娘のNatsuです。
夏休みの自由研究で、宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」を調べました。その中で銀河鉄道の夜に出てくる星の写真を撮りました。その中のいくつかを紹介します。写真は牛岳スキー場の上で撮りました。星雲は難しいのでパパに手伝ってもらいました。
タイトルはこんな感じです。
まずは天の川にかかる全景です。残念ながらゴールの南十字は地平線の下なので撮ることができません。
こと座です。このページで、銀河鉄道がどのように天の川をたどっていったかを考えてみました。こと座よりも白鳥座の方が先かと思いがちですが、こと座に関しては銀河鉄道に乗る前に出てきます。
こと座にはM57があります。銀河鉄道の夜には直接出てきませんが、宮沢賢治はM57が好きだったようです。「シグナルとシグナレス」や「土神と狐」などの物語に出てきます。
白鳥座です。銀河鉄道の出発点です。
白鳥座の嘴に当たるアルビレオです。銀河鉄道の夜では「アルビレオの観測所」として出てきます。
宮沢賢治は空想ではなく、ちゃんと科学的に物語を書いていたことがわかりました。11月に石川県小松市のサイエンスヒルズ小松で渡部先生の宮沢賢治 生誕120年 講演「賢治作品の中の宇宙」に申し込みました。とても楽しみです。
夏休みの自由研究で、宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」を調べました。その中で銀河鉄道の夜に出てくる星の写真を撮りました。その中のいくつかを紹介します。写真は牛岳スキー場の上で撮りました。星雲は難しいのでパパに手伝ってもらいました。
タイトルはこんな感じです。
まずは天の川にかかる全景です。残念ながらゴールの南十字は地平線の下なので撮ることができません。
こと座です。このページで、銀河鉄道がどのように天の川をたどっていったかを考えてみました。こと座よりも白鳥座の方が先かと思いがちですが、こと座に関しては銀河鉄道に乗る前に出てきます。
こと座にはM57があります。銀河鉄道の夜には直接出てきませんが、宮沢賢治はM57が好きだったようです。「シグナルとシグナレス」や「土神と狐」などの物語に出てきます。
白鳥座です。銀河鉄道の出発点です。
白鳥座の嘴に当たるアルビレオです。銀河鉄道の夜では「アルビレオの観測所」として出てきます。
宮沢賢治は空想ではなく、ちゃんと科学的に物語を書いていたことがわかりました。11月に石川県小松市のサイエンスヒルズ小松で渡部先生の宮沢賢治 生誕120年 講演「賢治作品の中の宇宙」に申し込みました。とても楽しみです。
コメント
コメント一覧 (2)
こりゃぁ物語の終着駅を目で見てみるためにも、コールサックが見えるオーストラリアまで行ってみないといけませんね。( ^-')b
南半球ではお日様がどっちから昇ってどこを通っていくのか、見てみないと実感湧きませんよね~ヾ(≧∇≦)〃
自由研究は星に関係したものをやりたいと思っていました。銀河鉄道の夜は、劇やプラネタリウムで何回か見ていて、馴染みがあるので、これにしました。
銀河鉄道の夜の中で星に関連することを最初に全部書き出してみたのですが、その多さに驚きました。他にもわし座やさそり座も写しました。
私もいつか南十字星をこの目で見てみたいです。