週末晴れるかなと思っていたら結局雪みたいなので、諦めています。今週あったこととか、その他諸々を日記がわりに書いておきます。

縞ノイズ続報ですが、FlatAide Proを試させてもらいました。フリー版で制限なしで試せるのでありがたいです。結果としては、残念ながらカラー版COMSカメラではほとんど改善が見られませんでした。そもそもカラーでは難しいはずだと、オリジナルアイデアのあぷらなーとさんも言っているのと、あとASI294MCはクールピクセルよりホットピクセルの方が多いためかと思われます。

結局「縞ノイズ」の結論としては、
  1. ホットピクセルやクールピクセルの数が多いと、除去処理で同じことをする箇所が多くなってしまう。
  2. それが撮影した全枚数に同じ位置に同じ処理をしてしまうものだから、どうしてもコヒーレント(同相)の結果を残してしまう。
  3. それがガイドずれで、画面全体にどうしても残ってしまうコヒーレントな部分をずらしながら重ね合わせて縞や縮緬のようになってしまう
ということです。ならば、「なんとかして処理を枚数の途中で変えてやってコヒーレントにならないようにしてやればいいのでは」と思ったのですが、その具体的な手段を思いつくことができず、ここで断念です。とりあえず今回しし座トリプレットは縞ノイズが目立たないPixInsightのMinimumでIntegrateして、次はditherをかけて結局撮り直すのがリベンジといったところでしょうか。敗北感が拭い去れません。

ZWOのCMOSカメラだと今の手持ちのソフトではditherをするが大変そうなので、ditherをサポートしているというAPTを少し試そうと思っています。CMOSカメラの撮影の場合、ソフトは
  • 惑星: FireCapture
  • 電視: SharpCap
  • 短時間撮影: SharpCap+PHD2
  • 長時間撮影: APT+PHD2でdither
ということになりそうです。CMOSカメラではお気軽撮影を目指しているのに、だんだん複雑になってきてしまうので困りものです。


今週あったもう一つ大きなことは、Macbook Proに入れてあるBootCamp領域が壊れてしまったことです。起動不可になり、0xc0000225というコードを出します。調べていくとどうもSSDが原因のようで、Safe modeで立ち上げようとして失敗するみたいです。そういえばこの直前に、VMwareでWindowsを走らせながらPixInsightでMac側で処理していて、Mac側のSSDがいっぱいになってVMWareが停止するとかいうメッセージが出ているのを思い出しました。色々なページを見て直そうとしたのですが、BootCampでこれが起こると直すのは結構難しいみたいです。普通のWindowsだったら直るなずのことをしても全くダメでした。マスターブートレコードの書き直しとかしている最中に一旦Mac側も立ち上がらなくなって、さすがに焦ってきたので修復は諦めてBootCamp領域を消して、再インストールしました。幸いなことに、Mac側はなんとか立ち上がり、Windows側の領域を見ることはできているので、Windows側のバックアップを取り、無事に戻すことができました。それでもアプリなどはすべてインストールし直しです。


そういえばまた変なものが増殖しました。

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不思議です。増えることはあっても減ることはなかなかありません。

これで昼間も楽しめそうです。ジャンク格安品でしたが、エタロン部分は問題ないらしいので、格好の改造材料です。ファブリーペローキャビティーは比較的経験があるので、そこらへんがエタロンにどれくらい応用できるか楽しみです。でもとりあえず昼間に晴れてくれないとどうしようも無いのですが、残念ながら週末は土曜も日曜も雪の予報です。