K-ASTECのアダプターを幾つか注文してあったのが届きました。
前後の鏡筒バンド「FS60CB用TB-80/60AS鏡筒バンドセット」と169mmのアルカスイス互換のプレートが2枚、180mmのVixen規格のアリミゾが1枚です。
これまで使っていた鏡筒バンドを外して、代わりに到着したアダプターを付けて、さらにウェイトとドイツ式にするバーを外すと、かなり軽量化されました。ついでに光学式ファインダーもとうとう外しました。
ビフォアーで
アフターです。
どんどんかっこよくなっている気がしています。多分ただの自己満足です。
ドイツ式にするバーを外すと、普通は天頂付近しか見えないのですが、下に Vixenアリミゾを入れてあるのがミソで、ギリギリどこも当たらないくらいで全方向回転させることができ、全天が見えます。
ちょうど同じ便で、アマゾンに注文していた安い50mmのCマウントレンズも届きました。
手持ちのASI224MCはCSマウントにするアダプターが付いているのですが、Cマウントレンズはそのままでは取り付けられない(取り付けることはできますが、合焦しない) ので、CマウントからCSマウントに変換するアダプターも一緒に買いました。取り付けた様子は、すでに上の全体像のCCDのところを見るとわかります。
今日は雨なので、 機器の改造で我慢です。
前後の鏡筒バンド「FS60CB用TB-80/60AS鏡筒バンドセット」と169mmのアルカスイス互換のプレートが2枚、180mmのVixen規格のアリミゾが1枚です。
これまで使っていた鏡筒バンドを外して、代わりに到着したアダプターを付けて、さらにウェイトとドイツ式にするバーを外すと、かなり軽量化されました。ついでに光学式ファインダーもとうとう外しました。
ビフォアーで
アフターです。
どんどんかっこよくなっている気がしています。多分ただの自己満足です。
ドイツ式にするバーを外すと、普通は天頂付近しか見えないのですが、下に Vixenアリミゾを入れてあるのがミソで、ギリギリどこも当たらないくらいで全方向回転させることができ、全天が見えます。
ちょうど同じ便で、アマゾンに注文していた安い50mmのCマウントレンズも届きました。
手持ちのASI224MCはCSマウントにするアダプターが付いているのですが、Cマウントレンズはそのままでは取り付けられない(取り付けることはできますが、合焦しない) ので、CマウントからCSマウントに変換するアダプターも一緒に買いました。取り付けた様子は、すでに上の全体像のCCDのところを見るとわかります。
今日は雨なので、 機器の改造で我慢です。
コメント
コメント一覧 (3)
コレ、北側(天極側)へ脚を1本伸ばすように設置した方がよいです。
全体の重心が天極側に偏っているので、最悪「ゴロン」と全体が天極側に転ぶ恐れがあります。
カメラをつけて大体重心が合うようにしています。あと、三脚の足をかなり開いているので多分大丈夫です。
それよりも最近ずっと不調で、ピリオディックモーションを測ろうとしても、追尾自体またギヤが滑っているみたいで全くうまくいかないし、新しく買った50mmのCマウントレンズはハロが盛大に出るし、HUQさんに言われたバーナードループは電視では全く見えるに至っていません。バーナードループはCCDのサイズの小ささゆえ、広角での高感度の難しさを痛感しているところです。
焦ってもしょうがないので、とりあえずピリオディックモーションにカタをつけたら次にどういう方向に行こうか決めようと思っています。いまは結構色々なことが中途半端で、FS-60CB状態での短焦点ではフラットナーが無いし、エクステンダーをつけたFS-60Q状態ではやはりガイド無しでは焦点距離が長すぎるだろうし、ガイドをするにも二軸分まともなポタ赤を揃える予算は今は無いしです。苦肉の策がとりあえずはFS-60Q状態でAdvanced VX(AVX)に載せようかなと思うのですが、重いのに気が滅入って結局簡単なタカハシポタ赤での電視に走ってしまっています(笑)。
一度電視を一般のお客さんがいるところで試してみたいと思っています。休日前の牛岳は結構一般の人も来るので、天気のいい日に繰り出してみようと思っています。その際には気合を入れて、AVXにBKP200とFS-60CBを亀の子状態にして載せて、レデューサーと組み合わせて焦点距離180mm(FS-60), 400mm(BKP200), 800mm(BKP200)体制で、自動導入も入れて、見たいリクエストに対応できるかを試してみようと思っています。鏡筒二つを利用して眼視も混ぜると星雲の色ありと色なしを比べることもできるので、さらに楽しいかなとも思っています。一人でやってうまくいくかどうか...。
赤経軸周りのバランスを取ると、ウォームネジを回すのに必要な力が少なくなり、クラッチに必要な摩擦が小さくなります。
紅い淡い星雲の電視ですが、先月末に千葉で行った観望にて、どうも「クリアフィルタ改造」相当の改造では、電視で赤が視認できにくいのではないか、と感じ始めました。
URLはそのとき撮影した動画なのですが、全体に白いですよね。特にM42。
薄雲が張り付いているというのはありますが、それにしてもバーナードループが欠片も見えない。
薄雲で露光が足りないかといえばそうでもなく、M42の「白い光芒」は福島で見たときより明るいです。
福島で使ったのは クリアフィルタ改造α7S + HEUIB-II + F2.0。
千葉で使ったのは クリアフィルタ改造α7S + フル→APS-Cレデューサー + F1.4。
明るさだけでいえば千葉のは F1.0 と非常に明るいので、写り自体は千葉のほうが明るく写りやすいです。(実際、福島では F2.0 で ISO20万まで上げていたのに対し、千葉では ISO 6万程度まで下げています。)
しかし色味が白い。バラ星雲もホンノリ紅い程度。
赤側の波長が全部映像素子に入ってしまった状態でホワイトバランスを取ったため、赤の中でHαの波長の輝度がR画像に影響する割合が相対的に下がり、Hαが写りにくくなったのではないか、と考えています。
よって HEUIB-II のような「可視光+Hα」に透過帯域を制限するフィルタを間に入れたほうが、赤い星雲を見やすいと思います。
同じことは使っておられる ASI224 のようなUSBカメラにも言えると思います。
レンズとボディの間にこういったフィルタを入れることで、赤い星雲が飛躍的に見やすくなるかもしれません。