色々忙しかったのと、梅雨でネタがないのを理由に更新をサボっていたので、久しぶりの更新になります。この時期ポチリヌス菌に感染しないようできるだけ控えてていたのですが、久しぶりの買い物をしてしまいました。購入品はCelestronのNexStar 4SEの架台部分だけで、アリガタ溝バージョンの汎用性が高いほうのやつで、ヤフオクのジャンク品です。 一昨日落札して今日届きました。よく見ると元々仙台のとある高校で購入されたもののようで、平成21年度の備品シールが貼ってありました。たかだか6年前くらいのものなので全然古くありません。

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目的は電視用で、できるだけ軽く持ち運びができる自動導入が欲しかったからです。同じ目的で以前MEADEのETX-60ATを同じくヤフオクで落としたのですが、色々改良して動くようにはしましたが、やはり三脚がないのと、機械系の不安定性から導入失敗が何度かあり、実際の観望会に実戦投入するに至りませんでした。観望会はお客さんがいるので、がっかりさせないためにも信頼して使えるという意味での安定性が非常に重要になります。

電源は電池もしくはDC12Vみたいですが、基本的に電池が前提で、ACアダプターなどの類は付いていませんでしたが、同じCelestron AVXを使っているので、ケーブルやバッテリーも同様のものが使えます。また、アイピーステーブルを無くしているようで、付属していません。これはオークション時の注意事項にも付属しないことが書いてあって、KENKOサイトで購入できるとのことなのですが、AVXと同様のもののようなので、使いまわすことにします。あと、3つあるゴム足のうちの一つがなくなっていましたが、これもオークション時に注意事項に書いてました。実際には三脚にはめるときにゴム足が無いとネジのところが隙間から見えるようになるためむしろ便利なので、もしかしたらわざと外して使っていたのかもしれません。

さて、部屋での動作チェックは少なくとも問題なさそうです。ハンドコントロール(コントローラーと言わないみたいです)はAVXのよりもボタンの数が少なく、今回のものは日本語にも対応していないみたいです。そこらへんは特に問題はないのですが、一番困ったのはハンドコントロールが架台から外れないことでした。マニュアルには上にあげて引っ張ると外れるとか書いてあったのですが、とてもじゃないけどそんなレベルでは外れません。仕方ないのでマイナスドライバーを2本使い、少しずつ隙間を開けながらやっと外すことができました。どうやら本来はまる位置よりさらに一段奥までカッチリと入り込んでしまっていたようです。設計ミスの気がします。本来はまる位置だとスッと外すことができますが、さらに奥に入れてしまうとやはり手で外すことはできないです。簡単に奥まではまり込んでしまうので、使用時には注意が必要です。

今回は架台のみでC4鏡筒は付いてこなかったので、これまでのFS-60CBにするか、EXT-60ATの鏡筒部分だけ外してアリガタ溝をつけて使うかしようと思います。


もう少し詳しい動機を書きます。これまで何度か立山に行く機会があり、実は6月24日も行ったのですが、この日はあいにくの曇りでほとんとなにも見ることができなかったので、このブログの記事にすることもしませんでした。晴れていればそこで観望会をするのですが、立山はマイカー規制があるので、機材を手で持ってケーブルカーやバスに乗らなくてはなりません。電視で自動導入をしたいため、AVXを持って行っていたのですが、重くて重くて、なんとかならないかと思っていたのが一番の動機です。同じ自動導入ですが、AVXに比べれば遥かに軽いです。また、MEADEとCelestronを使う場合にCelestronの方が相当問題が少ないとCloudy Nightsにいくつか投稿があるのを見たので、安定動作に期待したいと思います。一度手近な観望会で実際導入して試してみます。