ユーシートレードで中古のGitzoの三脚が出ていました。型番はGT3840Cで、この間HUQさんの家で実際に触らせてもらったものです。材質がアルミでもなくカーボンでもないバサルトという玄武岩からできている繊維で、ガラス繊維と同じような製法で作られているらしく、アルミとカーボンの中間のようなものみたいです。ただ、現行機種ではもうバサルトはなくて、このGT3840Cもすでに結構前に廃番になっているようです。最後の文字Cに表されているように、軽量コンパクトなのがいいことと、SWAT-200を載せるには十分な強度があることも見せてもらっていたので、状態も良いということもあり、店舗まで行って購入することにしました。価格は定価の3分の1以下でした。

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GT3840Cの最初の数字の3は足の太さを表していて、Gitzoのくくりで3型と呼ばれ32.9mmありますが、0型から5型まである太さの中で中間位にあたります。これまでのManfrottoより十分に太いです。次の8がバサルトを表し、4が4段、0がバージョン、Cは上でも説明したようにコンパクトの意味です。Tは雲台付き、T無しがシステマティックタイプです。システマティックタイプとは、これもGitzo用語みたいで、トップの部品をその場で取り替えて状況に応じ対応できるようにする高級タイプのことです。

今回のポイントはCで、海外まで持って行くなどを考えたら、このコンパクトタイプがよさそうです。ユーシートレードの店頭には4型、システマティックタイプ、コンパクトタイプのものがありましたが、店長さんの私物ということで、VixenのAP赤道儀を載せて皆既日食にアメリカに持って行こうとしているものだそうです。ちなみに大まかな値段を聞いてみたのですが、今の私には全く手が出ない値段でした。

これまでのManfrottoの三脚でわかったのですが、一番弱いところはエレベーターの部分です。なので、このGitzoはエレベーターのところは部品を取り替えて、システマティックタイプに改造しようと思っています。取り替える部品の型番がいまいちよくわからなかったのですが、最初考えていたD801.01はHUQさんによると古いタイプのようで、D801.20が新しいタイプでねじれにも強いらしくいいとのこと。後日注文するつもりですが、Gitzoはスペアパーツの入手体制もきちんと整っていて好感が持てます。

ユーシートレードの店頭に、システマティック三脚用の3、4型に取り付けることができるフラットプレートが中古であったので、いずれ改造することもにらんで、あわせて購入しておきました。写真にも写っています。

また、Manfrottoのもう一つの弱点が石突きで、これまでゴムタイプだったので、多少ゆっくりとした揺れが生じていた可能性があります。交換もできないタイプでした。今回のGitzoもゴムタイプがついていたのですが、こちらは交換可能で、Gitzo純正のGS5030VSFという、金属タイプなのですがネジを回せばゴムタイプにもできる便利な石突きがいいと聞いたので、早速アマゾンで発注して入手しました。これも 写真に写っています。