昨日2020年10月31日の太陽です。黒点が出てきたことは聞いていましたが、なかなか昼間に撮影することができず、やっと休日になって撮影できました。

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  • 鏡筒: 国際光器マゼラン102M、口径102mm、焦点距離1000mm、F10 アクロマート
  • エタロン: Coronado P.S.T.
  • 赤道儀: Celestron CGEM II
  • カメラ: ZWO ASI290MM
  • 撮影ソフト: SharpCap 3.3beta (64bit)
  • 撮影時間: 2020/10/31 14:32 ser形式でgain 300, 5ms x 10000フレーム中上位50%を使用
  • 画像処理: AS3にてスタック、ImPPGで細部出し、PhotoshopCCで後処理
黒点自身はそれほど大きくはないので、まだ解像度もあまり出ていません。そこそこの広がりを持っているので、一応群をなしていると言っていいのでしょうか。でももうかなり縁のほうに行ってしまっていて、間も無く裏側に回ってしまうでしょう。

ついでに、北東あたりに出ていたプロミネンスです。

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6月以来の黒点撮影になります。6月のほうが少し大きかったですが単体に近いものでした。なので今回の方がもう少し活発な気がします。徐々に太陽も活発になってきています。このまま活動期に入っていってくれれば楽しくなりそうです。