2016年の原村の星まつりは8月5日(金)から7日(日)まで。夏休みを取ったので、子供二人を連れて4日の木曜から歩いて会場に行けるくらい近くのペンションに一泊し、5日はペンションをチェックアウトし、朝から会場入りしました。土曜日に用事があったので金曜夜中までいて、朝4時くらいに帰宅するというハードスケジュールでしたが、原村星まつりとても楽しかったです。
そもそも天体観測を始めてから雑誌で星祭りというものがあるのを知り、忙しかったのですが無理してでも行ってみようと思っていました。遠かったのですが、家族旅行も兼ねていたので、十分に行った甲斐があると思えるくらい充実していました。子供が6年生と4年生だったので飽きないか心配だったのですが、紙飛行機やプラネタリウム作りなど、子供向けのブースも出ていたので、楽しんでいたみたいです。特に紙飛行機は下の写真にもあるのですが、娘の方が気に入ってブースの方たちといつの間にか勝手に仲良くなっていて、そのうちに他の子供達にも教えるくらいのめり込んでいました。またデジカメで星を写す初心者講座もあり、娘はこれにも参加していました。
天気は最初曇っていて心配だったのですが、そのうちに星空が見え始め、途中天の川もきれいに見えました。会場には65cmのドブソニアンをはじめ、垂涎ものの鏡筒ばかりでした。65cmくらいあると星雲に多少でも色が付くのかと思って、覗かせていただいたのですが、多少青い色が付いていたように見えました。 子供だとさらに色が見えるという話も聞きました。
望遠鏡も面白かったのですが、掘り出し物探しもとても楽しかったです。写真は数々の戦利品です。
まずは買ったもの。だいたい高かった順に並べてます。
顕微鏡です。下の子の自由研究にと思ったのですが、結局他のテーマにしてしまいました。カタログ落ち品らしく安かったです。プレパラートセットも一緒に購入しました。
欲しかったC8用の鏡筒カバーです。国際光器さんでたまたま一つだけあった中古のKENDRICK製のヒータ付きで、今では廃盤になっているものを手に入れることができました。これでやっと補正板の結露から解放されそうです。ちなみに私が国際光器さんのこの日の一番最初のお客だったようです。
下の子用のSCOPETECHというところの入門用の6cmの屈折望遠鏡です。子供のためというのでアイピースをサービスしてもらいました。ファインダーの代わりに穴が二つ鏡筒に付いています。これで導入するわけですが、これなら子供でも簡単に扱えます。しかも経緯台なので、小学4年生でも十分に扱え、自宅に帰って早速火星や土星まで自分で導入していました。安かったですが、土星の輪もはっきり見えます。カッシーニの間隙もなんとか見えるくらいでしょうか。子供が気軽に扱うものとしては十分すぎるくらいです。
「今夜、星を見に行こう」の作者の由女(ゆめ)さんが来ていて、本にサインをしてもらいました。娘がこの本をいたく気に入ったようです。由女さんは富山大の天文同好会出身で、我々も富山から来たと言ったらとても盛り上がりました。365シリーズは算数版を持っていたので、理科も今回購入しました。上の写真の中に写っている、下の天の川の写真は娘が参加したデジカメ初心者講座でもらったものです。
天頂プリズムもちょうど欲しかったので、2インチ版を買いました。通販で買おうと思っていた値段の4分の1ほどでした。C8に直接つけられます。
掘り出し物です。それぞれ300円から1500円程度です。初心者で持っていないものもたくさんあるので助かります。フリップミラーですが、何も書いていないですが、多分Vixen製です。


バックナンバーも参考になるので集めています。ひと束なんと100円。
あとは貰い物です。
子供が由女さんのところでなぜかたくさんもらっていました。どうもありがとうございました。
とにかく初めての星祭りで、コンサートあり、抽選会あり(初日だけだったので何も当たりませんでしたが)、観望会ありで一日中楽しめました。途中下の子がお腹がいたくなり、事務室に薬をもらいましたが、その後調子が良くなりなんとか観望会までいることができました。どうもお世話になりました。紙飛行機ブースの方には娘が随分良くしてもらい、来年もぜひ会いましょうと約束しました。来年も時間を見つけてぜひとも行きたいと思います。
次は胎内星まつりです。
そもそも天体観測を始めてから雑誌で星祭りというものがあるのを知り、忙しかったのですが無理してでも行ってみようと思っていました。遠かったのですが、家族旅行も兼ねていたので、十分に行った甲斐があると思えるくらい充実していました。子供が6年生と4年生だったので飽きないか心配だったのですが、紙飛行機やプラネタリウム作りなど、子供向けのブースも出ていたので、楽しんでいたみたいです。特に紙飛行機は下の写真にもあるのですが、娘の方が気に入ってブースの方たちといつの間にか勝手に仲良くなっていて、そのうちに他の子供達にも教えるくらいのめり込んでいました。またデジカメで星を写す初心者講座もあり、娘はこれにも参加していました。
天気は最初曇っていて心配だったのですが、そのうちに星空が見え始め、途中天の川もきれいに見えました。会場には65cmのドブソニアンをはじめ、垂涎ものの鏡筒ばかりでした。65cmくらいあると星雲に多少でも色が付くのかと思って、覗かせていただいたのですが、多少青い色が付いていたように見えました。 子供だとさらに色が見えるという話も聞きました。
望遠鏡も面白かったのですが、掘り出し物探しもとても楽しかったです。写真は数々の戦利品です。
まずは買ったもの。だいたい高かった順に並べてます。
顕微鏡です。下の子の自由研究にと思ったのですが、結局他のテーマにしてしまいました。カタログ落ち品らしく安かったです。プレパラートセットも一緒に購入しました。
欲しかったC8用の鏡筒カバーです。国際光器さんでたまたま一つだけあった中古のKENDRICK製のヒータ付きで、今では廃盤になっているものを手に入れることができました。これでやっと補正板の結露から解放されそうです。ちなみに私が国際光器さんのこの日の一番最初のお客だったようです。
下の子用のSCOPETECHというところの入門用の6cmの屈折望遠鏡です。子供のためというのでアイピースをサービスしてもらいました。ファインダーの代わりに穴が二つ鏡筒に付いています。これで導入するわけですが、これなら子供でも簡単に扱えます。しかも経緯台なので、小学4年生でも十分に扱え、自宅に帰って早速火星や土星まで自分で導入していました。安かったですが、土星の輪もはっきり見えます。カッシーニの間隙もなんとか見えるくらいでしょうか。子供が気軽に扱うものとしては十分すぎるくらいです。
「今夜、星を見に行こう」の作者の由女(ゆめ)さんが来ていて、本にサインをしてもらいました。娘がこの本をいたく気に入ったようです。由女さんは富山大の天文同好会出身で、我々も富山から来たと言ったらとても盛り上がりました。365シリーズは算数版を持っていたので、理科も今回購入しました。上の写真の中に写っている、下の天の川の写真は娘が参加したデジカメ初心者講座でもらったものです。
天頂プリズムもちょうど欲しかったので、2インチ版を買いました。通販で買おうと思っていた値段の4分の1ほどでした。C8に直接つけられます。
掘り出し物です。それぞれ300円から1500円程度です。初心者で持っていないものもたくさんあるので助かります。フリップミラーですが、何も書いていないですが、多分Vixen製です。

ちょうど最新号の発売日だったので会場で買いました。

バックナンバーも参考になるので集めています。ひと束なんと100円。
あとは貰い物です。

下の子が高校生のお兄さん、お姉さんに教えてもらいながら喜んで作っていました。5つの面を合わせたところの穴がちょうど星型になっていて北極星という、とてもよく考えて作ってあるプラネタリウムです。ライトにはスマホのLEDを使うとのことです。家に帰って早速押入れの中で上映していました。
子供が由女さんのところでなぜかたくさんもらっていました。どうもありがとうございました。
とにかく初めての星祭りで、コンサートあり、抽選会あり(初日だけだったので何も当たりませんでしたが)、観望会ありで一日中楽しめました。途中下の子がお腹がいたくなり、事務室に薬をもらいましたが、その後調子が良くなりなんとか観望会までいることができました。どうもお世話になりました。紙飛行機ブースの方には娘が随分良くしてもらい、来年もぜひ会いましょうと約束しました。来年も時間を見つけてぜひとも行きたいと思います。
次は胎内星まつりです。
2017年の原村星まつりも参加しました。
コメント
コメント一覧 (2)
ヒーター付きのC8フード、いいですねえ。私もC8の結露に悩まされてます。結露したらヒーターガンガンに入れた車に放り込んで露とりしてます--;
でもヒーター付きのものはもう売っていないみたいなので、とりあえず買っておいたというところです。