富山の冬は厳しいですね。昨晩も雲間から星は見えましたがほんの一時だけで、やはりほとんど何もできないです。今回の記事も書籍紹介です。

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書籍といっても今回はコミックで、アフタヌーンに掲載されていた「宙のまにまに」という、高校の天文部が舞台のお話です。子供の頃に星に興味を持てなかった私にとって、天文部というのは全く未知の世界で、今からでは決して取り戻すことはできない時間なので、羨ましくて羨ましくてたまらないのです。

内容は天文部の活動そのものだという書評を見て、アマゾンで中古でまとめ買いしました。一気に読んでしまいましたが、基本的にはラブコメで、もっと天文の濃い話があっても良かったです。書評には天文部独特の理系っぽい雰囲気がないようなことも書いていましたが、確かにそうなのかもしれません。主鏡磨きやメシエマラソンはやったことがないので、天文部の醍醐味なのかと感じました。(大学の)天文部出身の学生さんがいたので聞いてみたのですが、あんなにいいことばかりないよとのことでした。それでも天文部の活動というのが、しょせんマンガからですが、少し垣間見えるだけでも楽しいです。人集めや機材に苦労しながら、自作やアルバイトで徐々に観測装置を充実させていくのは、自分の体験なら一生心に残る思い出になるのだと思います。

星を始めた頃から星ナビのバックナンバーを集めているのですが、2000何年かの号に偶然高校時代の同級生が撮った星景作品が載っていたのを見つけました。当時天文部だった子で、高校の頃に部員で星を見に行った時の思い出が書いてありました。今も星を続けているのか、星を始めた今だからこそ一度会って話をしてみたいです。