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MEADEのETX-60ATをオークションで安く落とすことができました。目的は電視観望専用機に仕上げることです。FS-60の経験で口径60mmでも電視で星雲が十分に見えることと、電視にそれほど星像の良さは必要ないので、電視専用にできないかなと思ったからです。

もともとの一番の動機は、以前牛岳でFS-60でカメラで撮影しているときに、たまたま星を見に来ている一般の人が興味を持ってくれたことがあって、そんな時にも星雲をその場で見せてあげたかったという経験があったからです。その時は撮影の真っ最中で、カメラで撮った未加工の写真を見せるのが精一杯でした。

またこれまでの経験から、電視は自動導入と相性がいいので、自動導入ができ、かつできるだけ安く手に入るものを探していました。MEADEのこのシリーズは2000年頃のずいぶん古い機種(最近アメリカでは20周年として新たに復活して販売されているようです)で、特にこの60ATは一番小さい口径ですがとても軽く、天体のデータも1700程度とあまり多くはないですが、逆に気軽な電視観望用にはぴったりです。専用の三脚を使うなどした設置の仕方次第では赤道儀のようにも使えるのですが、基本的には(簡単に使おうとすると)経緯台方式なので、電視の間の10秒程度の露光の間、さらには画面をスタックし続けている間、きちんと星が追えるか心配です。でもSharpCapのAlignment機能が秀逸なので、なんとかなるのではないかという淡い期待を抱いています。

晴れた時に一度試してみて、またレポートします。

その2: 「駆動系の不具合の修理」に続きます。