4月30日で星を始めてはや2年が経ちました。

最初の一年はそれこそわからないことだらけで、何をしても目新しく、もう夢中でした。ものすごくいろんなことがあって、星が出ていた時も出ていなかった時も含めて、夏の天の川の美しさとか、北陸の冬の天気の悪さとか、これまでになく四季をじっくり味わえた気がします。次の一年は最初の一年よりもはるかに早く過ぎた気がします。感覚的には3-4倍くらい早かったでしょうか。やはり初めてのことは長く感じ、慣れてくると時間が経つのが早く感じるようです。

普通の観望や、撮影も十分楽しいのですが、私の場合は電視観望に出会えたことが一番の収穫でしょうか。電視観望は比較的新しい方法なので、何十年と長年続けられている方が多い中、私のような初心者でも多少は入り込む余地があったのかと思います。むしろベテランの方からこんな方法があるのかと驚かれることもあり、多少なりともこの世界で貢献できたのかなと思と、初心者としては嬉しい限りです。星を通じて、このブログや電視観望がきっかけで本当に多くの方と知り合いになることができました。この歳で新しい友人ができるのは普通はあまりないので、とても刺激になります。

子供二人も、最近はだいぶん熱は冷めて来ましたが、それでも遠征などまだまだついて来てくれます。星まつりなど、夏はキャンプみたいになるので、家族旅行がわりで楽しいみたいです。上のNatsuは中2で、女の子なので普通ならとっくに嫌がるような歳なんですが、果たしていつまでついて来てくれることやら。他にも、星好きの天文っ子たちとも何人も知り合いになることができました。小学生から高校生まで、星好きな子は科学好きな子も多いので、理科離れが叫ばれている中、将来が楽しみです。

星まつりも2年連続で、原村、胎内、福島と3大まつりに欠かさず行くことができました。星まつりではブログで知り合った方と実際に会うことができたり、KYOEIさんのブースで電視観望を披露できたりと、毎回非常にいい経験になります。星まつりでは毎回毎回ジャンクも含めて機材が増えていきます。最初の一年よりも、次の一年の方が明らかに歯止めが効かなくなっています。沼に入っているのでちょっと自重しないとダメかもしれません。それでも決して潤沢ではない予算を最大限生かすよう、色々工夫するようにしていますが、それもまた楽しいものです。特に最近の太陽は工夫の成果がうまく出てくれたので嬉しかったです。


2年目ともなるとパターンが少しできてきます。4月、5月は寒さも和らいでくるので牛岳に行き始めます。夏は観望会だらけです。惑星でも忙しいです。夏から秋は星雲が楽しいです。撮影でも楽しめますし、電視でも一人で楽しんだりもしています。冬の北陸は天気が厳しいので、じっと我慢です。月に走ったり、太陽に走ったり、少しの晴れ間でなんとか不満を解消する手を考え出します。

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天文ショップも行けるところはだいたい回りました。関東の一部のショップと、九州と北海道が残っていますが、いつか全店制覇して見たいものです。今は通販で済んでしまうのでさみしいかぎりですが、やはりその場でものを見ながら検討できるのは店舗ならではの楽しさです。念願の望遠鏡博物館も行くことができましたし、天文を前面に出したカフェみたいなところも何件か回ることができました。星を好きになっていなければ一人だと絶対に行かなかったようなところだと思います。

やっと2年ですが、実はまだたった2年、趣味としてはかなり高齢になっても楽しめるみたいなので、長く続けていきたいと思います。最近は仕事の方が忙しくて、なかなかゆっくり楽しめていないのですが、それでも時間を見つけてコツコツ続けていきたいと思います。