金曜日の夜、皆さんいかがお過ごしでしょうか?台風のせいでしょうか、富山は今晩は天気が悪そうなので、今日は家の中でおとなしくしています。
過去記事のリストを見てたのですが、今年だけでボツになった記事が11本ありました。月1つ以上です。ちょっと書いてやめたもの、ほとんど最後まで書いたけど根本的に間違ってて公開できないものとかもあります。今回のも小ネタですが、放っておくと確実にボツ記事になるので、公開します。
過去記事のリストを見てたのですが、今年だけでボツになった記事が11本ありました。月1つ以上です。ちょっと書いてやめたもの、ほとんど最後まで書いたけど根本的に間違ってて公開できないものとかもあります。今回のも小ネタですが、放っておくと確実にボツ記事になるので、公開します。
8月のブログのPV
2016年に「ほしぞloveログ」を始めて、これまで約1500日たっていて、投稿数が640本だそうです。2.3日に一本です。結構なペースで書いていることになります。もちろん気がのらない時はしばらく書かないこともあったり、ネタがたくさんあると毎日、時には日に2本とか3本とか投稿することもあるので、あくまで平均です。
先月のブログのPVがなんと3万5000越えでした。しかも、19日は初めて1日2000PVを超えました。最初ロボットかとも思いましたが、ユーザー数も増えているのと、ペルセウス座流星群で天の川の記事だったので、一般の人も見に来てくれたのかと思います。3万越えはこれまで数回しかなく、平均は2万5千PVくらいでしょうか。
PVが多かった8月19日の直後はLivedoorブログの写真・カメラカテゴリーでなんと2位。これも初めてです。順位はすぐに変動するみたいで、この後はすぐにいつもの5-10位くらいになってました。
あまりPVとか順位とかは気にしてませんが、結構読んでくれている人いるんだなあと実感できます。感謝しています。
人気記事
順位ついでに、人気のある記事を見てみると、例えば8月は固定三脚での天の川撮影の記事がダントツトップでした。書いたばかりの8月の記事が読まれるのはまあ当たり前なのですが、古い記事で人気のあるものはだいたい決まっています。主に入門記事で、電視観望でSharpCapとか、ASILiveのソフトの解説記事、機器の評価記事、AZ-GTiの最初の使い方や赤道儀化の記事は相当人気があります。やはり、人気のあるソフトや機器の解説記事は需要が多いみたいです。人気記事の中にはちょっと古い記述もあるので、そろそろ書き直した方がいいかもしれません。
過去記事は密かな楽しみ
こうやってたまに過去記事を見返すのは、実は密かな楽しみです。自分の書いた記事ですが、いつも長いので何を書いたか忘れていることも多くて、読み返すと色々と思い出します。
それでよく思うのは、やっぱり自分は天文屋さんではないなあと。かなり機材ネタとかに走ってしまっているので、多分純粋に星を愛する人から見たら怒られそうな感じです。もちろん星は好きです。でも冷静に考えると、何か改良とかして、それで見た天体が改善されていることに一番喜びを感じるようです。なので、同じものをずっと毎日見続けるとかは苦手です
問題は、機材改良とかしてその成果を天体で確認できると途端に興味がなくなってしまうこと。これ、よく考えるとものすごくコストパフォーマンスが悪いです。結構な時間とお金をかけてせっかく使えるようになったのに、それを使い続けるのは苦痛なのです。次の新しいことに目が行ってしまいます。全然元が取れてません。まあ、趣味で自己満足のうちなので、納得しながらやってますが...。
あと、もう一つ自分が好きなことが自覚できてきました。人が育っていくところを見るのが好きなんですよね。だからやる気がある人、星が大好きな子供とかを無条件で応援したくなります。でも口を出し過ぎると絶対ダメなので、できるだけ自分で成長してもらって、どうしても困ったときだけ口とか手を出すとかです。
ブログとかでもコメントで質問があります。このブログはいつも長い記事なので、よほど好きな人が読んでくれてるのかと思います。そこで質問してこられる方、特に初めての人は本当に困って質問してきているのかなと。そんな時は自分のわかる範囲でできるだけわかりやすいように回答をするよう心がけてます。所詮趣味の世界なので、何が正解とかわからないこともたくさんありますが、自分のできる範囲内でこれからもやっていこうと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
ありがとうございます。そう言ってもらえると気が楽になります。
もともと物理出身なので、いまでも天文屋さんとは考えが違うなと思うことがあります。
例えば私なんかは1個ものを作ったら2個目は作りたくないとかです。その時間があったら別の種類の一個を作りたくなります。
天文屋さん、特に観測屋さんはひたすら同じものを見ることが仕事だったりします。その変化を見ていくのが面白いと。
もちろん天文屋さんの中でも開発の方もいるので、そう言った方面では話はあいますし、本職の天文屋さんが実は星座を知らないとかもよくあることなので、まあ人それぞれかと思います。
当然、私自身も星は好きなのでこんな趣味を続けてるわけですが、個人的には一番の醍醐味はこの宇宙に隠された見えないものを、光でも、電波でも、X線でも、重力波でもなんでもいいので、理解していくことです。天文趣味はその中の一環です。そうやって考えると本当に心から星を愛していて、子供の頃から長い期間天文趣味を続けいている方とかを見ると、とてもじゃないですが恐れ多いわけです。私は少年の頃の星の思い出がなにもないので、昔からやっている方の少年時代の話とか聞くと羨ましくなってしまいます。そして自分はまだまだ甘いなあと思うわけです。
いずれにせよ、時間も予算も興味も無尽蔵にはないので、自分が好きなことをやっていくのがいいのかと思っています。