福島の星の村天文台で行われた星まつりに参加してきました。前回まではスターライトフェスティバルと呼ばれていたもので、昨年から開催時期を6月に移動し、名前を星まつりと変えましたが、昨年度はコロナ禍で中止となったので、実質的には変更後初めての開催となります。
6月3−5日の金土日の開催で、平日でしたが金曜の午前中に出発することにしました。
北陸道から新潟で磐越道に乗り替え、福島に入り猪苗代湖を越えしばらく走り、ETC専用の田村スマートインターチェンジが最寄りになります。途中、北陸道の最後の方の黒崎サービスエリアで恒例のスターバックス。
このスターバックス、毎回何かしら話しかけられます。今回は「抹茶好きなんですか?」と「コーヒーはのあまり飲まないんですか?」でした。そういえば1年半前の時も話しかけられたことを思い出しました。「年1回くらいの福島まで行くんです。前の時も話しかけらたんですよ!」とか言ったら「何かあるんですか?」と聞かれたので「星まつりというのがあって福島まで行くんです。」とか会話がはずみます。来年もまた黒崎でトイレ休憩することになりそうです。
現地到着は15時半頃だったでしょうか、会場に一番近い駐車場もまだそこそこ空いていました。
会場に着いたら各ブース設営準備でした。
すでに開いていた国際光器さんのところに行き、先週OD3.8の太陽フィルターを購入させていただいたことを報告。ついでにOD5.0のシートが特価だったのでその場で追加購入しました。今回主な買い物はこれだけです。星まつりでしたが、今回はうまく物欲をコントロールできました。
会場で星仲間との再会です。最初に福島に参加したのが2016年。途中2度ほど台風などで中止になりましたが、開催された時には必ず参加していました。多くの知り合いもでき、歩いているはしから挨拶とお話しとで、そのまま17時の開会式になだれ込みます。
開会式では6月に移した理由が語られました。とにかく10月の台風に悩まされたこと。梅雨前の6月第1週が晴天率がいいからということでした。この判断は大正解だったと思います。実際、事前の天気予報に反し、どんどん予報も良くなり、金曜夜も土曜夜も、それぞれ0時頃、23時頃までと快晴で、天の川が2本の構造がわかるくらいかなりはっきりと見えました。地元の人によると、年何回あるか位のレベルの透明度だそうです。あと、まだ虫が出る前だったこと、多少寒かったですが、これまでの10月末とかの寒さに比べると遥かにマシで、車中泊も寝袋一つで十分に快適でした。
開会式終了後、駐車場へ戻り少し回ってみると、utoさんがすぐ近くにいらっしゃいました。以前天リフの行事の時にオンラインではご一緒したことがあるのですが、お目にかかるのは初めてでした。念願の極小手作り反射鏡筒の実物を見ることができました。
作りが細かくて素晴らしいです。夕方のまだ明るいうちの月を見せて頂きましたが、実用レベルできちんと見えるところがすごいです。
ちょうどその場にいた方が、面白いものを取り出しました。極小繋がりで、なんと100円ショップの時計を利用した赤道儀です。
時計なら「24時間で一回転」というまさにコロンブス的発想で、コンパクトさ、コスト、アイデアなど、もう天文マニアとして申し分ない逸品です。電池は動作させっぱなしで1年持つそうです。すごすぎます。
実際には以下のように使うとのことで、バランスを取ることで余分なウェイトなどを必要せずに実用で使えるとのことです。
utoさんが自分のコンパクト反射に入れたがっていました。今はアイピース入れに使っているという、本体の小さなスペースに本当に入りそうなくらいの大きさです。
実はこの方、昨年の小海で車を止めてすぐに会った方で、金沢から来たOさんということがわかりました。ドブ使いで、小海でもみた黄色の手作りドブを出していました。やはりすごい方は何を作ってもすごいですね。
星仲間のヒロノさんの66cmドブでも月を見せてもらいました。「星の村天文台の65cmより1cm大きい」とのことでした。
ヒロノさんといっしょに、19時からプラネタリウム内で始まるKYOEIさんの電視観望講座を聞きに行くことに。
プラネタリウムのプロジェクターでスライドを表示させて話すのですが、この椅子がいけません。完全リクライニング型でかなり倒れ込むので、確実に眠くなります。私はがんばって起きてましたが、ヒロノさんはよく眠れたそうです(笑)。講演内容はいつもZoomで電視観望を講座をされているだけあって、とてもスムーズで、笑いありの、かなり完成されたレベルでした。質問もたくさん出てました。星まつりでこういった講演会があるのは、情報を知りたい方もたくさんいるはずなので、やはりいいですね。講演予定時間は30分でしたが、この時点で天気がかなり良くなってたので、外に行ってみる方が説得力があるということで、実際のスライドは20分程度、10分質問時間で19時30分には皆さん外に移動しました。
KYOEIブースではZWOの新しい赤道儀AM5が使われていて、かなり注目を浴びていました。まだ日本ではこの1台があるだけとのことです。
私はここで自分の電視観望の準備を始めます。最初天文ガイドの電視観望特集企画で、天文ガイドブース前に展開しようと思っていたのですが、あいにくKYOEIブースの隣で、邪魔になってしまうと悪いと思い、しいたけ屋さんの販売がすでに終わっていたので、そこで展開することにしました。
あ、しいたけ屋さんといえば、毎回しいたけの串焼きが絶品で、この日もプラネタリウムでん講座が終わってから夕食がてら食べようとしたら、なんと講座の間に閉店。この日は残念でしたが、次の土曜日に焼き鳥とたこ焼きと合わせて、しいたけの串焼き今回も頂くことができました。
肝心の電視観望ですが、今回のセットアップはFMA135+ASI294MC+AZ-GTiの超コンパクトセットです。実は豪華なFS-60CB+ASI2400MC Proのセットも持ってきていたのですが、車から機材を手持ちで運ばなければならないことと、口径3cmという小ささが逆にインパクトになるだろうと思い、FMA135にしました。
天気が良かったことと空が暗かったこともあり、かなり綺麗に見えたのですが、始める頃の時間帯はこの季節あまり見栄えのする天体が少なく、月の地球照とか見せてました。あとはせいぜい三つ子銀河とM81、82が少し見栄えがくするくらいです。
程なくしてM57が登ってくると少しカラフルになります。FMA135だと拡大率の限界に近くて、カメラのピクセルが見え始めます。M57のような小さな天体は、視野角と解像度の関係を示すいい例になります。
KYOEIさんの電視観望実演も含めて、多くのブースが21時頃には片付け始めます。私のところはこれからば本番です。21時頃になるとデネブも見え始め、北アメリカ星雲が見えます。
その後、サドル付近を見てみます。真ん中に三日月星雲が小さく見えます。
拡大してみますが、光学性能が優れているFMA135のおかげで、破綻や星像の過度な肥大がすることなく、三日月星雲単体でも十分みることができます。
他にも定番のM27などです。
最初の頃は一人でこじんまりとやっていたのですが、途中から何人も立ち寄ってくれました。さすが星まつり、実際に電視観望をやってみたい人、すでやっている方も多かったです。今回の星まつり参加の目的の一つが電視観望のデモなので、疑問とかトラブルとかの解消の仕方をできるだけ実演も含めて話したつもりです。実際のライブスタックが始まったら放っておけばいいので、話す時間は十分にありました。こういった取り回しのしかたも、もしかしたら参考になった人もいるのかもしれません。
今回もう一つの収穫が、天文ガイドの編集の方に実際に見て頂いたことです。他の方もそうなのですが、わずか口径3cmの鏡筒(ガイド鏡では?と言っている方もいました)でここまで見えるのは驚きなのかと思います。原稿執筆時にも私から説明もいろいろしたのですが、本当に百聞は一見にしかず、やはり実物を見て、あーだこーだ議論して、見たい天体をドンドン変えていきと、もうとにかく楽しいのです。
その中で、編集の方が以前この星の村天文台で電視観望をみた覚えがあるという話をしてくれました。α7sもあったというので、恐らく2016年の最初にスターライトフェスティバルに参加した時で、私もBKP200とASI224MCで電視観望を披露した時です。場所も編集長の記憶と一致していました。あの頃から考えると、もう格段の隔世の感があり、5−6年の間に電視観望自身がものすごく進歩したことを改めて実感しました。
電視観望の技術の進歩といえば、2017年にやはりここ福島で、初めて画面に三日月星雲を映し出す
ことができました。その姿が上がってきたときには「おおーっ」という感じで、相当盛り上がったことを覚えています。まだまだフィルターを使うという概念があまりなく(QBPが発売されるもっとまえのことでした)、淡い天体を炙り出すのに苦労していた時の話です。ちなみにその時出した三日月星雲がこれです。
上のものと比べると、今の方が口径さらに小さくなっているのに、はるかにきれいに出ていることがわかると思います。
0時近くでしょうか、だんだん雲が出てきてこの日の電視観望は終了。星友かつ、大学時代の先輩のHBさんに片付けを手伝ってもらいました。HBさんには焼きしいたけやコーヒーをご馳走になったりで、いろいろお話しさせていただいたりで、今回も大変お世話になりました。いつもどうもありがとうございます。
車に荷物を入れ、少しだけドブの方々に眼視で見させて頂きました。M13の粒状感は半端なかったです。他にもM51子持ち銀河や、M81と82のペアなど見せてもらいました。程なくして雲が全面を覆ってしまって終了となりましたが、最近眼視がかなり魅力です。
車に戻り、よく考えたら夕食を食べていないことに気づき、5分ほど山を降りたコンビニに買い出しに。やっと暖かいドリアを食べ、再び会場の駐車場に戻り、そのまま車で寝ました。そこまで寒くなく、寝袋一枚を広げてかけるだけで十分眠ることができ、かなり快適でした。梅雨前のこの季節、かなりいいです。
さて、土曜日のことはまた続きの記事で。
出発
6月3−5日の金土日の開催で、平日でしたが金曜の午前中に出発することにしました。
北陸道から新潟で磐越道に乗り替え、福島に入り猪苗代湖を越えしばらく走り、ETC専用の田村スマートインターチェンジが最寄りになります。途中、北陸道の最後の方の黒崎サービスエリアで恒例のスターバックス。
このスターバックス、毎回何かしら話しかけられます。今回は「抹茶好きなんですか?」と「コーヒーはのあまり飲まないんですか?」でした。そういえば1年半前の時も話しかけられたことを思い出しました。「年1回くらいの福島まで行くんです。前の時も話しかけらたんですよ!」とか言ったら「何かあるんですか?」と聞かれたので「星まつりというのがあって福島まで行くんです。」とか会話がはずみます。来年もまた黒崎でトイレ休憩することになりそうです。
会場到着と開会式
現地到着は15時半頃だったでしょうか、会場に一番近い駐車場もまだそこそこ空いていました。
会場に着いたら各ブース設営準備でした。
すでに開いていた国際光器さんのところに行き、先週OD3.8の太陽フィルターを購入させていただいたことを報告。ついでにOD5.0のシートが特価だったのでその場で追加購入しました。今回主な買い物はこれだけです。星まつりでしたが、今回はうまく物欲をコントロールできました。
会場で星仲間との再会です。最初に福島に参加したのが2016年。途中2度ほど台風などで中止になりましたが、開催された時には必ず参加していました。多くの知り合いもでき、歩いているはしから挨拶とお話しとで、そのまま17時の開会式になだれ込みます。
星の村天文台長の挨拶です。
開会式では6月に移した理由が語られました。とにかく10月の台風に悩まされたこと。梅雨前の6月第1週が晴天率がいいからということでした。この判断は大正解だったと思います。実際、事前の天気予報に反し、どんどん予報も良くなり、金曜夜も土曜夜も、それぞれ0時頃、23時頃までと快晴で、天の川が2本の構造がわかるくらいかなりはっきりと見えました。地元の人によると、年何回あるか位のレベルの透明度だそうです。あと、まだ虫が出る前だったこと、多少寒かったですが、これまでの10月末とかの寒さに比べると遥かにマシで、車中泊も寝袋一つで十分に快適でした。
個性的な天体機器
開会式終了後、駐車場へ戻り少し回ってみると、utoさんがすぐ近くにいらっしゃいました。以前天リフの行事の時にオンラインではご一緒したことがあるのですが、お目にかかるのは初めてでした。念願の極小手作り反射鏡筒の実物を見ることができました。
作りが細かくて素晴らしいです。夕方のまだ明るいうちの月を見せて頂きましたが、実用レベルできちんと見えるところがすごいです。
ちょうどその場にいた方が、面白いものを取り出しました。極小繋がりで、なんと100円ショップの時計を利用した赤道儀です。
時計なら「24時間で一回転」というまさにコロンブス的発想で、コンパクトさ、コスト、アイデアなど、もう天文マニアとして申し分ない逸品です。電池は動作させっぱなしで1年持つそうです。すごすぎます。
実際には以下のように使うとのことで、バランスを取ることで余分なウェイトなどを必要せずに実用で使えるとのことです。
utoさんが自分のコンパクト反射に入れたがっていました。今はアイピース入れに使っているという、本体の小さなスペースに本当に入りそうなくらいの大きさです。
実はこの方、昨年の小海で車を止めてすぐに会った方で、金沢から来たOさんということがわかりました。ドブ使いで、小海でもみた黄色の手作りドブを出していました。やはりすごい方は何を作ってもすごいですね。
星仲間のヒロノさんの66cmドブでも月を見せてもらいました。「星の村天文台の65cmより1cm大きい」とのことでした。
電視観望関連
ヒロノさんといっしょに、19時からプラネタリウム内で始まるKYOEIさんの電視観望講座を聞きに行くことに。
プラネタリウムのプロジェクターでスライドを表示させて話すのですが、この椅子がいけません。完全リクライニング型でかなり倒れ込むので、確実に眠くなります。私はがんばって起きてましたが、ヒロノさんはよく眠れたそうです(笑)。講演内容はいつもZoomで電視観望を講座をされているだけあって、とてもスムーズで、笑いありの、かなり完成されたレベルでした。質問もたくさん出てました。星まつりでこういった講演会があるのは、情報を知りたい方もたくさんいるはずなので、やはりいいですね。講演予定時間は30分でしたが、この時点で天気がかなり良くなってたので、外に行ってみる方が説得力があるということで、実際のスライドは20分程度、10分質問時間で19時30分には皆さん外に移動しました。
KYOEIブースではZWOの新しい赤道儀AM5が使われていて、かなり注目を浴びていました。まだ日本ではこの1台があるだけとのことです。
私はここで自分の電視観望の準備を始めます。最初天文ガイドの電視観望特集企画で、天文ガイドブース前に展開しようと思っていたのですが、あいにくKYOEIブースの隣で、邪魔になってしまうと悪いと思い、しいたけ屋さんの販売がすでに終わっていたので、そこで展開することにしました。
あ、しいたけ屋さんといえば、毎回しいたけの串焼きが絶品で、この日もプラネタリウムでん講座が終わってから夕食がてら食べようとしたら、なんと講座の間に閉店。この日は残念でしたが、次の土曜日に焼き鳥とたこ焼きと合わせて、しいたけの串焼き今回も頂くことができました。
肝心の電視観望ですが、今回のセットアップはFMA135+ASI294MC+AZ-GTiの超コンパクトセットです。実は豪華なFS-60CB+ASI2400MC Proのセットも持ってきていたのですが、車から機材を手持ちで運ばなければならないことと、口径3cmという小ささが逆にインパクトになるだろうと思い、FMA135にしました。
天気が良かったことと空が暗かったこともあり、かなり綺麗に見えたのですが、始める頃の時間帯はこの季節あまり見栄えのする天体が少なく、月の地球照とか見せてました。あとはせいぜい三つ子銀河とM81、82が少し見栄えがくするくらいです。
程なくしてM57が登ってくると少しカラフルになります。FMA135だと拡大率の限界に近くて、カメラのピクセルが見え始めます。M57のような小さな天体は、視野角と解像度の関係を示すいい例になります。
KYOEIさんの電視観望実演も含めて、多くのブースが21時頃には片付け始めます。私のところはこれからば本番です。21時頃になるとデネブも見え始め、北アメリカ星雲が見えます。
その後、サドル付近を見てみます。真ん中に三日月星雲が小さく見えます。
拡大してみますが、光学性能が優れているFMA135のおかげで、破綻や星像の過度な肥大がすることなく、三日月星雲単体でも十分みることができます。
他にも定番のM27などです。
最初の頃は一人でこじんまりとやっていたのですが、途中から何人も立ち寄ってくれました。さすが星まつり、実際に電視観望をやってみたい人、すでやっている方も多かったです。今回の星まつり参加の目的の一つが電視観望のデモなので、疑問とかトラブルとかの解消の仕方をできるだけ実演も含めて話したつもりです。実際のライブスタックが始まったら放っておけばいいので、話す時間は十分にありました。こういった取り回しのしかたも、もしかしたら参考になった人もいるのかもしれません。
今回もう一つの収穫が、天文ガイドの編集の方に実際に見て頂いたことです。他の方もそうなのですが、わずか口径3cmの鏡筒(ガイド鏡では?と言っている方もいました)でここまで見えるのは驚きなのかと思います。原稿執筆時にも私から説明もいろいろしたのですが、本当に百聞は一見にしかず、やはり実物を見て、あーだこーだ議論して、見たい天体をドンドン変えていきと、もうとにかく楽しいのです。
その中で、編集の方が以前この星の村天文台で電視観望をみた覚えがあるという話をしてくれました。α7sもあったというので、恐らく2016年の最初にスターライトフェスティバルに参加した時で、私もBKP200とASI224MCで電視観望を披露した時です。場所も編集長の記憶と一致していました。あの頃から考えると、もう格段の隔世の感があり、5−6年の間に電視観望自身がものすごく進歩したことを改めて実感しました。
電視観望の技術の進歩といえば、2017年にやはりここ福島で、初めて画面に三日月星雲を映し出す
ことができました。その姿が上がってきたときには「おおーっ」という感じで、相当盛り上がったことを覚えています。まだまだフィルターを使うという概念があまりなく(QBPが発売されるもっとまえのことでした)、淡い天体を炙り出すのに苦労していた時の話です。ちなみにその時出した三日月星雲がこれです。
上のものと比べると、今の方が口径さらに小さくなっているのに、はるかにきれいに出ていることがわかると思います。
片付け
0時近くでしょうか、だんだん雲が出てきてこの日の電視観望は終了。星友かつ、大学時代の先輩のHBさんに片付けを手伝ってもらいました。HBさんには焼きしいたけやコーヒーをご馳走になったりで、いろいろお話しさせていただいたりで、今回も大変お世話になりました。いつもどうもありがとうございます。
車に荷物を入れ、少しだけドブの方々に眼視で見させて頂きました。M13の粒状感は半端なかったです。他にもM51子持ち銀河や、M81と82のペアなど見せてもらいました。程なくして雲が全面を覆ってしまって終了となりましたが、最近眼視がかなり魅力です。
車に戻り、よく考えたら夕食を食べていないことに気づき、5分ほど山を降りたコンビニに買い出しに。やっと暖かいドリアを食べ、再び会場の駐車場に戻り、そのまま車で寝ました。そこまで寒くなく、寝袋一枚を広げてかけるだけで十分眠ることができ、かなり快適でした。梅雨前のこの季節、かなりいいです。
さて、土曜日のことはまた続きの記事で。
コメント
コメント一覧 (8)
色々お話しできて嬉しかったです。
こちらこそ、お会いできてうれしかったです。
やっぱり機材はネットで見るのと、実物で見るのは全然違いますね。
とても楽しかったです。
また今後ともよろしくお願いいたします。
試したい機材が溜まっているのに、これから欲求不満な日々が続きます
星祭り良いですね!
ここ数年、行けてませんし、車の関係で県外の星祭りには行ったことはありません
胎内にいつか行ってみたいです
SCA260&CGX-Lは持っていかれないのですね
SCA260を使われているのはおそらく日本で数人(いや知らんけど)、
それで電視観望会をやったらどうなるか!?
原村では楽しみにしています!(なんて)
せろおさん、こんばんは。富山も福島から帰って雨が続いています。
SCA260ですが、私の場合は主に撮影用途なので、人との交流を大事にしたい星まつりではなかなか持っていく気になりません。昨年の小海ではサイトロンのブースで展示していたSCA260で実際に電視観望をしましたが、確かにその時のFMA135との比較は楽しかったです。でもあれはスタッフが何人も手伝ってくれて実現しました。一人だとさすがに手が余る気がします。
あと、原村の星まつりはどうもやらないのではという噂です。胎内はリアル開催らしいので、そちらは行こうと思っています。
小海はSCWがイマイチだったので行かなかったのですよねぇ、残念!
原村はやらないという噂ですか・・・
HPではやるやらないをハッキリ書いてはいませんが、
やることを願っています。
電車で胎内行こうかなぁ。
二日連続の晴れだったので、かなり貴重な星まつりでした。
原村は販売店ブースなしでやるかもという噂もながれてますが、どうなんでしょうか?やるにしてもやらないにしても、早めに正式にアナウンスしてほしいですよね。と思って今公式ページを見たら、どうも正式に中止みたいです。残念です。
天ガの記事がとても参考になり読み返しています。またお会いしましょう。
テントの下で夜中までお話しさせていただいた地元の方でしょうか?福島はすごい人がいるんだなあと思ったことを、今でも覚えています。
天文ガイドもお読みいただきありがとうございます。連載はもう少しだけ続く予定です。
もし来年福島で見かけたら、是非お声掛けください。再開できるのを楽しみにしています