日曜の午後少し晴れていたので、早速到着したPST-50を使い、P.S.T.の大口径化を試してみました。

2インチのアイピース差込口があり、F10に近いもの、かつ口径が40mmよりは大きい鏡筒を選びます。手持ちでは以前譲っていただいた、国際光器製の焦点距離1000mm、口径102mmのものがあるので、今回はそれを使ってみました。

鏡筒はアクロマートのMade in Chinaと書いてありました。太陽のHαで単波長なのでなのでアクロマートで十分です。長いこと使っていなかったので、外側をきれいに掃除し、Advanced VXに載せられようVixenアリミゾをとりつけます。対物レンズに結構カビ発生してましたが、除去はちょっと大変そうなので、うまくいったら気合を入れて清掃しようと思います。

IMG_4284

取り付け自身は写真のように特に問題なくできました。対物レンズ側からみて、鏡筒、フォーカサー、2インチ接続部、PST-50、エタロン、ペンタプリズム、BF、ERF、CMOSカメラという順番になっています。

苦労をしたのはここからで、ピントがどうやっても合いません。色々試していくつかわかったのですが、下の写真のカメラのセンサー位置くらいがちょうど焦点になるようです。しかも、鏡筒のフォーカサーを伸ばすと、エタロンに入っているレンズの影響でさらにエタロン出口から合焦する点までの距離が短くなります。

IMG_4285

なのでフォーカサーは一番短くしているのですが、それでも上記くらいの距離にカメラを持ってこなければいけません。BFやERFもこの距離の中に入れる必要もあります。今のところ、BFが固定されているつつのネジ系にあうものが、もともと付いていたP.S.T.のペンタプリズム部の箱しかありません。ですが、この箱を使うと光路長が長すぎます。手持ちのアダプターなどでもこの短い距離を実現するのは無理そうなので、エタロン部をもっと鏡筒内側に配置できるような改造(追記: 2018/4/13試してみました。)、もしくは鏡筒を変更することまで含めて再考です。

とりあえず今日はここまでやっと理解できてまし。うーんなかなか簡単にはいきませんね。

夕方暗くなってきたので機材を片付け始めました。星が面白くてはじめたのになんか本末転倒です。でも昼も夜もだとさすがに大変なので、無理はしないことにします。


続き P.S.T. (その15): 大幅改造でピントが合うか?