ほしぞloveログ

天体観測始めました。

大雨もやっと去り、日曜の午後くらいから晴れてきました。久しぶりの太陽です。


今日は少し大きめのフレアが北西と南西に出ていました。

2018-07-08-0453_7_lapl6_ap1069_IP_cut
富山県富山市, 102mm, F10 achromat + P.S.T. + ASI290MM + CGEM II
プロミネンス: 2018/7/8 13時52分 Shutter 40ms, 25FPS, gain 300, 400/500 frames
光球面: 2018/7/8 13時53分 Shutter 20ms, 50FPS, gain 150, 400/500 frames
Autostakkert3 + ImPPG + Photoshop CCで画像処理



2018-07-08-0503_5_lapl6_ap2222_IP_cut
富山県富山市, 102mm, F10 achromat + P.S.T. + ASI290MM + CGEM II
プロミネンス: 2018/7/8 14時4分 Shutter 20ms, 50FPS, gain 280, 400/500 frames
光球面: 2018/7/8 14時3分 Shutter 20ms, 50FPS, gain 130, 400/500 frames
Autostakkert3 + ImPPG + Photoshop CCで画像処理


南西の方はプラージュでしょうか、少し温度の低い帯が何本か見えているようです。

プロミネンスのアニメを連続して取ろうとしているのですが、まだまだ機材不足と、今日は雲がちょくちょく太陽を遮るので諦めました。オートガイド用と撮影用で2つのカメラが必要なのですが、ガイド用のカメラでうまく太陽を見る手段を持っていません。以前いただいた太陽シートをどうにか使えないか考えています。

APT(Astro Photography Tool)を試してみました。動機はCMOSカメラで長時間撮影をすると縞ノイズが発生してしまうので、それを防ぐためにデザリングをしたかったからです。

まずAPTのインストールでカメラを認識するまでにものすごく戸惑いました。いくつかのページで説明はされているのですが、とにかくはまった点を書いておきます。

今回使うカメラはZWO社のASIシリーズです。まず、ZWOのサイト

https://astronomy-imaging-camera.com/software-drivers

に行ってカメラ自身のドライバーをダウンロードしてインストールします。Native Driversと書いてあるものがそうです。これまでほかのソフトなどですでにCMOSカメラを使ってきたならば、ドライバーは既にインストールされているのでここのところはスキップできます。

ここから少し意識しておかなければならないことは、すべてのCCDカメラやCMOSカメラはAPT上ではASCOMのカメラとして認識されます。このことを意識せずにSharpCapやFireCaptureの感覚でカメラのドライバーだけインストールしてもダメです。そのためASCOMのサイトに行ってASCOM Platformをダウンロードしてインストールします。新しいカメラを持っている場合、例えばASI294MCは最新の6.4ではうまく動きましたが、一つ前の6.3では認識できませんでした。

これだけでもダメで、さらに再び上記のZWOのダウンロードサイトに行って「ASCOM Drivers (optional)」の中の「ASI Cameras」をダウンロードしてインストールします。これがASIカメラとASCOMを実質的につなぐドライバーに相当します。

これで準備はできましたが、カメラがASCOMでうまく認識されるかどうかは、ASCOM Platformをインストールすると出てくる「ASCOM Diagnostics」を使うといいでしょう。ASCOM Diagnosticsを立ち上げてメニューの「Choose Device」を選び「Choose and Connect to CDevice」で出てきた画面で「Select Device Type」で「Camera」を選んですぐ横の「Choose」を選びます。出てきた「ASCOM Camera Chooser」で少し文句を言われていますがとりあえず無視をして、ちょっと押しにくいですがカメラ選択の下矢印を押して「ASI Camera(1)」を選択します。

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次にすぐ横の「Properties」を押して、ZWOのロゴが入っている設定画面が出てくれば認識と接続はうまくいっています。出てこなければ何かがうまくいっていないということです。

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さて、ようやくAPTの出番です。APTをサイトからダウンロード、インストールします。インストール完了後早速立ち上げますが、カメラの接続でまたもや困りました。右の上の「Camera」タブを押して、そこで出てくる「Connect」を最初はShift+Controlキーを押しながらクリックしますが、そこで「CCD:ASCOM Camera」を選んでOKを押すと、APTの反応がなくなってしまいます。しかもAPTのどこかをクリックすると落ちてしまいます。てっきりバグか何か足りないのかと、ここでものすごく悩みました。答えは、先ほどの「ASCOM Camera Chooser」がAPTの画面の下に隠れて出てきていて、これが設定されるのを待っているのです。これはさすがにわかりにくいです。

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Alt+Tabキーなどで画面を切り替えて、先ほどと同じように「ASCOM Camera Chooser」で「ASI Camera(1)」を選択すればOKです。上記トラブルが絡み合い、実際ここまで来るのに数時間を要しました。


あとは普通に使うことができると思います。というか、雨でまだ実践では試せていないので今日はここまでで終わりです。

実は大昔にもAPTを使おうとして、同じところであきらめたことが2度ほどあります。今回やっと解決できました。知っていればどうってことないことなのですが、知らないと結構戸惑ってハマるとすごい時間を費やすことになります。

雨で何もできない時間があるのはこういったことが解決するのでいいですね。


アンタレス付近を撮影した時に気になっていたAdvanced VXのガタつきですが、やっと原因がわかって修理が完了しました。気づいてしまえば簡単で、結構一般的に有用なことだと思うのですが、多分ほとんどのユーザーは気づいていないと思うので情報をシェアしておきます。

まず問題点の確認ですが、赤経の回転体がガタつきます。0.1度もないくらいでしょうか。ほんの少しのガタつきですが、撮影時に強い風が吹いていたりすると星像が一方向にブレてしまいます。ガタつく方向は回転方向のみ。軸方向に引き抜こうとしても、軸方向から傾けようとしてもピクリともしないくらい全く問題はありません。このことから、回転体と枠との間に隙間があるとか、何か詰まっているようなことではないことが推測されます。

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上の写真に写っている金色の二つのギヤに遊びはありますが、手でこのギヤを回してみると、回転体自身はきちんとギヤの回転に応じて素直に回転します。このギヤによる回転とは独立に回転方向にガタがあることが問題なようです。

以前シャフトが折れた時にウォームホイールからはずれてしまって、それを無理やりネジで止めているだけなので、今でも簡単に取り外して内部を見ることができます。

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色々いじくり回していて気づいたのですが、ウォームホイール部のねじ止めを完全にせず少し緩んでいる時に、ウォームホイールをウォームギヤ側に押し付けるとガタが小さくなり、ウォームホイールをウォームギヤから離す方向に傾けるとガタが大きくなることがわかりました。これは大きなヒントでした。ということは、きちんとネジを締めた状態でウォームホイールとウォームギヤの相対位置が近づく方向になるようになんとか設定してやればいいということになります。

ところがここから少し苦労しました。全然調整機構が見つからないのです。無理やり曲げたりするのは流石におかしいと思い、外れるカバーは外し、外せるネジは外していくと、奥の方の非常に見にくところにネジがあるのを見つけました。

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写真の真ん中に見えるのがネジですが、素直にアクセスできなさそうです。

最初、このネジにアクセスするのに写真に写っているオレンジ色の回転部分を外す必要があるかと思ったのですが、よくよく見ると、このネジにアクセスする通り道が反対側にあることに気づきました。ただしちょっと長めのレンチが必要になります。また、このネジがかなり固く締めてあるので、私はL字型のレンチをペンチで挟んでトルクを大きくしてやっと緩めることができました。

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先ほどのネジにアクセスできるように裏側に切り欠きがあります。

ネジが緩んだのを確認して、モーター側(ものすごく外しにくいですが、コの字型のプラスチックのカバーもあらかじめ外しておいた方が力が入りやすいかもしれません。)を押してウォームギヤをウォームホイールに押し付けるようにします。ある程度押さえてガタがなくなったことを確認してからネジを締めます。ネジを締めた後に再びガタがないことを確認してやっと完了です。

このガタつきのためだけに今回も合わせて多分もう5回くらい分解しています。なかなか原因までたどり着けなかったのですが直って良かったです。まだまだ現役で使えそうです。


梅雨明けしたはずなのに台風が来て、さらに台風が過ぎてからもずっと大雨が続いています。今シーズンは感染しないように耐えていたのですが、とうとうポチリヌス菌の症状が出始めてしまいました。

今回の症状はSAMYANGの14mm F2.8 IF ED UMCなのでまだ軽めです。EOS 6Dにつけることのできるまともなフルサイズ用のレンズとしては初めてのまともなレンズになります。

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写真に写っていないですが、レンズカバーと、
レンズを入れる巾着が付いてきます。

正確にいうとフルサイズレンズは初めてではないのですが、持っているものはキタムラ秋葉原店で中古で買った1980円のCanon EF 28-80mm F3.5-5.6 USMというのと、60Dで望遠用にとアマゾンで中古で4760円で買ったCanon EF 55-200mm F4.5-5.6II USMという、ともにごくごく一般的なものだけです。昼間の普段使用ではあまりこだわりはないのでこれで十分なのですが、星を撮るのにはさすがにきつそうで、広角のフルサイズ用のものをとりあえず欲しいと思っていました。

シグマのArtシリーズの14mmや、同じSAMYANGでもXP 14mm F2.4なども考えましたが、値段が全然違うので今回は諦めて、まずはとりあえずの安価な一本です。ただこのレンズ、片ボケだとか光軸ずれの報告が結構あります。最近のものは品質管理もしっかりしてきてだいぶんましになってきたようなのですが、それでも心配だったので中古とかには手を出さずに、交換対応もしてくれるというので今回は馴染みのSCOPIOさんで購入することにしました。どこの店でも一時期の底値の時より1万円近く上がっているのですが、それでも十分安価です。

とにかくこのレンズの魅力はと言いますと、各所にすでに散々書かれていますが、フルサイズ対応の超広角レンズでF2.8とそこそこ明るく、他のレンズと比べて圧倒的に手が出しやすい価格に抑えられていることに尽きると思います。もちろん短所もたくさんあり、オートフォーカスもないのはおろか、絞りもマニュアルです。なので昼間の普段使いには全く向きませんが、基本全てマニュアル操作になってしまう星景写真には十分です。品質にばらつきがあるという噂もあるので、このことも短所になるでしょう。もしダメだった場合の交換も視野に入れた購入店を選ぶということも、選択時に考えておく重要なことかと思います。

今回購入時にSCOPIOさんから「Canonとかの純正やシグマのレンズとはシャープさも違うのでご了承ください」という親切?な助言をメールでいただいています。もちろん納得済みでの購入ですし、そもそもまだカメラのレンズに対して全然肥えた目は持っていないので、全く不満に思わないかもしれないですし、もしかしたら、あ、やっぱり全然ダメだとなってレンズ沼にはまり始めるのかもしれません。でも、どういう結果になってもいいくらい気楽に試せる値段というのが、やはり一番の魅力かと思います。

初のフルサイズ広角レンズ、さて撮れ味はどうなのか?ニュースによると日本全国かなりの範囲で、しばらくの間、大雨が続きそうです。晴れたら早速試して見たいと思います。もし日曜に晴れたらヒメホタルを見に行く予定です。星景と合わせてうまく撮れたらと思っています。

追記: 2018/7/8にファーストライトです。

アストロアーツさんが発行している「月刊星ナビ」の2018年8月号に、な、な、なんとこの「ほしぞloveログ」が掲載されてしまいました!

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わーい、わーい!もうめちゃくちゃ嬉しいです。

掲載されたページは星ナビの名物コーナー「ネットよ今夜もありがとう」、星ナビの説明によると「人から人へのリンクの輪。個人運営のホームページをリレー形式で紹介。」ということだそうで、「笑っていいとも!」のともだちの輪の天文版みたいなものでしょうか。2年前に星を始めて星ナビをずっと買い続けていますが、その後ブログを始めてから、いつかはこのコーナーに掲載されたらなあと、ずーっと夢見ていた憧れのページでした。

前号で紹介してくれたのは明治大学天文部のS君。実は昨年の原村の星まつりでたまたま隣になった学生さんで、その後このブログも見ていてくれたそうです。どこで繋がるかわかりませんね。S君、改めて紹介してくれてありがとうございました。

実は昨年の福島のスターライトフェスティバルで星ナビの編集のKさんとお話をしたことがあります。娘のNatsuがテントのところでギターを弾いていたのですが、写真を撮っている人に気づいて、あ、変な人かもとか一瞬思ったら(すみません)、なんと星ナビの方でした。ほしぞloveログというブログを書いていること、いつかネットよ今夜もありがとうで紹介されたいとか話していたのですが、まさかこんなに早く実現されてしまうとは。天文趣味関連で実現したい夢の一つを叶えることができました。その後、なぜかちょくちょくKさんとは会う機会があり、「星ナビGallay」の写真も是非とも投稿してくださいとか言われました。いつか撮影した天体の雑誌掲載のほうも目指したいと思います。

今回雑誌掲載と同時に、Web版の「ネットよ今夜もありがとう」にも掲載されているので、こちらからのリンクでこのブログまで辿り着けます。過去に紹介されたページも載って入るので、よろしければこちらも御覧ください。


さて、私もどこかのページを紹介しなくてはいけません。どこにしましょうか。
結果は9月号をお楽しみに。


木曜日から韓国のソウルに来ています。韓国に来ること自体初めてで、天文事情もよくわからないのですが、 せっかくの海外なので天文ショップを覗いてみようと思いました。事前に各国の天文ショップ情報が載っているサイトで調べたところ、韓国にも何軒かの天文ショップがあるようですが、 同サイトの日本のページを見てもわかるように、ちょっと情報が古いみたいで、リンク先がないページや専門ショップでなさそうなところもあります。その中でSky39(EXO SKYという店のオンラインショップ)、Sundu、Tekoの3件は少なくとも専門的なショップのようです。でもどのページも韓国語のみで英語表記などないのでなかなか情報を引き出すことができません。翻訳にかけてもまだ店舗を持っているかどうかはっきりとわからないので、Facebookの数少ない韓国人のともだちにダイレクトメッセージを入れて聞いてみました。

とりあえずわかったことは、韓国の人はほとんどオンラインで購入するので店舗はあまり盛んではないこと、EXO SKYは以前行ったことがあるがちょっと高いとのことなどです。あとTekoには直接メールを出して聞いてみたら、店舗もあるとのことです。でも次のメールで何か購入するのだったらあらかじめ相談して欲しい、ただ見に来るだけだったら人手も足りないのであまり相手ができないとのメールが来たので、一瞬昔のスリービーチの記事を思い出しましたが、向こうの都合もあると思いTekoは諦めました。今回はあまり時間がないので行けるのはおそらく一軒だけです。なので、こうやって正直に情報をくれたのはむしろありがたかったです。さて、EXO SKYとSunduで迷ったのですが、EXO SKYとSundoで値段を比べると実は高いと行っていたEXO SKYの方が良心的な値段をつけていて、かつ少なくとも店舗はあるという情報を信じてこちらを訪ねることにしました。

そもそも初めての韓国なので、移動の仕方もままなりません。ガイドブック片手になんとかメトロ(地下鉄)の乗り方を学びながら、降り立った金浦空港から目的の駅までなんとかたどり着かなければいけません。ちなみに、EXO SKYは752番の冨川総合運動場か753番の春衣、Sundoは746番の加山デジタル団地でともに結構近いです、Tekoは離れて613番のトッバウィという駅です。メトロはT moneyというチャージできるカードを使うのが楽だとわかりました。交通費は日本に比べると随分安く感じます。ちょっと遠くても気にせず行けることがわかりました。

EXO SKYまでは、空港から2回(一回間違えたので3回になってしいまいましたが)乗り換えでいけます。乗り換え回数を増やせば近道もあるみたいですが、とにかく迷わないように乗り換え回数を少なくしました。メトロは路線ごとに番号がついているのでわかりやすいのですが、ソウル中心から離れるとどこ行きかが韓国語でしか表示されていないところがあるので、どちら方向に乗ればいいのかが迷ってしまいます。電車が途中トラブルで止まったりしたこともあり、なんだかんだで店に到着したのが16時半頃。結構遅くなってしまいましたが、きちんと店はありました。

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でもここから大きな勘違いが判明します。どうやらここは店というよりは会社のオフィスです。実際には下の写真にあるようなものすごく大きなビルの27階にあります。これはやはり店舗ではないですね。

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韓国では本当にオンラインショップのみで、日本にあるようなリアル店舗はどうやら存在しないみたいです。そんなことも知らずに突然日本からやって来たただの天文ファンに、CEOのキムさんはものすごく喜んでくれて、とても親切に対応してくれました。

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社長のキムさんです。


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セレストロンの機材がたくさん並んでいます。

このEXO SKYはCelestronの代理店で、置いてあるもののほとんどがセレストロンの商品でした。そんな中見慣れない面白そうな機械があると思ってみてみるとSKYPIXの文字が。聞いてみると独自ブランドというので、最初ピンと来ませんでしたが、よくよく見ると星まつりで毎回見るタイムラプス用のレールでゆっくり動くシステムです。なんと、ここはその大元のメーカーでした。SKYPIXは日本にも代理店があるとのことで、いつも見ていたのはその代理店が星まつりに出店していたものでした。

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オフィス内でキムさんに自己紹介がてらブログを見せたのですが、途中から韓国語に訳して直接読んでもらいました。電視観望をやっていることや、最近は太陽に凝っていること、あとCelestronというのでAdvanced VXの軸が折れてしまった記事も読んで大笑いしたりしていました。実はキムさん英語があまり達者でなく、私も韓国語は全くダメなので、途中SKYPIXの日本の代理店の方に電話を繋いでくれました。日本SKYPIXのOさんは韓国語ぺらぺらで、Oさんを通じて韓国の天文事情を聞きたかったのですが、やはり店舗はあまりないということが判明しました。その後も、英語しかないのでなかなか意思疎通は難しいのですが、それでも韓国のアマチュア天文人口は日本よりはずっと少ないことや、もう一軒のSunduはVixenの代理店であること、電視観望のようなことはまだほとんど知られていないこと、キムさん自身は相当な天文マニアで、世界各国で天体写真を撮っていることなど、後から振り返ると結構なことを拙い英語どうして会話していて、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

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Leofotoという少なくとも私は知らなかったブランドの雲台もたくさん置いてありました。

ここはある意味メーカーでもあり、オフィスの中になんとマシンショップまであります。かなりのことができそうな工具が揃っていました。また、台湾や中国などのあまり日本に入って来ていないメーカーのことも結構聞くことができ、得るものも多かったです。

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私が滞在している最中もキムさんにはひっきりなしに電話がかかって来ていて、忙しいところに突然お邪魔してしまい申し訳無かったです。時間もあまりなく、結局何も買うことができなかったのですが、帰りになんとショップオリジナルのカレンダーをいただきました。中古のものも結構あったようなので、時間があればじっくり見たかったのですが、話だけであっという間に時間が過ぎてしまいました。

電話で対応してくれた日本SKYPIXのOさんとは、その後メールのやり取りもしたので、星まつりで直接挨拶できたらと思っています。

最初はソウルで天文ショップが3件もパッと見つかったので、今の秋葉原も天文ショップは3件しかないことを考えると、韓国は結構な充実度かと思ったのですが、やはりそこは海外。なかなか状況が違うということがよくわかりました。それでもこれに懲りずに、また海外に行く用事があれば当地の天文ショップをのぞいて見みたいと思います。明後日まで韓国に入るので、ほんとはSunduも行ってみたいのですが、なかなか忙しくてちょっと時間的に厳しいかもしれません。

あ、ちなみに韓国は食事がとても美味しいです。下のカルビ定食で夜でなんと1500円くらい。お腹いっぱいになります。

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追記: とうとう明日帰国です。土曜の夕方くらいになんとかもう一軒天文ショップに行こうと思ったのですが、調べてみるとSunduは土日休みで、Tekoも土曜は14時まで。やっと諦めがつきました。その代わりできた時間でユッケを食べに行きました。日本ではもう食べられないですが、韓国では普通にあります。めちゃくちゃ美味しかったです。

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これで1800円くらい。かなりの量で大満足でした。


夏至の次の日でとても日が長いです。梅雨なのに空は晴れ渡り週末の金曜ということもあり絶好の星見日和なのですが、夕暮れ時に金星と月と木星だけが見えていてあまりに空が綺麗なので、椅子に座って何の機材も出さずに暗くなるまで庭でずっと空を見ていました。たまにはあくせくせずに星を見るのも、何とも贅沢でいいものです。

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全く気合が入っていないのでスマホで一枚どりです。


何でこんなことを書くかというと、CGEM IIが重いのです。玄関に三脚と赤道儀本体を組んであって、頑張れば何とか一体でそのまま運べる重さ。これ以上重ければ三脚と本体を外して持ち歩くのですが、何とか持ててしまうのが問題です。歩く距離はたかだか10mも無いくらいですが、ここ最近しょっちゅう出し入れしてると色々無理が出て来ます。腕が痛くて腰が痛い。そんなわけで今日はなぜか赤道儀を見て疲れてしまったというわけです。

暗くなって家に戻る頃には薄曇り。このブログを書いている途中にさっき見たらかなりの雲で、ああ今日は撮影できないから仕方ないやと、なぜかホッとしている自分がいます。とても微妙な罪悪感です。


さて、昨晩撮影した木星です。224MCでのRGBと290MMのLを1ショットづつだけ撮って雲で撤収。なぜかLは未だにうまく出ません。今日もRGBだけでの処理です。

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これも途中雲で暗くなったので、2400フレームから半分の1200フレームくらいを処理しただけです。光軸も再度いじりました。まだ多少変わるかもしれませんが、これ以上劇的に良くなることはなさそうです。それでも大赤斑が写っているものでは、これまでではベストかもしれません。

だめだ、なぜか気合が入らないので今日はもう寝ます。

前々回の記事のプロミネンスですが、結構な分解能で撮れていたのでどれくらいのスケールで形が変わっていくかを知りたくて、2018年6月17日午前11時30分からほぼ10分間隔で3時間ちょっと撮影を続けました。合計24ショット撮りそれをGIFアニメーションにしたものが以下の映像です。

pronimence_position_background_color3_cut01

動画にするにしてはコマ数が少なすぎるので、GIFアニメにしてみました。ただ、変化部分が小さいのでトリミングしてサイズを1024x576にしています。途中止まってしまうことがあるようなので、その際はページを再読み込みしてみてください。

細かい写り具合は撮影状況や画像処理によって大きく変わるのですが、大まかな動きを見ると最初小さめの三角型だったのが、少しづつ広がって釣鐘型のように形が変わっていくのがわかると思います。

撮影と画像処理は結構大変で、基本的にエタロンもCMOSカメラの位置もPSTでのピントも変えないようにと思っていたのですが、赤道儀が回転することによる重力のかかりたの変化なのか、それとも温度の変化なのかわかりませんが、何十分かに一回はピントを合わせる必要があるくらい、なぜか焦点がずれ続けました。また、プロミネンスの写り具合が画像処理に大きく依存します。画像処理もできるだけ同じような工程で進めましたが、やはりなかなか同じにはならないようです。

それぞれの動画は500フレームで撮影し、保存した.serファイルからAutoStakkert!3でスタックします。ファイル選択時に、複数本最初に選ぶことで、一回の設定で一度に選んだぶんだけの動画を処理できます。その時にSharpendオプションを選んで、Registaxなどの後処理を簡略化しました。光球面や惑星などに比べて、プロミネンスの場合Registaxの効果は限定的なのでこれでも十分との判断です。

PhotoShopもアクションで擬似色化の処理を自動化しています。その後、PhotoShop上でレイヤーを利用して一枚一枚手合わせで位置とカラーバランスを調整していきますが、これが一番大変でした。最後はPhotoShopのタイムラン機能を使いgifアニメ化しています。

時間も手間もかかりますが、出来上がったものを見るとこれはなかなか面白いです。もう少し安定に写し出せるように経験を積んで、フレアクラスの大きなものが刻一刻と変わっていくのをいつか撮影出来たらと思っています。

前回の惑星撮影で、どうやらLX200-25の光軸があっていないのではないかという結論だったので、今回光軸合わせに注意しながら、再度木星を撮影してみました。

やったことは、LX200-25で木星を導入し5倍のバローとCMOSカメラをつけて、ほぼ撮影の状態に近くして、PCの画面を見ながら木星の衛星がとにかく丸くなるように副鏡のネジを調節すること。その際の注意は、調整のたびに衛星を画面の真ん中に持ってくることと、ピントをきちんと合わせること。ピントを合わせる際はミラーシフトの影響をなくすために、マイクロフォーカスのみでピントを合わせることです。

やってみてわかったことは、時計の短針で1時間分、すなわち30度もネジを回したら衛星が余裕でひしゃげてしまうことでした。なので昼間にそこそこ合わせてたとしても、合わせこみのレベルが全然足りていなくて、もう一段階高い精度で合わせる必要があったということです。それでも実際には、シンチレーションもしくは筒内気流の影響で、常に像は揺れていてなかなか最適点がわからず、像が完全に丸にはならないので、まだ合わせ込めていない気もしています。3つあるネジの2つのみを使って合わせたのですが、原理的には角度のみなのでこれで正しいと思うのですが、3つ目のネジを触る必要があるのでしょうか?3つ目を触るということは副鏡の角度を変えるというのに加え、光軸方向にオフセットを加えているだけの気がします。

いずれにせよ、前回より光軸ははるかに良くはなったので撮影を試しました。カラー動画一本とモノクロ動画一本を撮ったところで曇ってきたのでたいした時間はかけれませんでしたが、カラーだけで処理した画像を見ると、去年C8で撮った一番分解能が出ている木星と同じくらいでしょうか。去年のはWinDuposで5枚重ね、今回は1枚だけなので、内容的には優っていると思います。

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L画像はあまり綺麗に撮れていなかったので、今回は処理に入れていません。

分解能はある程度口径に支配されてしまうのですが、少なくともこれまでの口径20cmを超えて25cmを試すくらいの準備はできつつあるように思えます。モノクロできちんと撮って、木星も土星も火星も、今年はたくさん撮影できればと思っています。



梅雨なのに日曜は朝から快晴で、太陽撮影。昨日の観望会に引き続き、今週は盛りだくさんです。

前回割れてしまったMAMUMIの赤色フィルターを再度買いなおして、おとなしく10cmで観測です。さすがに10cmだとフィルターがほんのり暖かくなるくらいで手で持てなくなるほど熱くなるようなことはありません。今回は少し大きめのプロミネンスとプラージュが見えていたのでそこを中心に撮影しました。

先ずはASI294MCでによる全体像です。センサー面積が広いため一度に全体像を取ることができます。プラージュあたりにエタ論を調整しました。右半分はさすがに写っていません。ここらへんがPSTエタロンの限界かと。

2018-06-17-0103_5_lapl6_a_red_cut
102mm, F10 achromat + P.S.T. + ASI294MC + CGEM II
富山県富山市 2018/6/17 10時03分 Shutter 20ms, 15FPS, gain 170, 800/1000 frames
Autostakkert3 + Registax + Photoshop CCで画像処理


ホタル動画の反応が良かったので、少し動画をお見せします。実際の撮影時に、画面上でどんなものが見えているかという映像です。何の加工もない撮って出しです。アップ用に圧縮はしてあるので、多少画質が落ちているかもしれません。内容は、プロミネンスを二つ見て、露光時間を160msから20msに切り替えて採光面を見えるようにしてプラージュまで移動。そこから少し採光面を移動します。

102mm, F10 achromat + P.S.T. + ASI294MC + CGEM II
富山県富山市 2018/6/17 14時13分 Shutter 160ms, 15FPS, gain 120

途中横切る小さな影がいくつか見えますが、おそらく虫か鳥かと思われます。リアルタイムでHαもこれくらい見えるので、昼間の観望会などで電視観望として見てもらっても十分楽しめるのではないかと思いました。去年の福島でPSTにASI178MCを取り付けさせてもらってその触りは試したのですが、あれから相当技術も上がったので、うまくいくようなら原村の星まつりで披露したいと思います。でも、一番の問題は炎天下の明るい中でPCの画面がきちんと見えるかです。カバーとかフードのようなものを考える必要があるかもしれません。


上記画像とは別で撮影したものですが、プラージュと二つのプロミネンスとを画像処理したものが以下になります。

2018-06-17-0559_9_lapl6_ap2113_conv
102mm, F10 achromat + P.S.T. + ASI290MM + CGEM II
富山県富山市 2018/6/17 14時59分 Shutter 10ms, gain 300, 400/500 frames
Autostakkert3 + Registax + Photoshop CCで画像処理

このプラージュは露光時間160msで何ショットか撮って、最後に一本比較のために10msで撮ったのですが、一本だけ撮った10msの方がより細部まで写っていたため160msで撮ったものは全てお蔵入りです。やはり160msは長すぎるようで、細かい部分が時間的に平均化されてしまって実質的な分解能が下がってしまうようです。短い露光だとゲインを上げるために多少ノイズは載りますが、スタックしてしまえば問題なくなるので、ある程度短い時間の方が細かく撮れるということがわかりました。

2018-06-17-0211_2_lapl6_ap81_RS_cut

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2枚目のプロミネンスの周りにピンピンと細かく出ているのをスピキュールと言うのでしょうか?「表面に無数にある、ほぼ垂直に伸びる針状の微細構造」らしいのですが、まだ私自身よくわかっていません。


もう一つ、プロミネンスのアニメーションを用意していますが、処理に時間がかかっています。また出来上がったらアップします。

梅雨なのに休日に晴れてくれたので時間をかけて撮影することができました。充実した天文週末でした。



昨晩の土曜日、昨年度11月以来のコスモス天文台の観望会に参加してきました。実は4月にも一度観望会があったのですが、予定表に書き入れるのを忘れていて「なんで忘れたんけー(富山弁)」と子供に怒られてしまいました。5月は雨で中止だったので、実質7ヶ月ぶりのコスモス天文台の観望会となりました。

それでも天気予報は超微妙。観望会の時間の予報ですが、3日前は曇り、2日前に晴れになり、昨日見たらまた曇りでした。当日朝に予報を見てみると、朝から夕方まで晴れとでていますが、ちょうど観望会の時間は曇りで再び夜中から晴れの予報。しかも夕方に富山を出発するときには空一面雲に覆われていて観望会なんか全くできそうにありません。それでも子供が雨でもみんなと会いたいというので、一応出かけることに。車を走らせているとなんだか青空が少しづつ増えてきます。どうやら南のほうが天気がいいのかもしれません。

18時過ぎには天文台に到着したのですが、空を見るとなんと一面の晴れ!夕方から曇るかもという予報もあるので油断はできませんが、観望会は十分にできそうです。西の空には新月直後の細い月が上がっています。

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現場にはすでにいつものSさんが到着していました。半年ぶりなので「お久さしぶりです」とおしゃべりしながら、望遠鏡の準備を始めました。そうこうしているうちに代表のYさんらが到着し、暗くなるころにはいつものS君もやってきました。みんな久しぶりでした。子供達は明けましておめでとうございますとか言っていました。S君は4月から高校生に。うちの下のSukeは成長期のせいか大きくなったとみんなから言われていました。

最初のうちは一部に雲もありましたが、方角によっては綺麗に星が出ています。今日は電視観望で一つ新しいことを試してみました。ASI294MCとFS-60CBの組み合わせで、焦点距離355㎜と少し短くして、明るく広い画角にしてどれくらい扱いやすく、見やすくなるか、どれくらい拡大に耐えうるか知見を得ることです。結果は上々といっていいでしょう。

まず広角の第一の利点として、SharpCapでの極軸合わせ自体がほかのファインダー用のカメラを用意することなくできてしまいます。次に、赤道儀の自動導入の精度が多少悪くてもかなり広い範囲を見渡せるのでほぼ一発でターゲットが画面の中に入ってきます。明るさはFS-60Qの焦点距離600㎜で試したときの(600/355)^2 = 2.86と3倍近くになります。なので露光時間を短くでき、ターゲットが確認できるまでの時間が短くなり、よりリアルタイムに近くなります。

例えばM51子持ち銀河ですが、フルの画角では下のようになります(自動保存されていたfitsファイルを少し見やすく処理しました)。かなり広い範囲を見ていることがわかると思います。

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いったんフル画角で入れたものを画面上で拡大して見栄えがいいくらいの大きさにしてもASI294MCの画素数はPCの画面上の画素数をはるかに上回っているために全然破綻することはありません。下の画像は実際に見て入る時に手持ちのiPhone5で撮影したものの、未処理の撮って出し画像です。

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実はいつも見ている富山は北の空は明るいので、子持ち銀河を結構綺麗に見たのは今回が初めてです。意外に綺麗に見えるのでびっくりでした。そのうちきちんと撮影してみたいと思います。


フルの画角だと、だいたいしし座の三つ子銀河がすっぽり入るくらいといえばわかりやすいでしょうか。

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もう一例、M27亜鈴状星雲をフル画角で撮ると以下のくらいになります(これも自動保存されていたfitsファイルを少し見やすく処理してあります。)。こちらも結構な範囲だとわかるかと思います。

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これを拡大しても観望会の鑑賞には十分に耐えます。
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ほかにも昨晩見たものを上げておきます。M13球状星団です。ホットピクセルが目立ちます。後で画像処理をする場合はリアルタイムダーク補正をした方がよさそうです。
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ソンブレロ銀河です。実はこれも見たのは初めてです。広角と
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実際に見ていた拡大した場合です。

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最後、北アメリカ星雲を入れたところで雲が出てきました。実際には、星雲の方が全然綺麗に見えなくて雲に気づいたというのが本当のところです。下は無理やりあぶりだしたものですが、現場ではかろうじて形がわかる程度でした。画角を把握する目的で載せています。

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結論として、どうやらASI294MCでの電視観望では焦点距離600mmよりも400mm程度の方が扱いやすそうです。ポイントはやはりセンサーサイズが大きいことと、解像度が細かいことでしょうか。今回最初の方に見ていたので記録に残さなかったですが、結構小さいM57でも拡大してそこそこ見えてしまいます。実はASI294MCを手に入れる前まで電視で主力で使っていたASI224MCですが、センサーサイズが小さかったためにFS-60CBに0.5倍のレデューサーを入れて見ていました。一素子の大きさはほんの少しASI294MCの方が大きいだけなので、分解能は今回のASI294MC+FS-60CB(レデューサーなし)の方が全然高いです。なのでM57でも不満がないのはある意味当たり前です。


この日は時折雲は出ましたが、雲がない時の空の状態はものすごくよかったです。Sさんが持ってきていたタカハシの100㎜位の屈折で惑星を見せてもらったのですが、カッシーニの間隙もはっきり見えましたし、木星の大赤班が眼脂ではっきり赤く見えました。梅雨の合間の晴れ間なので、透明度もシンチレーションもかなり良かったのかと思います。

子供達はというとS君を中心にドームの方で25cmで惑星を見ていたみたいで、途中見せてもらったらこちらでも木星の大赤斑が綺麗に見えていました。娘のNatsuとS君は中学や高校のことを話していたみたいでした。まだ観望会にはついてきますが、だんだん親から離れていくのかと思うと少し寂しい気もしますが、これも成長の過程でしょう。本当にいつまでついてくることやら。

あとNatsuがタイムラプス映像のためにずっと現地の様子を撮影してくれていました。といっても最初に設定して後はほったらかしで、最後に確認したらレンズが曇ってたーと大騒ぎしていました。天気の移り変わりもよくわかります。途中レンズが曇ってから後はカットしたのですが、この映像の後もずっと綺麗な空が広がっていました。



途中、ライトがついて明るくなって入るところは、雲が出てきたのでSukeがけん玉を披露して入るところです。こじんまりした観望会なので、ほんわかした雰囲気で星を見るだけでなくそれぞれ結構好きなことをやっています。



それにしてもコスモス天文台との相性はものすごくよくて、行く前に雨が降っていようが曇っていようが、なぜか必ず現地では素晴らしい空に巡り合えます。今回も出がけの空から考えたら星なんて見えなくて当たり前くらいに思っていたのですが、途中から空一面晴れ、天の川もくっきりで、久しぶりに満天の星空を楽しむことができました。22時半を回った頃でしょうか、ものの5分、10分で一面雲に覆われてしまい後片付けが始まりました。23時過ぎには帰路につき、自宅に着いたら0時を回っていました。

そういえば下のSukeは、途中から地べたで寝袋に入っておしゃべりをしながら、流れ星を7個見たと叫び、いつの間にかすやすや寝てました。片づけ終わってみんなに起こされて車に乗ってもすぐに熟睡。家に帰っても寝ぼけながら布団に向かっていきました。今朝起きてから聞いてみたら、めちゃくちゃ面白かったのでまた行きたいとのこと。でも来月は私が仕事なのでだめかも。



先週、今週と2回にわたり撮影したホタル。前回記事にした静止画に引き続き、今回動画をまとめました。ホタルのリアルタイム撮影は超高感CMOSかめらを手に入れてからずっとやって見たいと思っていたことでした。

カメラはこれがあって初めてリアルタイムのホタル撮影が実現したと言ってもいいZWO社のASI294MCで、そこに50mmのオールドNIKORレンズをつけています。F1.4なので、ASI294MCの高感度と相まってかなり明るく撮ることができます。ソフトはいつものSharpCapです。それでも実際のホタルが飛ぶのが映るくらいのリアルタイムでの撮影は相当暗かったので、いくつか工夫をしています。

まず動画と言うためには、最低10FPSほどないとスムーズに見えないことがわかりました。できれば20FPSくらいあるとかなり滑らかになります。露光時間でいうと50msということです。今回の動画は主に20FPSで撮ったもので、一部10FPSです。それ以下のものはホタルの軌跡に飛びができてしまっていて使うことを諦めました。15FPS程度が明るさとスピードの妥協点くらいかもしれません。

FPS数を大きくすると、当然一コマあたりの露光時間が短くなるの、でゲインを上げる必要があります。ゲインを上げすぎるとノイズが大きくなり、ダイナミックレンジが小さくなってくるのであまり上げたくありませんが、それでも明るく取ろうとするとほぼ最大ゲインレベルに近いものが必要となります。

それを回避するためにハードウェアビニングを2としました。これで明るさが4倍になります。解像度は落ちますが、それでももともとASI294MCは高解像度なのでビニングしても2072x1410ピクセルで撮影でき、Full HD(1920x1080)を十分確保できます。実はASI294MCのフル解像度4144x2822で撮影すると転送速度の制限で数FPS程度にまで落ちててしまいます。4Kのリアルタイム撮影は、画素数的には足りていてもかなり厳しいのかと思います。

解像度だけを落として転送速度を上げることもできますが、それだと画面の一部だけ切り取ってしまうので、ASI294MCの特徴の4/3インチ大センサーの恩恵が生きてきません。ビニングだと画角は最大のままで解像度だけ落ちるので、大センサーの恩恵が使え、そのまま広角で撮ることができます。


一つ不思議だったのが、RAW16で撮影すると表示画面が相当暗くなってしまうことです。撮影されたファイルを見てもRAW16の方が見た目暗くなるようです。仕方なく今回はRAW8で撮影しましたが、なぜこうなるのか理由がわかっていません。もしかしたらバグの可能性もあります。


撮影した動画の編集はMac上のiMovieで行いました。SharpCapのRAWファイルは.ser形式なので、まずはSER PlayerでAVIに変換します。それでもiMovieはAVIをそのまま読み込むことはできないので、例えばHandBrakeでMP4形式などに変換するか、QuckTime PlayerでMOV形式に変換します。最初HandBreakでやっていたのですが、どうもQuickTimeの方が階調が豊かに出るようです。もちろんビットレートなどの条件によるので一概には言えませんが、編集環境がMacで閉じるならば標準でついて来るQuckTime Playerの方が最初から強制的にMOVに変換して表示してくれるので楽だと思いました。

iMovie上では多少の画像処理ができます。ホワイトバランス、Brightness、コントラスト、レベル補正に相当するもの(ただしRGBまとめて)、彩度、カラーバランスくらいでしょうか。ないよりは遥かにマシですが、やはり少し物足りません。本当は動画上でトーンカーブがいじれればもう少ししまった仕上がりにできたのかもしれませんが、無料のiMovieにそこまで求めるのは酷かもしれません。Premireクラスだとそういったこともできるのでしょうか?他にも、タイトルとかキャプションももう少し豊富だとありがたいと思いました。

タイトルです。シンプルなものを選びました。

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最初の動画は、歩いて行くと一番初めに見えてくる川べりです。いつもはここはそれほど飛んでいないのですが、今年は大量に飛んでいました。さすがに暗いのである程度ノイジーになってしまいます。

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娘のNatsuの手の中で遊んでいるところです。捕まえると小さい子とが寄ってきます。ここは地区を挙げてホタルを保護しているところです。当然ですが、すぐに逃がしてあげます。持って帰るようなことをする人は見たことがないです。地域の方とおしゃべりすることができるのもこの場所の魅力でしょう。ここまでがASI294MCとNIKKOR50mmでの撮影です。

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水路のところの遠景と近景です。この景色が一番好きかもしれません。この2ショットはASI294MCとNIKKOR35mmで10FPSでの動画です。初日でビニングも思いつかなかった、まだ試行錯誤段階の時です。

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次が前回も出した比較明合成のために撮ったもののタイムラプス映像です。EOS 60DとシグマのF3.5, f10-22mmです。

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再びASI294MCとNIKKOR50mmで動画撮影です。かなり暗くて相当厳しいです。

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最後がASI294MCシグマのF3.5, f10-22mmでの天の川撮影です。天の川はそこそこ出ているのですが、調整不足で周辺がかなり流れてしまっています。

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さて、実際の動画ですが、下がYouTubeにアップしたものになります。まともに動画を編集しようとしたのは今回が初めてで、YouTubeへのアップも初めて少し真面目にやって見ました。推奨のH.264で15Mbpsでアップしましたが、それでもやはりオリジナルのものからは、特に階調と細部描写は多少落ちてしまっているようです。ここら辺はもう少し最適化の余地があるかと思います。




この動画を作るにあたって、ホタルの動画を検索しましたが、ホタルが飛んでいる動画を、リアルタイムかつ明るく、なめらかに撮っているものはそれほど多くは無いようです。いくつかSONYのα7Sで撮影しているものが見つかりましたが、暗いものも多いです。センサー自身はASI294MCよりα7Sの方が高性能のはずなのですが、ASI294MCは計算機を必要とする代わりに、ビニングなどの微調整をPC上でできるのが有利に働いているのかもしれません。それでもいくつかはα7Sで綺麗に撮れているものがありました。レンズなどの機材や撮影技術にももちろん依るのかと思います。あと、NIKONのD800で今回の私と全く同じ場所を撮った素晴らしい動画がありました。この方は動画編集にAdoveのPremireを使っているようです。ものすごく綺麗な画質で出ています。

私も相当昔、まだ学生の頃、動画処理がやっとできるかどうかという時代に秋葉原の当時のTSUKUMOでIEEE1394カードと、SCSI3(!)接続の不思議な格安の10GBの大容量(笑)HDDを買って、そこについてきたPremireを使って動画編集をしていたことがあります。今ではもうほとんどどんな機能だったか忘れてしまいましたが、その当時から飛び抜けて高機能だったので、今もすごいのかと想像してしまいます。高感度カメラもどんどん一般になって来るので、将来はもっと楽に取れるようになるのかと思います。



今回の反省点です
  • いくつかのホットピクセルと思われる輝点が出てしまっています。露光時間も感度も決まっているので、ダーク補正をリアルタイムするべきでした。
  • ASI294MCにZWOのCanonレンズアダプターを付けて、さらにNIKORレンズにCanonアダプターを付けて撮影しています。そのため周辺がボケまくってしまいました。レンズからセンサー面の距離をきちんと調整していないためかと思われます。あと、少しガタがあるので間にテープなどを詰めてガタつかないようにしなくてはいけません。
  • 動画はASI294MCが適していますが、比較明合成するための20秒程度の長時間露光はEOS 60Dの方が楽だと思いました。当たり前ですが計算機など必要無く単体で撮ることができます。露光時間をかけることができ、画像処理もじっくりできるなら、わざわざCMOSカメラで撮る必要はないという意味です。動画の場合は高感度センサーのASI294MCの方が圧倒的に有利です。

反省点は多々ありますが、今回初の本格的な動画編集で、念願のホタル動画が撮れたこともあり、結構満足です。

ちなみに今日は自分の誕生日。いつのまにやらもう46です。家族には先週末に祝ってもらい、物は赤道儀をかなり前に先物買いしてしまったので、この動画は自分自身の誕生日記念になりそうです。


 

今年も蛍の季節がやってきました。富山に来てから毎年6月初めはゲンジボタルを見に行きます。もう何度目になるでしょうか?星を初めてからは、一昨年昨年と、今年で3回目の蛍になります。蛍が出るのは基本的に梅雨の季節ということもあり、蛍と一緒に星を撮るのは難しく、去年も雲の合間にちらっと星が写ったのみでした。

蛍の寿命は短いです。実際に乱舞して見えるのはせいぜい1-2週間です。梅雨入り直前の6月7日、平日ながら雲もあまりなくラストチャンスかと思い、思い立っていつもの蛍スポットに娘のNatsuと向かいました。夕方雲が結構あり本当に行くかどうか迷っていたので、自宅を出たのが20時頃、到着したのは20時半過ぎです。駐車場はいっぱいでしたが、蛍も一旦休憩に入る時間で、もう他の人はほとんど帰るような時間でした。到着するとカメラを向けている人が何人かと、子連れの家族が一組いるだけでした。

ほんの5分もすると、他に誰もいなくなったので早速撮影に入ります。なぜ誰もいない方がいいかというと、今回はASI294MCでの撮影を試したかったからです。CMOSカメラを駆動するのにPCが必要なので、その画面がどうしても明るくなってしまい、他の人に迷惑になってしまうからです。

時間的に蛍は少なくなりますが、それでもまだまだ飛んでいます。撮影を開始して、最初は雲が出ていましたが、次第に空一面晴れて来ました。遅い時間に来たのはもう一つ理由があります。天の川を狙いたいからです。蛍は暗くなり始める午後7時半頃から飛び始め、午後9時前くらいで数が少なくなってきます。天の川はこの時間だとこの時期まだ低い位置にいて、なかなか蛍と天の川が重なる時間がありません。今回のタイトルでもあるように、下のように今年やっと念願の蛍と天の川を取ることができました。


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富山県射水市, 2017年6月7日22時17分から22時33分
Canon EOS 60D(ISO3200), 露出20秒
SIGMA 10-20mm F4.5 EX DC HSMを10mmで使用
蛍: 露出20秒 x 41枚をSiriusCompで比較明合成
星: 22時33分から20秒露光したもの一枚を処理(Photoshopを使用)


今回も天の川がやっと光害の少ない暗いところに登って来た頃までのものです。この日はホタルの数も多く、この時間まで結構飛んでいましたが、これ以降はかなり少なくなってしまいました。天の川部分は20秒露光の一枚からの処理になりますが、場所柄それほど暗いところではないので、一枚撮りからの天の川はこれくらいが限界ですが、それでもやっと撮れたものなので結構満足しています。梅雨入りしてしまった今年は、おそらくもう蛍と撮るチャンスはないのでまた来年もう少し時間を見計らって撮影したいと思います。

下はもう少し早い時間帯の、まだ雲がある頃のものです。

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富山県射水市, 2017年6月7日21時12分から21時20分
Canon EOS 60D(ISO3200), 露出20秒x24枚をSiriusCompで比較明合成
SIGMA 10-20mm F4.5 EX DC HSMを16mmで使用


下は6月10日の週末日曜に撮ったものです。上の水路の反対側で北西の方向です。この日はドン曇りで星は全く見えません。

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富山県射水市, 2017年6月11日20時43分から20時53分
Canon EOS 60D(ISO1600), 露出20秒x18枚をSiriusCompで比較明合成
SIGMA 10-20mm F5 EX DC HSMを16mmで使用


最後に、一番上の天の川の写真を星まで含めて比較明合成したものです。晴れ渡っているのがわかると思います。

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ところで、上の方で言っていたASI294MCの画像が見当たらないと思われるかもしれませんが、こちらは主に動画で撮影しました。編集にもう少し時間がかかりそうですが、さすが超高感度CMOSカメラです。かなりすごい映像が撮れています。2018/6/14 追記: 動画アップ記事書きました。



 

忙しくて画像処理が追いついてなかったりで、しばらくブログを更新する余裕がなかったのですが、6月4日の月曜日、天気が良かったので惑星の撮影を試していました。機材は前回も説明した通り、MEADEの25cmのシュミカセとASI290MMを投入です。やっとC8用に買ったマイクロフォーカスをMEADEにも取り付けたので、そのテストです。結果はまだまだ全然でした。25cmとは思えないくらい、大したことない分解能です。

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マイクロフォーカスのおかげで、ミラーシフトからは解放され、かなり精度良くピントを合わせることはできるようになりました。ところが、処理した画像を見てもらえるとわかりますが、結論だけ言うと、光軸があっていないと思われます。光軸は近距離で昼間に合わせたのと、バローで強拡大して星を見るのでは全然調整位置が違うみたいです。C8の時はうまくいったのでこれでいいと思ったのですが、どうやらダメだったようです。今回、全ての撮影が終わってから今一度適当な星を使って見てみたら、全然点像になっていなくて、そこでようやく気づきました。シンチレーションで揺らぐというより、点にならならなくボケていると言ったほうが正しいです。次の日が仕事だったこともあり、気合もなくなりその日は諦めました。

確かに富山ではシンチレーションはそこまでいいとは思わなかったですが、それでも他の方は同じ日にかなりの成果を上げています。ちょうど今月号の星ナビで光軸のことについて詳しく出ていました。少し初心に返りきちんと調整しようと反省です。

というわけで、上の画像の処理もあまり気合が入っていません。ついでに初の火星も撮影したのですが、まだ処理する価値もないです。ASI224MCのRGB画像のみの処理で、表面の模様どころか影がうっすら分かるくらいです。今季初かと思ったら、よく考えたら去年は撮っていないので、初年度に撮って以来の火星になりますが、これからどんどん大きくなるので楽しみです。

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まだまだチャンスはあると思うので、じっくり行きます。と言ってもとうとう富山も梅雨入りしてしまったようですが。
 

やらかしました。

調子にのって太陽撮影の分解能がどこまでいくか確かめようと、無謀にも20cmのC8にPSTを取り付けてみました。PST-50は2インチの接眼部にそのままはめることができます。C8にも簡単に取り付けることができたので、少しだけ試してみました。

自分でもわかっているのですが、マニアというのはとてつもなくアホです。ダメそうなことはわかっているのですが、試さずに放っておくことがどうしてもできません。ある程度は危ないと予測していたので、相当注意してやっていたのですが、結論としては危険すぎます。

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光量は口径10cmの時の4倍。まず、焦点付近に手をかざすと火傷しそうなほど熱いです。そのため、補正板の先のカバーを閉じ、ほんの一部だけずらして開けて光量を絞りながら試すと、なんとか合焦する位置を見つけることはできました。そのまま短時間で撮影しようとして試しに一本だけ撮ったのですが、その直後にピシッという音がして、ああやっぱりと見てみたら、PSTの先につけてあるERFがわりの赤色フィルターが見事にひび割れていました。触ってみるとものすごく熱いです。撮影した一本もブレブレで処理する価値もありません。

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20cmでの太陽は危険すぎることがよくわかりました。よほど注意しながらやらないと下手をすると火事になります。一度だけならまだしも、毎回このレベルで注意を払い続けることは不可能です。根本的な対策をしない限り、この方法は不適です。しばらくお蔵入りにします。

こんなことをやる人はあまりいないと思いますが、機器を壊すことはおろか、火事や火傷、目で見ると失明の恐れもあります。太陽観測は本当に安全に気をつけて、くれぐれも自己責任で楽しんでください。

最後に、この記事を公開するかどうかしばらく悩んでいました。このような危険な試験は推奨されるべきではないので、本来このような記事は公開するべきことではないのかもしれません。さんざん迷ったのですが、このブログは自分がやったこと(やってしまったことも含めて)の記録も兼ねているのと、今回は反省と自戒の意味もあるので、正直に書いておくことにしました。 

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