかったとか、でもたとえリストに出てきたとしても、肉眼ではなかなか見分けがつかないので、月とか惑星より導入が難しいかもしれません。次の課題ですね。

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お疲れ様

21時半頃、まただんだん曇ってきてこの日は解散となりました。雲でダメかと思っていましたが、今年もなんとか星を見ることができました。皆さんお疲れ様でした。

片づけ後、自宅に戻って食べた夕食のサーモン丼が空きっ腹にとても美味しく感じました。

ある日の届け物


原村星まつりから帰った次の日、仕事から帰ったら玄関にこんなものが届いていました。

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機材関連を整理するための大型の棚です。ちょうどM家がAZ-GTiとMAK127を取りに来たときに届いたらしく、搬入を手伝ってくれたとか。でも重くて週末までずっと玄関に置いたまま。そろそろ怒られそうなので、週末の土曜日朝から組み立てはじめました。


自宅の機材のひどい現状

とその前に、今の自宅の状態はこんな感じ。まず玄関、普段使いの機材で溢れかえっています。金魚の水槽の下の木箱の中身も20cmのニュートン反射。ちなみにこの木箱自作です。その木箱の上に口径10cmのアクロマートとPSTが転がっています。

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その横の廊下です。新入荷のVISACのケースも見えます。玄関にほっぽっておいたものは妻がここに移動して、たまに私が「ものがなくなったー!」と言って騒ぎます。いつもごめんなさい。
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2階に移って、三脚の林。
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カメラ三脚も無造作に転がっています。
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押入れとそこからあふれ出したもの
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さらに普段から溢れ出ているもの。
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車のトランクも機材でいっぱいです。

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とにかく荷物が多すぎ。星を始めてわずか3年の間にたまったものです。


大型棚の組み立て

さすがにこれではダメだと一念発起して頼んだのが、今回届いた大型の棚です。サイズは幅151cm、高さ210cm、奥行き61cmと相当大きくて、プラスチックの収納ケースが縦向きで入るのと、1m越えの鏡筒が余裕を持って置けるという観点からこの大きさになりました。この横幅だと、すぐに棚板がたわんだりするのですが、今回は軽量鉄骨で対荷重150kgのかなり頑丈なものです。

さて組み立てです。大きいので少し大変ですが、二人いれば特に難しいところはないです。まず天板と底板を4本の支柱に固定。ネジを使うのはここだけです。
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立ち上げて所定の位置に入れてみたら本当にいっぱいいっぱいでした。あと3cm幅が大きかったらこのスペースに入っていないです。その後、中板を入れたいものの高さに合わせながら置いていきます。中棚の固定はネジを使うわけではないので気楽に高さを変えることができます。

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完成です。所要時間1時間半くらいでしょうか。

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棚の完成と、荷物をいれてみた

わーい、これでやっと片付くぞと思いながら荷物を入れていったら、一瞬で棚は埋まってしまいました。なんででしょう?かなり大型の棚だと思ったのにたいして収納できません。まあ、機材が多すぎるというだけことなのですが、まだ車のトランクはいっぱい、玄関の普段使いは半分以上出っ放し、三脚の林も手付かずです。

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それでも一部は片付きました。

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まとめ

今回購入した棚、幅がこれだけ広いのに、十分な強度があり、値段もかなり安価です。とりあえず、大満足。組み立ても簡単ですし、機材置き場に困っている人にはかなりオススメの棚です。

でもやはり手持ちの機材が多すぎです。棚は一個で全然足りないので、もう一本か二本くらい買うかもしれません。しかも他にも様々なサイズがあり、特に奥行きの短いものもあるので本棚がわりにもなりそうです。

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